彼氏が風邪を引いたとき、あなたはどんな風に彼氏に接するだろう?
好きな人が体調不良で具合が悪いと分かったら看病してあげたくなる女性は多いかもしれないけど、実はあるアンケートで「彼氏が彼女に看病してほしいと思うか、看病してほしくないと思うか」が真っ二つに分かれてることが判明した。(※アンケート結果は本文で紹介)
この状況を鑑みるに、彼氏が風邪を引いた時は「彼女の接し方」が大事になっていて、男性心理を理解した立ち回りが必要になっている。せっかく優しさや心配する気持ちで行動しても、女性が自分の感覚で行動すると、彼氏から「ウザイ」と思われる可能性がある。
そこで今回は、「彼氏が風邪を引いた時、彼女は看病してあげる方がいいの?」という疑問に答えながら、男性心理を踏まえた「体調が悪い時や具合が悪い時の対処法」を総合的に解説していく。
風邪を引いた彼氏の看病の仕方に困ったらぜひ参考にしてみよう。
風邪を引いた彼氏の本音は?彼女に看病してほしいと思う男性の割合と、看病してほしくないと思う男性の割合
マイナビウーマンの行った男性向けアンケートでは、自分が風邪を引いた時に「彼女に看病してほしいと思う男性の割合」は51%と、僅かながら「看病してほしくないと思う男性」を上回った。
Q.あなたは、風邪をひいたとき、彼女に看病に来てもらいたいと思いますか?
- 思う=51.0%
- 思わない=49.0%
ただ、51%と49%という結果はほぼ半々と言え、彼女に風邪の看病をしてほしい男性と、看病してほしくない男性はほぼ真っ二つに分かれている。
風邪を引いた男性は、彼女に看病してほしくないと考える人もたくさんいることを女性は理解しておくべきである。
あなたの彼氏がどんな性格でどんなタイプかで、看病してほしいと思っているか、それとも何もしないでほしいと思っているかが変わる。
「風邪を引いた彼氏は彼女として看病してあげるべきだ」という考えは間違っているかもしれないことをここで改めて知っておこう。
では、なぜ彼女に看病してほしくない男性がこんなに多くいるのだろう?
次の見出しで解説する。
彼女に看病してほしくない男性心理
付き合ってる彼女であっても、自分が風邪を引いた時に看病してほしくない男性が約半数もいたわけだが、なぜ風邪の看病をしてほしくない男性がこんなにも多く存在するのかというと、理由は大きく5つある。
彼女に看病してほしくない男性は、どんな心理で彼女の看病がいらないと思うのか解説するので、自分の彼氏をイメージしながら確認してみよう。
特に、彼氏を看病してあげたいと思う女子は、しっかり男性心理を理解しておいてほしい。
看病してほしくない男性心理① 彼女に風邪をうつしたくない
風邪を引いたらしんどいから、彼女の看病は嬉しいと思うのが普通の感覚だが、男性は「彼女に自分の風邪をうつしたくない」という心理で断ることがよくある。
辛いならそばにいてあげたいという彼女の気持ちは愛情そのものだけど、彼女にまで風邪を引かせるとかわいそうなので、「看病しに行ってあげようか?」って質問に彼氏は「一日寝れば大丈夫だから」と答える。
ぶっきらぼうに断る彼氏にはがっかりすることもあると思うのだけど、風邪で余裕がないと変な断り方をしてしまうことがあるから、声をかけても遠慮じゃない感じで看病を断るなら、「よく寝てね」ってそっとしておくのも男性の立場では決して悪い対処法じゃない。
風邪をうつしたくないと思ってる彼氏は、風邪でつらい時も彼女の看病を断るから厄介だが、優しさで言ってるので状況を聞いて大丈夫そうならほっとくようにしてあげよう。
看病してほしくない男性心理② 彼女に気を遣わずに寝ていたい
彼女が看病にきてくれると、彼氏は何だかんだ相手をしないといけない状況になることもしばしばだ。
看病の約束をしてから実際に家に来るまでの時間が微妙に空くし、少なくても彼女が家に到着した時点で何らかのやり取りは発生するので、とにかく風邪を治したいという心理で彼女の看病を断る彼氏がいる。
実際、恋人の看病はありがた迷惑になってしまうこともある行為である。
「もう寝るから」と彼女の看病を断る彼氏なら、日や時間を改めるのも選択肢になり、無理に彼氏のところに行くと迷惑になることもあるので注意しよう。
看病してほしくない男性心理③ 風邪を引いてる時のかっこ悪いところや、弱いところを見せたくない
風邪を引いたときは精神的に弱っているし、寝癖全開で彼女にカッコつけてる余裕もない。
あなたの彼氏がプライドの高い男性だったり、付き合ってまだ日が浅い彼氏なら、風邪を引いた時のかっこ悪いところや弱いところを見せたくない男性心理で彼女の看病を断ることがある。
彼女なら「風邪で辛いなら頼ればいいのに…」って思うだろうけど、男性らしい理由なので何度か看病に行く話をしても断られる時はほっとくようにしてあげよう。
ただの強がりとも言えないのが「男のプライド」なので、軽く看病したい気持ちを伝えても断り文句が続く場合は、そのままにしてあげるのも彼氏にとってはやさしさになる。
看病してほしくない男性心理④ 部屋が散らかっているから彼女を部屋に入れたくない
男性の場合、部屋が散らかってるから彼女に看病してほしくないと考えることも多い。
ふだん彼女を家に入れる時は事前に約束しているから部屋は綺麗にしておけるけど、急に風邪を引いた時は準備ができないし、風邪がつらいと掃除する余裕もない。
こういう時、本当は「部屋が散らかってるんだけど、それでもいい?」と聞けるカップルが理想なのだが、彼女に幻滅されたくない彼氏や、かっこつけたい彼氏は特に言い訳することもなく、彼女の看病を断る。
ただ、彼女の方から「部屋が散らかっててもいいよ」と言うと彼氏が安心して看病を頼むこともあるので、彼氏のタイプによっては一言付け加えると良いかもしれない。
本当に嫌だと思ってる男性もいるけど、彼女から一声かける場合に不快な気持ちになる彼氏はほぼいないから、優しさの表現としてもアリだ。
看病してほしくない男性心理⑤ 仮病だった時は彼女が何を言っても看病を断る
最後のポイントは例外的要素について解説する。
もしデートする予定の日に彼氏から急に風邪を引いたと言われた場合、看病を断る彼氏は仮病の可能性がある。
仮病だったら彼女が看病に来るとバレるし、彼女とのデートの日に仮病を使う男性は彼女に会いたくない心理で嘘をつくので、男性はほぼ100%彼女の看病を断る。
もしデートのドタキャンの理由に「体調不良(=風邪)」を言ってきた場合、仮病を見抜くには以下の2つがポイントなので、該当したら怪しいと判断しよう。
- 前に風邪の看病に行ったことがあるのに今回は看病を断られた
- 電話してみても普段の声と変わらない(だるそうにしているだけで声質が変わってない)
デートをドタキャンする理由のあるあるは「体調不良」がナンバー1だから、念のため解説した。普通に付き合ってる状況なら彼氏が仮病を使うことはないと思うけど、最近彼氏の様子が変わったと思う時は注意しよう。
彼氏が風邪を引いた時はほっとく?彼女として看病するべき?の答え
ここまでを読んであらかた理解してもらえたと思うが、彼氏が風邪を引いた時は、彼女からLINEで状況を聞いて、彼氏に「どうしてほしいか聞く」のが最も良い対処の仕方になる。
具体的に解説していこう。
彼氏が風邪を引いた時は「彼氏にどうしてほしいのか聞く」のが一番良い
自分が風邪を引いた時、男性の場合は看病してほしい人と看病してほしくない人はほぼ半々だから、彼女が看病したい・看病してあげたいと思うなら、彼氏に「看病しに行こうか?」と声をかけて反応を見てみると良い。
付き合う前の関係なら、声をかけるだけで気を遣わせることもあるけれど、付き合ってる関係なら看病の誘いが重いと思われることはないので、ただ心配するだけじゃなく、何かしてあげたいと思うなら彼氏にLINEしてもOKだ。
彼氏の希望を聞く形でコミュニケーションを取ると、彼氏の要望通りに動けるからきっと彼氏も助かると思う。
ほっといてほしい彼氏はそう言うだろうし、看病してほしい彼氏は何か頼みたいことを言ってくれるので、もし反応が良かったら買ってきてほしいものだったり、してほしいことを聞くと良い。
サプライズで看病に行くと迷惑になってしまう可能性が50%程度あるので、必ず事前に許可をとって訪問しよう。
彼氏が風邪を引いたら、ほっとく彼女もたくさんいる
ただし、彼氏から風邪を引いたと言われたとしても、彼女が看病に行かないといけないわけじゃない。
風邪を引いた彼氏をほっとく彼女もたくさんいるし、むしろ看病に来てくれる彼女の方が割合的には少ない。
あくまでも、彼女が彼氏の看病をしてあげたいと思った場合の対処法について解説している部分なので、変にプレッシャーを感じることはない。
彼氏から看病を頼まれた場合を除き、「彼女が看病してくれなかったから冷めた」というケースはほとんどないから安心しよう。
風邪でつらいから看病してほしいと言われた時は彼女として対応してあげたいけど、そうじゃないから自分の気持ちに沿って対処するので問題はない。
彼女が看病してくれたら、男性は嬉しいのか
男性は風邪を引いた時にほっといてほしいと思うことも多いわけだが、彼氏が看病してほしいと思ってる場合は、彼女が看病してくれた時に以下のような気持ちを持つ。
彼女が看病してくれた時の男性心理
- つらい時に尽くしてくれるのが嬉しい
- わざわざ看病に来てくれたことに愛を感じる
- 女性らしい振る舞いに見えて、惚れ直す
彼氏が看病してほしいと思ってるなら、彼女の看病は彼氏にとって嬉しいことで、愛も感じる行動になる。
普通の風邪だったら「彼女として看病するべき」とはならないけど、もしあなたが看病してあげたい気持ちを持っていて、彼氏側も看病してほしい気持ちで一致する場合は、彼氏のところに行ってあげると、喜んでくれるだけじゃなく、惚れ直すきっかけにもなるだろう。
しかしながら、何度も言ってるように彼氏は彼女の看病を断ることが多い。次の見出しでは、彼氏に看病を断られた時の対処法について解説する。
風邪の看病を断る彼氏のために彼女ができること:風邪を引いた彼氏に看病を断られたらほっとくだけでいい?
彼女が風邪を引いた彼氏に「看病してあげようか?」って聞いても、彼氏に断られることがあるが、そんな時はこのパートで紹介する3つの行動を取ってみよう。
男性が風邪を引いた時に彼女からしてもらって嬉しいことを紹介するので「何かしてあげたい」と思うときは、参考にしてみてほしい。
朝と夜に心配しているメッセージを送る(LINE・メール)
彼氏に看病を断られたら、風邪を引いて寝ている彼氏を気遣って連絡を控える女性がいるけど、「心配していることを伝えるLINEやメール」は彼氏が嬉しい行動になるので、朝と夜のそれぞれ1回ずつメッセージを送ってみよう。
実際私が風邪をひいたときは彼女からのLINEを受け取って嬉しかったし、LINEやメールなら音で起きることもないから、簡単に気持ちを届けられるメリットはカップルの両方が感じるところだ。
実際、彼氏が体調不良の時に連絡しない彼女は、意外と彼氏から不評で、「心配してくれない」と思われてることがよくある。
「おはよう」や「おやすみ」と共に気持ちも一緒に送るくらいなら重くはならないので、遠慮し過ぎて風邪を引いた彼氏を放置するのはやめよう。
ただし、風邪が治ったと言われるまではLINEでラリーをするのはNG行動だ。軽いメッセージを送って彼氏の様子を知るイメージでLINEし、彼氏がめんどくさいと思う連絡の仕方をしないようにしよう。
風邪を引いた時の男性心理を前提にすると、あんまり連絡しないように気遣ってくれるけど、心配もしてくれる彼女が理想の彼女だ。
「返信はいつでもいいからね!無理しないで!」みたいに、風邪を引いた彼氏に送るLINEは一言気遣いの言葉を添えるとウザいLINEにならない。心配の気持ちを伝えつつも、さらっとしたLINEを心がけよう。
風邪を引いた彼氏の代わりに買い出しをしてあげる
もし看病を断られた場合でも、「必要な物を買って届けてあげる」のは彼氏が喜んでくれる行動だ。
実は私自身、彼女が買い出ししてくれたものをドアのぶにかけてもらったことが昔あって、彼女からの愛情をすごく感じた経験がある。
一人暮らしの彼氏の場合は、買い物に行くのがだるくて非常食で済ませることがあるから、高熱で辛そうならこんな方法で風邪を引いた彼氏をフォローしてあげると喜んでくれると思う。
看病してもらうとそれはそれでめんどうだと思う男性もいるが、風邪を引いた彼氏のためにフォローするなら負担もないので、ストレートに嬉しいと思ってもらえるはず。
ドアノブにかけてあげた後は、LINEで知らせてあげるだけじゃなくて、「栄養取って早く元気になってね」と言葉を添えるとさらに素敵になる。
買い置きがない彼氏だったら風邪を引くと買い物に行くのがしんどいから、置き土産みたいにするとあなたの心配の気持ちが行動で示せる。
予定を空けておき、風邪を引いた彼氏に寄り添ってあげる
彼氏が高熱を出して寝込んでいるときなどは、彼女が自分の予定を空けておくと彼氏としては寄り添ってくれてる印象を受ける。
ここは、遊びに行く彼女と比較すると言わんとすることがイメージできるはずだ。
自分が風邪を引いたからと言ってあまり気を遣わないでほしいと思う彼氏も多いけど、「辛かったらいつでも言ってね」って気持ちを形に表してくれるのは愛を感じる。
「ただいま!私も今日は○○と一緒に早めに寝るね」って感じでメッセージを送ると、彼氏の気持ちを温めることができるだろう。心配してくてるんだなと思うので、彼氏が風邪を引いた時の愛情表現にもなる。
実際、何か頼まれ事ができたらすぐに動けるし、風邪で心細くなるなら電話して癒してあげることもできる。
自分が風邪を引いたのに彼女が楽しそうに遊んでいる時は、「俺が具合悪いのに気にならないんだね」なんて思ってしまう彼氏もいるから、寄り添う気持ちがあると良い。
風邪で余裕がない分、何も気を遣わない態度をとると勘違いもされかねないので気を付けよう。
風邪を引いた彼氏の「看病の仕方」とは?
もし彼氏があなたの看病を歓迎してくれるときは、以下の5つをポイントにして看病してあげよう。どんな看病の仕方が彼氏を癒すのか、参考にしてみてほしい。
風邪を意識した「手料理」を作る:風邪を引いた彼氏に作る料理はおかゆと雑炊がおすすめ!多めに作って次の日も食べてもらおう
風邪を引いているときは食欲がないから、彼女の手料理が一番うれしい看病の仕方になる。
風邪を引いた彼氏に作る料理はおかゆと雑炊がおすすめなので、何食分か一気に作ってあげよう。次の日以降も食べられるようにしておけば、風邪がひどくなった場合でも彼氏がご飯に困らない。
うどんやそばなどの麺類も病気のときは食べやすい。水分も同時に取れる食事を作ってあげよう。冷凍の麺を買っていって、具沢山スープを多めに作ってあげると次の日も食べられるし、風邪を引いた彼氏に喜ばれると思う。
もちろん、彼氏に何が食べたいか聞くのも良い看病の仕方だ。彼氏が普通にLINEできる状況だったら彼氏の家に行く前に聞いておいて、食材を買い出してから看病に行くようにしよう。なんでもいいと言われたら、おすすめしたものから選ぶと良い。
料理が苦手な女性は、コンビニで買い出ししてあげるだけでも彼氏は喜んでくれる。料理ができないなら風邪を引いた時に食べやすいものを買っていって彼氏を看病してあげよう。
身の回りの世話をしてあげる:風邪を引いた彼氏が困っていることがあったら協力してあげよう
風邪のときは最低限の家事でも億劫なので、ひとこと彼氏に声をかけて、嫌がらないようであれば簡単に身の回りのことをやっておいてあげると彼氏は助かる。
遠慮する場合もあると思うので、本当に嫌がってるのかそれとも遠慮しているのかという視点で彼氏のリアクションを見てみよう。やっている間に彼氏が寝れるのもこの看病の仕方の良いところだ。
あまり部屋をいじられたくない男性もいるので、勝手に色々やると逆効果になることもあるから、必ず「困ってることない?」「私に何かできることある?」と聞いてから行うようにしよう。
彼氏を看病する時は何も言わないで寄り添ってあげるのもおすすめ
看病してほしくないと考える男子は「風邪ひいてるのにゆっくりできない」という点をデメリットに感じて彼女の看病を断る。
と言うことは、彼女として看病に行くなら、彼氏がゆっくりできる環境を作ってあげるのが最も彼氏が癒される看病の仕方になるということ。
弱気になって甘える彼氏なら、何も言わないで寄り添ってあげるようにすると、風邪を悪化させずに良い看病の仕方ができる。
見られるとゆっくりできないという男性もいるのだけど、「何かできることある?」と聞いた時に「手を握ってくる彼氏」とか「横にいてと言ってくる彼氏」はいるので、彼氏の要望を聞きつつ「どうしたら彼氏がゆっくりできるか」を考えて行動すると、彼氏を癒す看病の仕方ができると思う。
彼女だったら「一緒に居てあげるだけで風邪の時は癒すことができる」という点も忘れずにいよう。世話焼きになることだけが彼氏が風邪を引いた時の対処法ではないので、風邪を引いた時の男性心理に寄り添って行動しよう。
彼氏を看病する時の注意点:構い過ぎない
今少し触れたように、せっかく看病に来たと言うことで頑張ってしまう女性は、「構い過ぎ」に注意しよう。
かまってちゃんな女性だと、自分の感覚で弱った彼氏に構ってしまって余計負担をかけてしまうことがあるから、気をつけると良い。
看病が世話焼きになり過ぎると確実に負担になってしまうので、彼氏の体調次第では、寝ている間にほかのことをやってあげる感じの方がいいかもしれない。
彼氏が風邪を引いた時に、彼女からよくある質問
このパートでは、彼氏が風邪を引いた時に彼女の人からよくある質問を4つ取り上げて解説する。
体調悪いのに電話してくる彼氏は何を考えてる?
体調悪いのに電話してくる彼氏は以下の心理が想定される。
- 体調が悪いことで心細くなっている
- 彼女に心配してほしい
- 彼女に甘えている
- 彼女の声を聞いて癒されたい
私も経験があるのだが、男性が体調が悪くなると彼女に甘えたくなることがよくある。
具合が悪いと精神的に弱って心細くなるし、余裕がないぶん素直になりやすく、本当は寝ていた方がいいのに彼女に電話したくなるのだ。
さすがに風邪ひいたアピールをする男性はおこちゃまだと思うけど、ふだん弱みを見せない彼氏が体調悪い時に甘えてくることはよくあるので、電話してきたら付き合ってあげると良い。
ただ話してるだけでも、彼女を声を聞くと癒されるのが男性心理だ。
彼女が看病してくれたら彼氏はどんな気持ちになる?
彼女が看病してくれたら、男性心理ではとにかく愛情を感じる。(※彼女に看病してほしいと思ってる男性の場合)
自分が体調が悪い時は、看病に来てくれた彼女のためにできることはほぼないけど、心配してくれてる彼女は彼氏に尽くすように看病してくれるので、普段のデート以上に愛を感じる男性が多い。
看病がめんどくさいと思う場合はほっとくので全く問題はないけど、もしあなたが看病してあげたいと思って、彼氏が看病してほしいと言う場合は彼氏の愛情が深まる可能性があるので、行ってあげると良いだろう。
体調不良の彼氏からほっといてほしいと言われたらLINEもしない方がいいの?
体調不良の彼氏からほっといてほしいと言われた場合でも、1日1回はLINEしてみる方がいい。
内容は軽い一言にして、ラリーしないように注意すれば、LINEしてはいけないとまでは受け取らないでいい。
いくら体調不良でもLINE1本なら返信することはできるし、そもそもカップルとして付き合ってる以上は連絡を取らないのは不自然である。ほっといてほしいと言われた次の日1日はLINEしない判断もあり得るが、2日目の夜には1本連絡を入れるようにしよう。
風邪を引いた、高熱が出たなど、体調不良には色々な症状があると思うけど、彼女が1日1回LINEするのも無理な状況はほとんどないから、連絡したいと思ったら遠慮しすぎることはない。
看病してくれる彼女に彼氏が「うざい」と思うとしたら、何が原因になる?
彼女が看病してくれた時にうざいと思うとしたら、原因として考えられるのは以下の4つだ。
- 何の連絡もなしにいきなり家に来た
- 寝たいのにほっといてくれない
- 体調不良になったことを責められた、説教された
- 家のことを無断でやりはじめた
看病してくれる彼女に彼氏がうざいと思うとしたら上のことが原因になっているはずなので、「彼氏を看病する時に気をつけること」として覚えておこう。
特に注意するべきなのは「風邪を引いた彼氏を責める、説教する」ことだ。女性心理では、心配の気持ちが攻撃的な態度に変換されることがあるので、彼氏の不摂生が体調不良の理由でも元気になるまでは「励ます」ような看病の仕方をしよう。
風邪を引いた彼氏に何か言いたくなったら、風邪が治ってから言うと良い。
まとめ:彼氏が体調悪い時は、「心配」の気持ちを表現することが何より大切
今回は「彼氏が風邪を引いたときの対処法」を総合的に解説していった。彼氏の気持ちや心理が分かって、あなたらしい対処法も浮かんだのではないだろうか?
冒頭のアンケートで紹介しているように、男性が風邪を引いたときは「看病してほしくない」と考える場合も多いので、無理に何かをしようとするとウザがられることもある。
彼氏が体調悪い時に何よりも大切なことは「心配している気持ち」を表現することなので、まずはLINEで起きてるかチェックしたら、通話(電話)して「風邪の時に彼女にやってほしいこと」を聞いてみよう。
体調不良の時は男性でも心細い気持ちになるので、「風邪だからLINEは控えた方が良い」との常識は、バランス感覚を持って捉えられると良い。
彼氏の様子や会話の中で彼氏の望むことを考えてあげるといい彼女になると思う。
素敵な女性について学びたい人は下の記事も読んでみてほしい。
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