恋愛は、好きな人に積極的な態度を取る人ほど上手くいっている状況がある。
言い方を変えれば、好きな人ができた時に「何もできない人」の恋愛が上手くいかない傾向があり、好きな人への連絡や話しかける頻度など、積極性の違いが恋愛の成功と失敗を分けているところがある。
積極的に異性とコミュニケーションが取れる人は、仲良くなる異性の数も多くなるし、異性の心理を経験によって理解していくため余計にモテるようになっていくが、消極的な態度しか取れない人はその逆の現象が起きていて、経験が積めず異性心理が理解できないことで恋愛格差が広がる原因になってしまっている。
しかし、この状況は多くの人が理解していることだから、どこかしらで「恋愛に積極的になろう」「好きな人に積極的になりたい」と思う人が出てくるが、その時に問題となるのが「ガツガツした態度を取りたくない」という心理である。
気になる人や好きな人に積極的に行動しようとすると、「ガツガツしていると思われて嫌われるのが怖い」という気持ちを持ちやすい。確かにガツガツしてる人は消極的な人以上に恋愛で不利を受ける。
では、この「恋愛に積極的な人」と「恋愛にガツガツした人」の違いとは何だろう？
好きな人に好感を持ってもらう「積極的な人」と、好きな人に嫌われる「ガツガツしてる人」の違いを理解すれば、あなたも今までより恋愛へ積極的になれるのではないだろうか？
そこでこの記事では、恋愛における積極的な態度とガツガツした態度の違いを詳しく解説する。好きな人に好感を持たれる積極的なアプローチの仕方をするために参考にしてみてほしい。
恋愛で積極的になるには、間違った積極性を理解して、相手が良い印象を持つ接し方をする中で「好きな人に積極的になると片思いがうまくいく」という成功体験を重ねて行かないと、継続するのが難しい。
片思いの時にはどんな態度でいればいいのか、具体的に解説したい。
- 恋愛に積極的とはどんな意味か：積極的な男性と女性は「消極的な人」と比較してどんな違いがあるのか
- 積極的な人は恋愛を成功させるが、ガツガツすると相手に拒否反応・拒絶反応が出て、怖いと思われるから引かれる
- 話しかけ方における「積極的な人」と「ガツガツしている人」の違い
- 好きな人との会話における「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の態度の違い
- LINEにおける「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の違い
- デートの誘い方における「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の違い
- 周りとのバランスを考えて接触するのが「積極的な態度」、周りを気にせず猪突猛進にアタックするのが「ガツガツした態度」
- 恋愛に積極的な人は相手によって恋愛の進め方を変える！ガツガツしてる人は相手の性格や好みを考えないのが特徴
- 恋愛中の積極的な態度や、積極的な男性や女性に関する「よくある質問」
- ガツガツする人は自分の恋愛傾向をきちんと理解すること
- まとめ
恋愛に積極的とはどんな意味か：積極的な男性と女性は「消極的な人」と比較してどんな違いがあるのか
まず、恋愛に積極的とはどういうことかという点を、恋愛に消極的な人と比較して解説しておく。
恋愛に積極的とは、好きな人や気になる人に自分から関りを持とうと主体的に行動する人
恋愛に積極的とは、好きな人や気になる人ができた時に「自分から相手と関りを持とうとして、主体的かつ活発に行動する人」を指す。
恋愛に消極的な人と比較すると以下の違いがある。
恋愛における「積極的な人」と「消極的な人」の違い
- 恋愛に消極的な男性や女性＝自分から恋愛対象の異性にアプローチしない、いいなと思う人が現れても自然に会話できる機会を待ったり、相手から話しかけてくるのを待つ
- 恋愛に積極的な男性や女性＝自分から恋愛対象の異性にアプローチする、いいなと思う人が現れたら自分から話しかけたり連絡して、たくさんのコミュニケーションを活発に取っていく
恋愛に消極的な人と積極的な人を比較すると、後者に圧倒的な優位性があることがわかると思う。
片思いがうまくいくとは、自分が好意を持った人から好意を持ってもらうことなので、普通は知り合った人に持たない感情（＝恋愛感情）を持つのにきっかけや理由が必要になる。
恋愛に積極的な人は、相手が好きになるきっかけや理由を自分から作れるのが最大の強みだ。
やはり、待っているだけで叶う恋はかなり限定されている。恋を叶えたいなら、好きな人に積極的になることが前提となる。
積極的にアプローチしてくる男性や女性は、行動と態度で好きな人に好意を伝えているから意識される
恋愛に積極的な人は、相手目線に立つと、積極的にアプローチしてくる男性や女性に見えている。言い換えると、積極的な人は行動と態度で好意を伝える人だから、意識される確率が高い。
ある異性に対して「どうしてそんなに話しかけてくるの？」「何で頻繁に連絡してくるの？」と思えば、良い意味でも悪い意味でも人は意識する。積極的にアプローチされると実際に距離が縮まることも多いから、いずれにしても特別な存在になっていく。
一方、消極的な人の行動と態度は普通の知り合いと同じなので、好意に気づくこともなければ特別に親しくなることもない。あらゆる意味で “普通の人” になってしまう。
恋愛に積極的な男性や女性は、自分が行動することで好意を伝えつつ相手との関係性を深めていくので、好意を隠して偶然やラッキーを待つ消極的な男性や女性より、明らかに「好きな人から好きになってもらえる確率」が高いのである。
もっと現実的に語るなら、恋愛に積極的な人は「自分が気になった相手から好きになってもらう可能性が作れる」のが特徴だと言える。
恋愛に消極的な人は、外見が良い人以外は自分を好きになってもらう可能性すら作れないで片思いが終わるパターンを繰り返してしまってるケースが目立つため、「恋愛を成功させるには積極性が必要だ」と言ってしまっても過言ではない。
しかし、恋愛アプローチは「積極的になると成功する」と言えないところに難しさがある。片思いを叶えるためには好きな人に積極的にならないといけないけど、だからと言って積極的になれば片思いが叶うわけじゃない。
特に大きなデメリットになるのが、積極的にアプローチするとガツガツしてる男や女だと思われることがあって、嫌われる可能性や引かれる可能性が出てきてしまう点である。
恋愛では丁度いい積極性が求められる点に難しさがあり、これが原因で好きな人に消極的な態度しか取れない人もいる。
積極的な人は恋愛を成功させるが、ガツガツすると相手に拒否反応・拒絶反応が出て、怖いと思われるから引かれる
イケメンや美女であっても、意中の人がたった1人なら、待っているだけではなかなか片思いが叶わないから、恋愛をうまくいかせるには好きな人やいいなと思う人に積極的な態度が取れないといけない。
しかし、好きな人に積極的な態度を取ろうと恋愛に頑張ったとしても、「ガツガツした態度」を取るならそう時間がかからずに引かれる。
なぜなら、ガツガツしてる男や女は、積極的すぎるアプローチが相手の拒否反応を誘発し、怖いと思われてしまうからだ。ガツガツしてる人は、アプローチする相手に必要以上の圧を与えてしまう。
ガツガツすると距離感が合わない人だと思われるので、相手が拒絶反応を出してくる。恋愛では「丁度いい積極性」が求められるからアプローチが難しいのだ。
では、片思いを両想いにする「積極的な態度」と、好きな人から引かれる「ガツガツした態度」にはどんな違いがあるのだろう？
ポイントを挙げてそれぞれ解説していく。
話しかけ方における「積極的な人」と「ガツガツしている人」の違い
積極的な人とガツガツしてる人の共通点は、好きな人に対して話しかける頻度が高いところだ。積極的な人もガツガツしてる人も、気になる人や好きな人に積極的に話しかけるのが特徴になっている。
好きな人との距離を縮めていくのに、コミュニケーションは基本的なものになるから、好きな人との会話に積極的でいることは恋愛に有利に働く。
これをみんなが知ってるから「恋愛に積極的になりたい」と思ったら、まず好きな人に話しかける頻度や、話しかける回数に頑張る人がほとんどである。
しかし、この「より多くのコミュニケーション」を取る上で、積極的な態度とガツガツした態度の違いは明らかで、話しかけ方の問題でガツガツしてる人だと認定される人がいる。
好きな人に積極的に話しかける人は恋愛に成功してるイメージがあるけど、悪い話しかけ方をして好きな人に引かれるなら「嫌われる原因」となってしまう。
では、ガツガツしてる男性や女性はどのような話しかけ方をしているのだろう？
恋愛にガツガツしている男や女の話しかけ方
好きな人にガツガツした態度を取る男や女は、自分が積極的に行動できるタイミングだけを考えていて、相手の気持ちを考えることができず、どんな時でも話しかけて、どんな時もロングトークに持ち込もうとするのが特徴だ。
- ガツガツしてる人は話しかける時にTPO（時・場所・状況）を考えない
恋愛では小手先の押し引きを多用するべきではないけど、「どんな時も積極的に話しかける」というのなら、相手に取って迷惑になってしまったり、雰囲気が悪い時に話しかけて「しつこい」と思われがちだ。
無理やり二人になろうとするならそれこそ積極的すぎて怖いし、ガツガツした態度と判断されやすいのが自分都合で行動する人である。当然、相手からの印象はかなり悪くなる。
恋愛に積極的な人の話しかけ方
ガツガツしている人に比べて、好きな人に積極的な態度を取る人は、相手の気持ちを考えて話しかけるタイミングの取捨選択を行い、接触する時間の長さを「相手目線」で調整しているのが特徴である。
恋愛がうまい「積極的な人」は、相手の立場に立って二人で話すシチュエーションを作る（アプローチする状況の整理ができる）。
丁度いい恋愛の積極性を持った人は、相手の気持ちに対する意識が高いので、嫌われずに距離を詰めるから恋愛がうまくいくのだ。
自分の気持ちより好きな人のことを第一に考えて積極性をアピールするため、相手の受け止め方がガツガツしてる人と比べて格段に好印象になっている。
丁度いい積極性：好きな人に話しかける時にガツガツしていると思われない話しかけ方とは？
好きな人への話しかけ方を前提に、恋愛する時に積極的な人とガツガツしている人の態度の違いを考慮すると、ガツガツしないで積極的な態度を取るには、相手の気持ちを考えらながらも、弱気にはならず、強気にアプローチするのがポイントになる。
簡単にまとめると以下の通りだ。
- 恋愛するならあくまでも強気に好きな人に話しかける積極性を持つ。ただし、好きな人や気になる人の気持ちを考えた上で、話しかけるタイミングや会話量を調整する
もともと、相手の気持ちを考えすぎてしまうタイプは、恋愛で強気になれず消極的になってしまい、相手の気持ちを考えない人は、積極的すぎる態度でガツガツしてしまうという面がある。だからこそ、恋愛がうまくいく積極的な人は少数派だ。
しかし、この記事をしっかり読んでくれるような人は、きちんと好きな人の気持ちを考えられるタイプの人がほとんどだから、あなたが片思い中に必要なのは「好きな人に積極的になること」だと思われる。
好きな人にがっついてしまうことを心配するより、どんな態度ががっついてる態度なのか理解したら、好きな人の気持ちを考えながら、積極的に関わっていく気持ちを大事にして恋愛するようにしよう。
その際、表情や雰囲気から好きな人の気分やテンションも推し量るようにすると、迷惑にならずに積極的な人だと思われるアプローチができ、良いアピールに繋がる。
どのくらい積極的になるかの目安としては、「今なら機嫌も悪くなさそうだし、迷惑じゃない！」と思えるタイミングの2回に1回は話しかけられるようになるのが、ちょうど良く恋愛に積極的になりたい人の最初の目標だ。
「今なら行ける！」という自分のタイミングではなく、話しかけられる相手の立場を考えればガツガツしていると思われないでアプローチできる。
良い意味で恋愛に積極的な人は「自分の気分」より「好きな人の気分」で話しかけるタイミングを決めています。ガツガツしてる人だと思われたくない人は、話しかけたい相手のテンションを読んで、最初は短い会話から仲良くなっていきましょう。
好きな人との会話における「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の態度の違い
好きな人と話す時にも積極的な人と消極的な人がいるけど、好きな人との会話で積極的になろうと決めても「会話中にガツガツする人」がいるのが問題点だ。
話題選びに関しても「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の違いがある。
ガツガツしてる人の会話の仕方、会話中の態度
好きな人にガツガツする人はまず「質問ばかりする」という特徴があげられる。
通常、どんな付き合いでも仲良くなる前に聞くことと、仲良くなってから聞くことには違いがあり、「話題の深度」は二人の関係性によって変わる。
でも、ガツガツしてる人はこの距離感が仲良くなる前から積極的すぎる状態になってしまって聞いちゃいけないことまで聞く。だから、相手がぐいぐい来られている雰囲気を感じて、余計な圧を感じる。
たとえば、恋バナに関する話題（恋愛遍歴、恋人がいない期間、好きなタイプ等々）は、好きな人に探りの意味で聞くことがあるけど、いきなり質問すればガツガツしている印象を与えるし、情報収集のような聞き方をされるとガツガツ来られている印象を与える。
- ガツガツしてる人＝仲良くなる前から好きな人の個人的な話題にどんどん踏み込む、デリカシーがない会話中の態度をとってしまう
さらに、ガツガツしてる人は好きな人との会話で自分のアピールに偏重してしまうタイプも多く、好きな人の興味関心がある話題より、ここでも自己都合を優先するのが特徴になってしまっている。
好きな人からがっつきすぎだと思われたくないなら、この点にも注意が必要だ。
丁度いい積極的な人の会話の仕方、会話中の態度
一方、ガツガツしないで丁度いい積極性を持ってる人は、好きな人との距離感から「話題の深度」を決めているだけではなく、「自分から自己開示をしながら質問している」のが特徴だ。
好きな人のことを知りたいと思った時、質問するだけじゃ好きな人はガツガツしてると思ってしまうのだけど、自分のことを話しながら質問されたら丁度いい感じで積極的な人だと思ってくれる。お互いに自分のことを話す会話なら、一方的な感じがしないからだ。
- 積極的な男性や女性＝仲の良さに応じて話題の深度を調整する、一方的に情報を聞き出す態度じゃなく、好きな人に自分の話をしながら質問する
恋愛中に消極的な心理になってしまい、「嫌われたくないから質問しない人」は、相手に興味を持ってない印象を与えるので、せっかく好きな人と話せたのなら、自分の話を織り交ぜながら質問すると、積極的なアプローチができる。
どんどん質問していくより、お互いに理解し合う会話になって、2人の会話が盛り上がるはずだ。
好きな人にアピールしたい話題になっても、「会話のキャッチボール」をきちんと意識できれば、積極的な態度で好きな人と会話しても一方的な印象を与えないで済む。質問にしてもアピールにしても、自分本位にならないようにしながら会話してみよう。
ここに注意していれば、好きな人に積極的になることが恋愛の逆効果になることはない。
好きな人との会話では、積極的になろうとして質問ばかりになってしまったり、アピールばかりになることに注意しましょう。会話の基本は心地良いキャッチボールです。自分の話をしながら質問すれば好きな人がガツガツしてるとは思わないですよ。
LINEにおける「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の違い
恋愛に積極的な女性や男性は「好きな人とのLINEの仕方」にも特徴があり、ちょうどいい積極的なLINEができる人と、ガツガツしてるLINEをしてしまう人がいる。
LINEにおける「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の違いは3つポイントがあるので解説しよう。
積極的な男性や女性は、好きな人と仲良くなる度にLINEの回数を増やすが、ガツガツしてる女や男はどんどんLINEしてウザがられる
恋愛に積極的になりたいと思ったら、まず「気になる人や好きな人にLINEするのに頑張る」と決める人がいるのだが、距離感を間違えた「連絡のしすぎ」は、間違いなく片思いに悪影響があり、ガツガツしてる印象を与える行動になる。
では、ちょうどいい感じで好きな人に積極的になる人がどんなLINEの仕方をしているかというと、「仲の良さに応じてLINEの回数を増やしている」のが特徴だ。
- ガツガツしてる人のLINE＝どんどんLINEしていってウザがられる
- 積極的な人のLINE＝仲良くなる度にLINEを増やしていく（消極的にならないように少しずつ増やしていくのもポイント）
恋愛に積極的な男性や女性は、LINEする前にしっかり話しかけて仲良くなり、好きな人に「仲良くなったからLINEがくる」と思わせている。
この感覚があるから相手に引かれないで積極的な印象を残している。
ガツガツしてる人は、LINEだけで仲良くなろうとするところがあって、好きな人から悪い意味で「なんでLINEしてくるんだろう？」と思われている。恋愛中にガツガツする人は、まさに “がっつく連絡の仕方” をしてしまってるケースが多いのだ。
そうすると、アプローチしてくる男性や女性だとすぐに思われて、気持ち的に引かれる。相手目線では、自分にがっつく人と仲良くすると好意に応えてる感じになってしまうから距離を置きたくなる。
職場恋愛や学校内恋愛だったら、LINEで好きな人に積極的になる時は、普段のアプローチと連動させてLINEを活用する感覚が重要だ。
LINEに積極的になるのは良いことだけど、それだったら会った時にも話しかけて行かないと距離感的に違和感がすごい。片思いの初期からLINEでアプローチされてる感覚があると、相手は追われてる感覚があって、付き合う前の恋愛では副作用が強い。
好きな人への連絡の仕方に迷ったことがある人は下の記事を参考にすると、ちょうどいい積極的な人になれると思う。合わせて読んでみてほしい。
積極的な人は連絡の頻度に積極的になるが、ガツガツしてる人は1回のLINEに積極的になりすぎる
恋愛に積極的な人は、気になる人と「連絡を取り合う関係になること」に意識が高い。
もちろんたくさんLINEで話したいと思って連絡するのだけど、日常的に連絡する相手になることに重きを置くため、「迷惑にならないLINEにする」ことを重要視する。
恋愛上手の積極的な人は、ちょくちょく連絡するけど、あっさりしてるのだ。
だから相手も気軽に連絡に応じてくれるし、良好な雰囲気でLINEができている。
しかし、ガツガツしてる人は好きな人と話したい気持ちが強すぎて1回のLINEに頑張ってしまう傾向がある。
「1回連絡を取り合うと長い」と思われると、好きな人はがっついてるイメージを持ち、LINEが来る度にげんなりした気持ちになる。せっかく積極的に連絡してもそのせいでLINEの雰囲気が悪くなっていく。
- ガツガツしてる人のLINE＝1回のLINEが長い、無理に会話を続けて長引かせるからウザイと思われる
- 積極的な人のLINE＝1回のLINEが短い、自然に会話が続くならラリー回数を増やすが、LINEを切るべきサインできっちり切る
好きな人に積極的になるには、連絡すること自体に積極的になり、徐々に長く話せるようなLINEの仕方をしよう。
そのために重要な視点が「LINEでやり取りしやすい人」をイメージして連絡することである。
いきなり色々聞かれると引く人が多いと前述しているが、LINEでも同じだ。ちょくちょく連絡しながら雰囲気が良くなったところで好きな人に踏み込んでいけば、良い形で積極性をアピールできる。
ずっと踏み込まないで “いい人” でいると消極的な人だと思われるので、LINEの状況を客観視する癖をつけると、雰囲気が掴みやすくなって踏み込むタイミングもわかりやすくなる。
LINEを切るタイミングについては、異性とのLINEに慣れてない人ほど難しいと感じているので、詳しく知りたい人は下の記事を参考にしてほしい。好きな人とのLINEは切り方が大事だ。
好きな人にガツガツする男性や女性は、顔を見ないでコミュニケーションが取れるLINEで踏み込み過ぎる
LINEで積極的になろうとするとガツガツする人が多いのは、好きな人と顔を合わせないでコミュニケーションが取れるからだ。
好きな人と面と向かって会話してると、「恥ずかしい」「照れてしまう」など様々な不安と心配があってうまく話せないことがあるけど、LINEなら直接顔を見てないし、自分の顔も見られてないから、積極的になろうとすると比較的簡単に積極的になれる。
結果的に行き過ぎることが多くて、ガツガツした態度になってしまう人が多い。
その他にも、LINEだったら離れている分「無言になったらどうしよう」という不安もないから、連絡したいと思った時に連絡できるところもLINEでガツガツする人が多い理由である。
「積極的になる」と決めたらLINEだったら連絡できてしまうから、とにかく連絡することに積極的になる人もいるし、「もっと攻める」と決めたらLINEだったら踏み込めてしまうため、LINEの内容的にもガツガツしてるLINEを送ってしまう。
特に夜のLINEや深夜のLINEは、感情が高ぶって余計なことを言ったり聞いてしまったりするので、恋愛が苦手な人が好きな人に積極的になる時は深夜のLINEでガツガツした態度にならないように注意してほしい。酔った時のLINEにも気を付けよう。
恋愛が進んでくると、いつもと違う1通の積極的なLINEが良いアクセントになることもあるのだが、まだ脈ありサインが弱いうちに踏み込み過ぎると、ガツガツしてる人だと思われる。LINEだけぐいぐい来る人は気持ち悪いから、ぜひ普段の好きな人との距離感を思い出して、踏み込む時はちょっとだけ踏み込むことを繰り返し、少しずつ距離を詰めよう。
そうすることで、「積極的にきてほしい」と思ってる人と親密な関係になれていくし、押しに弱い女性や男性を落とすことができる。
LINEにおける脈ありと脈なしの違いについては下の記事で解説しているので、踏み込むタイミングが分からない人は現状の分析をしてみよう。脈ありなら踏み込まないのが消極的な態度になるから、ガツガツしたくないと思って様子見ばかりしてる人も注意してほしい。あくまでも恋愛は積極的な男性や女性が成功する。
恋愛に積極的になるなら「好きな人にLINEする」のは基本中の基本です。最初は短いやり取りをしながら好きな人と会った時に話しかけて、距離が縮まるたびにLINEも増えていくような恋愛の進め方をしましょう。自然に距離を縮めるのが恋愛に成功する「積極的な人」です。
デートの誘い方における「積極的な人」と「ガツガツしてる人」の違い
デートの誘い方にも、積極的な人とガツガツした人には違いがある。
「誘うぞ！」と変な圧をかければ怖いと思われて仕方ないが、それ以前に誘うことにいっぱいいっぱいになると、相手からすれば「ガツガツしてる人」だと思われる。
好きな人にガツガツした態度を取る人の誘い方は、誘うことに全力なのが特徴！恋愛中は、肩に力が入ってる人が怖がられる
ガツガツした態度の人は、関係性や時期を含めた「誘うタイミング」を考えずに、誘うことに全力なのが大きな特徴だ。
こういう人は恋愛中に肩に力が入っていて対峙するだけで疲れてしまうような圧力があるけど、実際好きな人から怖がられるような誘い方をしてしまうのも問題点になっている。
好きな人にガツガツする人の誘い方は、話の脈略や話している時の雰囲気、二人の距離などをあまり考えずに誘いたい気持ちが盛り上がったタイミングで誘うため、「ぐいぐい攻めている感じ」になる。これでは、好きな人から嫌われる積極性になってしまう。
ガツガツした人から何度もデートに誘われると、それを毎回断るのは結構骨の折れる作業だ。
断る回数が増えると言い訳もなくなるし、相手に悪いと思う気持ちも強くなるし、気まずさを感じたりすることもある。だから、ガツガツ誘う人はせっかくのアプローチが逆効果になってしまう。
ガツガツしてる人の誘い方はしつこい
好きな人や気になる人をご飯に誘う時にガツガツしてる人だと思われたくないなら、誘った時の相手の反応から脈ありか脈なしかを判断して、しつこく誘わないように注意しよう。
積極的に恋愛するなら微妙な態度を取る人に対しては押すことが重要だが、社交辞令でやんわりした断り方をする人もいるので、その違いを分かってないとガツガツした態度を取ってしまうことがある。
恋愛にガツガツしてる人の最大の特徴はしつこいことなので、相手の反応から自分の行動や態度を調整する意識を持てると良い。
誘うことに全力になってしまうと、ガツガツしていると思われるだけでなく、好意の有無を判断する「相手の反応」を見落とす。
ガツガツしてると思われたくないなら、脈なしの態度を取られた時点で「引く」としつこい誘い方だと思われないので、「恋愛が苦手だけど積極的になりたい」と思ってる人は、好きな人を誘う前に下の記事を読んでおくと良い。
誘うぞと意気込む雰囲気も圧力になるので、なるべく肩の力を抜いて自然体で誘えるようにリラックスしてから誘うことも大事だ。
好きな人に積極的な態度を取る人は、OKがもらえるように話を展開する誘い方をする
ガツガツする人に対して、恋愛上手な積極的な人は、より「デートをできる雰囲気と、その関係作り」に対して努力のウエイトが高い。
デートや食事に誘う下準備と言ってしまうと恋愛ぽくなくなるが、実際の行動を見るとちょうどいい積極性を持った人は、きちんとデートに行ける関係作りを行った上でスマートに誘っている。
一か八かの誘い方をする人は誘うまでの流れがないからガツガツしてる態度だと思われるけど、積極的な人は好きな人からOKがもらえるようにその土台となるものを作っていって、その上でしっかり食事やデートに誘っている。だから、アプローチが愛情として伝わりやすく、積極的な態度が相手の好感を得ることにつながっているのだ。
断られても頑張り続けることがいけないことではないが、ちゃんとOKがもらえそうな雰囲気や関係作りをするか・しないかは、積極的な人とガツガツしてる人の違いとして大きいし、誘うタイミングも大事だ。
ガツガツしたくない人が誘い方の部分で失敗する典型的パターンとは？
逆に、恋愛に消極的な態度の人は、二人の距離とは裏腹に最後の誘う一言が言えず、好きな人と友達になってしまうのが特徴である。
せっかく上手くいきそうな恋愛を消極的な態度で停滞させることで、時間の経過と共に付き合える可能性をなくしてしまう。
簡単に言えば、誘うタイミングで誘えない人が恋愛や好きな人に消極的な人だ。
恋愛ではよく微妙なタイミングのずれがあるから、多少フライング気味になったとしても「流れを作ってデートに誘えるか誘えないのか」という点は、恋愛の積極性における違いが出る部分である。
ガツガツしたくないと思っている人は、相手から誘ってくれる状況を待っているかのような態度を取るため、片思いしている時は二人の関係を客観視して、誘うべきタイミングで誘うことがすごく重要な恋愛の基本行動である。
恋愛に積極的な人は、好きな人と仲良くなってきた時点で二人で会うためにご飯や飲みに誘っているから、ここの積極性が大事なのは言うまでもない。
好きな人と普通に会話できるようになって、時々LINEする関係になれたらご飯に誘うタイミングを計るべき状況なので、いつまでも食事にすら誘わない消極的な恋愛はしないようにしよう。
誘い方がわからないから好きな人に積極的になれないと言う人は下の記事が参考になる。男性向けのタイトルになってる記事もあるが、女性から誘う場合も使える方法を紹介している。
- 断られにくい誘い方７つのポイントと会話例！誘う言い訳や口実が大切なのは、相手が誘いに乗る理由になるから
- 女性をサシ飲みに誘う方法24選～二人だけで飲みに行くにはどんなきっかけや理由があるのか、経験から誘い方を紹介！
- 年上女性を誘えない男性へ「年上女性の誘い方」を徹底解説！
恋愛に丁度いい積極性を手に入れたいなら、誘い方の前に「誘える状況」を作る
ガツガツしてる人は、断られた時の予防線も張らないストレートな言い方を選ぶので、受け取る方としては断りにくい雰囲気を感じて迷惑に思うことが多い。
誘い方にがっついてるイメージや、がっつく雰囲気が出るのである。
ストレートに誘うと好意が伝わって相手の気持ちを動かすこともあるから解説が難しいのだが、圧をかけるのは今後の関係性を考えると悪手で、断る人が気まずい雰囲気を感じる誘い方をするのはやはり間違いだ。
相手の気持ちを考えていない行動になるし、恋愛で言うところの”正しい積極性を持つ” のとは違っている。
積極的な態度としては「デートに誘える」ということで十分であり、短期間に何度も、言わば「誘うことを目的化させてしまっているアプローチをする人」はガツガツしてる人だ。
では、好きな人を積極的に誘える人はどんな誘い方をしているのかと言うと、片思いをしている好きな人を誘う際にきちんと距離を縮めるアプローチをした後、流れを作って食事やデートに誘う。
誘える雰囲気があれば、はじめの１回や２回二人で会うのはそこまで難しいことじゃない。よく断られると言う人は、誘う前の準備ができていないだけだ。
恋愛を進める順序が踏めない人は、下の記事を参考にしてみよう。
恋愛に積極的になろうとすると、好きな人を誘う時に圧力をかけてしまうことがあります。仲良くなった後であれば気軽な雰囲気で誘えるようになるので、「自然に誘う流れ」ができるような関係性を作ることが、
積極的なアプローチをする時のコツですよ。
周りとのバランスを考えて接触するのが「積極的な態度」、周りを気にせず猪突猛進にアタックするのが「ガツガツした態度」
職場や会社、学校やサークルなどで積極的にアプローチをする時は、「周りの目・視線」を気にしないといけない。
積極的に行動すると、アプローチ相手が周りの目や視線を気にすることがあるからだ。
もちろん、周りの人を気にしすぎるのは消極的な態度に直結するから恋愛では御法度なのだが、「積極的な態度とガツガツした態度の違い」として考えると、周りの人とのバランスは少し難しい問題がある。
好きな人に積極的になるのなら、どうしても周りの人との間に態度の違いが生れるのだけど、そこにバランスを取ろうとする態度があるか・ないかで相手の印象が変わる面がある。
恋愛の積極性は、みんなの前では節度ある行動や態度が求められる
恋愛に積極的な態度をとる人は、好きな人や気になる人にちょっとした特別扱いをする。積極的に特別感を出すと、相手に「あなたは私に取って特別な人だ」とアピールする効果があるからだ。
しかし、好きだからといって好きな人だけ特別扱いをやり過ぎると、相手は実質的に迷惑を感じる。不自然な態度を取られることで、相手は周りから冷やかされたり、やっかみを受けるからだ。具体的に何か起きなくても、それを心配する心理が働くと、相手からは積極的な人というイメージより、男にガツガツしてる女・女にガツガツしてる男というイメージになる。
「付き合っても普通にしてほしい」という人がいるのは、多くの人がみんなに隠れて恋愛したいと思っているのが理由である。ガツガツする人はこんな繊細な心理を無視するから嫌われる。
好きな人に積極的になると特別扱いがひどくなって、愛情表現が相手にとって嬉しくなくなることがあるから注意しよう。周りの目を気にして引いてしまう人がたくさんいる。
相手の内心としては、「もっと私（俺）が周りからどう思うか考えてくれ…」と思ってしまうのだ。
ガツガツしてる人は時々周りが見えなくなるタイプが多いが、恋愛アプローチ中に冷静さを失うとせっかく頑張っても好きな人から嫌われる未来しか待っていない。
周りの目を気にしない人は、好きな人が外堀を埋められているように感じるからがっついてる印象を持つ
周りがどう思ってどう感じていようが気にせず、猪突猛進にアタックする「ガツガツした態度を取る人」は、外堀を埋めるような態度に映ってしまい、好きな人に強い「狙われてる感」を抱かせる。
これは相手の事情を考えると、恋愛成就に関して影響が大きいことに気付く。ガツガツした人から逃げたくなる気持ちは、実際に追われる立場になるとよく理解できる。
と言うのも、アプローチを受ける人というのは、周りから冷やかされたり、噂になってしまうのをリスクに感じやすいところがある。付き合っていないのにカップルとして扱われたり、付き合ってると思われたりするのは、気持ちの良いことではないからだ。
好きな人以外の人を相手に “できてる男女” だと思われたら実生活に大きな悪影響がある。
好きな人に積極的になろうと思っても、周りから見た好きな人のことを考えないとガツガツした態度を取る人だと思われるから注意をしよう。がっついてる雰囲気が出ると簡単に距離を取られる。
好きな人に積極的な態度を取る場合は、「周りの視線」を意識すること
好きな人に積極な人もガツガツしてる人も、相手に意識させることができる点で恋愛には有利な点があるが、相手に周りの目を気にさせてしまい、意識しすぎるがあまり余計なことを考えさせてしまっては、付き合う前の恋愛はうまくいかない。
周りに好きバレするとあなたの恋愛に影響を与えるだけでなく、相手にも迷惑がかかってしまうから、恋愛をする時にどれだけ周りのことを気にするのかについては、恋愛上手と恋愛下手にかなり差が大きいように経験上思う。
簡単にいうと、周りへの配慮の仕方に恋愛が上手いか下手か出るということだ。
好きな人に積極的にアプローチする時は、相手が周りの目を気にするタイプかどうか、または人の恋路を気にするタイプの人が周りにいるかいないかなど、状況によって判断を変えないといけない面があって、好きな人へのアプローチの強度に関する問題は「第三者の影響」を考えた時に微妙だ。
丁度いい積極性を手に入れたいなら、周りとのバランスを取る行動や態度が求められることをぜひ知っておいてほしい。ここは特に、好きな人と仲良くなってから、親しくなってから意識しよう
ちょっとした特別扱いは良い愛情表現になることが多いが、やり過ぎれば目立ってしまい、中には雑に扱われる周りが面白くないと思うことがある。悪い噂などは結局自分に返ってくるし、相手に取っても悪影響があるから、避けられるなら避けるべきだ。
ガツガツした態度を取る人は、こういった環境面に配慮しないので、周りの影響で恋愛成就が遠のくことも多くなる。積極性を維持しながらも引くところは引き、相手のことを気遣える人はガツガツしているとの印象を与えない。恋愛に積極的になる時はこのことを忘れずにいよう。
恋愛に積極的な人は相手によって恋愛の進め方を変える！ガツガツしてる人は相手の性格や好みを考えないのが特徴
恋愛に積極性が大事だと言っても、それは「相手に取って心地良い積極性」が前提になる。
そこには、好きな人の性格や好みが関係する一方で、その時々の距離感まで影響するため、恋愛が苦手な人が最も難しさを感じている部分かもしれない。
では、好きな人に積極的な態度をとる人は、どんな風に恋愛の進め方を決めているのだろう？
好きな人に積極的な人が恋愛の進め方を決定する過程（プロセス）
恋愛がうまい人が好きな人に積極的な態度を取ろうとしたときは、早い段階で「相手はどんな人が好きなのか」を把握するのが特徴だ。
積極的な人が好きなのか、アプローチを受けたらどう思うのか、という点を事前に分かっていれば、好きな人に取ってちょうどいい積極的な態度が取れる。
好きな人に積極的な人が恋愛の進め方を決定するプロセスは以下の通りなので、イメージしておこう。
- 好きな人と仲良くなる
- 好きな人の好みを聞く
- アプローチの仕方や攻め方を決定する
これはあくまでも「言語化した場合の恋愛の進め方の決定過程」である。
恋愛が上手な人は戦略的に恋愛を進めるというより、「好きな人に好きになってもらうためにどんなアプローチをするべきか」を考えているので、そこまで理詰めに考えているわけではない。誤解しないようにしよう。
恋愛は必ず相手がいるから、相手の好みに合わせた方が自分をアピールする際も効果的であり、ガツガツしてると思われない積極性も正しく判断できる。
ガツガツしてる人は自分の恋愛の仕方を押し付ける
一方、ガツガツしてる人は自分の恋愛の仕方を押しつけるのが特徴だ。
相手がどう思うかをリアクションだけで判断するので、社交辞令を真に受けやすいのも特徴になっている。
好きな人にガツガツする人は、きちんと正面から恋愛相手を理解しようとしないから、積極的になろうとするとどうしてもガツガツした印象に映り、がっつくような恋愛スタイルになってしまう。
好きな人からガツガツしてると思われたくない人は、仲良くなった段階で好きなタイプや恋愛観をそれとなく聞くようにしよう。
恋バナ中なら「ぐいぐい来る人をどう思うか」とか「積極的な人はタイプか」などまで、楽しい雰囲気の会話からでもリサーチ可能だ。恋バナの切り出し方については下の記事で解説している。
恋愛の時期によって正しい積極性は違う
たとえば、付き合うことになったら「積極的な彼氏が好き」という女性がいるように、恋愛では正しい積極性が片思いを進めていく中の “時期” によって変わる。
好きな人と仲良くなる前と後で「ちょうどいい積極性」が変わるのだ。二人の距離が縮まる度にちょっとずつ積極的になっていく人の方が恋愛上手である。
ある時は「ガツガツした態度」に見えていたものが、ある時には「消極的な態度」になるのが恋愛の難しさだ。たとえば、初デートで手を繋ごうとする人はガツガツした態度だと思われやすいけど、脈ありが確定的な3回目のデートで手を繋がない人は、消極的な態度だと思われやすい。
紳士的に接する（ちょっと積極的になってみる）と “つかみ” はOKかもしれないが、そのまま同じ態度を続けるだけでは二人の関係が発展しないで、微妙な態度になってしまう。でも、だからと言ってガツガツ来られると引いてしまうから付き合う前の恋愛アプローチは厄介な問題をはらんでいるのだ。
ここら辺のことは下の記事で詳しく解説しているので、片思いの進むタイミングで変わる距離感がよく分からない人は、参考にしてみよう。
恋愛がうまくいく積極的な人は、アプローチ相手の性格や恋愛上の好みに合わせて積極性を調整してます。恋バナできるくらい仲良くなったら「世間話の雰囲気」で好きな人のことを聞いてみましょう。どうしたら好きになってくれるかヒントがたくさんありますよ。親しくなったらちょっとずつ積極的になっていくこともポイントです。
恋愛中の積極的な態度や、積極的な男性や女性に関する「よくある質問」
このパートでは、恋愛中の積極的な態度や、積極的な男性や女性に関する「よくある質問」を取り上げ、回答を示す。
あなたの疑問点も掲載されていると思うので、気になったらチェックしておこう。
恋愛に積極的になるにはどうしたら良い？
恋愛に積極的になるには、恋愛アプローチの基本行動である「話しかける」「連絡する」「相手を褒める」を意識的に行っていくと良い。
ただ、この基本については多くの人が分かっていて、それでも積極的に恋愛できないことに悩んでるかと思う。
もしあなたがそうなら、グループ付き合いから個人的な交際に繋げる考え方をすると良い。
急にスタンドプレーをしようとしても、好きな人に消極的な人は積極的になれない傾向があるので、それだったら2人が仲良くなるきっかけ作りに積極的になった方が結果が良い。
複数人で遊んだり、ご飯に行ったりすると、好きな人の共通体験ができて会話も続きやすくなるので、「明日から積極的に恋愛しよう」と思っても具体的に行動できない時は、「まずは複数で好きな人と仲良くなってみよう」と考えてみよう。
積極的にアプローチしてくる男性が女性からモテるのはなぜ？
積極的にアプローチしてくる男性が女性からモテる理由は、女性心理の方が愛されることに価値観が高いからだ。
自分が選ばれることにも価値観が高く、自分に積極的な男性を好きになりやすいのが、恋愛上の女性の特徴である。
積極的な男性は女性目線だと男らしい態度を取っていて、堂々してるところが素敵に見えるので、男性は好きな人に遠回しなアプローチばかりせずに、ストレートなアプローチも織り交ぜる方が片思いが叶いやすい。
消極的な男性はモテないから、この記事を読んだあなたにはぜひ恋愛の勝ち組になって欲しい。
女が積極的にアプローチすると男は嫌がる？
女性に関しても、恋愛は積極的な人が成功する。女が積極的にアプローチすると男は意識するから、バランスを取りながらちょっとずつ積極的になってみよう。
ただし、女性と比較すると男性の方が「ぐいぐい来られると引く」という恋愛観の持ち主が多いので、ちょっと積極的にアプローチしたら少し引くようにして、押し引きしながら積極的になるのがおすすめだ。
好意を伝えていかないとただの女友達になってしまうから、積極的な態度で「自分を追わせるイメージ」で好きな人にアプローチしていこう。
仲良くなったら女性から誘うのもアリだし、LINEに積極的になるのもおすすめなので、ぐいぐい行く感じではなく、積極的に関りを持っていくようにアプローチすると良い。
女性が好きな人に積極的になる時は、追いかけ回すようなアプローチをしてはいけない。
恋愛中にガツガツ行き過ぎた…、ここから挽回・逆転するにはどうする？
恋愛中にガツガツ行き過ぎた場合は、2週間から3週間ほど完全にアプローチをやめることで、好きな人から見た自分のイメージをイーブンに戻すようにする。
どのくらいガツガツしてしまったかで引く期間が変わるので、完全に嫌われたと思った場合は、2ヶ月くらい引く期間を延長して、まずは嫌われてる状態を “普通の人” 程度に戻していこう。
嫌いという感情も、好きと同様に特別な感情なので、期間を空ければずっと嫌われる状態は続かない。
普通に戻ったらグループでご飯に行って普通に会話できる状態を作り、そこからはこの記事で解説した「ちょうどいい積極性」でアプローチしていこう。ガツガツ行き過ぎたらまずは嫌われてる状態を解決することが重要だ。
恋愛では「しつこいくらいがちょうどいい」と言われるが、どういう意味？
恋愛で「しつこいくらいがちょうどいい」と言われる理由は、以下の2つだ。
- そもそも恋愛に消極的な人が多いから
- 好意をアピールしていかないと恋愛成就があり得ないから
確かにちょっとしつこいと思われるくらいアプローチに頑張るべき人の方が多いので、今までの恋愛を振り返って「好きな人に積極的になれなかった」と思うなら、「しつこいと思われるくらい頑張ってみよう」と思うのが間違いとはならない。
「死ぬ気で頑張れ」と似たような比喩的な意味なので、消極的な恋愛をする人は覚えておくと良い。
好きな人に積極的だねと言われた、引く方がいい？
好きな人に積極的だねと言われたら、良い意味と悪い意味の両方の可能性があるので、引くのはその判断をしてからだ。
一見すると「積極的だね」という言葉は、「ガツガツしてるよ」と言う意味に聞こえるけど、アプローチされてる相手目線に立つと「どうしてそんなに積極的に来てくれるの？」という探りの意味も疑える。
要は、「好きなの？」という意味で言っているだけで、「やめてほしい」という意味がないパターンがあり得るのだ。
ここは、言い方や表情、その言葉が出るまでの流れやそのほかの行動と態度を勘案しないと答えが出せないけど、迷惑そうにしてないなら好きな人の頭の中にあなたがいることを示唆しているので、そのまま積極的な態度を続けるべきだ。
好きな人は既にあなたのアプローチに言及してきているので、嫌だったらもう少し態度に出すし、それまで通りの接し方で仲良くしてくれるなら「積極的だね」という言葉が脈ありの意味だったと判別できる。
恋愛上級者はこういう時に「迷惑だったかな？」と聞き返して好きな人の本音を探る。事後だと聞き直すのはおすすめしないが、次の機会からはこういう返事をして好きな人の心理を把握しよう。
ガツガツする人は自分の恋愛傾向をきちんと理解すること
今回テーマにしてる「積極的な人とガツガツした人の違い」は、自覚することによって解決できることが多い。
誰でもガツガツした態度を取る人に印象が良くないことを知っているからだ。
自分のダメなところは改善したくなるので、今回の問題は「自分の恋愛傾向の自覚」が最も大切である。
ついつい好きな人に強引に行ってしまう人も、具体的に何が悪いか知って抑制する気持ちがあれば大きく改善できる。
つまり、ガツガツした人の恋愛がうまくいかないのは、自分が自分の恋愛を壊していることに気付いていないことが最大の原因で、自分の恋愛への理解が足りないから、好きな人の気持ちより自分の気持ちを優先してしまう。
もしあなたがガツガツした態度を取ってしまっている、もしくはガツガツしてしまって相手女性や相手男性の気持ちが考えられていないと感じる場合は、もう少し自分自身の恋愛の仕方を知ろう。自分の気持ちを優先しすぎると、恋愛は上手く行かない。
積極的な態度はとても良いことなので、自分の良いところと悪いところを自覚して、「どう恋愛を進めて行ったらと良いか」を知ることは大事だ。是非この記事を参考にしてもらいたい。
まとめ
今回は、恋愛における「積極的な態度」と「ガツガツした態度」の違いを解説した。片思いの時は、好きな人にどんな態度を取るべきか、ヒントとなる部分はあっただろうか？
ガツガツしているなと思うほど押しまくる人は少ないと思うけど、積極的に好きな人にアプローチする時の態度についても言及しているので、ぜひ丁度いい積極性を手に入れるために参考にしてもらえたらと思う。
積極的な人とガツガツしている人を比べると、一番の違いは「相手を思いやれているかどうか」である。ガツガツしている人はどうしても軸足が自分ばかりにかかってしまっていて、相手が不在であるように感じる。
今回の記事を読んでみると、積極的な人はとてもスマートにアプローチしていると、ハードルを高く感じたかもしれないが、私のイメージでは「積極的な人＝恋愛経験が多くなってアプローチが余計うまくなる」と言った好循環が起きていると感じている。
恋愛感情を持った相手に積極的な接触を続ければ色々と学びがあるのも事実で、何もできない恋愛よりは遥かに異性の扱い方とかコミュニケーションの取り方が理解できる。
これを読んだあなたが消極的な人かガツガツした人かは分からないけれど、良いバランスで「積極的に恋愛を進めていく」のに参考にしてみよう。
理屈を理解したら、あとは行動だ。
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