付き合う前のデートで肩がぶつかると、「こんなに近い距離でデートしてたんだ」と驚くがあるけれど、それと同時に思うのは「デート中に肩がぶつかったら脈ありサインなの?」という疑問である。
一緒にいる時に肩をぶつけてくる女性や男性に対しては、その心理が気になったり、恋愛的な意味が気になるだろう。
そこで今回は、「デート中に肩がぶつかるのは脈ありなのか」を詳しく解説する。肩をぶつけてくる女性心理と男性心理についても、様々なシチュエーションを挙げてしっかり解説するので、もし気になったら参考にしてみてほしい。
記事内では、「デート中に肩がぶつかる時の脈ありと脈なしの見抜き方」も解説している。
デート中に肩がぶつかるのは脈ありサインなのか
結論から先に言ってしまうけど、デート中に好きな人と肩がぶつかる時は、脈ありの可能性が高い状態だ。
なぜ、デート中に肩がぶつかると脈ありサインの確率が高いのか、2つの理由があるので解説する。
デート中に肩がぶつかるのは「近い距離感」を好きな人が受け入れてくれてるから脈ありサインである確率が高い
デート中に肩がぶつかる時は「近い距離感」でデートできているサインで、脈ありデートを見抜くのに重要なサインとなっている。
脈なしの時より、脈ありの時の方が2人の距離感は近づくため、肩がぶつかるほどの近い距離で2人が一緒にいるのは、脈ありの示唆だと考えて良い。
デート中に2人で歩いてる時に限らず、2人で座ってる時に肩がぶつかるのも脈ありの確率を高めるエピソードで、近い距離感のデートは基本的に脈ありサインだ。
好きな人と一緒にいる時は体の距離感から心の距離感を計るのが基本だから、肩がぶつかったらあらゆる意味で「距離が縮まったんだな」と考えるようにしよう。
デート中に肩がぶつかる時は警戒心が緩んでいるから、脈ありサインの確率が高い
男女のデートは、相手にさほど好意がない時ほど警戒心が高い状態になる。
「1回遊んでみてもいいかな」と思えばデートの誘いにOKすることはあるけど、だからと言って好意があるわけじゃないので、「もし相手が好意を持っていたら困る」と思い、相手を警戒したくなる。そうなれば、肩が当たらないデートになるのは想像の通りだ。
デート中は脈なしの時ほど警戒心を感じるのは、「好意があると勘違いされたくないから」である。
しかし、肩がぶつかる距離感で一緒にいるということは、相手の警戒心が緩んでいるサインで、近い距離感にいることで「好意があるかもしれない」と思われることをそこまで気にしてないということになる。
もちろん、一瞬2人が近づく状況になって肩が当たることはよくあることだけど、実際の男女のデートは「警戒心」がテーマになるからこそ、脈なしのデートだと意外と肩が当たるような距離感にならない。
自然に警戒心が緩むのは楽しいデートのあるあるだし、好きな人や気になる人とデートしている時も警戒心は緩みがちになる。
肩がぶつかるデートは、警戒心が解けているという点からも脈ありデートのサインになるので、多少会話がぎこちなかったり、デートプランに微妙なところがあっても、自信を持って恋愛を進めて行きたいサインだ。
ただし、デート中に肩がぶつかるのは脈ありの確率を高める要素であって、脈あり確定サインではないところが難しいところだ。
次の見出しでは、なぜデート中に肩がぶつかっても脈なしがあり得るのか、解説する。
なぜデート中に肩がぶつかっても脈なしがあり得るのか
デート中に肩がぶつかると、恋愛ノウハウに詳しい人ほど「脈ありサインだ、もっと積極的にアプローチしよう」と思うのだが、「好きな人と肩がぶつかる」という現象は、脈なしでも起こり得ることである。
このパートでは、なぜデート中に肩がぶつかっても脈なしがあり得るのか解説するので、短絡的に判断しないように注意しよう。
人たらしの人など、他人との距離感が近い人がいるから「肩がぶつかる」くらいじゃ脈ありが確定しない
デート中に肩が当たったり、肩がぶつかるのは、元々の「他人との距離感が近い人」なら全くもって普通のことだ。
もちろん、どれだけ人たらしの人でも嫌いな人とは近づきたくないから距離を取るのだけど、「いいなと思ってるから近くなる」「好きだから近づく」とならないのが、他人と距離が近い人である。
ここは普段の好きな人の様子を見ていると何となくわかる部分ではあるが、マッチングアプリで出会った異性や、知り合ってまだ間もない異性の場合は気づけない場合も多いので、もしデート中に肩がぶつかる時は「他の人とはどんな距離感で接しているのだろう?」と観察するようにしてみよう。
あなたにだけ距離感が近いなら「肩が当たる距離感で接してくれる意味」が余計に恋愛的になりやすい。
自分から近づいていた場合は「拒否しなかっただけ」で肩が当たるので、脈なしもあり得る
好きな人とのデート中は、無意識に好きな人に近づく傾向があり、自分では近づいてるつもりがなくても、相手からすると「何でこんなに近いの?」と思われてることがある。
では、そんな時に相手がどんな反応をするかと言うと、脈ありならそのまま近い距離感をキープするし、脈なしなら近づいてきた分離れることで遠い距離感をキープするのが基本だ。
しかし、相手が優しい人だったり、拒否反応をするのが苦手な人は、「嫌だな」と思いながら近い距離感をキープすることがよくある。
つまり、デート中に肩がぶつかる時は、相手がウエルカムの心理じゃないことが往々にしてあるということだ。
ここは、特に恋愛に積極的な男性や、好きな人によく触れる女性が注意するべきポイントで、「肩が当たる」「肩がぶつかる」くらいの軽いボディタッチなら、相手は自分の気持ちに即して反応しないことがある。
デート中は会話に夢中で無意識に近づくことがあるため、肩がぶつかると「相手から近づいてきた」と思ってしまうけど、自分から近づいてるパターンも多いし、それを受け入れる時に嬉しい気持ちになっていない場合もあるため、脈なしがあり得る。
単純に「仲良くなったから肩がぶつかる距離感になっただけ」というケースがあるので脈なしがある
好きな人と仲良くなるのは恋愛的にも良いことなのだが、その方向性が「友達として」だった場合、2人で遊んでる時に肩がぶつかる程度であれば「普通のこと」と処理される。
この「友情か恋愛感情か」というのは好きな人と仲良くなった時ほど強くテーマになる傾向があって、「肩が当たる」「肩がぶつかる」程度では、「男女でも友達だったらよくあること」という印象がある。
たとえば「手を繋ぐ」「腕を組む」だったら「友達ではあり得ないこと」と思っても間違いじゃないけれど、肩がぶつかることを友達じゃあり得ないと思う人はいない。冷静に考えると「好きな人と仲良くなったサイン」くらいに捉えるのが妥当だと気づくだろう。
しかし一方で、最初の見出しに挙げた通り、肩がぶつかる現象を一言で言うなら「脈ありの可能性が高いサイン」だと言うことはできる。特に、次の見出しで解説する「デートで肩がぶつかった時に脈ありの可能性が上がる条件」を複数満たしている場合は、なおさらだ。
もし脈ありっぽい雰囲気があるなら、次の見出しをチェックしてみよう。
デートで肩がぶつかった時に脈ありの可能性が上がる条件:肩がぶつかるデートの脈ありと脈なしを見抜くポイント
このパートでは、デートで肩がぶつかった時に脈ありの可能性が上がる条件について7つのポイントで解説する。
厳密には脈ありも脈なしもあり得るのが「デート中に肩がぶつかる」という現象だが、ここで取り上げることに複数合致している場合は脈ありサインとして捉えて良いので、ぜひデート中のことを思い出しながら確認してみてほしい。
①肩が当たる回数が3回以上だった場合
まず、デート中に肩がぶつかったら、1回2回は「そこまで意味がないこと」だと思っておこう。
デート中の脈ありサインと考えて良いのは、肩が当たる回数が3回以上だった場合で、軽く肩が当たるくらいのニュアンスで「何回も肩がぶつかる」のがデート中の脈ありサインである。
どんな人でも、1回2回は脈なしのデート相手と肩がぶつかる瞬間がある。そういうことを気にしない人もいるし、そもそもデートOKの相手であれば肩が当たるくらいは「別にいい」と思う人が多い。
しかし、何度も肩がぶつかるのは多くの人にとって不快なことで、何も気にしてない人でも回数が増えると気をつけるようになる。
その前提がある中、3回以上肩がぶつかるのは、「自然に近づいてしまう」「気をつけていてもくっついてしまう」など脈ありの心理が疑われ、付き合う前のデートでは脈ありの時以外になかなか起こらないことだ。
男女の場合、肩がぶつかる回数が4回5回と増えていくなら、「ただ仲がいいだけ」と思われてる可能性も減っていくので、次の小見出しから挙げる内容にも合致する場合は自信を持って恋愛を進めよう。
②座っている時など、肩が当たっている時間が長い
デート中に肩がぶつかる時は「回数」だけでなく「時間」も重要な要素だ。
もし「ずっと肩が当たってる状態で話していた」「(電車以外で)肩をくっつけてる時間があった」場合は、デート中の脈ありサインだと判断して問題ない。
人は好きな人やいいなと思う人以外の異性と「くっついてる状態」を不快に思う。これは、くっつく回数より重視される感覚で、「肩が当たってる」という状態は避けたくなるのが普通の感覚だ。
しかし、これが好きな人であればむしろ逆で「ずっとくっついていたい」「肩が当たってるのが心地良い」と思い、2人とも同じ気持ちの時は付き合う前のデートから肩が当たってる時間が長くなる傾向がある。
歩いている時だといくら脈ありでもずっと肩が当たってる状況にはならないけど、公園や街のベンチに座ってる時や、横並びで食事する(お酒を飲む)場合は脈ありの時ほど距離が近くなってそれが維持されるので、あなたがそんな状態になった時は恋愛が順調なサインだと捉えよう。
きっと2人のデートの雰囲気も良かったと思う。
③明らかに相手から肩をぶつけてくる
デート中に肩がぶつかるという現象は、相手がわざと行っている可能性もある。
では、なぜわざと肩をぶつけてくるのかと言うと、好意のアピールと2人の親密さのアピールが主な目的だ。
デート中の距離感は肩が当たるくらいの距離感がベストなのだけど、付き合う前は好きな人への遠慮もあって、恋愛経験が少ない人ほど距離を作ってしまうことがある。
しかし、ここでわざと肩をぶつけるように距離感を詰めると、相手は「脈ありデートだ」と思ったり、「親しくなってきたんだな」と思って、恋愛の雰囲気が高まる可能性がある。
デート中に肩がぶつかったら、脈ありかどうか経締めたい時ほど「自分が近づいてなかったか」を一瞬のうちにチェックして、「もしかしたらわざと距離を詰めてきた?」と疑うようにしてみよう。
実際にアピールやアプローチの意味で肩が当たることがあるので、自分的に不自然なタイミングの時ほど脈ありの可能性が高まる。
④肩が当たらない時間も距離感がずっと近い:特に顔が近いのは脈あり度が高い
デート中に肩をぶつけてくる女性や男性には、その他の距離感もチェックすると脈ありか脈なしか見抜くことができる。
肩が当たるくらい近い距離感に来る人は、脈ありだったらほぼ100%その他のタイミングでも近づいてくる瞬間がある。
脈なしだった場合は、気分やたまたま当たっただけだったり、気にしてなかったのが理由なので、その他のタイミングでは近い距離感にならない。
特に注目するべきが「顔の距離感」で、腕や肩などは警戒心がない人もいるのだけど、顔と顔が近づく瞬間は多くの人が「気まずい」と思ったり、脈なしの場合は「気持ち悪い」と思うので、肩がぶつかるデート中に顔が近づく瞬間まであれば脈ありが確定的になる。
もちろん100%の脈ありサインではないから信頼しすぎるのは良くないが、顔と顔が近づくデートは本当に距離感が近いデートのなりがちで、雰囲気的にも脈ありを疑う要素が多くなっていると思うから、もし該当する場合は相手の気持ちを疑いすぎるデメリットにも注目するべきだ。
⑤「デートに誘われた」「奢ってくれた」など、行動面からデートへのモチベーションの高さが分かる
肩がぶつかるデートは、相手の行動でデートのモチベーションが伝わる時ほど脈ありの確率が高い。
たとえば、相手が誘ってくれたデートだったり、デート中に奢ってくれた場合は、自然に肩がぶつかったのではなく、相手の気持ちが行動に表れたから2人の距離が縮まったのだろう。
その他にも「手を繋いだ」「工夫されたデートプランを考えてくれた」「いいお店を予約してくれてた」「デート後に丁寧なお礼LINEがきた」なども、デート中に肩がぶつかった際の脈ありの確率を高める要素となるので、該当する場合は自信をもって恋愛を進めよう。
恋愛サインは、1個の事象に拘る人ほど勘違いしている。相手が脈ありなら様々なところで脈ありサインが確認できるので、適当デートの雰囲気がある場合や、特にモチベーションを感じない場合は「たまたま肩が当たっただけ」と判断して、これからの行動で2人の雰囲気を高めていこう。
⑥デート回数が少ないのに肩をぶつけてくる
デート中に肩がぶつかる時は、デート回数が少ない時ほど脈ありの可能性が高い。
具体的には、3回目のデートまでは脈ありサインだと疑い、4回目のデート以降では「慣れただけかもしれない」と考えてみよう。
デート回数が少ないのに距離感が近いデートができるということは、「最初から警戒されてない」「慣れてないのに近づいてくれる」という点で脈ありの可能性が高い。
デート回数が多くなると「慣れたから距離が近づいた」「友達として安心してる」「むしろ意識しなくなったから距離が縮まった」などの可能性が出てきて、脈あり度は下がる。
デート回数が増えてくると、デート中の態度や行動が「好きか好きじゃないか」だけで決まらずに、慣れや信頼感が理由で脈ありっぽいをことをしてくることがあるので、2回目のデートや3回目のデートで肩がぶつかった時に脈ありかもしれないと考えてみよう。
※初デートで肩がぶつからない時は「緊張」と「遠慮」が理由になっているケースが多いので、1回目のデートは無視して次のデート以降でチェックする。
⑦肩がぶつかるデート以降、LINEで脈ありサインが出る
デート中に肩がぶつかったら、その後のLINEのやり取りに注目して脈ありと脈なしを見抜くようにしよう。
肩が当たるくらいの距離感でデートすると、2人はそれまでより打ち解けて、脈ありの時ほど仲良しの雰囲気が高まる。いわゆる “いい感じ” になるのが近い距離感でデートした時だ。
ただ、好きな人が奥手だったり、アプローチが苦手だったりすると、ストレートに恋愛的な雰囲気が高まらないケースもあるので、そういう人でも比較的動きやすい「LINE」で好きな人の気持ちを見抜く方が勘違いが少ない。
肩がぶつかるデート以降、「LINEが増えた」「LINEしてる時間が長くなった」場合は、あまり複雑に考えずに脈ありサインだと判断して良いので、早く次のデートに誘うようにしよう。
下の記事で解説している通り、デート間隔は短い時の方が付き合う流れになりやすいし、恋愛が盛り上がる。
恋愛に慎重な人は、下の記事を参考にLINEの雰囲気を読めば勘違いしないで済むので、詳しく知りたい場合は合わせて読んでみよう。
肩をぶつけてくる女性心理と男性心理
肩をぶつけてくる人は、相手が男性か女性かで意味合いが少し変わってくる。
ここでは、肩をぶつけてくる女性心理と男性心理をそれぞれ解説するので、補完的に参考にしてみよう。
肩をぶつけてくる女性心理
デート中に肩をぶつけてくる女性は、基本的には脈ありの心理であることが多く、特に前述した脈ありの可能性が高まる条件を3つ以上クリアしている場合については、90%以上の確率で「何かしらの好意がある」と思って良い。
なぜ肩をぶつけてくる女性心理が脈ありの可能性が高いかと言うと、男性より女性の方が警戒心が強いからであり、デート中の高度や態度に配慮があり、気遣いが細やかだからだ。
3回以上肩がぶつかる、1分以上肩が触れているなど、脈あり度が高まる条件を複数満たすなら、女性心理の場合は「いいなと思ってる」くらいなら確信的に考えておいて良い。
ただし、奥手な女性の場合は「男性のアクションに合わせているだけ」ということがあるので、表情や雰囲気から女性心理を読もうとすることもポイントである。
楽しそうにデートする中で肩をぶつけてくる女性や、自分から肩をぶつけてくる女性なら、ストレートに脈ありサインとなりやすいが、男性から肩をぶつけるように接していた場合は他の脈ありサインも確認するようにしよう。
一般的な意味では、デート中に肩が当たること自体はそこまで強い脈ありサインではないので、女性相手の場合も過信は禁物である。
肩をぶつけてくる男性心理
肩をぶつけてくる男性心理は、女性ほど脈あり度が高いわけじゃないのが特徴だ。
男性は警戒心が弱く、異性へのボディタッチにも寛容な価値観を持っている割合が高い。特に、何かに集中している男性は細やかな配慮に欠ける傾向があり、肩をぶつけてくる行動のみをとって脈ありサインとし難い側面を持つ。
また、下の記事で解説している通り、酔った男性の場合は下心も関係してくるので、肩がぶつかる時に好意が理由であっても、その好意の種類まで配慮しないといけないところに心理の読みにくさがある。
したがって、女性にラフな接し方をするチャラい男性や、お酒によって大胆になってる男性の場合は、翌日以降のアプローチの有無を確認する作業が欠かせず、経過観察しながら男性の本音を探っていく必要がある。
遊びの男性心理で肩をぶつけてくる男性は、何度かアプローチしても落ちない女性にフェードアウトしていくので、女性に真面目な印象がない男性の場合は、中期的な視点で好意の種類・興味の種類を見極めるようにしよう。
肩が当たるデートをしたら、「その次のデートに誘われるか、誘われたのならどんなデートをしてくるか」という点を見て、本気度を測ると良い。
この解説は、逆に言うと「真面目な男性だったら肩をぶつけてくるのは脈ありサインである」「酔ってない男性と肩が当たるのは脈ありサインの確率が高い」とも言えるので、恋愛経験豊富な男性でなければストレートに心理を読んでも良い。
特に最近は肉食系男子と草食系男子の差が大きくなっているので、肉食男子っぽくないのに積極的になるならピュアな好意が理由になっていることが多い。
男性心理としても、好きじゃない女性と肩がぶつかるのは嫌なことだと思っているし、回数と時間の問題も当然考慮している。何度も長時間肩が触れるなら、あなたを女性としてアリだと思っているのは確定的で、今後の展開次第では好きになる可能性が高い状況だろう。
肩がぶつからないデートをするより何倍も良いのは間違いないので、今後の展開を見つつ、本気のようなら女性側も脈ありサインを出すようにして、2人で恋愛を盛り上げていこう。
恋愛経験が多い男性に対しては、「ここまではOKだけどここから先はNG」と線引きして対応しているとその後も追いかえてくれるはずなので、うまく追わせるようにすると男性を本気にさせることができる。
肉食系男子と草食系男子で対応を変えるのがコツになってくるため、相手に合わせて恋愛を進めて行く意識も高く持てると良い。
好きな人に肩をぶつけるアプローチは効果的なのか:デート中に肩をぶつけられた時の好きな人の心理
好きな人に肩をぶつけることをアプローチに使う考え方に関しては、基本的にアリの立場だ。
好きな人に肩をぶつけるアプローチは効果がある
肩がぶつかるくらいの距離感の方が仲良くデートしてる雰囲気があるし、肩が当たる程度のボディタッチであれば拒否反応が出ても実際の心理はそこまで悪い気持ちにならない。
少し攻めてみることで好きな人の反応を見ることができるメリットは大きく、脈あり反応をするならさらに大胆に攻める布石となる。
せっかく好きな人とデートできるなら、1回2回(軽く)肩をぶつけるのはおすすめの恋愛アプローチである。
デート中に肩をぶつけられた時の好きな人の心理
デート中に肩をぶつけると、好きな人は以下のような心理になる。
- 肩が当たった瞬間に「近い距離で一緒にいること」を強く意識する
- 相手の反応を見て普通にしているのを確認すると「心を許している」と感じる
- デートが盛り上がってる気がして余計に楽しくなる
基本的に、デート中に肩を当てると恋愛的なポジティブな効果が複数期待できるため、雰囲気が良いデートができた場合はプラスアルファのアプローチとしておすすめできる。
ただし、相手に好意がない場合や、友達だと思ってる場合は不快にさせることもあり、特に3回以上肩が当たると、悪い意味で「わざと肩をぶつけてくる」と感じて嫌な気分にさせる場合がある点には注意しよう。
やはり、相手から見た自分の印象でアプローチ効果は正の効果も負の効果ももたらすので、好きな人の気持ちを読むことはここでも基本になる。
好きだったら嬉しい気持ちになるのが「肩がぶつかる」というエピソードだけど、好きじゃないならマイナス評価を与えることがあるので、デート中の雰囲気や好きな人の気持ちを加味して判断しよう。
まとめ
今回は、「デート中に肩がぶつかるのは脈ありか」という点を解説し、肩をぶつけてくる女性心理と男性心理について解説した。
途中、脈ありの見抜き方も解説し、デート中に肩をぶつけるアプローチ効果についても解説したので、ぜひ総合的に活用してもらえたらと思う。
一般的にデート中に肩がぶつかるくらい近い距離感で一緒にいられたのなら、成功デートになっている確率が高い。
失敗デートでは不自然な距離ができるデートになりがちだし、脈なしデートでも同じだ。
ただ、肩が当たるくらいのボディタッチは、異性でも友達同士であり得ることであり、脈ありサインとして扱うにはやや弱い側面を持つ。
好きな人の気持ちを読む1つの材料として使えるのは間違いないが、その他のサインも同時にチェックしていくのは必須なので、その点には注意しよう。
順調な恋愛に感じた時にデートで肩がぶつかったら脈ありを補完する材料になるので、そういった見方をするのが望ましい。
アプローチに使うのも一考の価値があるので、近い距離感をアピールしたい時は1回か2回やってみても良いだろう。弱い脈ありサインだということは、弱い好きアピールに使えるということなので、特徴を押さえると応用の幅が広い。
好きな人と肩がぶつかるとドキドキしてしまう人が多いと思うが、もし好きな人があなたのことを気になっていたり、いいなと思ってる場合はさらに意識させられることもある。
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