せっかく初デートが成功したなら「2回目のデートの誘い」は早い方が、付き合う前の恋愛は上手く行く可能性が高い。
付き合える恋愛の仕方をするためには、2回目のデートに誘うタイミングが非常に重要で、その後の恋愛に与える影響も大きい。
当サイトでは、「次のデートはどのくらいの間隔がベストか~会わない期間が長いと上手くいかない」という記事で、初デートから2回目のデートはあまり間隔をあけ過ぎないように誘うのをおすすめしているが、2回目のデートまでの期間を短くしようにも、誘い方が分からないという人が多くいる。
- 2回目のデートの誘い方が分からない…
- 2回目のデートに誘うタイミングや口実は?
- 2回目のデートに誘う時の注意点はあるの?
この記事では、上に挙げた悩みや疑問を解決するために「2回目のデートの誘い方と注意点」について、デートに誘うのが苦手な人向けに徹底解説するので、ぜひ参考にしてみてほしい。
初デートよりも重要な2回目のデートは、ガツガツせずにスマートに誘いたいと思っている人が多いと思うから、積極的にアプローチしつつ、引かれない2回目のデートの誘い方を紹介する。
この記事を読むことで、きっと自然に2回目のデートに誘えるようになるはずだ。好きな人と付き合える恋愛の仕方をするためにポイントを挙げていく。
2回目のデートに誘う時の前提知識:「初デートの意味」を正しく理解する
今回のテーマは「2回目のデートの誘い方」だから、あなたは既にデートしたことがある相手の誘い方に悩んでいる状態なので、恋愛の段階としては「デート相手になること」がクリアできた状態である。
初デートがどんなデートだったかを問わず、二人で遊びに行ける・二人で食事する関係になれているのだから、相手は全く意識していないということはない。少なくとも、2回目のデートの誘いを入れた時点で何かしら恋愛方向に考えが及ぶだろう。
男女二人きりで一緒に過ごす時間ができたあとに次の誘いを行えば、お互いの意識は多少なりとも発生している状態になると考えるのが妥当だ。
- デートできた=ただの友達から1歩進めた状態
- デートできない=普段のコミュニケーションがどれだけ良好でも、ただの友達と何も変わらない状態
初デートができた二人は、脈なしが確定していないという前提ではあるが、異性である以上は2回目のデートの誘いをする前後で「何かしらの意識」があると仮定していい。
1回目のデートをすることでゼロから1を作り出した恋愛効果は高く、2回目のデートに誘う段階では、遠まわしなアプローチも相手に響きやすくなっている状態にあることを認識しておこう。
初デート後は、遠回しなアプローチも伝わりやすい状態になる
ここが、初デートの意味ではすごく重要なポイントだ。
初デート後は、デート前に比べてより男女を意識しやすい状態になるため、それまで伝わりにくかったあなたのアプローチが、初デート前より伝わりやすくなる。
- 初デート前=友達だと思われているので、アプローチしても恋愛の意味に取ってくれない、色々なアプローチが空振りに終わることが多い
- 初デート後=関係が進んだので、アプローチすると微妙な行動や態度でも恋愛の意味で考えてくれるようになる
だからこそというのもあって、2回目のデートの誘い方は「がっついていると思われたくない」という心理を持ちやすい。1回目のデート以上に、2回目のデートに誘いにくいと思う人が多いのだ。
それは、連続で誘うことの不自然さもさることながら、何よりも自分がより相手を意識してしまうからであり、相手から意識されてる雰囲気も感じることがあるからだ。
2回目のデートに誘うことで、好きな人に「狙われてる…?」「これってアプローチ?」と疑われることに不安を持つので、スマートに誘いたいと考える場合が多いはずだ。
では、2回目のデートの誘い方は、どのようにすればスマートに誘えるのか。次の見出しで解説する。
スマートな2回目のデートの誘い方:好きな人の情報を基に流れを作ると、2回目のデートに誘う方法は自然になる
がっついた感じで誘いたくないと考える人が、スマートに2回目のデートに誘いたいと思ったら、押さえるべきポイントは「これまでに得た相手の情報を基に誘う」ことである。
たとえば、「この前話してた、○○に行ってみない?」とか、「この間○○が好きって言ってたよね?今度行ってみようよ」と2回目のデートに誘うと、誘い文句が自然だから相手はそこまで構えずにOKの返事ができる。
LINEで2回目のデートに誘う際も、この方法なら自然な誘い方に感じる。
付き合う前のデートは、「自然にOKできる誘い方をする」のが重要だ。2回目のデートは、一度デートに行ったり、ご飯に行ったりしているからこそ、「気軽にOKするのはどうなんだろう?」「ちょっと迷っちゃうな」と思う人がいるから、流れを重視するようにしよう。
初デートで相手の好みを知った人も多いと思うし、1日デートや半日デートができたなら、相手の興味関心について得られた情報は相当量に及んでいるはず。
スマートに2回目のデートに誘いたいときは、その「情報」を最大限に生かすようにするのが、断られないコツである。
好きな料理が分かったならその料理を基に「今度は〇〇に行ってみない?」と誘ってみたり、初デートが盛り上がったなら同じ種類(ジャンル)中から他の場所を選んで「今度は〇〇も行ってみようよ」と誘う。
二人のデートに流れを作ってしまう方法が、2回目のデートの誘い方ではスマートになる。
2回目のデートに誘う自然な流れを意識すると、よりスマートな2回目のデートの誘い方ができる
あくまでもその “つもり” という意味だが、初デートが成功した人は、「2回目のデートも当然行くでしょ?」という感じで誘うと、変な緊張感が伝わることもなくなり、2回目のデートどころか3回目のデートも誘いやすくなる。
初デートがうまくいったのなら、自信を持とう。その上で、「今回は○○だったから、次は○○」という感じで、1回目のデートと2回目のデートに流れを作ってしまう感覚が持てると、片思いは一気に距離が縮まる。
2回目のデートの誘い方に “流れ(勢いとも表現できる)” を作ると、2回目のデートに行くか迷う人からOKがもらえる確率が高いというメリットがあるから、1回デートしてるというアドバンテージを最大に活かすように「2回目のデートの誘い方」を最適化しよう。
2回目のデートの誘い方が下手な人は、一度デートしてることをデメリットにしてしまう傾向がある。
- 2回目のデートの誘い方に流れがなく、緊張している雰囲気=返事をするのに構えてしまうので、恋愛的に迷ってる人から断られる確率が高い
- 2回目のデートの誘い方に流れがある、勢いがある=恋愛的に迷ってる人もOKしやすい、もう1回デートしてみようかなと思わせることができる
では、どんな感じで2回目のデートに流れを作るのかという点だが、ここは4つおすすめがあるので次の見出しで紹介する。
2回目のデートの誘い方、流れを意識した4つのおすすめネタ
1回目のデートから2回目のデートの誘う流れを作る際は、ここで紹介する4つのおすすめネタからあなたたちの状況に合ったパターンを選んで、より良い2回目の誘い方を実践してみよう。
2回目のデートに誘う場所や店で迷ったら参考にしてほしい。このパートのまとめとして先に箇条書きにしておくので全体感を掴んでから個別の解説を読んでみよう。
2回目のデートの誘い方(ネタ編)
- 1回目に趣味関係で初デートした人は、「場所・イベント」を変えて2回目のデートに誘う
- 初デートで好きな食べ物が分かったなら、2回目の誘いは違う話題店・人気店に誘う
- 初デート中に出た話題の中から2回目のデートに誘える話題が無かったかを振り返る
- 二人の興味が合わさるデートスポットのネタを考えてみる
趣味関係で初デートをした人は、2回目のデートの誘うネタもデートのテーマを変えないで「別の場所」「違うイベント」に誘う
たとえば、趣味や興味関心が一致して2人で遊ぶことになった人などは、2回目のデートの誘い方に関しても「デートのテーマを変えない」で2回目のデートに誘う方法がおすすめだ。
「飽きられるんじゃない?」「ワンパターンだと思われて、デートのレパートリーがないと思われるんじゃ…」と聞かれることがあるのだが、何度も言うように付き合う前のデートは流れを作ってしまう方がOKがもらえる確率が高く、成功デートになりやすい。付き合える可能性を考えると、あまり思い切った方向転換はおすすめできない。
初デートが楽しいデートになったのなら、少なくても2回目のデートまでは種類を変えないで良いパターンが多いので、たとえばお酒好き同士だったりするなら「今度は○○バーに行ってみようよ」と誘ったりする方が、気持ち的に微妙な状況でOKの返事がもらいやすい。相手も「きっと楽しくなりそう」と成功デートをイメージするからだ。
初デートは気軽にOKする人が多いけど、2回目のデートの誘いからは「何度もデートすると期待させるかな?」とか「好意を持ってないのに2回もOKするのは逆に失礼かもしれない」と思われることがあるので、なるべくサラっとした雰囲気で自然な誘い方ができるように工夫する方が結果が良い。
もし誘い方がワンパターンだと思われたくないなら、3回目のデートでアクセントをつければ良い。2回目のデートまでは流れや勢いを利用しよう。
1回目のデートで好きな食べ物が分かったなら、2回目のデートで違う話題店や人気店に誘う
1回目のデートを “とりあえず” 的な選び方でデートの種類を決めた人は、2回目のデートの誘い方に必ず「相手の好み」を反映させるようにしよう。
たとえば、好きな食べ物が分かった、行きたい場所が分かったら、それをネタに2回目のデートの誘い方を最適化すると、相手の好みに合わせた誘い方ができる。
付き合う前のデートは、そのデートが楽しそうかどうかでOKするか断るか判断されることも多い関係性なので、相手が興味を持ちそうな場所・店に誘うのがコツだ。
LINEで2回目のデートに誘う人は、「○○が好きだって言ってたから調べてたんだけど、○○ってところが今かなり話題みたいだね!○○は行ったことある?」とURL付きで紹介すると、興味を持ってくれる確率が高く、反応が良かった場合に「来週もし空いてる日があったら行ってみない?」と2回目のデートに誘う流れを作りやすい。
気になる人や好きな人から聞いた内容をもとに「次はどう誘うか」を考えると、相手目線で嬉しい誘い方になるので、「優しい人だな」とか「(良い意味で)一生懸命な人だな」と思ってもらえる恋愛効果もある。
1回目のデートで色々なことを聞き出した人は、それを2回目のデートに誘うネタに活かすと、OKしてもらえる誘い方ができる。
初デート中に出た話題の中から2回目のデートに誘える話題を探すと、もう1回デートする流れが自然になる
直接的に「○○に行ってみたい」「○○が好き」と聞いてない人に関しても、1回目のデートで二人の話題に出た内容から2回目のデートに誘うネタを探すと、意外と見つかることがあるから振り返ってみよう。
話題に出た場所に誘うと言っても「相手が本当に興味を持ってるのか」を察する力が必要になるけど、恋愛的にいい感じだったら次のデートは誘うネタだけの問題になってることも多いし、乗り気な感じがあるなら2回目のデートの誘い方にそこまでこだわらない方が結果が良くなるケースも多い。
無理目な片思いなら誘い方に工夫が必要だが、2回目のデートに誘うきっかけだけの問題になってる場合は、「そういえば、この間○○のこと話してたよね?」という話題からでも自然な誘い方ができる場合があるのでやってみよう。
たとえば、公開間近の映画の話題などは1回目のデートで話題に出やすい。初デートが成功したなら「この間○○見たいって言ってたけど、誰かと約束してる?」みたいなLINEから2回目のデートに誘うことも可能だ。
2回目のデートの誘い方を考えすぎると、実際に誘う場面で不自然な感じが出てしまうことがある。良い流れがあるなら1回目のデートからつなげる考え方をしてデート間隔が空かないように注意しよう。
2回目のデートの誘い方は、二人の興味が合わさるデートスポットのネタを考えてみると成功しやすい
1回目のデートの誘い方で相手に気を遣っていた人は、そのまま2回目のデートの誘い方まで相手に気を遣っていると、逆に遠慮させてしまったり、恐縮させてしまうことがある。
簡単にいうと、悪い意味で「いい人すぎる」と思われることがあるのだ。こういう人はよく「何考えてるかよくわからない」と思われて、心の距離が縮まらない傾向がある。奥手な人が頑張って好きな人を誘ってる場合は、気を遣いすぎることで恋愛的に低評価されることがあるのだ。
2回目のデートの誘いまではそこまで気にしないで良いパターンの方が多いのだけど、気になる人や好きな人に気を遣いすぎるタイプの人や、相手の機嫌ばかり取ろうとするタイプの人は、2回目のデートの誘い方に「自分の好み」を反映させてみよう。
具体的には好きな人の興味関心を探りつつ、その中から「自分が行きたい」と思う場所に誘う。あなたが優しい人なら、この誘い方をすることで主体性をアピールでき、自分の好意がやんわり伝えられて、二人の間に自然な空気を作ることができる。
好きな人から「そんなに気を遣わないでも大丈夫だよ?」と言われたり、「○○(あなた)はどう思うの?」みたいに言われたりしたことがある人は、好きな人に自分を出せてない可能性がある。
付き合う前のデートは気を遣いすぎると打ち解けられない原因になってしまうことがあるので、初デートで良い雰囲気があったなら「○○に行ってみたいんだけど、一緒にどうかな?」みたいなストレートな誘い方をするべきタイプもいる。
普段思いやりを持って接している分、急に積極的な誘い方をすることでギャップを演出でき、相手をキュンとさせることができるので、「自分が相手からどう見えてるか」も検討して2回目のデートの誘い方を最適化しよう。
2回目のデートの誘い方で、ストレートな誘い方をするべき人は、いい人止まりになってしまうタイプの人だ。
2回目のデートの誘いは一気に距離を縮めたいタイミングなので、何となく印象が良い感じだけど距離が縮まらないという人は、相手の好みを参考にしながらも「自分が一緒に行きたい場所に誘う」のもおすすめだ。
特に男性から2回目のデートに誘う際は、頼りがいというか、包容力もアピールしたいので、ちょっとした恋愛のリードの仕方が良い意味のアクセントになりやすい。
2回目のデートの誘い方を自然にするコツ
簡単にこのパートのまとめをしておく。
好きな人を2回目のデートに誘う人は、初デートやこれまでの連絡(LINE)や会話の中で本当は「相手の情報」をたくさん収集できているはずなので、2回目のデートにスマートに誘いたいときは相手から聞いた情報から流れを作ると、自然な誘い方に繋がっていく。
そういう意味では、初デートでどんな会話をするかでも、2回目デートに繋げられるかが変わる。初デートの時点で2回目のデートに誘うための話題作りができていると完璧なのが分かるだろう。
初デートで2回目のデートの “前振り” をしておけば、「今度はさ…」との誘い方が自然なのは誰もがイメージできるところだと思う。「また誘うね」と声掛けしておくのも効果的だ。
初デートで脈ありを疑えるところまで行けた人は、「またデートに誘うのは不自然かな?」と思う前に「流れ」を意識して誘うのがおすすめなので、そのための布石を打てているとベストである。
一気に距離が縮まるときは恋愛も一気に進みやすいので、初デート成功者はあまり間隔を空けずに2回目のデートに誘おう。
食事デートを繰り返すパターンの恋愛は多いので、下の記事も予備知識にしておくと安心だ。
2回目のデートに誘うタイミング
初デートから2回目のデートに誘うタイミングは、前述したように「流れ」を作る意味で「初デート中」が実はベストになっている。前振りの意味で話題を振っておくことも含めて、ここは下の記事でも言っていることだ。
一言でもいいから、デート中に好きな人に「探りを入れる」ように意識してみると、2回目のデートの誘い方に活かせる。
初デートが既に終わっている人も、今度は2回目デートから3回目デートにつなげる時に役立つ考え方だから、ぜひ今後のデートで意識しておきたいことだ。
しかし、初デート中に誘えなかった人や誘うヒントがない人に関しても、付き合えるデートの仕方を意識すると、2回目のデートに誘うタイミングは「早い方がいい」というのが答えになっている。
2回目のデートに誘うタイミングに悩む人は迷ってる期間が長くなると恋愛成就が遠くなるので注意しよう。
2回目のデートにいつ誘うか、目安の期間について
2回目のデートにいつ誘うか迷ったら、なるべく早く誘うのが正解だ。
1回目のデートが終わったらすぐに誘わないといけないと焦る必要はないけど、相手目線では、初デート後に2回目のデートに誘われないのが脈なしサインと受け取るため、2回目のデートの誘いをしないことそのものが片思いを進める上でリスクになっている。
では、具体的に2回目のデートに誘うおおよその目安の期間は?というと、初デート後1週間から10日前後で誘うと良い。(詳細はこちら:次のデートはどのくらいの間隔がベストか~会わない期間が長いと上手くいかない)
2回目のデートに誘うタイミングを早める意味は、デートを重ねる流れを作っていきたいという趣旨も大きいが、それ以上に大きいのが「二人の予定が合わない」という状態を回避するためである。
2回目の誘いが遅いと、スケジュール調整の関係でデート間隔が空きすぎてしまう恐れがある。
- できれば初デート中に2回目のデートの誘いをする、前振りしておくのがベスト
- できなかった場合はなるべく早いタイミングで2回目のデートに誘う
- 予定が合わない場合もあるので、会ってない期間が長くならないように2回目の誘い自体は早めに行っておく
付き合う前のデートは、間隔が長く空くとまず上手く行かない。
お互いの真意が見えなくて「どういうつもりなの?」と考える微妙な関係がめんどくさくなるし、2回目に誘うタイミングが遅くなることで実際に誘った時に “今さら感” が出てしまうことも多い。
当然、恋愛の盛り上がりにも欠けるし、せっかく進んだ関係をつなぎとめるのにも、連絡を取り合っていく期間が長くなって余計に誘いにくくなる面もある。
2回目のデートに誘わない男性や女性は、むしろそれが原因でもっと誘えなくなっていくのだ。
2回目のデートの誘い方の理想は、初デート中に2回目のデートを打診しておいて、普通の流れで誘う方法が望ましく、それができなかった場合は1週間から10日を目途にデート後早めに誘うことを意識しよう。
ただ、好きな人を誘うのが苦手な人もいるし、先ほど紹介した2回目のデートの誘うネタにピンとこなかった人もいると思うので、2回目のデートに誘う口実・言い訳について少し方向性を変えて解説する。
2回目のデートに誘う口実と言い訳
2回目のデートの誘い方に迷ったら、1回目のデートからつながる話題から誘うと良いと言ったけど、それが難しい場合は、以下にあげる5つの口実と言い訳で2回目のデートに誘うのも有効だ。
2回目のデートに誘う口実
- 楽しそうなイベントを見つけたから(お互いの興味が合うものがベスト)
- 行きたい場所があるから付き合ってほしい(買い物関係も含む)
- 連絡を取り合っている内にお互いが暇であることが分かったから(お互い予定がないなら一緒に遊ばない?と誘う)
- 人気の飲食店を見つけたから(インスタから画像を見せるとグッド、URL付きのLINEで送るのも良い)
- チケットを2枚手に入れたから
枠内の2回目のデートに誘う口実を見ても、「あんまり自然じゃないかも…」と思う人はひたすら2回目のデートに誘うきっかけ待ちが続いてしまうので注意しよう。
普段の会話やLINEの会話でうまく話題を持って行って流れを作る方が自然になるから、そこも意識できると良い。
ただ、付き合う前の二人は、どうしたって二人で会う理由に必然性がない。計画的に2回目のデートに誘うには、ストレートに誘うしかないのも事実なので、あまり回りくどい方法はおすすめしない。
2回目のデートの誘い方を自然にしようと思えば思うほど、好きな人に恋愛テクニックを使ってるような印象を与え、逆に不自然になる。ある意味、開き直りも恋愛では重要である。
長くLINEしてたり、電話もそうだが、初デートからいい感じになれている時はきっかけにしようと思えばきっかけにできることはたくさんあるので、楽しく会話できた勢いに乗って誘うようにしよう。
2回目のデートの誘い方を成功させるコツ
2回目のデートの誘い方は、自然な流れを作るのが相手から変に構えらえないコツなのだが、その “2回目のデートに誘う自然な流れの作り方” とは、「会話の流れ」が重要だ。
2回目のデートの誘い方を成功させるコツは、まさに「会話の流れ」にある。
たとえば私の一例を挙げるなら、好きな人とLINEしている間に興味を持っていた映画のCMを見て、「○○のCMめっちゃかっこいい、これ見たかったんだよね」とLINEの話題にしたら、「私も見たいと思ってた!」という話になり、「じゃ、行ってみようよ」という流れで2回目のデートに誘ったことがあった。
他にも、花見の話題になった時に「今年まだ行けてないんだよね」と言われたから「じゃ二人で行ってみる?」とお花見デートに誘う流れになったことがあったし、「ディズニーで〇〇周年のイベントやってるね」という話題から2回目のデートに誘ったこともあった。
デートに誘うきっかけや口実にできることは探せばいくらでもあるから、話題を振っていけば2回目のデートの口実は見つかるはず。
フェスに誘ったり、イベントに誘う流れなども、最初に普通に話題を出すことで2回目のデートに誘いやすくなるため、意識してなかった人はぜひ覚えておいてほしい。
「口実」や「言い訳」ばかりに意識が向かうと、せっかく2回目のデートに誘えるチャンスを逃してしまうこともある。会話の流れを利用した2回目のデートの誘い方を会得すると、今までよりずっと成功率も自然さも高い誘い方ができるはずだ。
2回目のデートに誘う流れを作るには、まず「誘いたい場所」や「デートでしたいと思っていたこと」を話題にして、好きな人が興味を示したら「じゃ、二人で行ってみようよ」とつなげる。
後は、2回目のデートに誘う勇気を持てるかどうかだけだ。
2回目のデートに誘う方法は、何よりも「誘う勇気」が大切
ここまで「いかにスマートに2回目のデートに誘うか」「いかに自然に2回目のデートに誘うか」という解説をしてきたが、2回目のデートの誘い方で最終的に極意になるのは、積極的に「誘う勇気」だ。
もうあなたは0(普通の男女は二人で会わない)を1(どんな理由だったとしてもデートできた)に変えたわけだから、広義の意味で特別な関係になれている。
自信を持つ理由も、2回目のデートの誘い方にポジティブになる理由も、ある状態だ。
初デートよりも関係性において「デートに行くのが自然になった」わけだから、後は頑張れるかどうかが問題である。
では、どうしたら「好きな人に頑張る瞬間を作り出す」ことができるかというと、密に連絡を取り合うことが条件になっている。
2回目のデートに誘いたいと思う相手と頻繁にLINEしてると勇気を出すべき瞬間が数多くやってくる。2回目のデートに誘えないことに悩んでる人は、好きな人にLINEしてたくさんのコミュニケーションを取ってみよう。
2回目のデートに誘えない男性や女性が2回目のデートに誘う勇気を持つには、LINEなどの連絡に積極的になること
2回目のデートに誘う勇気がない人は、とにかくデートに誘いたい相手への “連絡” に積極的になろう。
仲良くLINEしていると、「この流れなら誘える」と思えるタイミングが必ずやってくる。
ここは「話題」の面でもそうだし、あなたと好きな人の「気分」の面でもそうだ。定期的にLINEしてると二人ともテンションが高いLINEになることがある。そういう時に勢いで誘えるのは想像に難くないだろう。
好きな人とのコミュニケーションの量を増やして、「今なら自然に2回目のデートに誘える」というタイミングを模索すると、2回目のデートに誘えないと悩んでいる人でも、誘える機会が訪れる。
「このLINEで2回目のデートに誘う」と決めるより、「話してたら2回目のデートに行く流れになった」という方が自然だから、そんな流れになるように会話を増やすとチャンスは広がる。
もし、LINEの頻度の上げ方が分からないなら、下の記事を読んでみよう。初デート後にすごく重要な「恋愛の進め方」にヒントが得られる。
もし頻繁にLINEしてるけど誘う自信がない人は、断られにくい誘い方を学んでみると良い。下の記事を参考にすれば、2回目のデートに誘う勇気が出てくると思う。
次に、2回目のデートの誘い方で気を付けてほしい「注意点」をまとめる。
2回目のデートの誘い方で気を付けるべき注意点
基本的に頑張って誘っていきたいのが2回目のデートだが、当然ながら注意点もある。これから2回目のデートに誘う人は、ここで挙げる5つの注意点に気を付けよう。
2回目のデートの誘い方における「気を付けるべきポイント」を知れば、きっと誘う勇気が出てくるはず。そんな視点で確認しておいてほしい。
脈なしの初デートになってしまったら、2回目のデートの誘いは一旦控える
2回目のデートに誘う時に一番気を付けるべきなのが、初デートに失敗した場合だ。「脈なしデート」の後なら、誘うタイミングを作り直すのが正解となる。
もし脈なしサインを感じる初デートになったなら、もう一回連絡を取り合う仲から関係を温める方がやり直せる。
すぐに2回目のデートに誘うと、高確率で断られるだけでなく、その後に連絡を取り合う関係も維持できなくなるから注意が必要だ。
初デートの脈なしサインは以下の4つで判別しよう。
初デートの脈なしサイン
- デート後半で笑顔がなくなった(楽しそうじゃない雰囲気)
- 会話が深くならず、表面的な会話に終始して、お見合いみたいな質問しかなくなった(趣味は?とか休みの日は何してる?など)
- 特に理由もなく予定よりも早い解散になってしまった(不自然なデートの切り上げ方をされた)
- デートの会話中に話すことがなくなって度々長い無言になることがあった
初デートはお互いに緊張しやすいので、盛り上がらない場合もあるが、失敗デートの次のデートは少し感覚を空ける方が成功しやすい。
女性は、下の記事で「脈なしデート」について解説しているので、参考にしてみよう。
2回目のデートは、大幅なイメチェンを控える
初デートから2回目のデートに繋がった場合は、片思いがいい感じに進んでいる。ここで下手に外見を変えてしまうのはやめておこう。デートに気合を入れすぎるよりも、もっと自然にデートできる方が恋を成就させることができる。
2回目のデートが楽しく過ごせたなら、その次のデートは「告白」も絡むデートになる。外見に拘るのは決して悪いことではないが、付き合う前のデートは流れを重視したいところなので、オシャレのし過ぎとかメイクが濃くなったりとか、むしろ気合が入り過ぎてカラ回りしてしまう方に注意をする方がうまくいく。
2回目のデートで加点を狙う意識だけでなく、3回目のデートに繋げる意識も持っておこう。
2回目のデートが決まった後も連絡は取り続ける:2回目のデートの誘い方はOKの返事をもらったあと当日まで続いていると考えよう
2回目のデートに誘うときは、デートに誘うまでから誘った後まで、LINEや電話なども含めて「連絡」は意識的に取り続けるようにしよう。
2回目のデートの誘い方は、OKの返事をもらったあと、デート当日まで続いていると考えるべきだ。
2回目のデートに誘った後、LINEしないとドタキャンのリスクが跳ね上がり、2回目のデートが盛り上がらない原因にもなる。
忙しいなら簡単にでも良いので、2回目のデートをするまで仲が良い状態で繋がっておくことを意識しよう。
デートと連絡の両面が盛り上がって一気に距離を縮めるのが付き合うことになる二人だ。
友達になってしまうリスクを減らしたいなら、2回目のデートは勝負になる。前日には「楽しみにしてる」とかポジティブな感情表現があるLINEを送りたいところなので、それが不自然な連絡にならないように、2回目のデートの約束をしたら最低限2日に1回から3日に1回は連絡を取り合っておこう。
連絡を取り続ける方が、2回目のデートをドタキャンされる可能性が減らせるだけでなく、お互いにデート当日の緊張も和らぐ。2回目のデートを成功させるためにも、すごく大切なポイントだ。
恋愛の雰囲気を作るのが苦手な人は、下の記事で「デートでドキドキさせる方法」を紹介しているので参考にしておこう。
2回目のデートはしつこく誘わない、誘うなら多少踏み込んではっきりした返事をもらうこと
付き合う前のデートは好きな人から見た自分の優先順位も低いし、相手の忙しさも正直なところでは分からないので、2回目のデートに誘うと決めてアクションするならきちんと本気で誘うことが大事だ。(※圧力をかけるという意味ではない、誘ってるのか誘ってないのか微妙な誘い方はしないという意味)
2回目のデートに誘った時にタイミングが合わなかったりするなら「いつなら大丈夫そう?」「来週なら予定はっきりする?」くらいまで踏み込んでおきたい。しっかり返事をもらう2回目のデートの誘い方をしよう。
脈なしを感じれば踏み込んだ後で引くようにすれば良い。引き際の態度をきちんとしておけば、印象を下げ過ぎることはないから、とにかく腰が引けた誘い方をしてしまって何度も誘うような展開にしないことが重要だ。
2回目のデートをするような時期のアプローチで、最も嫌われやすい原因が「しつこい」という理由だ。
何度もデートに誘う方がその先のアプローチをしんどくさせるので、誘うならある程度踏み込んで、できれば1回で2回目のデートの日付を決定したい。
忙しいなら少し先でもデートの予定を立てる方がうまくいくから、「また誘うね」と言って誘い直すよりは、予定が合う直近の日取りでデート予定を決めてしまおう。
サラッと誘った時のリスクは、せっかく誘ったつもりなのにサラッと流されてしまうこと。自然さに拘るときはこのことに十分気を付けてほしい。
もし2回目のデートの誘いを流された時にもう一度誘うなら、その回数が多くなればなるほどしつこくなるので、誘う時に多少踏み込んでデート成立を目指す方がいい。直近の予定が埋まっているなら、「空いている日が分かるのがいつくらいか」を聞いておくといい。好きな人が答えてくれたら、必ずその頃に連絡しよう。
2回目のデートの誘い方では、誘うなら誘うと決めて、会話は流さずに進めることが重要だ。ここで逃げると中途半端な誘い方となり、イメージダウンするし、好きな人もあなたへの対応に困る。何も良いことがないので注意してほしい。
2回目のデートの誘いは「予定が合わない時」もあるので、予定を合わせる話をするためにも、踏み込む覚悟を決めてデートに誘おう。嫌がっている雰囲気を感じたときに引けば、何度も誘うよりは嫌われない誘い方となる。
2回目のデートが「食事デートや飲みデート」の場合は、付き合えるコツを知っておくこと
初デートと2回目のデートの両方が「食事デートや飲みデート」になる場合は、2回目のデートに行く前に「付き合えるコツ」を知っておこう。ただ2人でご飯に行くだけでは、場合によっては付き合える可能性を減らすこともある。
詳しくは上の記事でまとめているのだが、お出かけデートや遠出デートに行く関係に比べて、食事に行く関係はハードルが低いので、「ただ食事するだけ・ただ飲むだけ」という感じなると、回数を重ねる度に思ったほど恋愛が進まない状況に陥る。
せっかく何度も食事する関係を作るなら付き合える恋愛の仕方をしてほしいので、ぜひ上の記事を事前に読んで、片思いから両想いに変える恋愛の仕方をしよう。
大がかりなデートに行かない場合でも付き合える方法はあるので、「ご飯なら誘える」「サシ飲みなら誘える」という人は、「そこからどう恋愛を進めるか」という視点を持って対処することで幸せを掴んでほしい。
特に、アラサーの人は次に付き合う人が結婚相手になるかもしれないし、30代になると好きになる人が減っていく傾向があるので、今の恋を大切にしよう。2回目のデートが成功すれば、付き合える確率は現実的数値にまで上昇する。
2回目のデートの誘い方でよくある質問と答え
最後に、2回目のデートの誘い方でよくある質問を取り上げ、恋愛の専門家の立場から解答する。
なるべく簡潔にまとめるので、2回目のデートの誘い方に関する気になる疑問を解決しよう。
2回目のデートに誘われない時に女性から誘うのはアリ?
2回目のデートに関して、女性からよくある質問が「2回目のデートに誘われない時の対処法」である。
もし、2回目のデートに誘ってくれないことで女性が自分から誘うことを検討している場合は、完全な脈なしでない限り、女性から2回目のデートに誘うのが正解だ。(脈なしか分からない場合はこちら→次のデートはないと思った時に男性が取るデート後の態度~デートの成功と失敗は、デート中やデート後の態度で分かる!)
サシ飲みデートの2回目の誘いや、ご飯デートの2回目の誘いに関しても、相手男性から誘われないなら女性から誘うべきである。
男性のタイプによっては「初デートは自分から誘ったから、次は相手から誘ってほしい。女性から誘ってくれないなら脈なしという意味なんだ」と思ってしまう人がいる。
これは女性から2回目のデートに誘うことで解決できる問題なので、奥手女子でもせめて誘ってほしいアピールはしておこう。具体的な方法を知りたい女子は下の記事が役立つ。
2回目のデートは男性から誘うべき?
上の質問とは別に “男性向け” の回答だが、「2回目のデートはどっちが誘う?」と迷ったら、男性は絶対に自分から誘うべきだ。
その理由は以下の2点である。
- 男性から2回目のデートに誘うことで女性はアプローチされてる意識が強まるため、女性の気持ちを動かすことができる(意識させる、好きにさせるのに効果的)
- 女性は「自分から2回目のデートに誘うのはどうなんだろう?」と気にしている割合が多いから、男性が誘われ待ちするとずっと誘われない状況が続く可能性が高い(1回目のデートで終わり、恋愛が盛り上がらない原因に…)
初デートをどっちが誘ったにせよ、気になってる・好きになってるなら、2回目のデートは「男性が誘うべき」だと思って行動しよう。
アプローチ中に男らしい態度を取れる男性は愛されたい女性心理を掴むので、初デート後は積極的にアプローチすることが重要だ。
ここを読んでもまだ迷う人は下の記事を読んでおいてほしい。
2回目のデートで食事に誘いたいけど、どんな誘い方をするといい?
2回目の食事の誘い方に関しては、デートより気軽に行けるものなので、なるべくストレートに誘うのが恋愛的に正解である。
回りくどい誘い方をすると迷ってる人は2回目ということもあって断ることも出てくるので、「またご飯食べに行こうよ!空いてる日ない?」くらいのノリで誘う方が相手は自然な感じがする。
2回目の食事ならLINEで誘うのもアリだから、会話を盛り上げてノリ良く誘うようにしよう。
職場恋愛だったら、早上がりの日の帰り際に誘うのもおすすめだ。「今日は予定あるの?良かったらご飯行かない?」と聞いて、予定があったら「いつ空いてる?またご飯いこうよ」と話を振っておくと、次の誘いがしやすくなる。会話の流れがスムーズだから、誘うのが苦手な人もトライしやすいだろう。
2回目のデートの誘いに関する脈なしサインは?
2回目のデートに誘った時、以下の5つは脈なしサインとなるため、一旦アプローチを仕切り直すようにしよう。
- 2回目の誘いをするためにLINEしてるけど、あからさまにLINEが盛り上がらなくなった
- 2人きりを避けられるようになった
- 2回目の誘いが断られた後、他の日の提案がない、他の日の提案がない
- はぐらかされる、踏み込んでも返事がない
- 「今は忙しい」「予定が埋まってる」などで断られた後、「時間ができたら連絡する」「私から(俺から)連絡する」と言われた場合
2回目のデートは、誘い方の問題より、あなたへの印象で脈ありの態度と脈なしの態度が分かれる確率が高い。
1回目のデート後の態度とLINEの雰囲気を見極めて「誘うか誘わないか」を判断し、2回目のデートに誘った時の反応が悪い場合は仕切り直すようにしよう。
2回目のデートの誘い方はLINEと会った時のどっちがいい?
2回目のデートの誘い方は、脈ありであればLINEなどの連絡ツールを使う場合と、直接誘う場合に大きな違いはないため、タイミングを重視するのをおすすめする。
ただし、微妙な恋愛の場合は、直接会った時に誘う方が断られにくい誘い方になるので、攻めの姿勢でアプローチしている人は顔を合わせてる時に誘うようにしよう。
どちらかと言えば、2回目のデートの誘い方はLINEの流れから誘う方がお互いに自然な感じがする。顔を合わせるとお互いに意識してしまうし、おどおどしてしまう人も少なくない。
ただ、LINEで2回目のデートに誘うと「返信が遅い」という問題によく直面するので、慌てないようにあらかじめ下の記事を読んでおくのをおすすめする。
まとめ
今回は「2回目のデートの誘い方と注意点」を解説した。脈ありなら一気に距離を縮めて恋を進めてみよう。
初デートから2回目のデートにつなげるには、デートする仲であることに自信を持って、流れを作って誘いたい。
特に男子はここをリードしてあげられると、、付き合う流れに乗る意味でベストだ。
きちんとアプローチをしておかないと、初デートの意味を自分から曖昧にしてしまうから気を付けよう。
付き合うことになる二人は、どこかのタイミングやきっかけで一気に距離を縮める瞬間がある。
あなたがどのタイミングでそのポイントを迎えるかは予想が難しいけれど、連絡を取り合っていたり、二人で会う仲を続けていないと難しいのは間違いない。うまくいきかけてる恋愛にはぜひ積極的になってほしい。
付き合う前の恋愛はタイミングやきっかけを逃すと付き合えないで終わるので、頑張るタイミングだけは逃さないようにしよう。女性は下の記事も参考にしてほしい。
男性はこちらを読んでおこう。
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