好きな人や気になる人を食事デートに誘った時、ランチデートに行くことになった人は「ランチデートの後」が気になると思う。
特に、初デートのランチ後は取り扱いが難しいと感じる人が多くいる。
二人でお昼ごはんを食べた後は何するのが普通?
ランチデート後のベストな流れは?
昼ごはん終わってから夕方のデートプランまで考えておく方がいいの?
付き合う前の好きな人とのランチデートなら、何度も誘うのに抵抗感もあって「昼ご飯だけで即解散は寂しい」と思ったり、ランチのあとに期待する人もいる。
スマートな昼デートのデートプランにも興味があるだろう。
そこで今回は「ランチデート後のデートプラン」について、「ランチのその後」を徹底解説する。
これからお昼ごはんデートに行く人に参考になる情報をまとめていくので、ぜひ最後までじっくり読んでみてほしい。この記事のラストでは、ランチデートに関するよくある質問とその答えもまとめている。
- ランチデートは「ご飯の後」にみんな別々のイメージを持っている!「ランチ後はどうする?問題」は意外と難しい
- 昼デートを成功させたいなら、ご飯中に相手のランチ後の予定を把握することが重要
- ランチデートが盛り上がったら、その流れでランチ後のデートプランを提案する!盛り上がらない時の切り上げ方も解説
- ランチ中に一緒に遊ぶことだけ確認して、とりあえずカフェに行くのが最も無難なランチ後の流れ
- 会話の流れでランチデート後にデートする方法:次の場所に誘って断られた時のランチデートの切り上げ方も解説!
- 付き合う前の昼デートのデートスポットとデートプラン:ランチデートやカフェデート後はどうする?
- ランチのあとの誘いは、デートの誘い方次第でアプローチにもできる!ストレートな誘い方をする意味と恋愛効果
- ランチデート後の昼デートを断られた場合でも、「次のデート」へつなげる方法
- 好きだけどわざとランチデートで終わる、その理由や心理や恋愛効果とは?
- 初ランチデートではなく、2回目や3回目のランチデートだったら「ランチ後」に昼デートに誘うか検討するべき
- ランチデートに関するQ&A
- まとめ
ランチデートは「ご飯の後」にみんな別々のイメージを持っている!「ランチ後はどうする?問題」は意外と難しい
ランチデートに行く人にまず知っておいてほしいことは、ランチデートは「その後」に対してみんな別々のイメージを持っているということ。
当然ランチが終わったら帰ると思っている人もたくさんいるのだが、ディナーデートと違い、ランチデートは「ご飯の後の時間」がたっぷり残されているため、ランチだけでなく軽くお茶して解散するものだと思っている人もいるし、お昼デートから終日デートに流れると思っている人もいる。
ここは、その日の雰囲気や誘い方や約束の仕方でも変わってくるから、デートごとにイメージすることが重要だ。
「ランチに行くならそのあとお茶くらいはするでしょ?」
「ランチデートに誘ったのならご飯だけで解散するのが普通でしょ?」
などと、固定されたイメージを持っているなら「デート相手」にもっと意識を向ける必要がある。
なぜなら、ランチデートは「その後の対応」によって脈ありと脈なしを判断する人がいたり、人間性を判断する人がいるから。
何も言わずにご飯を食べたら即解散だと「初デートが食事だけだった、これって本命じゃないからだよね?失敗デートだ…」って認識する人もいるし、逆に「今日はランチデートの約束でしょ?この後、予定あるんだけど…」と思う人もいる。
そう考えると、ランチデート攻略のポイントは「ただそのランチを楽しくするだけ」でなく、「ご飯をたべた後」にも配慮する必要性があることを理解してもらえると思う。
ご飯だけで解散する場合でも、ランチデートの切り上げ方が重要になってくる。
デート中の雰囲気や相手の都合など、これから「ランチデート後の流れ」にヒントになることをいろいろ紹介していくので、参考にしながら素敵な昼デートにしてもらいたい。
昼デートを成功させたいなら、ご飯中に相手のランチ後の予定を把握することが重要
ランチデートに出かける場合、「解散の時間」が読めないことがほとんどだ。
これはディナーデートでもそうなのだが、夜デートだとおおよその時間が決まっていて、お酒を飲むことが多いことから「2次会まであるかな?」「2軒目行くかな?」という程度の予定を組んでイメージする。
遅くなったとしても深夜にならないようにしたり、終電の時間が強く意識されるから、ディナーデートの時間は一般的に2時間から4時間くらいでデートプランを考える。
しかし、ランチデートの場合は、帰る理由があるかないかも微妙な状況で、デート後の予定があるないを含めて「解散の時間」が本当にバラバラのため、公式的な考え方や一般論があまり通用しないところがある。
ご飯を食べた後の時間が長いこともあり、正直言って夜デートより昼デートの方がデートプランが難しい。
ランチデートは、本命の人が相手でもその後に予定がある場合が普通にあるし、わざと空けておく人もいるところが難しい
好きな人とランチに行くなら時間を空けておくのが普通に思うかもしれないが、ランチの約束をしただけなら本命デートでもその後に予定を入れる人が意外と珍しくない。
友達に報告がてら話を聞いてもらおうとして夕食の予定を入れる人もいて、約束はあくまでもランチだから、単純に外せない予定が入る(計画的に予定を入れる)ことだってある。(※夜に予定がある時に無理にお昼のスケジュールを組む場合を含む)
- 付き合う前のディナーデート=遅くても終電まで、2次会までとイメージする(夜デートは基本的にご飯が終わったら家に帰る)
- 付き合う前のランチデート=午後の予定はバラバラだからそのまま昼デートの流れになったり、好きな人とのランチでもその後に予定が入る(入ってる)こともある
こんな状況を踏まえて、スマートなランチデートをするために大切なポイントは、相手のランチ後の予定と意識を把握することだ。
好きな人とのランチデートでは、その後の予定について探りを入れること!脈なしだと思われない対策をしよう
好きな人とのランチを成功デートにするためには、ランチ前後に相手の予定に探りを入れることが重要だ。
普通にランチデートに誘った場合はお昼ご飯だけで解散することもあるが、前述しているように、ランチデートはご飯だけで解散した際に脈なしを感じる人がいるため、ランチ後のことに触れないのは恋愛的に良くない。
ただし、直接的な言葉では「誘っているの?」と思いがけずアプローチになってしまうこともあるので、周辺の会話から入るとスムーズになる。
「今日は休みだから夜に予定とかあったんじゃない?来てくれてありがとね」
こんな感じの言葉なら警戒されていたとしても相手からランチ後の予定に関してヒントになる言葉が聞ける。出てこない場合はもう少し掘り下げればなんとなくわかる言葉が出てくる。
「ううん、きょうはオフにしてたから大丈夫だよ。ランチで良かった。ここおいしそうだしね!」
相手のリアクションも遠まわしになってしまうけれど、まだ初デートのランチなら探り探りで問題ない。
あまりストレートな話をしてしまうと「お昼ご飯だけって言ったのにデリカシーがない」とか断りにくさを感じて悪いイメージにつながることがあるため、圧を与えないソフトな感じでランチデート後の予定を確認してみよう。
昼デートは早い段階で相手のランチ後のイメージを把握しておく
次にランチデート後の「意識」を確認する方法についてだが、これはランチがどんな展開になるかでも変わってくる微妙なものだ。
もちろんデートに出かけるまでの関係性や相手からの好意でも変わってくる。
詳しくは後述していくのでそちらを参考にしてほしいのだが、昼デートの予定を把握するときに「デート後にどんなイメージをしているか(解散かお茶するのか遊ぶのか)」を何となくでもわかっておくと、ランチ後の誘い方やデートプランの参考になるので、お昼ご飯中の会話で探りを入れておくのがポイントだ。
その探りが好意の表現にもなってくるし、相手に気遣いしていることも良い意味で伝わる。
昼デートの誘いをしたら、早い段階でランチ後のイメージを把握できると食事中にデートプランを考えることができたり、話し合うことができるので、「ランチで終わり」「ランチ後は二人で遊ぶ」と固定概念を持たずにランチ相手の意識やイメージを探っておこう。
ランチデートが盛り上がったら、その流れでランチ後のデートプランを提案する!盛り上がらない時の切り上げ方も解説
相手に夕方から夜の予定があるといくらあなたとそのままデートをしたいと思っていても無理なので、探りを入れてランチ後の予定が空いていることがなんとなくでもわかった場合に、デート後の流れを考えるようにしよう。
では、ランチデートから「次に行く」という流れを作るための条件は…?というと、「ランチデートが盛り上がること」だ。
これが達成できれば、予定が空いてる以上、もう少し二人で一緒にいる流れができあがる。
初デートで食事デートをした場合であっても、お昼デートであれば盛り上がった場合に「その後に誘う」のがアリだ。
逆に言えば、盛り上がらなかった場合はその後に誘わないで解散するのが正解になる。ランチデートがうまくいかなかった場合は次のデートで挽回するようにしよう。
ランチ後の流れは、ランチ中の雰囲気で決まる!お昼ご飯中に会話が盛り上がらなかった場合は、次の場所に誘わない選択をする
昼デートの場合は、雰囲気が悪い時に次のデートスポットで挽回を図ることも可能ではあるのだが、ランチデートが失敗した場合は、そもそも来てくれる可能性が低いし、断れたらさらに雰囲気が悪くなる。
ランチデートに失敗の雰囲気がでたら、「最初からご飯を食べたら解散だった」という雰囲気を作って仕切りなおすほうが傷口を広げないと考えよう。
改めて別の日に誘う作戦に切り替え、次の誘いをするまでにLINEも使いながら距離を縮めていくと良い。
ランチが楽しく過ごせないなら次も同じ展開になって二人が不幸なので、ランチ後にすぐ帰るのが嫌だったら(ご飯を食べて終わりというデートにしたくなかったら)、お昼ご飯の後のお茶をしている時間にとにかく会話を広げて、短い時間でも良いから楽しい時間を共有するようにしよう。
終わりよければすべて良しの精神で、最低限「ランチの最後」をどうにか盛り上げて解散すると良い。これができれば、次のデートの可能性を作れる。
会話が苦手な人は、「初デートの会話を攻略!成功させる会話術~話題の考え方と会話の仕方とは?」を読んでおくと良い。
二人で笑い合う時間が全体の3分の1以上を占めればランチデートとしてはとりあえずの成功だ。
ランチ後の流れはランチ中の雰囲気で決まるので、失敗なら次の場所に誘わない、成功なら次の場所に誘うという感じで、ランチから昼デートに持ち込むかどうかを判断しよう。
ランチデートが盛り上がらない時の切り上げ方(ランチだけで解散する時の時間と解散する時の言葉)
あくまでも「ランチの約束だった場合」についてだが、もしそのランチデートが盛り上がらなかったら、滞在時間は1時間から1時間半くらいの間で切り上げるようにして、遅くてもランチデートは2時間までで終えるようにしよう。
せっかく好きな人をお昼ご飯に誘ったのなら、1時間ちょっとのデートは寂しいと感じると思うけど、盛り上がらないランチを無理に引き延ばすと悪い印象が強まってしまう。
では、ランチデートの切り上げ方に関してだが、以下のような言葉で締めると良い。
- ランチデートを切り上げる言葉
「あ、もう○○時だね。そろそろ出ようか?」
- ランチデートを締める言葉
「今日はありがとう。また連絡するね(またご飯いこうね)」
付き合う前のランチデートは紳士的に「ご飯だけ」にする人も多いから、最後に感謝の言葉と次につながる話をしておけばランチデートの切り上げ方としてはOKだ。
上の言葉は一気に言うイメージより、相手の返し方に合わせて会話を展開することを想定しているので、最初の一言と最後の一言というイメージで解説している。適宜、必要な言葉を含めよう。
ただし、好きな人とのランチデートで、ましてやそれが初デートだった場合は、さわやかにランチデートを切り上げるだけだと本心を誤解される恐れがある。
ある程度の好意のアピールも大切になってくるので、ランチだけで終わる場合はその後のLINEでもいいから「脈なしだから即解散だった」と思われない対策をしよう。
好きな人とのランチデートではランチだけで解散しないイメージがある!お昼ごはん中の会話が盛り上がったら流れで次の場所に誘う
社会人同士であっても、二人の関係性が出来上がっている場合は「好意があるならランチだけじゃ帰らない」というイメージは相手にあるので、ランチデートの雰囲気が良いならその流れで昼デートに誘う(カフェだけでもOK)方が良い。
好きな人とランチデートに行くなら、その後のデートプランに期待があるから、ノーアクションで即解散だとがっかりされることが多い。
気になっていたり、意識されていた場合は、「本命デートじゃなかったのかな?」と思われたり、「つまらないからすぐ解散したのかな?」と思われる。
ただし、前述した通り、ランチデートはそれぞれでどんな感じのデートになるかイメージが違うため、お昼ご飯を食べた後に解散するのが失敗デートの条件ではない。
だからこそ、食事中の雰囲気からランチ後に何をするか決めるようにすることが大切になってくる。
楽しいランチデートになった段階で「ランチデートのその後」を考えていくわけだが、いい雰囲気なら「どこか行く?」って雰囲気になるのだけど、それがわからない場合は下の記事を読んで脈ありと脈なしの違いを理解しておくといいかもしれない。
いい感じのランチデートができたら「その流れでランチの後のデートプラン」を提案しよう。簡単なのは「食事中の会話」からきっかけを掴むことだ。
ランチデートのその後に全く意識がない場合があるため、「流れ」と言っても「じゃ、次ね」よりは「良かったらもう少し一緒に遊ばない?」って意識が正しい。
具体的な方法論については、次の見出しからいくつかのパターンを解説する。ランチだけのデートで終わらないように、ランチ後の誘い方を知っておこう。
ランチ中に一緒に遊ぶことだけ確認して、とりあえずカフェに行くのが最も無難なランチ後の流れ
ランチデートが盛り上がったら、相手にその後の予定がないことを条件に昼デートに誘うのだが、もしランチした場所が人気店だったりして落ち着けない場合は、次のデートプランを二人で考えるために、ランチ後にカフェに誘うと良い。
予定を聞く段階で「じゃ、今日はそのまま一緒に遊ぼうよ」って話でまとめ、ランチが終わったらカフェに行く流れがランチ後はスマートだ。
カフェでなくてもベンチなど二人で座れるところがあればそこでもいい。あるいは、食事後に落ち着ける店ならランチの最後で「何するか」を話してもいい。
ここは状況によって柔軟に考えよう。
ただ、お店を出てから立ち話で決めようとしたり、歩きながら「次どうする?」と話すより、おしゃれなカフェで次に行く場所を話す方がお互いに体裁が良い(=居心地が良い)ので、なるべくスマートな流れを作りたいならランチ後にお茶に誘う方が無難だ。
ランチした後はグダグダするのがNG!誘うカフェは、事前に調べて候補を用意しておこう
自分がランチ後の予定を決めて提案しても良いのだが、付き合う前のお昼デートだと相手の好みもはっきり分からないと思うので、一方的に決めるより二人で決めようとするほうがお互いに取って満足感の高いデートができる。
しかし、お昼ご飯を食べた後でお互いに遠慮し合ってグダグダしてしまうと、せっかく盛り上げた雰囲気が台無しになってしまうため、「ランチデート後のデートプラン」についていくつか候補を考えておくと会話がリードできる。
相手があまり主張しないタイプだったら「○○か○○だったらどっちがいい?」と聞いてみるのも良いのだが、急いで決めると2人に合わない場所に行くことになることもあるため、私の経験では「一旦カフェに入る」のが最も無難だった。
ランチ後にカフェに誘う可能性があるなら、事前に「誘うカフェ」の候補を用意しておこう。
「じゃ、とりあえずカフェいこうよ」
と誘うなら、誘い方に迷わずグダってしまうことがないから、カフェで提案半分相談半分な会話をして、次のデートスポットについて相手の好みも引き出しながら一緒に考えてみよう。インスタを一緒に見たりするのも楽しい時間になる。
もちろん、ランチした場所周辺で「付き合う前の昼デートに向いてる場所」を予め調べておくことも重要だ。
会話の流れでランチデート後にデートする方法:次の場所に誘って断られた時のランチデートの切り上げ方も解説!
たとえば、ランチデートでドリンクセットを頼んでいたら、次にカフェに行くのがやや不自然で、場合によっては「もう飲み物はいらない」と思われることもある。
そんな時、ランチデート後の流れを重視した誘い方をするには、会話から発展させて次に行く場所を決められるとベストな流れができる。
会話の流れはこんな感じだ。
女性:「私も同じかも(笑)。意外と歩かないよね、結構大きな街なのにね」
男性:「だよね!じゃさ、ここ出たらちょっと歩いてみない?」
女性:「そうだね!せっかくだし、歩いてみよっか!行ってみたいとこあるかも」
会話パターンはいくらでも浮かんでくるから紹介しきれないのだけど、たとえば上のような会話から一緒に歩いてみて、気になったところに入ってみるでもいい。
カラオケや映画、近くのデートスポットや有名な場所などを話題に出して、「ちょっと行ってみない?」って誘い方をするとランチデートの後がスマートな感じになる。
構えないで誘えると、お昼デートに行くというより、ご飯を食べた後に二人で遊ぶようなイメージで一緒にいられる。付き合う前のデートはあまり構えさせないことがポイントになるので、会話の展開はよどみない感じで進めよう。
ランチデートの後、次の場所に誘った時に脈なしだった場合の切り上げ方
この誘い方をした時、もし脈なしだったら、「あ!ごめん。この後予定があってさ」とか「今日は、ご飯食べて解散だと思ってた」なんて返しが来る。
そしたら、「そっか!じゃまた今度だね」と笑顔でリアクションするのが脈なしだった場合の切り上げ方だ。
ショックを受ける場面かもしれないが、交わされるような感じがあるなら明るい雰囲気を作ってその日は引くと良い。無理に誘うと次がなくなるから断られたらあっさり引くようにしよう。
あなたが笑顔でランチデートを切り上げるなら、ランチ後に誘って断られたケースでも気まずい雰囲気にならない。あらかじめ対処法を押さえておくと、奥手な人でも “片思いを進める意味”でランチデートのその後に対して最大限の努力ができる。
ランチデート後に誘った時、断られた場合は「今日はありがとう、またご飯行こうね」と言って帰れば良い。誘うこと自体が好意を伝える手段になっているので、チャンスがあると思った時は軽くでも良いので声掛けをするようにしよう。
あまりストレートに予定を聞かないのは、こういった微妙な雰囲気をサラッと流せるようにするためだ。断わられたときも気まずくしないようにするのがスマートな誘い方となる。
もしランチ後に誘えなかった場合でも、「またご飯行こうね」とか「また誘うね」くらいは絶対に言おう。軽く前述しているけど、ランチデート後に帰る場合は、次のデートを匂わせる言葉を伝えないと、あなたから脈なしサインを送るような感じになってしまい、片思いに逆効果を与える。
なお、デートプランがグダらないようにするために、ランチデートする場所の周辺をあらかじめリサーチしておくのは基本である。
歩くと行っても目的がないとグダグダする場合があるため、遊べる場所を調べておくとか、二人で回れる場所を知っておくと昼デートになった時に失敗デートにならない。
リード力に自信がない人は、下の記事を読んでおくと安心だ。
付き合う前の昼デートのデートスポットとデートプラン:ランチデートやカフェデート後はどうする?
ここでは、最初から昼デートの予定だった人や、ランチ中に誘う予定がある人用に、「付き合う前の昼デートのデートスポットとデートプラン」を解説する。
モデルプラン的にイメージを固めよう。
昼デートの人気デートスポット
では、具体的に「付き合う前の昼デートのデートスポットは?」と言うと、一般的に以下の12個が人気であり、あるあるになっている。
ランチデート後や、カフェデート後に昼デートをする場合は、上の12個からデートスポットを選んでみよう。
なるべくお互いの興味関心に合わせることができると昼デートが盛り上がるため、「どこで昼デートをするとセンスが良いか」と考えるよりは、「この二人で楽しめる場所がどこか」を考える方が結果が良い。
緊張しないでゆっくりしゃべりたいと思った時は「大きい公園」などがベストチョイスになることもある。
付き合う前の「昼デートのデートプラン(モデルプラン)」
お昼からデートする場合、解散の時間は「夕方か」「夜までか(夜ご飯も食べるのか)」を選ぶ形になる。
それぞれイメージとして昼デートのデートプランを解説する。
ランチデートから夕方まで昼デートをするプラン
- ランチ(13時から14時)
- 映画(14時から16時半)
- カフェ(16時半から17時半)
昼デートは夕方に解散するプランだと比較的重くないデートになるため、付き合う前のデートではおすすめだ。
ランチが終わったら次の場所に誘い、軽くお茶して解散すると、さわやかなデートができる。
例に挙げたのは映画だったからカフェを追加してるけど、ランチの後でどこか1つプランを加えてデートすると「ランチだけ」というイメージから「昼デートをした」というイメージに変わるので、恋愛的には意味が大きくなる。
15時解散や16時解散になると中途半端な解散というイメージを持つ人がいるが、夕方の解散にすると昼デートとして中途半端なデートにならない。昼デートをするなら17時から18時までの解散を意識するとスムーズにいくはずだ。
お昼から夜までデートする場合のデートプラン
- ランチ(13時から14時)
- 水族館(14時から16時半)
- カフェ(16時半から17時半)
- 待ちブラ&ショッピング(17時半から19時)
- ディナー(19時から21時)
昼から夜までデートするなら、デートスポットを2つ考えておき、間にカフェを入れて休憩の時間を作っておくのがセオリーになる。
付き合う前でも、ランチデートから終日デートになる場合はあるので、好きな人とランチに行くならその後について具体的に考えておくとスムーズにリードできる。
あくまでもモデルプランとして示しているので、臨機応変に考えてほしい。解散の時間は21時から22時までで考えて、特に男子は相手女子を深夜まで連れ回すことがないように注意するのはポイントだ。
さらに、ランチ後やカフェ後だと夜の予定がはっきり分からないことも多いので、次の場所に行く際はどれだけ乗り気な感じがしても「時間、大丈夫?」と気遣うようにしよう。
付き合う前のデートは緊張感があってただでさえ気疲れするため、疲れるデートは評判が悪い。昼デートから終日デートになった際は適度に座る時間が作れるようにデート中に工夫しよう。
デート経験が少ない人は下の記事を読んでおくと良い。
ランチのあとの誘いは、デートの誘い方次第でアプローチにもできる!ストレートな誘い方をする意味と恋愛効果
ランチデートで一気に距離を縮めたいと思うなら、「スマートな誘い方」でその後のデートをするより、「ストレートな誘い方」でその後のデートをする方がアプローチになる点でおすすめだ。
「もし良かったらこれから映画見ない?この間、○○が見たいって言ってたでしょ?ちょっと調べたら俺も一緒に見たいなって思ってさ」
唐突に言われるとドキっとする誘い方をしたら、相手は意識してくれる。もちろん脈なしなら気まずさを感じる雰囲気になる場合もないわけじゃないが、もし脈ありなら笑顔で「うん!」って言ってくれたりして、あなたの恋愛の「今」がはっきりわかる可能性がある。
- ランチしたあと微妙な誘い方をする=相手の反応も微妙な感じになって、脈ありか脈なしか分かりにくい
- ランチしたあとストレートに誘う=相手の反応がストレートな意味を持つため、脈ありと脈なしの違いが明確になる
男友達や女友達だと思われているなら、ランチデートの後にストレートに誘うと意識してもらえる可能性が上げられる
特に、好きな人と友達同士になった恋愛では、ランチデート中やランチ後にストレートな誘い方をして異性を意識させるのもアリだ。
男友達に思われてる、女友達に思われてるということに悩んでいるなら、ランチデートの後にストレートな誘い方をすることで、異性として意識してもらう可能性を引き上げる方が恋愛成就の可能性も上がる。
初デートが昼ごはんデートなら、意識してもらうためにチャンスをつかみたい。
誘う場所は映画でなくても何でも良くて、ポイントはストレートに「二人でもっと一緒にいたい」って気持ちを伝えることだ。
ストレートな誘い方はそれ自体がアプローチの意味になるので、恋愛を進める上で効果がある。
男らしい態度で引っ張って行ってほしいと思う女性相手には特に効果的で、不器用な男性は、変に恋愛テクニックなど使わずストレートに言うのが案外似合う。
恋愛経験が少ない人が小手先な感じで流れを読もうとするよりは、むしろスマートな誘い方になるかもしれない。
ランチデートに誘われた相手は、初デートや2回目のデートならまだあなたに警戒心がある状態かもしれないが、「恋愛感情があって誘ったんだよ」って気持ちはいずれにしてもどこかで伝えたいところだ。まったく好意を伝えないならデートする意味は半減してしまう。
初デートから2回目のデートまでに、遠回しでも好意を匂わせないと、友達の雰囲気になって止まってしまうので、あなたの状況に合わせてストレートな誘い方も検討してみよう。
脈ありな恋愛の場合は、駆け引きしないほうが真意がわかって進みやすい。カフェデートから昼デートに持ち込んだり、ランチデートからカフェデートにつなげると、二人の雰囲気も変わってくるのは誰でもイメージできると思うが、「この後どう?」「ご飯のあと空いてる?」という誘い自体がアプローチの意味を持つことも合わせてイメージしておこう。
(※ランチデートに誘った後、当日を迎えるまでに「昼デートの誘いを行う」のもおすすめだ)
ランチデート後の昼デートを断られた場合でも、「次のデート」へつなげる方法
簡単に前述したが、相手に予定があったり、都合が合わなくて「ランチデートのその後」がなかった場合でも、「次のデート」につなげる考え方は持っておこう。
マッチングアプリなど、知り合ったばかりではもう少し慎重に行きたいが、お互いにある程度知り合った後なら次へつなげていきたい。
その具体的な方法についてだが、ランチデートがそこそこ盛り上がったなら「今度は飲みに行こうよ」とか、「普段お酒飲む?」みたいな探りから次の夜デートにつなげるのがおすすめだ。
人は夜の方が感情的になることもあって、昼デートより夜デートの方が片思いが進みやすい。初デートがランチデートだったら、次はディナーデートに誘うようにして、ランチデートからディナーデートに繋げると恋愛が成功しやすい。
「今度」という言葉はすごく社交辞令的だけど、ランチデート中なら普段の会話と違ってストレートな意味を持つし、その場でOKかどうかを聞くわけでもないのでアプローチの意味でも使いやすい。
デート中の雰囲気が良いなら、「流れ」はその後だけでなく「次」にも生かせるから、二人の距離感で判断しよう。
何も、ランチデート後に昼デートするだけが “いいランチデート” ではないから、距離感を保ってアプローチするのも状況によって正解だ。
取引先の人だったり、固い職場の社内恋愛などでは、食事は食事として割り切って「次への工夫」に意識を向ける方が良い。
夜にメールやLINEで「ありがとう」を伝えた流れで次を誘ってみてもいいので、意識だけは持っておくと恋愛を進めていく選択肢が多く持てる。
初デートから2回目のデートにつなげるコツについては、下の記事で詳しく解説している。
好きだけどわざとランチデートで終わる、その理由や心理や恋愛効果とは?
好きな人や気になる人とランチデートができるなら、せっかくだしそのあとも一緒にいたいと思うものだが、本当は好きなのにわざとランチで終わるデートも存在する。
その理由や心理、恋愛効果とはどんなものだろう?
わざとランチデートですぐ帰る理由と、食事だけで帰る心理
意識している人や好きな人なのに、なぜわざとランチだけで終わるのか言えば、理由は「順を追ってゆっくり関係作りをしたいから」だ。
お昼ごはんを食べるだけの軽めのデートから段々と距離を縮めていくことを目指す形で、ぐいぐい行って不快に思わせないように、ソフトにアプローチする恋愛の仕方をするためにあえてランチで解散する。
友達期間が長いなら腰が引けているアプローチになりそうだが、知り合ったばかりならガツガツされると相手は不快感を感じる。ランチに誘ったのなら、ランチで終わらせるのも、意味や恋愛効果がある。
ランチデートに誘った時、「ランチくらいならいいかな?」と相手が思ったとしたら、「もう少し知りたい」「お昼ごはんくらいなら良い」という程度の意識かもしれない。ディナーに誘うよりランチに誘う方が難易度が低いので、こういうことは普通にあり得る。
そこに「次どこ行く?」なんて言われると気持ち的に引く場合もあるため、初デートのランチデートの時間を1時間くらいに押さえて、踏み込みすぎて嫌われるリスクを排除する考え方が正しい関係もある。
初デートがお昼ごはんを食べるデートだった場合は、わざとランチの後で解散して「常識的な人、紳士的な人」との印象を残す方が相手の印象が上がる場合がある。
デート後の余韻などもイメージしておくと、ここで言いたいことが何となくわかるだろう。
爽やかなイメージになるので、「もう一度デートしてもいいかな」とか「今度は夜に会いたいな」と思ってくれる可能性がある。
ランチだけで解散するのは二人の関係性しだいでアリだし、紳士的な振る舞いになる
恋愛では距離感が大事なので、初デートがランチだったらお互いの関係性を踏まえてベストなデートプランを考えよう。恋愛は焦ってもダメだし、腰が引けていてもダメなのが難しいところだ。
社会人恋愛で知り合ったばかりなら、あえてランチデートで終わり、人間性や人格的なスマートさを伝えるのも一つとなる。
ランチだけで解散するのは寂しいかもしれないけど、女性から見るとすごく紳士的な態度に見えることもあって、結局はその後のアプローチの仕方で好意を伝えるなら、むしろ昼デートをすぐに解散することで良いイメージを持たれることがある。
- 初デートが短いランチデート=下心がない、紳士的なイメージ
- 初デートが長い夜デート=下心が疑われる、慣れてる感じがしてチャラいイメージになることも…
信頼関係を作る時期もあるので、「お近づきになりたい相手」として徐々に距離を縮めて、相手が嫌がるアプローチをしないことにも配慮をしよう。
男性のアプローチを受ける女性は、下の記事をよく読んでいる。あまりにぐいぐいこられると引いてしまうのが女性心理である。
既に仲良くなってきた感触があるなら、気を遣い過ぎない方が恋愛が進みやすい点にも注意をしてほしい。
初ランチデートではなく、2回目や3回目のランチデートだったら「ランチ後」に昼デートに誘うか検討するべき
ランチデートのその後は、それが初デートなのか、2回目なのか、3回目なのかでも、「ランチ後に誘うべきか誘わないべきか」が大きく変わる。
基本的に付き合う前の恋愛は、アプローチ期間が長くなる中で2人の関係が盛り上がっていくと、付き合える可能性が高まる。
要は、デートする度に2人の関係が発展するかどうかが重要なポイントだ。
デートの仕方についても発展的に盛り上がっていく方が恋愛感情も盛り上がりやすいため、もし初ランチデートじゃないならなおさら「ランチ後」が重要になっていく。
2回目のランチデートや3回目のランチデートだったら、ランチ後に昼デートに誘うか具体的に検討しよう。
2回目のランチデートや3回目のランチデートは「ランチだけ」になったら脈なしと考える人が多い
初デートはお互いに様子見しているところがあって、「まずは人として好印象を…」という考え方は正しいケースが多い。
デート前からいいなと思っていたとしても、最初は軽いデートから入る方が結果が良い場合は多いものだ。「ちゃんとしてる(真面目、信用できる)」「ガツガツしてない」「気遣いや思いやりがある」などなど、短いランチデートが恋愛対象として高評価につながる。
ここは、特に社会人恋愛ではセオリーと考える人もいるくらいだ。大学生の場合は、もう少しストレートに好意を表現する方が恋愛が盛り上がる感じになる。
しかし、年齢や立場に関係なく、2回目のランチデートや3回目のランチデートでは、食事だけで終わるのがだんだん二人の雰囲気を冷ます方向に作用してしまう。
ランチに誘う意味がどうしても空転する感じになるのだ。「この会の意味は何?」「なんでランチだけ誘うの?」と思うのが、2回目以降のランチデートである。
付き合う前のランチデートのその後は、デート回数に応じて動き方を変える
付き合う前のランチデートに関しては、それまでのデート回数によって動き方を変えるようにしよう。
初デートでは相手への気遣いをメインにしても全く問題がないけど、2回目のランチデート以降は少し踏み込んでいかないと、どんどん誘いの意味が薄まっていくので注意してほしい。
特に3回目のデートがランチデートだったら、ご飯を食べてすぐ解散だと脈なしサインになってしまう。ご飯だけになってしまうなら、「もっと一緒にいたいんだけど…」と言ってしまうくらい、しっかり好意のサインを送ることが重要だ。
特に、何度もご飯を食べに行くのに昼デートすらしないのであれば、悪い意味で「どういうつもりなの?」と思われ、恋愛的に相手の気持ちが盛り下がっていく。
「いつもご飯だけ」というイメージになると、相手の真意が分からないし、好意を持たれてる実感もないから、恋愛が盛り上がることがないのだ。自分だけ真に受けてるのが馬鹿馬鹿しい気持ちにもなる。
ランチの誘いであれば昼から夜までデートをしないといけないわけじゃないので、デート回数が増えたら、ちょっと近くのデートスポットに誘ったり、近くでやってるイベントに誘ったりして、デートを発展させるイメージを持つと良い。
付き合う前の恋愛は、最初は人としての印象を良くする方向で動いた後、好意を伝えて行かないと付き合う未来にリーチできない。ランチ後に誘うだけでも好意を伝える方法になるので、ご飯に誘ってる理由が伝わるようにアプローチしよう。
次のデートの内容でアプローチしても良いので、二人の関係を発展させるように考えて具体的に動くのが、ランチデートから付き合うコツだ。
ランチデートに関するQ&A
最後に、ランチデート(昼デート)に関するよくある質問とその答えを取り上げる。
あなたが気になる点もあると思うので見出しをチェックしてみよう。
ランチデートの後に相手が予定を入れていた、これって脈なしだから?
最初から「ランチの約束をしていた」場合は、相手がランチの後に予定を入れていたとしても脈なしとまでは思わなくて良い。
好きな人からランチに誘われたら、あらゆる可能性を考えて予定を入れない人が多いけど、気になる人だったり、意識する人程度の気持ちだとアポが入った時間帯だけ空ける人もいて、その場合はどちらかと言えば脈ありなのに「この後予定がある」と言われてしまう。
中には、食事後の予定を聞かれた時に「何もないと言うのは恥ずかしい」と思う人もいるため、誘い方によっては脈ありでも「ご飯だけで解散する」という流れになることがある。
ランチデートは盛り上がったんだけどその後の昼デートで気まずい雰囲気に…、失敗デートだと思われた?
基本的にデートのイメージは「前半」より「後半」で決まることが多く、もしランチデートが盛り上がったけどその後に気まずい雰囲気になってしまった場合は、失敗デートだと思われた可能性が高い状態だ。
特に、付き合う前のデートは、それが昼か夜か問わず「長い時間2人きりで過ごしてどうなのか」に意識が向きやすいため、お昼デートの後半で盛り下がった場合はそのデートにネガティブなイメージを持った可能性が高い。
ただし、既に両想いだったり、それに近い状況だと、相手も「失敗しちゃった、どうしよう」とむしろあなたの気持ちを心配していることも多いため、その後のLINEや接し方で脈なしサインが出ない限りはアプローチを続けるべきだ。
昼飲みデートになった場合はその後に何する?
もしランチデートが「昼飲みデート」になった場合は、そこで2時間から3時間ほど飲んで、2軒目に行く流れになることが多い。
お酒を飲む予定だった場合はあまりその後に予定を入れる人が少なく、昼飲みデートはどちらかと言えば長時間デートになりやすい。
軽い飲み会みたいになった時は2人の雰囲気しだいで「飲んだあと遊びに行く」という流れになることもあるので、雰囲気を変えたいと思ったら「もう1軒いく?それともどこか遊びに行く?」と聞いてみると相手の反応からより良い選択肢が選べる。
昼飲みデートの場合も、前述した「ランチの後のデートスポット」に行くことがあるので、何するか迷ったらそちらを参考にしてみよう。
ランチデートの脈ありサインは?
ランチデートの脈ありサインは主に下の7つだ。
- ずっと楽しそうに食事する(盛り上げようとしてくれる)
- 頻繁に褒めてくれる(肯定してくれる)
- オーバーリアクション気味に反応してくれる
- 色々なことを質問してくれる
- 声のトーンが高く、表情が明るい
- ボディタッチやスキンシップが多い(行き帰り含め)
- 相手から探りを入れるような恋バナを振ってくる(好きなタイプや、過去の恋愛、好きな人の有無や、恋人の有無、自分への印象などなど)
ランチデートの脈ありサインは、基本的に相手が積極的に会話してくれて、2人の時間を楽しんでる雰囲気があるかないかで見分けよう。
もしあなたに気があるなら、好意のアピールとして「褒めてくれる」「自分の話に共感してくれる」などが目立つはずなので、食事中、特に後半はそちらもチェックしてみると良い。
ランチデート後のLINEは何時に送る?なんて送る?
ランチデート後は、解散してすぐにLINEする場合と、20時から21時くらいにLINEする場合の2パターンに分かれている。
恋愛的におすすめなのは、その両方でLINEするパターンだ。ある程度はいい感じになってきているのが条件になってくるけど、ランチデートした日に2回LINEすると、強い印象が残せるし、そのデートが好印象だったサインも送れる。
最初のLINEは解散後すぐに「今日はありがとう、楽しかった」という趣旨でLINEし、夜にLINEする際はランチデートで話した内容についてちょっと調べてLINEすると良い。
たとえば、相手の趣味の話を聞いたとしたら、「○○が行っていたお店、インスタで調べたらめっちゃオシャレだった」とLINEするようなイメージだ。デート相手が話した内容であなたが聞き役になった話題があったら、それについて少し調べてみて改めて感想を送ってみると、付き合う前にありがちな「頻繁にLINEする関係」に近づける。
ここは片思いの進捗度合いに応じて対応が変わるのだが、もし初デートだった場合は解散してすぐにLINEした後、次の日にまたLINEする感じで対応しよう。まだ脈ありサインが確認できない状況だと1日2回LINEするのはちょっとしつこいイメージもあるので、次の日以降にランチデートの時の話題でLINEすると良い。
まとめ
今回は、ランチデートに行く人がよく持つ疑問「ランチデートのその後」について解説した。ランチデート後のデートプランの考え方やベストな流れについて参考になったらうれしい。
ランチデートはディナーデートに比べて少し気軽なイメージがある。お酒を飲まない場合が多いし、遅くならないから時間的な負担も少ない。夜に他の予定を立てることも可能で、デートに誘う際もOKしてもらいやすい誘い方だろう。デート費用が割安な点もうれしいところだろうか。
仲良くなった後でランチデートに行くなら「その後」にも探りを入れつつ、タイミングを見て誘い、一気に距離を縮める方法がおすすめだが、相手の都合と意識ありきなので、きちんとコミュニケーションを取って勇み足にならないようにしよう。
また、知り合ったばかりでまだお互いによく知らないなら「とりあえずデート」でゆっくり進む選択肢も要検討だ。警戒心がある状態で踏み込みすぎれば相手は不快なので、距離感を意識しておくと雰囲気を察することができる。
いずれにしても、楽しいランチデートにしない限りはご飯のあとも次もないため、ただ食事しているだけでなく、会話を盛り上げることに頑張るのが一番大事だ。そういった態度で好意を伝えることも雰囲気を良くする効果があるので、テンションを上げて食事をし、仲良くなれるように努力してみよう。
二人で食事する関係や二人で飲みに行く関係の脈ありと脈なしの違いを知りたい場合は下の記事を読んでみよう。
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