【男子会】男同士で結婚の話や彼女の話はするの?飲み会での「男の恋バナ事情」

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男子会の様子、男同士で恋バナになり、結婚の話をしているところ

「結婚の意思がない男性との付き合い」について書いた下の記事では、女性が結婚願望がない男性や結婚願望が弱い男性とダラダラ付き合うことの是非について触れているが、「付き合ってる中で彼氏の結婚に対する気持ちに変化が起こらないわけじゃない」と述べた。

そのきっかけの一つが男子会であり、「恋愛や結婚に関する男同士の会話」だ。

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彼女がどうのこうのを抜きにして、男同士の飲み会で結婚の話題が出れば「彼氏が自分自身で結婚のことを考える」という現象が起きる。

人の心理や価値観は時間が流れることで様々な変化が起きるが、外部からの影響も当然関係している。

そこでこの記事では、男だけの飲み会(男子会)を想定して、「男同士の会話で結婚の話はするの?男同士で彼女の話(好きな人の話)はする?」という女性の疑問に答えながら、男子目線の結婚問題をメインテーマに、男性が男同士でする恋バナの内容やきっかけを紹介したい。

「男子は男友達と結婚の話をするの?」
「男子会で彼女の話をする時は、どんな話し方をするの?」
など、女子からすると謎が多い “男子トーク” をしっかり解説していこう。

記事後半では、男同士で友達の結婚式の話題で話す時の特徴や、男同士でサシ飲みする時の話題についても取り上げている。男子の会話についてより深く理解したい女子はぜひ最後までじっくり読んでみてほしい。

  1. 男同士の会話で結婚の話題になるのは「佐藤、結婚するってよ」みたいな友達の結婚がきっかけになりやすい
    1. 結婚した友達をきっかけに男同士で結婚の話をする時の特徴
    2. 友達の結婚をきっかけに男性は自分の結婚と向き合うことがあるのか
    3. 結婚してない男同士の会話で「結婚の話」が出ても、浅い話で終わることが多い
  2. 結婚した男性から結婚してない男性へのツッコミがきっかけで、男同士の会話で結婚のことや彼女の話が話題になる
    1. 男子の飲み会で「結婚はまだ?」などの質問から彼女の話をする時の話し方とは?
    2. 彼女がいない男性に「結婚しないの?」と聞く時の雰囲気は、からかうような話し方になるのが男同士の会話
  3. 男子会でも既婚者が多い飲み会では普通に結婚の話が出る
    1. 男子の飲み会で最も結婚が話題になるのは「上司」がいる席
  4. 男性が自分の中で「結婚への考え方」が変わってくるきっかけ
    1. 男性の結婚観が育つのは30歳前後
    2. 男子はアラサーを超えないと本気で結婚のことを考えない?
  5. 男同士で彼女の話はする?彼女のことを話す時はどんな内容になるの?男同士で好きな人の話はする?
    1. 男同士で彼女の話をする時の内容
    2. 男同士の飲み会で彼女の話をする時のきっかけ
    3. 男同士で好きな人の話をする時の特徴
  6. 男同士の会話で結婚式の話はするのか(友達の結婚式の話など)
    1. 友達の結婚式の話をする時の男性の会話の特徴
  7. 男同士の会話で恋バナしない男性はどのくらいいるのか
  8. 男同士でサシ飲みする時の話題はどんな感じか:男子の飲み会の会話について
  9. 結婚した男性が男同士で結婚の話題を出すときの話し方は?
    1. 男同士で結婚が話題になる時は基本的にポジティブな内容の話になるのが特徴
    2. 彼氏の周りが次々に結婚する時はプロポーズされるチャンス?
  10. まとめ

男同士の会話で結婚の話題になるのは「佐藤、結婚するってよ」みたいな友達の結婚がきっかけになりやすい

男同士の会話で「結婚」が話題になる瞬間は、実はそこそこある。

10代男子は結婚についてあんまり話さないし、具体性もないし、話題に出ても短い時間だが、20代半ばから後半以降になると周りに結婚する人が現れるため、「佐藤、結婚するってよ」みたいなフリをきっかけにして男同士の会話で結婚問題が話題になることがある。

最も多いってわけじゃないけど、かなり一般的な男同士で結婚の話をするきっかけだ。

結婚した友達をきっかけに男同士で結婚の話をする時の特徴

いま解説した点について、男子トークの例を挙げると下のような会話が展開される。男性は、友達の結婚の話から自分たちの結婚のことを話すことが時々ある。

A:「そーいや佐藤結婚するってよ」
B:「らしいな、意外と早かったよな、あいつ」
A:「そういや、おまえも結婚しないの?そろそろじゃねーの?」
B:「あー考えないわけじゃないけどオレはもうちょい先かな」
A:「何だよ、おまえ今の彼女と付き合ってからそこそこ長いだろ」
B:「まーな、でもまだ落ち着かねーしな。稼ぎやらなんやら考えたらまだ先でいいかなってさ。それよりおまえこそ結婚しねーのかよ」
A:「俺は相手探すところからだよ。絶賛婚活中だっつーの!」

男の恋バナは、大きな問題がない限り、自分の恋愛事情や結婚事情を聞いてほしいと思っている人が少ない。むしろ、恥ずかしくてあんまり話したくないと思ってる(プライドが絡む)タイプが多い。

そのため、男同士の会話では、結婚について話したいというより、お互いの現状を探るような会話になりがちで、友達の結婚をきっかけに「他の奴はどうなんだろう?」と興味を持つのが結婚が話題になる理由だ。

その時の男性心理としては、よほど結婚願望が強い男性じゃない限り「結婚に焦る」という感覚を持つ人が少なく、本当は内心で色々思うことがあっても「結婚はまだ先でいい」という話をするタイプが多いのが特徴になっている。

「結婚したいな」とか「いい人いればすぐにでも結婚するんだけどな」みたいな話をする男は本当に少ない。

女性と結婚の話をする時は「私、結婚できると思う?」とか「私、結婚できないかもしれない」なんてコメントから結婚話についてしばらく会話が続くことも多いけど、男子会で結婚の話が出た時はサラっとみんな現状を語って、次の話題に移るか恋バナに移行することの方が多い。

友達の結婚をきっかけに男性は自分の結婚と向き合うことがあるのか

男子会で結婚のことが話題に上がってもあんまり盛り上がらないと解説したが、友達の結婚をきっかけに自分の結婚と向き合うことは男性でも多い。

友達が結婚した時に他の友達の結婚事情を知りたくなるのは、周りでバタバタ結婚したら自分だけ取り残される感覚を持つことも理由で、自分が置かれてるライフステージには興味がある。

つまりは、友達の結婚ラッシュを迎えた男性は間違いなく自分の結婚のことを真剣に考える瞬間があるということ。「俺もそろそろ…」と思う最大のきっかけである。

自分の周りで最初に結婚した友達も影響を与えるけど、2人目3人目と結婚した人が増える度に、男性も自身の結婚観が現実的になる。

男同士の会話だと自分の結婚について本音を打ち明け合うなんて展開には滅多にならないのだが、結婚の話題になった時の真剣度は女性より遅いものの年齢が上がる度に深まっていく感じはある。

結婚してない男同士の会話で「結婚の話」が出ても、浅い話で終わることが多い

このパートで取り上げた男同士の会話は2人とも結婚してないパターンだったけど、結婚してない男同士の会話で結婚話が出た時は、とにかく深い話にならないのが特徴で、90%は浅い話で終わる。

盛り上がるとすれば、恋バナに移行した場合くらいで、男子会で結婚のことがメインテーマになることはあり得ないと言ってしまっても良いくらいだ。

残りの10%は、彼女にプロポーズする気がある男性(真剣に彼女との結婚を考えてる男性)と、男同士でも結婚のことを語りたい結婚願望が強い男性の場合である。こういうタイプがいると深い話になることがあり、結婚のことを考えてなかった男性は自分との意識との違いに驚き、(ごく稀だけど)議論になるケースがある。

ただし、いくら1人が結婚のことを話したいと思っても、周りに乗ってくる人がいないと流されてしまうので、やはり既婚者がいない男子トークでは、結婚話が長続きしない傾向が強い。

結婚した男性から結婚してない男性へのツッコミがきっかけで、男同士の会話で結婚のことや彼女の話が話題になる

男同士で恋バナをしている様子

男同士の会話で結婚の話がでるのは、結婚した男性からのツッコミもきっかけになっている。

「おまえ結婚する気ないの?」みたいな感じの言葉が、結婚していない男性へ向けられることがよくあるのだ。

これがアラサー女子会だともうちょっとオブラートに包んで話したり、むしろ話題にしないようにしたりと気を遣う関係も少なくないが、男性の場合は「結婚してないこと」をそこまで気にしている人が少ないこともあって、もうちょっと気軽に結婚観や恋愛事情を聞く感じになる。

結婚できないことをいじる感じになることがあるのも、男子会の特徴だろう。男同士の会話ではそれで変な空気になることがない。

男子の飲み会で「結婚はまだ?」などの質問から彼女の話をする時の話し方とは?

彼女がいる男子は、男子同士の飲み会で「そろそろ結婚しないの?」とか「結婚はまだなの?」と聞かれると、あまり深い話をしない傾向があるのだが、結婚のことを考え始めた男子の場合だと彼女の話をしてくることがある。

その時の話し方については「既婚者からのアドバイス」を求めるのが特徴だ。結婚に対する夢を語るより、彼女との結婚に対して不安や心配を話すことが多い。

たとえば、「彼女の親が少し厳しいんだけど、挨拶しに行ったらちゃんと許してくれるかな?」と彼女の両親のことを心配していたり、「今の状態でプロポーズして彼女がOKするかな?」と彼女の気持ちを気にしていたり、既婚者がいる男子会では結婚の “先輩” から意見を聞こうとすることがよくある。

男性特有の問題としては、結婚するのにかかる費用や、結婚式の段取りなど “結婚の手続き” に関する話題が多いのも特徴だ。体験談を聞いて参考にしようとする人は何人も見てきたし、婚約指輪のブランド大雑把な予算について聞きたがる男性も多かった。

男性は女性と比較して、結婚の話をする時に舞い上がるよりも現実的な話が多い。女の子と結婚の話をする時と比較して、男性は結婚にプレッシャーを感じていることがよくわかる話し方になるのが特徴だ。

実際に婚約すれば浮かれる男もたくさんいるが、その前段階だと男としての責任感の方を意識してしまい、夢見がちに結婚のことが考えられないタイプが多い。

ちなみに、マリッジブルーになる男性は想像よりずっと少ないので、もし彼氏と婚約後にこれを読んでる女性がいたら安心してほしい。(※結婚式のことで意見が折り合わなかったり、協力体制の部分で変な空気になるケースはあるのでそこに注意)

彼女がいない男性に「結婚しないの?」と聞く時の雰囲気は、からかうような話し方になるのが男同士の会話

男子の場合、恋バナを笑いに変えることも多いので、彼女がいない男性に結婚や恋愛の話を振る時は、からかいながらツッコミを入れるような感じになる。

言われた方も不快な感じを受けることはなく、「俺はいいんだよ」とか「誰か紹介しろよ」みたいになるのが男子会の恋愛話だ。

モテる男からモテない男に言葉がかけられる感じになるが、個人的に飲みに行く間柄だと変なひがみややっかみはないので、イメージ通り男同士の会話は恋バナになってもカラッとしている。

女の子がいる飲み会の方が、ここら辺は余程ナイーブな問題になる。(※女子がいる飲み会でモテないことをいじられると気分が悪くなる男性は多い)

男子会でも既婚者が多い飲み会では普通に結婚の話が出る

既婚男性は結婚生活が日常のことなので、未婚男性がいると「結婚しないの?」という話はしがちだ。

自分の家族の話をした際に、流れで聞くことがよくある。

男性にとっても、既婚と未婚には隔たりみたいのがあって、そこで付き合う友達を変えることはないが、既婚男性同士で飲みに行ったり、未婚男性同士で飲みに行く機会は必然と増える傾向はある。これは、年齢を重ねる度に強まっていく傾向である。

ただし、男同士で飲みに行く時は、幹事的な人間が自分のお気に入りのメンバーだけ集めるようなことはなく、ある程度の付き合いが続いてるなら仲間意識も強めなので、アラサー男子でも「結婚したらハブかれる」なんてことはない。

このような背景があって、年齢が上がると男性は気心が知れた既婚男性(=友達)から結婚のことを色々と聞き、価値観的にそこまで結婚に興味がなかった男性でも、結婚観が具体的になっていくところがある。(※ここはもう少し後で詳しく取り上げる)

ある男性の周りの友達に結婚している人が増えれば増えるほど、既婚者の結婚生活の話から自身の結婚問題に話題が発展することが定期的にある。

では、男性同士の会話で最も結婚の話題が出るのは「仲間内の飲み会」かというと、実はそうじゃない。

男子の飲み会で最も結婚が話題になるのは「上司」がいる席

男同士の飲み会で最も「結婚の話題」が出るのは、上司と一緒に飲んでいる時だ。

今は部下のプライベートを詮索しない上司が増えているけど、男同士の飲み会でそれなりに信頼関係ができた関係だと、「○○はそろそろ結婚のこと考えないの?」くらいの探りはあって、業界によっては昔「男は早く結婚した方が責任感が出て仕事に励む」なんて風潮があり、(本人は良かれと思って)結構強めにツッコんでくることがある。

年上の上司は多くが既婚者であるため、彼らにとっては日常的な話題の範疇との感覚もあり、「男同士ならセクハラにならない」と思ってると、意外と結婚の話題を出してくる人が少なくない。

上司との飲み会は彼女の話も出るには出るが、それよりも結婚への意識が高いと感じてきた。世代が違うと独身男性へのイメージも違うのかもしれない。

特に社会人となってからは、会社内でちょくちょく結婚する人が出てくるし、結婚した方が仕事に身が入ると言った価値観を持っている上司が未だに少なくない。確かに、結婚する時に出世や収入のことを気にしながら決断するのだから、あながち間違った間隔でもないのだろう。

実際、会社の飲み会では「結婚の話題」が定期的にでやすい面があった。久しぶりに会った昔の上司から普通の立ち話で聞かれることもあったし、そういう機会に接すると「本当に昔は結婚するのが当たり前だったんだな」と痛感する。

女同士の会話では上司と部下で結婚のことを話すことなんてないのかもしれないけど、男同士の会話では上下関係があると本当に気軽に聞いてくる人がいる。

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男性が自分の中で「結婚への考え方」が変わってくるきっかけ

男子会で結婚観が変わった男性

自分の彼氏が結婚の意思がない場合、今後に変化が起きるとしたら、そのきっかけの一つがこういった男子トークでの会話だ。

結婚について、友達や同僚、上司と話すことで、男性の結婚観が培われていくところを本当に何度も目の当たりにしてきたし、私自身もそうだった。

既婚者が増えれば結婚はどんどん身近なものとなり、彼自身も「漠然とした未来」から「具体的な将来」へと考え方に変化が起きる可能性がある。

逆に言えば、男性の場合は結婚に強い憧れを持っている人が少ないし、結婚を考えるにはまず仕事を頑張る必要があるので、身の回りの状況の変化がきっかけにならないとなかなか結婚を具体的に考えないところがある。

男性の結婚観が育つのは30歳前後

特に男性の場合、20代前半と後半では結婚への考え方が大きく変わる時期だ。

ずっと先だと思っていた結婚問題が、いつのまにか結婚適齢期を迎えることで価値観から変わっていく男子を相当数見てきた。「まだ、結婚は先…」の”先”がどの程度かは、意外と本人にもわかってない。30歳前後の時期は、ついこの間まで「結婚は考えてない」と言っていた男性が半年後に結婚したこともあった。

女性は「自分の結婚」に対してもっと具体的に、且つ現実的に若いうちから時間をかけて考えている割合が高いが、男性は20代から30代になる中であるきっかけを境に一気に考えるようになる人も多く、結婚のことを考える時間が短かったからこそ変化量も大きくなる(=結婚したくないと言ってたのに急に結婚願望を持つ)傾向がある。

晩婚化でもっとその傾向は出てきていて、「まだ先」だと思っている結婚のことを「具体的に考えていない」ところもあるのだ。

男子はアラサーを超えないと本気で結婚のことを考えない?

アンケート感覚と言ってしまうと誤解もありそうけど、結婚を真剣に考えていない彼氏が結婚問題を語るときは、だいたい当事者意識がない。

長く付き合ってる彼女がいるなら、結婚のことを考えないといけないとは思っているものの、未だに男性の中には「家族を養えるのか」という問題が結婚につきまとってくるので、なかなか決断に至らないばかりか、真剣に考えることすら若いうちは放棄しがちだ。

今が楽しいならなおさら、結婚から逃げたくなる心理になるのが男性である。「早く子供がほしい」と思う男性は例外になるものの、男同士で話してると早く結婚したいと言う男性が本当に減ったと感じる。

アラサーを超えないといけないわけじゃないが、20代半ばだと結婚が非現実になっている男性は多い。30歳までに結婚したいと言う男性は今もいるが、どの程度の希望かというと、「いつか結婚したい」と言うのとそう変わらない印象で語ってくる。

女性が彼氏からプロポーズを受けるにはプレッシャーを与えるのが良くないと言われるから、「彼氏に結婚を考えてもらうためにはどうしたらいいの?」って問題がやたら難しいと感じる乙女心があると思うのだが、男子会でも話題に上ることは年を重ねるごとに増えて行くので、結婚したいと思われるような関係性を維持しながら「外部要因」にも期待してみると良い。

彼の友達が結婚ラッシュを迎えた際など、結婚への価値観や考え方の変化に注目すると、実は少し前よりも変わっていることが分かるかもしれない。

結婚が人生にとって大事な問題であるのは間違いないところなので、こういった側面にも注目してみよう。

結婚は勢いと言われるように、理屈では後回しにしたい心理を持ちやすいので、男女ともに「相手と自分の年齢」が大きく関係する。「いつかは結婚したいなぁ」と、まだ結婚が漠然としている人は、下の記事でイメージを具体化しておこう。

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20代後半から30代になると、結婚願望がある人は「自分はこのままで本当に結婚できるのだろうか」と不安に思うことがあるのではないだろうか? 20代半ばから始まる「結婚のピーク」で周りの人が次々と結婚していくのを見ると、結婚に焦りを感じてしまう

男同士で彼女の話はする?彼女のことを話す時はどんな内容になるの?男同士で好きな人の話はする?

恋バナという点では、男同士の会話で最も話題になりやすいのは、やはり彼女の話だ。

片思いしてる男子が男同士の会話で好きな人のことを色々話すのは珍しくて、男子トークでは「交際中の彼女の話題」で話すのが一般的になっている。

男同士で彼女の話をする時の内容

男同士で彼女の話題が出る時は、だいたい日常の報告的な話だが、ケンカした時や酔ってる時は「恋愛相談」的な話も出てくる。

ただ、彼女の愚痴を話すことは男子同士では少なくて、男同士で彼女の話をする時の内容はたとえば「彼女のプレゼント」「彼女とのデート」などをテーマに「どうしたらいいんだろう?」みたいに話すことが多かったり、「それってのろけじゃね?」と聞きたくなるような話になるのが特徴だ。

女子会との対比で考えると、男子会は恋バナにおいて不満をいったり愚痴を言ったりするのが明らかに少ない。彼女に不満がないわけじゃないと思うが、男性の場合は彼女の話をする時に明るい雰囲気の時が圧倒的に多いのが特徴だ。

同じコミュニティーで恋愛している女性は、男同士で話してる時に影で彼氏に悪口を言われることはほとんどないので安心しよう。ネチネチしてる男性の場合は例外になるが、男同士の恋バナで彼女のことを話す時は自慢に近い話をすることが多い。

男同士の飲み会で彼女の話をする時のきっかけ

男同士の飲み会では、女子会と違ってあまり自分の恋愛について近況報告などをしないから、彼女の話を定期的にする男性の多くは「デートで行った場所」「彼女と食事した店や料理」などの話がきっかけになる。

「この間、彼女と○○に行ったんだけどさ…」みたいな切り出し方で始まる話しの中で、男友達の質問から彼女の話になる感じだ。

自分から彼女の話をする時は、前述したように恋愛相談の軽い感じのものが多い。真剣に悩んでることがあれば真面目な相談もあり得るけど、男性の場合は問題が生じた時に一人でじっくり考えて自分が納得できる答えを探したいと思うタイプが多いので、恋愛経験が少ない男性や本当に誰かに聞いてほしい話以外は、あまり重い話をしない傾向がある。男子会に適さない話題であることも理由だ。

男同士の飲み会で彼女の話がメインになることはほとんどないので、もし恋バナがメインの話題になる(恋愛話を長くする)としたら「片思い中の男子に何かあった時」なのが特徴になっている。

恋愛や結婚のことで悩んでいる男性は、むしろ男子会で彼女の話をしたくないと考えていることが多いので、恋バナが出るとしたら「最近いい感じになっている女子の話」や「彼女とのろけに近い話」が多い。

男同士で好きな人の話をする時の特徴

今述べたように、男だけの飲み会では好きな人の話で盛り上がることが稀にあるのだが、こちらも悩み相談になることが少なく、好きな人と進展があった際の惚気話や自慢話になる事が多いのが特徴だ。

もちろん、自分から恋バナをしだすのではなく、「そういえばこの間インスタあげてたの、女の子と一緒だったんじゃね?」みたいな話がきっかけだったりして、そこから発展する感じのことが多い。

「最近、浮いた話ないの?」みたいな軽い質問もよくあるきっかけだ。他の人の彼女の話題から話を振られて「俺も(恋愛的なことが)何もないわけじゃない」とアピールしたところから発展していくパターンもよくある。

男同士のノリだとあんまりしんみりするような話題が選ばれにくくて、4人以上の飲み会だとチャチャを入れてくる人もいるので、「単純に盛り上がる話題」となれば、恋バナでも男子トークでは「最近あった良いこと」を話題に選ぶ傾向がある。

それこそ酔った男性同士の会話だと「彼女と別れた」という話さえ笑いに変えようとする人もいるくらいだ。もちろん何分かは話を聞いてあげるのだけど、その雰囲気が何十分も持つことがない。誰かが「今日は飲もうぜ!」という話をしたり、「おすすめのアプリあるから使ってみろよ!」と明るい雰囲気に持っていこうとして話が流れる。男が男を励ます時は本当に大雑把である。

好きな人のことを話す男性についても、「いいじゃん!告っちゃえよ!」と言われてしまうようなノリになる事が多くて、どうしても真剣な相談がしたい時は恋バナを受け入れてくれる友達とサシ飲みする時になりがちだ。

男同士のサシ飲みの話題については後述するので、そちらも参考にしてほしい。

男同士の会話で結婚式の話はするのか(友達の結婚式の話など)

男同士の会話の内容と話題について解説する男性

男同士で「結婚式の話題で話す時」は、1週間から2週間以内に友達の結婚式に出席した時くらいで、日常の会話では結婚式に関する話題で会話することはほとんどない。

もちろん、結婚願望が強い男性や、彼女と結婚することを考えてる男性は、結婚式の経験者に質問したり、感想を聞いたりすることもあるけど、それ以外ではかなりレアな話題と言える。

友達の結婚式の話をする時の男性の会話の特徴

では、友達の結婚式の話をする時の男性の会話の特徴は?というと、以下の5つが上げられる。

  • 友達の奥さんになる女性は綺麗だったか
  • 結婚式に参加した新婦の友達は可愛かったか、友達の結婚式で出会いはあったか
  • 披露宴全体の評価と印象
  • 披露宴の余興と感動するシーンがあればそれについて
  • 結婚式の二次会、三次会について

ここら辺はあまり女子トークと変わらないかもしれないけど、男性が友達の結婚式の話題で盛り上がるのは「結婚式での出会い」や「可愛い子がいたか」などの方で、友達の結婚式の話題よりもう少し「自分に何が起こったか」の方に男子は興味を持ちやすい。

余興や演出など、すごい結婚式だったらそっちにも注目するし、自分自身の中ではしみじみ思うことも出てくるけど、男同士の話題には選ばない感じだ。

感動的な結婚式だと思えばその話を長くする人もいるにはいるが、あまりそういった話題は男子ウケしないところがあり、「二次会は面白かったか」などの話題からハイライトを話した方が盛り上がる感じだ。

全体的に楽しい結婚式になると、評判が良い傾向がある。

男同士の会話で恋バナしない男性はどのくらいいるのか

男同士の会話では恋バナしない男性が多くて、割合にすると約3割から4割もいる。

付き合ったことがない男性や、好きな人がいない男性、今は「恋愛より仕事だと思ってる男性」などは、恋愛話に興味を持たないし、自分の恋愛の話をしない傾向がある。

女子との会話でも恋バナを避ける男性や、恋愛話をしない男性がいるが、男同士の会話でも恋愛トークを避ける人がいるのは、男性の特徴と言えるかもしれない。

男同士でサシ飲みする時の話題はどんな感じか:男子の飲み会の会話について

男同士でサシ飲みする時は、下の6つの話題がよく話されている。

  • 仕事
  • 趣味
  • 最近行った場所や興味を持ったこと
  • スポーツ(サッカー、野球がメイン)
  • 何の意味もない馬鹿話
  • 友達や知り合いの噂話

男同士で飲み会する時は、人数が多いほど「馬鹿話」で盛り上がることが多く、女性の事が話題に上がると下ネタについ走りがちだ。

馬鹿話とは、最近あった面白い話など、笑える話題全般を指す。

一方、男同士でサシ飲みする時は、前向きな話と愚痴のような話の全般で「仕事」を話題にするタイプと、仕事のことは話さず「趣味」や「今の興味関心」について話題にするタイプの2通りがいて、男同士の場合は目標や夢を語るようなタイプもいるのが女子との違いになっている。

あまりグチグチいう男性は少なく、どちらかと言うと苦労自慢のような話をしたり、「職場のブラックさ」などを話題にする男性は多い。「きついけど頑張ろうな」みたいな話し方をする感じだ。

男同士のサシ飲みでも、酔ってくると最終的には馬鹿話を始めてしまうのが男性なので、「会話でストレス発散する」ようなところは男性にもある。

先ほど「サシ飲みだったら男同士でも恋バナをすることがある」と言ったが、男同士だと飲む相手とその場の雰囲気によって真剣な話をすることも多くて、雰囲気の振れ幅が大きい。

2人だけだから当たり前だけど、空気感はお互いにテンションで決まるところがあるので、悩みがあれば聞いてもらうことがある。

その中には恋バナに関することも含まれ、お互いに何でも話せる仲だとコアな恋愛相談もサシ飲みだったらあり得る。話を切り出す方はあんまり長くならないように気を遣うタイプが多いのだけど、ここら辺はコトの重大さと話を聞く相手の性格による影響が大きく、何度もサシ飲みする関係では男性でもグチグチ話すことがある。

男性が本当に悩んで落ち込む時は親友に相談することもあるので、ここは意外に思った女性が多いかもしれない。付き合いが長い男同士だと、2人だけだったら相手の気持ちを察して聞き役に回るくらいはするので、男の友情はメリハリが効いてるイメージだ。

恋愛のことで悩むのは男女共通だから、話せる相手とシチュエーションがあれば男同士で深い恋バナをすることがある。

結婚した男性が男同士で結婚の話題を出すときの話し方は?

男性が結婚の話題を出すときにイメージする結婚指輪の画像

最後に、既婚者男性が未婚者男性に対して「結婚」をどんな風に話すかについて触れておこう。

男子トークでは、結婚が話題になったときにどんな話をするのだろう?

男同士で結婚が話題になる時は基本的にポジティブな内容の話になるのが特徴

まず全体を通してよく思うことは、男同士で結婚の話題で話すときは、基本ポジティブな話が多いという特徴だ。

女子会ではもしかしたらグチも少なくないかもしれないが、男同士では愚痴りあうことが少なく、結婚の話題が出るタイミングでも、話題の方向はポジティブになりやすい。

既婚者が結婚した結果の “今” が幸せなのか不幸せなのかに問題は依存しそうな気もするが、男同士で結婚を話題にするときは、「既婚者がいる」という状況では「結婚生活の幸せや楽しさ」を語る場面に偏っていたのは間違いないところ。

既婚男性は未婚男性に「おまえも早く結婚しろよ」という話をしがちだ。

既婚者がいない状況で結婚のことを話題にした時の方が「結婚はまだ先でいい」とネガティブに話すことが多い感じになっている。

こうした側面からも、やはり男性の結婚の意思が強くなるきっかけには「周りの友達が結婚する」という条件が最もストレートに影響すると言える。

好きな人と結婚することがどんなことかを具体的に聞くことで、男子でも結婚へ憧れを抱く場合が少なくないのである。自分の中でだけ考えるとたじろぐと言うか、「俺はまだ先でいい」と思いがちだが、実際に良い話を聞けば結婚のメリットが新鮮に映る。

彼氏がいる女性で「早く結婚したい」と思った場合は参考にしてみてほしい。

彼氏の周りが次々に結婚する時はプロポーズされるチャンス?

彼氏の周りが続々と結婚していく状況は彼氏の気持ちに変化が起きる可能性が高まるシチュエーションだ。そんな土台がある中で結婚を話題に出せば、プロポーズされる可能性へアプローチできるだろう。

男性が持つ「結婚したい」という気持ちは、女性のように自分の中で少しずつ育つよりも、ある時を境に急速に育つ面があるため、「いつプロポーズしてくれるんだろう?」と不安な女性は「彼の環境の変化」を意識して結婚の話題を出すようにすると良い。

彼氏に「また結婚式?」と聞きたくなる状況は、彼女にとってプロポーズされるチャンスが拡大してる状況である。当然、1週間後や2週間後に分かりやすく心境の変化が行動に表れることはないだろうけど、結婚を考えてる彼女がいる男性が友達の結婚式に出席し、それが2回3回と積み重なったら、心境の変化が何もないということはあり得ない。

伝え方が難しいけど、周りの友達の結婚に触れているのに自身の結婚に踏み出さない場合は「本当に結婚する気がない彼氏」かもしれないので、そこのところも気にしておくべきかと思う。

結婚ラッシュはお互いに影響し合って成り立ってるとは思ってないが、意識を変えるきっかけになるのは間違いないので、何の影響も受けないということもあり得ない。結婚観の違いから別れるカップルもいるから、年齢によってはシビアに考えないといけない問題だ。

答え合わせは簡単じゃないけど、今のパートナーと見ている未来が違うなら、共に歩くのは困難を極める。

まとめ

今回は、「男同士で結婚の話や彼女の話はするの?」という疑問に答えるために、飲み会での「男の恋バナ事情」を詳しく解説した。記事の内容はあなたのイメージと合致していただろうか?

結婚は日常を大きく変えるものだから、年齢を重ねるたびに既婚者が増加すると、話題に上ることもやっぱり増えていく。「まだ先だ」って感覚のままでは結婚への意識が低いままだが、周りが結婚すると急に当事者意識が出てくるのは、こういった側面からも説明が可能だ。

あなたの彼氏にも変化が起きるきっかけはいくつかあると思うので、結婚問題に悩む女性は参考にしてもらいたい。

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