2022年が終わり、2023年が明ける新年最初の1月を迎えるにあたって、恋愛中の人にぜひチャレンジしてほしいのが「好きな人を新年会に誘う」ことだ。
職場の新年会や、取引先の人との付き合いならめんどくさい行事になる新年会だが、好きな人と二人きりの新年会ができれば、楽しい飲み会にできるだけでなく、距離を縮める貴重な会にできる。
特になかなか好きな人を飲みや食事に誘えない人は、「新年会をしよう」との誘い文句を使わない手はない。
そこで今回は「好きな人を新年会に誘う方法」をいくつかのパターンで解説する。
新しい年を好きな人と祝う。素敵な時間を新年の始めから作ってみよう。
好きな人と二人きりで新年会をする方法にも言及するので、どうしたら好きな人と新年会ができるか参考にしてみてほしい。
好きな人を新年会に誘う方法:グループ内やコミュニティー内の恋愛なら「みんな」から「二人きり」につなげる
同じグループや同じコミュニティー内に好きな人がいるなら、新年会はまずグループで誘うのがおすすめだ。
あなたがグループの中心にいるなら、自分で新年会を企画して好きな人もメンバーに加える。それができない場合は、リーダー的な存在のメンバーに新年会の話を振って自分も手伝いつつ、なるべく近い時期に企画するようにしてみよう。
なぜ「なるべく早く」なのかは、新年会が新年早々に行うべきものだということもあるが、みんなで遊んだ後に「好きな人と二人きりの新年会」を企画するためだ。
グループ内の恋愛はみんなでいることを強みに変えることができると進めやすいから、グループ交際から個別の交際につなげる方法が最もおすすめ。会って話す機会を作ることで好きな人との②人きりの新年会に誘い、恋愛を進めよう。
では、具体的にグループ内でする新年会ではどのように行動したら良いだろう。好きな人と2人きりで新年会をする方法をいくつかポイントで解説する。
新年会で好きな人を初詣に誘い、その流れから2人の新年会を行う
グループで新年会に誘えたら、その場で好きな人に「初詣」の話題を振ってみよう。
新年会でなるべく好きな人の隣の席をキープして、ある程度会話が成立していたら二人きりの初詣に繋げていく。
この方法は新年会での誘いだから、話題をつなげやすい誘い方になる。新年会を開く時期に関わらず、二人で会う誘いに繋げていって問題ないので、盛り上がったタイミングで誘ってみよう。
好きな人が既に初詣を済ませている場合も、有名な神社や人気の神社で誘ってみると、意外と反応が悪くない。
遊びに行く口実だと思って「○○に行ってみようよ」と誘ってみると年明け早々から好きな人と二人で会うきっかけができる。
なお、好きな人を初詣に誘う方法は下の記事でまとめているので、参考にしてみてほしい。
新年に「ちなんだ誘い文句」で二人きりの食事に誘う
グループで新年会を開けたら、新年にちなんだ誘い方で二人きりの食事に繋げていこう。
具体的な誘い文句
- 「新年開けたからご利益のある食べ物たべにいこう!運気アップして良い年にしようよ!」
- 「新年開けたんだから体力付くもの食べに行こう!今年も頑張らないとね♪」
好きな人を誘う時はノリがやっぱり大事で、グループで新年会ができた時はその場の雰囲気も勢いとして利用したい。上の誘い文句は一例に過ぎないので、新年会の話題から二人きりの食事会に繋げる発想で応用してみよう。
新年が明けるとテンションが上がる人も多いので、軽いノリで誘うとたとえ脈なしだった時も流しやすい。
学生は「休みの時期」を活かした新年会の誘い方をしよう!
高校生や大学生などの学生は新年会をやる時期が「休みの期間」なので、それを活かして二人きりの新年会につなげよう。
休みの期間をずっと忙しく過ごす人はそう多くないので、少し余裕を見て誘えば嫌われていない限り高確率で好きな人との新年会が成立する。
「休みの間、何してるの?」「1月は忙しい?」という久々に会った時のトークから二人の新年会に繋げていくと、アプローチっぽさを消した誘い方ができる。
暇だからごはん食べに行こうという感じで誘ってみる方法は学生におすすめだ。
新年会が終わった直後のLINEで好きな人を二人きりの新年会に誘う
みんなでやる新年会の場で好きな人を誘えない人は、これまで説明したことも絡ませながら「新年会後のLINE」で二人の新年会に誘ってみよう。
周りがいる場であまりスタンドプレーをしたくない人におすすめだ。
改めて誘うことになるから「勢いとノリで誘う」というわけにいかないが、直接関係ない話題から入れば違和感を消せる。
好きな人とLINEが続くことが条件になってくるが、関係ない話題から会話が続くなら流れを作って「今後は二人で新年会をしよう」と誘ってみよう。みんなでやる新年会の直後なら話題としておかしくない。
新年会の場で二人の新年会をやった際に話題となるようなことが話せているとベストだ。実際にご飯を食べに行った時も盛り上げることができる。
トーク力に自信がない人はあらかじめ下の記事を読んでおこう。
ストレートに好きな人を新年会に誘いたいなら、「去年のお礼」など、新年らしい誘い文句で誘う
好きな人を二人の新年会に誘う方法は、ストレートに誘う方法もおすすめだ。去年のことを話題に出して、「お礼」を口実に二人きりの新年会に誘うと良い。
お礼から入る誘い方は、正直に言うと相手が断りにくい誘い方なので、二人きりの新年会が成立する可能性が高い。男性から女性を誘う場合は、お礼を「おごり」という形で表現しても良いだろう。
「今年もよろしくね」という気持ちを一緒に表現して、これから二人の関係を発展させていきたいと思っていることも間接的に伝えよう。
新しい年が明けて「好きな人と新年会をする」のは誘い方における口実の面で優秀だ。普通にデートや食事に誘うよりも心理的にハードルが低いから、グループ内の新年会で好きな人とのコミュニケーションを確保して「二人きりの新年会」に誘ってみよう。とにかく絡みを作ることができれば新年会終了後の連絡で新年会に誘う方法も可能なので頑張ってみるべき。話していれば、何かきっかけにできる話題があるはずなので、チャンスがあればノリも重視しながら誘ってみよう。
つながりがない好きな人を新年会に誘うコツ:普段会えない人をLINEで新年会に誘うならどうする?
ここでは、普段のつながりがない人を新年会に誘う方法についてまとめる。
コミュニティー外の人と新年会をするには、どんな誘い方をしても基本二人きりになる。これは誘う立場として心理的にハードルが高めだ。流れやノリで誘うにもゼロからそれを作っていくことになる。
しかし、やはりそれでも「新年会」というキーワードに誘いやすさの面でアドバンテージがあるのは明らかだ。
口実がないと、誘う際に「いきなり感」がどうしても誘いにくさを感じさせるが、季節や行事に絡む誘い方は表面的に誘う理由があるので片思いを進めたいなら頑張りどころ。メールやLINEで新年会に誘ってみよう。
具体的な方法については先程紹介した「みんなでする新年会」から「二人きりでする新年会」につなげる方法を参考に好きな人を誘う。話題を「新年」というテーマにして何通かメールやLINEでやりとりすれば、「新年会しようよ」くらいは言えるはず。
LINEでの新年会の誘い方:LINEで好きな人を新年会に誘う流れ作るにはどうしたらいい?
普通のデート同様、新年会の誘いも、いきなり誘うよりは探りを入れてみる方が誘いやすい。
では、どのように探りを入れるかというと、LINEしてる時に「もう初詣行った?」とか「おみくじ」の話題を出すと新年会に誘う流れができる。
誘い文句によく使われる「新年会」というキーワードを出しても不自然ではない流れを作ることに意識してみるとうまくいくから、年末年始のテレビ特番やインスタ・ツイッターのタイムラインなどの話題も交えて、身近な話題で新年会に誘う流れを作ろう。
特にLINEでは、どうとでも取れる返信をされることもあるが、新年会に誘うと決めて誘ったなら、少しは押していくのが新年会の誘い方のコツだ。
どっちつかずの誘いを繰り返すのは恋愛的に無意味どころか「しつこい」とか「何が言いたいのか分からない」と思われて逆効果になるため、多少ノリが悪くても「時間あるなら行こうよ!」くらいは言っておきたい。
2通目にはもう少し行く気があるのか無いのかの気持ちを込めて返信があると思うで、頑張るポイントだ。
LINEから電話に切り替えると、ノリがいい新年会の誘い方ができる
もし好きな人と電話できる関係なら、LINEで様子見した後、通話に切り替えてノリよく新年会に誘ってみよう。
電話で好きな人を新年会に誘うのも、メールやLINEと同じように「新年」をテーマに会話を展開してきっかけを作る。
通話できる仲ならあとは誘う勇気だけなので「おいしいもの食べに行こう」とか「行ってみたいお店があるから付き合って!」などの王道的な誘い文句で声をかけるのがおすすめだ。
電話できる関係なら成功率は8割を超える。一番誘いやすい言葉を選ぶといい。
誘い文句で結果が変わることは稀なので、声をかけられるかどうかに拘ろう。以下の記事も参考にするとヒントになると思う。
- 男性が女性を食事デートに誘う自然な方法~食事の誘い方
- 女性をサシ飲みに誘う方法24選~二人だけで飲みに行くにはどんなきっかけや理由があるのか、経験から誘い方を紹介!
- デートに誘った時の反応やLINEの返信で分かる「押すべき脈ありサイン」
迷惑にならない新年会の誘い方をして「次」につなげる
ここまでを読んでもらって、好きな人を新年会に誘うイメージができてきたと思うが、片思いの相手をデートや食事に誘う際は「次につながる誘い方」をするのが、最終的に付き合うためのコツだ。
しつこいと思われる誘い方や、迷惑に感じる誘い方をしっかり理解して、自分の行動に自信をつけよう。
上の記事は男性向けに書いているが、女性から男性を誘う際も参考になることがたくさんあるはずだ。
この記事では「みんなの前で口説くこと」について「迷惑に感じるアプローチ」だと述べているのが、今回述べていることに若干矛盾している。少し説明を加えよう。
今回「みんなでする新年会」から「二人きりでする新年会」につなげる方法のところで言っているのは、「口説き落とすイメージ」では言っていない。新年をテーマに盛り上がったところで「じゃあ今度二人で新年会しようよ」と、ノリや流れを意識して誘うイメージで今回は提案している。
その立場で修正すると、好きな人が迷惑に感じる行為とは、ずっと横に張り付いて口説いていたり、みんなでの会話を無視して好きな人に話しかけまくるといった行為がNGなのである。
サラっと誘って確約を取って置き、後で改めて誘い直すことで二人きりの新年会を成立させる。話を振っておくと、後からの誘いやすさは非常に簡単になるので、きっかけを作っておくように会話をするといい。
新年会に限らず、「迷惑なアプローチ」とは空気を読まずにしつこく口説くことなので、そこに気を付けることで痛い人にならないようにしよう。
現実的なみんなの恋愛事情はむしろアプローチ不足になってしまっているので、好きな人の迷惑ばかりを考えるのは間違った恋愛スタンスである。誘う時に自然な口実がある状況はあまり多くないと思うので「新年会の誘い」は話だけでも振ってみよう。
その際の好きな人のリアクションについては下の記事も参考になる。
好きな人との新年会から付き合うまでの流れ
好きな人と二人で新年会ができたら、その食事を次につなげていくのが「付き合うまでの流れ」になる。
「今度は○○に行ってみよう」「今度は○○食べに行こう」と新年会中に誘うと、何度も食事する関係になれていく。新年会が成功したら、必ず次のデートの話もしていこう。
新年会をきっかけに付き合うカップルは、その食事会をきっかけに急速に距離を縮めていくのが特徴であるため、新年会ができただけで満足しないで次の食事に誘うようにしよう。
後で仕切りなおすよりも、新年会当日の方が誘いやすい。
ここら辺の「付き合うまでの流れ」は下の記事で詳しく解説しているので、ぜひ合わせて読んでみてほしい。

新年会の誘いを断られた時の対処法
好きな人を新年会に誘った際、断られた時は以下の対処法を実践すれば問題ない。これから新年会に誘う人は、事前知識として知っておこう。
積極的に新年会に誘いたいなら、一旦断られた後、楽しそうと思ってもらえるようにもう一押しする
人によって異性と二人きりで会うことへの価値観が違っているため、好きな人を新年会に誘った時に微妙な断り方をされることがあるが、もし積極的に新年会に誘いたいなら、好きな人が「楽しそう!」と思ってもらえるようにもう一押しすると良い。
押しに弱い人もいるため、もう1回だけなら押すのが正解だ。
詳しくは下の記事で解説しているのだが、ガードが固い女性でもその会が楽しそうと思えば90%以上の確率で誘いに乗ってくれる。


付き合ってない以上、二人きりで会うことに一瞬抵抗を覚えるのは当たり前のことだから、迷っていそうな態度や雰囲気を感じたら「行ってみたい」と思わせる誘い方をしよう。
その際、誘うお店の写真を見せたり(LINEで送る)、好きな人の好きな食べ物について言及すると、あなたの誘い全体に魅力が増す。好きな人が決断しやすくなるので、「もう一押しをしたい」なら、話してみよう。
新年会の誘いを断られたら、もう一押しをした後でサラっと引く
好きな人を新年会に誘った際に断られたら、もう一押しをした後でサラっと引くのが気まずくならないコツだ。
なるべく明るく「それじゃ、また今度だね」くらいの言葉で会話を終えて、しつこい誘い方をしない。
恋愛が苦手な人は誘いを断られると脈なしを確信してしまうのだが、好きな人と付き合うためのアプローチ方法はそんなにうまくいくことばかりじゃない。断られたということは現時点で二人きりで会いたいと思われてないだけなので、関係性を強化しながら再度誘うのが正解だ。
断わられたことで気まずい関係にならないように「断られたその後」も普通に話しかけて、次の誘いを断られないようにアプローチしていこう。
今よりもっと好きな人と仲良くなる方法については下の記事を参考にすると良い。


二人で会えないなら、何度かグループで遊ぶ
二人きりの飲みや食事に誘った際に、二人きりで会えない雰囲気を感じた時は、一定期間ごとに誘いを繰り返すより、グループで遊ぶ機会を作る方が良い結果を手にできる傾向がある。
なぜグループで好きな人と遊ぶと良いかと言うと、以下の2つが理由だ。
- 安心感が増すから
- 共通の話題が増えるから
恋愛は、相手によって進め方やアプローチの仕方を変える必要があるから、上手くいかない接し方は早急にやめるべき。
安心感をもってもらうと今までよりもっと気軽に誘いに乗ってくれるし、話題があれば二人で会うことへの抵抗もなくなる。多角的な視野にたって好きな人にアプローチしてみよう。


まとめ
今回は「好きな人を新年会に誘う方法」についてまとめた。
新年をテーマに会話を展開して、ノリや流れから「新年会」を口実にして誘うのが王道的な誘い方となり、口実や理由をより明確にすると自然に誘う方法に近づく。
しかしながら「二人きりですること」についてはどうしても自然にしにくいところがあり、「じゃあ、みんなで!」などの返事はあり得るかもしれない。
その場合は次につなげるようにするか、二人で行くことに拘るかを恋愛の進展具合で選ぼう。
好きな人と二人きりで会うにはとにかく声掛けが大事だ。付き合っていない関係の二人が、二人ででかけたり食事するには「どちらかの誘い」が必須。誘う勇気を持とう。
関連記事: