「付き合っていた恋人が、自分と別れたあとすぐに結婚した…」
別れたばかりの元カノや元カレがあっさり結婚するという、大きなショックを受ける展開が、実は現実として経験している人が少なからず存在する。
なぜなら、恋人と別れた直後のスピード婚は、理由が説明できるパターンもあるからだ。
元彼や元カノについては、たとえ冷めた後でも “その後” がちょっとは気になるもので、長く付き合って別れた後にすぐ結婚されたり、別れた後も好きだった元彼や彼女があっさり結婚するとモヤモヤが止まらない。
しかし、付き合っていた元カレや元カノが別れてからすぐに他の人と結婚する理由とはどんなものだろう?
この記事では、付き合っていた彼氏や彼女が別れてすぐに結婚したという人のために、「別れた恋人がすぐ結婚する時の理由」について徹底解説する。
付き合っていたと言え「腐れ縁」だったのなら納得できそうだが、長く付き合った元彼の結婚や元カノの結婚は「乗り換え結婚」という言葉だけじゃ説明が不足している。
次付き合った人と3か月とか半年で結婚するのは「スピード婚」の範疇だが、どんな理由や心理で結婚したのか、あるあるなパターンから理由をまとめてみよう。
- 「結婚を意識した」という理由で別れを選んだ人は、元彼や元カノと別れた後すぐに結婚する
- 腐れ縁で付き合っていたカップルは、新しい彼氏や彼女とすぐに結婚するパターンを経験しやすい
- 別れてすぐに結婚した元カレや元カノは、「好きな人がいたから別れたパターン」を疑う必要がある
- 元カレや元カノを振った後にすぐ結婚されるパターンはどんな理由が一番多いのか
- 別れた後すぐに結婚した恋人は「運命の出会い」が理由?
- 元カノや元カレなど、短い交際期間でも結婚を決められる相手と復縁すると結婚が早い
- 結婚まで考えた元カノや、結婚を考えた元彼と別れた人は、割り切るために色々な行動を取る中で出会いを増やすパターンからすぐに結婚することがある
- 別れてすぐに結婚する恋人は「婚活」を利用した「乗り換え結婚」も多くなっている
- まとめ
「結婚を意識した」という理由で別れを選んだ人は、元彼や元カノと別れた後すぐに結婚する
別れた元カノや元カレがあっさり結婚する場合は、そもそもあなたと別れた時点で「結婚のこと」を考えていた可能性がある。
結婚を意識した人は、付き合ってる恋人を結婚相手(候補)として見るようになるけど、結婚観が合わなかったり、結婚相手としてふさわしくないと思うと、好きかどうかと別次元のところで、別れる選択をすることがある。
もちろん、好きで付き合ってるわけだし、楽しい交際になってるなら悩む期間は長くなるのだが、カップルの雰囲気が悪くなったり、喧嘩した時などに「将来を考えられない人とはもう別れた方がいい」と思いやすいのが結婚願望のある人だ。
結婚を意識した人は交際する相手を結婚相手として見るようになるので、そこで冷める面も関係している。
もし、あなたが別れた元カレや元カノが「結婚相手を探す(結婚できない人との交際をやめる)ため」に別れた場合は、その後の展開によって別れてすぐ結婚する可能性が高いパターンだ。
結婚観の違いで別れるカップルは、結婚を意識した方が別れてすぐに結婚する
「別れた恋人がすぐ結婚した」という経験をした人が珍しくないのは、結婚への意識が “別れの理由” に関係しているからである。
結婚したいと思うきっかけは、タイミングの問題や自分の気持ち的なもの、世間や家族の目などなど色々な理由があるのだろうが、悩んだとしたらとても深い悩みになるのが「結婚」にまつわる話である。
こんな背景もあり、長く付き合った恋人と「結婚」を本気で考えた人(検討の意味)は、結果として真逆の選択、つまり「別れ」を選ぶことがある。
結婚を具体的に考えることが、別れの理由になるのだ。(※冷めたなど、他の言い訳で別れた場合も、実は結婚観の違いだったということがある)
- 結婚を意識した人→結婚のことを具体的に考えていく→結婚するつもりがない恋人と価値観が合わないで別れる選択肢を選ぶ
- 結婚を意識しない人=結婚はまだ先というイメージのまま抽象的→結婚したくないのに結婚したがる恋人に飽き飽きする
結婚して一生付き合っていくことを考えた時に相手として問題があったり、結婚観に違いがあったり、家族観とか価値観の違いなど、結婚にまつわる色々なことと本気で向き合うと、出発した方向(結婚)とは真逆の答え(別れる)に辿り着くことがある。
ここは、カップルの意識の違いだけが問題ではなく、「結婚のことを考える」ことが交際を続けることの否定になって別れへと繋がっていくイメージだ。
そうなれば、次の彼氏や彼女とすぐに結婚する理由は、「結婚したい相手と付き合うから」だとも言える。
結婚したいと思った人が、何らかの理由で結婚できない恋人を振ると、次に付き合う人は「結婚したい人であって、結婚相手にふさわしい人」を選ぶことは、想像に難くない。だから、別れてすぐ結婚するのである。
結婚観の違いで別れた彼氏や彼女は、次の恋人を選ぶ際に結婚観の一致を条件にするから別れてすぐに結婚できる
一度結婚を本気で考えた人は、自分がどんな人と結婚したいのかとか、どのような人を望んでいるかが見えてくるので、次に付き合う人は結婚を意識した人になる。
だから、別れた恋人がすぐ結婚する時の理由として「新しい彼氏や彼女に結婚観の一致を条件にしたから」という理由がある。
結婚まで考えた人と別れてすぐに結婚するのは「違う相手と結婚のことを考えていた時間の量」がそのまま新しい彼女や彼氏とのスピード婚の理由となる。
元カノや元カレがあっさり結婚すると「いつの間に!」と思うけど、実は自分と付き合ってる時期から具体的に考えていたということが珍しくない。
2年や3年などの長く付き合った場合に多いパターンだけど、結婚観の違いで別れた人は、次に付き合う人と強く結婚を意識した中で交際をするので、別れた後すぐにでも結婚する人がいるのだ。
意識的に結婚を前提にして恋愛をするという場合もあるから、結婚適齢期に結婚したい彼女や彼氏と別れた人は、わずか数か月後に結婚する元カノや元彼に驚く経験をすることがある。
腐れ縁で付き合っていたカップルは、新しい彼氏や彼女とすぐに結婚するパターンを経験しやすい
1つ目の見出しで解説した「結婚を意識したから」という理由で別れた後すぐに結婚するパターンは、付き合っていた頃に腐れ縁のようになっていたケース(=強い愛情は冷めたのに何となく付き合ってる状態だった時)で最も多い。
期間の目安は1年以上付き合った人であることが最低条件で、2年や3年以上の交際期間でよくある話だ。
「長続きしたから結婚する」
これは半分正解で半分間違いの考え方になっていて、確かに長続きしたカップルはその長い交際期間が結婚生活に自信を持つ理由になるし、一生一緒に居たいとの気持ちを持つ理由になるが、幸せに付き合っていないカップルは「長続き」が腐れ縁のようになってしまうことがあり、この場合はむしろ交際期間の長さが結婚を遠ざける面がある。

腐れ縁で付き合っていた状態で結婚相手候補と出会うと、別れて結婚する選択をする
腐れ縁と言っても、カップルとして付き合っているなら情が理由で「別れられない」と思うものだが、「そろそろ結婚しないと…」と考えるようになれば、結婚相手候補と出会った時に腐れ縁になっていた彼氏や彼女を振る。
次に付き合った人とすぐ結婚した場合は、その結婚相手の候補が現れたから別れる決断をして、順調なお付き合いが結婚に繋がったのかもしれない。
長く付き合うことでだんだん愛情から情に変わることもあるし、気遣いや思いやりが欠如して惰性で付き合ってることもあるので、関係に甘えた状態が長引くと、恋人は結婚できる相手を見つけていなくなるパターンがある。
結婚を考えた人と別れた場合は、自分の付き合い方が正しかったのか振り返ってみるべきだろう。元カノや元カレがあっさり結婚した場合は自分自身にも原因がある場合がある。
別れてすぐに結婚された時は、あなたと付き合いながらも、自分の人生について悩んでいたのかもしれない。

別れてすぐに結婚した元カレや元カノは、「好きな人がいたから別れたパターン」を疑う必要がある
自分と別れた後すぐに結婚した彼氏や彼女には、「他に好きな人がいたから」という別れの理由を疑う必要もある。
元彼や元カノのスピード婚が「出来過ぎている」と感じる時は、やはり何か裏があるものだ。
浮気されていたから別れてすぐに結婚した
振られた後すぐに結婚されるパターンは、浮気していた可能性をはらんでいるし、他に好きな人ができたことが別れのきっかけになっている可能性がある。
別れる際に正直な理由を話さないのは「優しさ」なのだろうが、本当にこの理由で別れを決めたのなら「ずるい」と言う他ない。
この理由を最初に考えた人も多かったと思うのだが、あえて他の理由の説明から入ったのは「相手にも色々な事情が考えられる」ということを知ってほしいからだった。
しかし、「別れたばかりなのに、なんでそんなに早く結婚できるの?」と疑う気持ちが大きい時は、やっぱり認めたくない理由が存在していることが多く、自分と付き合っている頃から他の人と結婚する過程が始まっているケースも散見される。
振った元彼や元カノが別れてすぐ結婚した時は、結婚しなくて良かったと思うこと
ここを読んで具体的に怪しい行動や態度が浮かぶとムカつく人が多いと思うし、裏切られていたとショックを受けることもあると思うけど、別れてすぐに結婚した元カレや元カノが浮気をしていたのなら「結婚しなくて良かった」と思うべきだ。
浮気症な人は結婚するべきではない「一途じゃない人」だから、「すぐ結婚したらす具離婚する」くらいに思っておく方が良い。
もし振った元カノや元彼が別れてすぐに結婚した時は、ある意味で「結婚を軽んじている人」である。こんな人と結婚してもその後は知れている。
特に結婚の話まで出ていた状態で浮気されたのなら自分の一生のパートナーとしてふさわしくない人だから、本当にこの理由で別れた後すぐ結婚した元彼や元カノがいる人は、早く気持ちの整理をするべきだろう。
最初から他の人と結婚するつもりで別れたパターンがあるのはつらい事実だが、もしこれに該当する人は、そんな元彼や元カノを引きずるのがもったいない。
どうしても落ち込んでしまう人は、未来の彼氏から裏切られることがないように、下の記事を読んで前向きに恋愛力を強化しよう。
元カレや元カノを振った後にすぐ結婚されるパターンはどんな理由が一番多いのか
自分から振った彼氏や彼女がすぐに結婚するパターンは、「近くにいる異性」が最も結婚相手になりやすい。
既によく知っていて、コミュニケーションも問題ない相手なら、元カノや元彼と長く付き合って別れた後、すぐに結婚する相手としては納得できる相手かもしれない。
彼氏や彼女と付き合っていた頃は友達として付き合っていた人と、別れた後で付き合うケースは王道的な展開だ。
別れた元カレや元カノが社内恋愛で付き合うとお互いに良く知ってるだけにあっさり結婚するパターンが多い
例えば、社内恋愛の場合は「相手に彼氏がいるから」「相手に彼女がいるから」との理由で止まっている恋愛感情がよく存在していて、別れたことをきっかけに付き合い始めるケースがある。
彼氏・彼女がいるから付き合いたいと思っていたわけじゃないけど、別れたのならチャンスができる。いいなと思っていたなら、お互いの気持ちときっかけ次第で急接近する場合があるのだ。
- 気になった人が恋人持ち=諦められない時は気持ちを温めるだけで、友達として接する
- 気になった人が恋人と別れた=友達でいないといけない事情がなくなったので、好意を伝えるためにアプローチする
もともと近くにいた異性は人間性をよく理解できているので、付き合いたてであっても恋人同士として問題がなければ結婚が早いのが特徴だ。
社内恋愛に限らず、お互いに信頼関係が既にできていると、20代後半から30代前半のカップルは付き合い始めからスピード婚になるケースが非常に多い。
元彼がすぐに結婚した、元カノがすぐに結婚したという場合は、あなたと付き合っていた頃から友達関係だった(親しかった)場合が多いだろう。
元カノや元彼に振られた後、信頼している人からアプローチを受けると、精神的には好きになりやすい状況もある
振った彼氏や彼女が別れてすぐに結婚したという場合は「裏切られた」と感じる場合があったり、後悔する人もいて複雑だが、相手目線に立つと失恋した後の優しさは染みやすいため、簡単にいうと落ちやすい状況になっている。
付き合っていた人が近くの異性からやんわりした好意を受けていた場合は、失恋後すぐに結婚するというパターンがあるのは、「好意を持っていた人が別れたことでアプローチを始めること」と、「アプローチを受けた時に好きになりやすいから」だ。
別れが人生の転換点であるのは間違いないが、その際にもう一歩進んだ変化が起きれば、「別れてすぐにいきなり結婚する」ということも実は起こりやすい。
別れてすぐ付き合う人は悪い噂も立てられやすいが、それを乗り越えるほど好きになったのであれば、付き合ってすぐあっさり結婚するパターンになってもおかしいとは言えない。

別れた後すぐに結婚した恋人は「運命の出会い」が理由?
最近は、結婚することに対して、付き合った期間はあまり関係ないと考える人が増えた。
芸能人のスピード婚も当たり前になって、交際期間が短い結婚を否定する考え方が減ったのだが、あなたはどう思うだろう?
「結婚する」ということ自体がライフプランから一つの選択肢になってきており、事実婚も認める人が増えて、昔ほど形式に囚われなくなった人は増加傾向だ。
そんな時代背景を鑑みると、別れた後ですぐに結婚する理由に「運命の出会い」は重要なきっかけとして紹介するべき事柄である。
元カノや元カレがあっさり結婚する時は、長く付き合わないでも結婚したいと思える運命の人と出会った可能性がある
結婚はやはり勢いである。あるインタビューに答えた芸能人は、結婚した理由を聞かれて「正気を失ったんでしょうね笑」と答えていたのが印象的だったが、「この人だ」と思う時に理屈はあまり通用しないところがある。
結婚の理由を説明することはできるとしても、本人に取ってそれは後付けの理由に過ぎないという場合もありふれているのが現実だ。
「運命の出会い」なんて言ってしまうと途端にメルヘンチックではあるが、「勢い」がつく出会いがスピード婚を成立させている面はある。
「ビビビッ」ときたのが、たとえ出会いの瞬間ではなくても、交際中のいずれかのタイミングでそう感じることも今回の「別れてすぐ結婚した人」の理由の一つとなる。
元カノや元カレがあっさり結婚する時は、長く付き合わないでも結婚したいと思えるような “運命の人” と出会った可能性があり、「最高の相性の相手」だったり、「理想の人」との出会いが別れてすぐに結婚する理由になってることがある。
別れた恋人がすぐに結婚すると自分との交際との因果関係を考えてしまうけれど、それとはまったく次元の違うところで相手が結婚した可能性があることは理解しておこう。
別れた後のさみしさが次の恋愛に影響する場合も多いから、あなたが元カノや元カレと別れたことが結婚と繋がってないとまで言えないけど、実際は本当に大好き同士になると付き合って半年から1年くらいの結婚が一番勢いがつくパターンではある。

元カノや元カレなど、短い交際期間でも結婚を決められる相手と復縁すると結婚が早い
結婚を決定付けるのに、「この人となら一生一緒にいられる」と確信することは大事なことだから、交際期間が短いとどうしても相手のことは深くまで理解できないまま結婚を決めることが大きなリスクだけど、よく知った相手なら確信は得やすい。
先ほどは「自分に近い異性」を社内恋愛の例で紹介したが、その意味で言えば、同僚や先輩後輩、上司部下の関係以外に「昔付き合っていた人」もよく知った相手だ。
あなたと別れてすぐに結婚を決めた彼氏や彼女は、昔付き合っていた元彼・元カノなど、一生一緒にいられる確信を得るのに実はちゃんとよく知るだけの付き合いがあった人が相手だったかもしれない。
世の中では「元彼が元カノと結婚した」とか「元カノが元彼と結婚した」ということが実際にたくさん起こっている。
この理由なら結婚をすぐに決めたことにも納得できるし、日常にもあり得る展開だ。別れた恋人がすぐに結婚する時の理由として「元彼や元カノとの再会」も挙げておくべき事柄だろう。

交際ゼロ日で結婚をするカップルは世の中に珍しいとはいえ、昔付き合っていた人なら「交際期間」は関係なくなる。過去の恋人と再会すると、お互いが結婚を意識する年齢になったからこそ感じることが変わる部分があり、再会から一気に結婚まで行きつくカップルも出てくる。
「時間は人を変える」という言葉は真実だが、決して悪い意味ばかりではない。良い意味で昔と変わったと思えば、「前に付き合っていた人との再会」が別れてすぐに結婚する人の理由になる。
結婚まで考えた元カノや、結婚を考えた元彼と別れた人は、割り切るために色々な行動を取る中で出会いを増やすパターンからすぐに結婚することがある
結婚まで考えた元カノと別れた男性や、結婚を考えた元彼と別れた女性は、人生の転機を迎えていて、気持ちを割り切るための行動が必要になっており、その一つに「出会いを増やして新しい彼女や彼氏を作ろうとするパターン」がある。
実際、失恋した時に一人じゃいられない心理になる人は女性だけじゃないし、今は出会いを作ろうと思ったらマッチングアプリや恋活アプリも充実している。
別れた彼氏や彼女がすぐに新しい恋人を作って結婚したのなら、あなたとの別れがきっかけで恋活したのかもしれない。
特に振られた立場だと「見返したい」とか「仕返し」の意味でマッチングアプリに登録することも多いため、振った振られたに関係なく「結婚を考えていた人と別れたこと」がそれまでの生活を変えるきっかけになるのが特徴だ。
しかも、長く付き合って別れた人がすぐ結婚する時は、価値観の変化も起こっているので、別れた後であなたが予想するような行動を取らないケースが目立つから注意が必要だ。
「長く付き合った」「結婚を考えていた」という人がいたのに別れてすぐ結婚する人は、別れたことで価値観の変化を起こしている可能性がある
元カノや元彼がマッチングアプリを使わないタイプだと思っていても、あなたとの交際期間が長くて将来を考えるほど密接な付き合い方をしていた場合は、「別れたことによる価値観の変化」が必ずと言えるほど起こっているため、この項目は意外とたくさんの人が該当しているポイントである。
もちろん、紹介なども含んで新しい出会いに「忘れたい気持ち」を乗せることがあるから、本当に色々なタイプに「別れた後にすぐ彼氏を作る、彼女を作る」ということが起こっている。
恋活なら新しい恋人と付き合ってすぐ結婚するイメージはないと思うけど、様々な条件で出会う人を選べるマッチングアプリでは、恋愛的な好みだけじゃなく、結婚観や将来観、ライフプランまで一致している人と出会うことも可能だから、普通の出会いよりは結婚が早い。
結婚すると思っていた人と別れた人は、性格を超えて「何かをしたい」と思うこともあるから、こんな可能性も考えてみよう。恋活よりも婚活した方が別れてすぐ結婚する人が多いので、次で解説する。
別れてすぐに結婚する恋人は「婚活」を利用した「乗り換え結婚」も多くなっている
男性にも一定数存在するが、特に女性は「結婚する年齢」を気にする。結婚を考えた人との別れや、長く付き合った彼氏と別れが、「婚活を始めるきっかけ」になっているのだ。
長く付き合った彼氏との別れを機に婚活を始めると、出会う相手も結婚を強く意識した人だから、結婚に条件を求める人も短期間で「自分に合った相手」を見つける。
実際に婚活サイトをみていると、世間で常識とされている交際期間よりもかなり短い交際期間で結婚を決めている人が多いのだ。
【結婚するまでの交際期間のデータ例】
- 一般的なカップル:約4.59年
- 婚活カップル:約8.9か月(入会から成婚脱退の期間は6か月~13か月)
(ソース:国立社会保障・人口問題研究所、オーネット)
結婚をしたいと思ったからそれまでの恋人を振って婚活を始める人がいたり、恋人に振られたことが一種の行動意欲を沸かせていたり、理由は色々だけど、恋人との「別れ」は何かしらの選択をさせるところがある。結婚を考えた彼女や彼氏と別れたことが、いわゆる「人生の転機」になる感じだ。
婚活を始めるとお互いに結婚をしたいと思っている中の出会いがあるため、相性やその他もろもろが印象としてピタッと合えば、早くに結婚する方が自然な流れなのかもしれない。何を大事にするかでも違ってくる部分であり、正解のないところ。
結婚したいと思って付き合っていた人と別れた人は、ショックを癒した後、自分の人生もきちんと考えるように前向きな自分に変わっていこう。結婚を一度意識すると恋愛観も変わると思うので、「出会い」はしっかり作っていくべきだ。素敵な人との出会いが傷を癒すこともあると思うので、ふさぎこまないようにしてほしいと思う。
結婚願望がありつつも、「私なんて…」と自信を失ってしまった人は、CMでもお馴染みのオーネット(旧 楽天オーネット)の「結婚チャンステスト」をおすすめする。このテストでは、業界最大級の会員数を誇る結婚相談所の会員から、あなたにピッタリ合う相手が本当に婚活の場に存在しているのか、無料で診断してくれる。
まとめ
今回は「別れた恋人がすぐ結婚する時の理由」について解説した。
元彼や元カノに別れてすぐに結婚されると思うことが様々あるだろうが、その別れがきっかけだったり、自分の環境が変わって強く結婚を意識したり、やはり相手にも様々な理由が考えられる。
今回のテーマは元彼・元カノとの別れ方がどのようであったかも理由に大きな影響を与えている可能性がある。結婚はそれまでの恋愛と違い、一生を決める行為と捉えることが多いので、結婚したいと思った人が結婚できない相手と「好きだけど別れる」という選択をすることもあり得る。
結婚にまつわる話の展開がきっかけで、最終的に愛情を失うことも珍しくない。結婚は大きな決断だけに、心理的に影響する範囲も大きいからだ。
いずれにしても、元恋人の結婚を知るとなぜか大きなショックを受けてしまうもの。気持ちがまだあるとかないの問題ではないところがある。直接聞けないことが多いと思うので、うまく切り替えて自分の幸せを考えよう。
しっかり結婚と向き合いたい人は、下の記事も合わせて読んでみてほしい。「今までの恋愛」から「未来の恋愛」を変えることができるのは、あなただけだ。後悔しないように時間を大切にしよう。
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