【2019年最新】彼氏がいない女性の割合と、彼女がいない男性の割合~世の中の恋愛事情に、私が思うことと伝えたいこと

彼氏がいない女性、彼女がいない男性をイメージした「LOVE」の文字。

彼氏がいない女性や彼女がいない男性は、「世の中の恋人がいない割合」を知りたいとは思わないだろうか?

上記の質問に対し「気になる」という人が多いことを予想して2019年最新の「世の中の恋愛事情」をまとめるために大規模な調査結果を調べたところ、国立社会保障・人口問題研究所が2016年9月15日に発表した「第15回出生動向基本調査」で答えが見つかった。有効票数はなんと9000票以上。

その恋愛に関する調査結果によれば、「彼氏がいない女性の割合は約60%、彼女がいない男性の割合は約70%」という状況であることが判明。世の中の恋愛事情は非常に厳しい状況であることが浮き彫りになった格好だ。

幸せな恋愛ができるように応援している私としてはすごく悲しい結果。ため息を我慢することが難しかった。あなたはどう思うだろう?

この記事では、第15回出生動向基本調査を基に、恋人がいない人の割合を紹介し、世の中の恋愛事情に私が思うことと伝えたいことをまとめたい。

私の雑感と共に、「現在彼氏がいない女性や彼女がいない男性に伝えたいこと」も含めて恋愛コラムを綴ろう。

スポンサーリンク
記事下アドセンス

彼氏がいない女性の割合と彼女がいない男性の割合

まず、今回ソースにしている「出生動向基本調査」を知らない人のために、簡単にこの調査の概要を紹介する。

出生動向基本調査は、わが国の結婚と夫婦出生力の動向ならびにその背景を定期的に調査・計量 し、関連諸施策ならびに人口動向把握等に必要な基礎データを得ることを目的とした調査で、独身 者調査と夫婦調査から構成されています。

調査対象は、独身者調査では「平成 27 年国民生活基礎 調査」で設定された調査区から無作為に選ばれた 900 調査区に居住する 18 歳以上 50 歳未満の全て の独身者で、夫婦調査では独身者調査と同じ 900 調査区に居住する 50 歳未満の有配偶女性です。

独身者調査では調査票配布数 11,442票に対して有効票数は 8,754票、有効回収率は 76.5%でした。 また、夫婦調査では調査票配布数 7,511 票に対して有効票数は 6,598 票、有効回収率は 87.8%で した。

第15回出生動向基本調査

要するに、国は人口の変化に関係する「結婚・夫婦・出産・恋愛」のことを、5年に1回、定期的に国が調査しているということで、簡単に言えば「結婚に関するアンケート」だと思ってもらえれば良いかと思う。

この調査では独身の人と既婚の人で分けられているのだが、この記事では独身の人の恋愛事情を詳しく解説していく。

国が行っている調査だから有効票数は約9000票と、非常に多くの人が参加していることで「恋愛の統計」と言えるレベル。そこで示されたのが「彼氏がいない女子が約6割」いて、「彼女がいない男子が約7割」もいるという結果だったから、一部の人は驚くかもしれないが、多くの人は安心するデータとなったのだと思う。

自分だけが、恋人ができない・恋愛できないとしたら、もっと悲しむ人が増えるはずだ。

  • 彼氏がいない女性の割合=59.1%(前回比-9.6%)
  • 彼女がいない男性の割合=69.8%(前回比-8.4%)

いずれ結婚したいと思う女性の割合と、男性の割合

それを裏付けるように、「いずれ結婚したいと思う女性は89.3%」「いずれ結婚したいと思う男性は85.7%」と、非常に高い割合となっている。

今は恋人がいらないと考えて彼氏や彼女を作らない恋愛観の人も存在しているが、それでも恋愛の理想と現実に大きなギャップが生まれていることを改めて証明した。恋愛が苦手な人が実際に増えているのである。

  • いずれ結婚したい女性の割合=89.3%(前回比-0.1%)
  • いずれ結婚したい男性の割合=85.7%(前回比-0.6%)

いま恋人はいらないと思う女性の割合と、男性の割合

現在恋人がいない人の内、「今、恋人はいらないと思う人の割合」も質問されていたのだが、結果は下の通りだった。

  • 今彼氏がいない女性の内、男性との交際を望んでいない女性の割合=25.9%
  • 今彼女がいない男性の内、女性との交際を望んでいない男性の割合=30.2%

昔よりも増えた印象は持つものの、極めて高い割合でもない。さらに、モテる人が「恋人はいらない」と考えているなら問題ないとも言えるが、実際には「恋愛が苦手だから諦めてしまった人」「恋人ができないから開き直ってしまった人」の方が割合として大きいことが予想されるデータであるため、恋愛したいのにできない人が非常に多い時代になっていると表現するべきなのだろう。

スポンサーリンク

「恋愛したい!」という人は多いが、世の中の「恋愛離れ」は少しずつ進んでいる

5年前、前回の2011年調査と比べて、2016年調査では世の中の恋愛事情がさらに悪化した形となった。恋愛ブロガーとしてあまり言いたくないけど、客観的に見て今恋人がいない人の割合はヤバイ状況と言わざるを得ない。

しかし、今の10代や20代が恋愛したくないと思っているのかと言えばそうでもないことが統計でもはっきりしている。「恋愛がしたい!」と思う人はそうそう少なくない事情もあるわけだ。

恋愛に強い興味を持つ人が割合として減ってきていることは否めないが、それはあくまでも統計レベルに落とし込んだ場合であって、「素敵な人がいれば恋愛したいな…」「いい出会いがあればね…」などと話す友達の方が多いはず。恋愛を通して幸せを感じることに憧れるのは、むしろ恋愛が苦手な人の方が多いくらいで、上手く行く恋愛であれば歓迎する人が多い状況は昔と変わっていない。

それが前提にあるから、みんなの恋愛事情を知れば知るほど全体として恋愛する状況が悪化の一途を辿っていることが本当に悲しい。誰でも恋愛している雰囲気があるか、一部のモテる人やコミュ力の高い人にしか彼氏や彼女ができない状況で恋愛するのかでは、一人の個人が恋愛する時に「恋愛環境」として違いが大きいため、実は「世の中の恋愛」があなたの恋愛にも確実に影響しているからだ。

よく「恋愛の雰囲気が分からない」と言う人がいるのだが、自分の周りにそういった雰囲気を感じるカップルがたくさんいる場合とそうではない友達の雰囲気ばかりとでは「恋愛の雰囲気を作る難易度」が違う。

モテるグループに「え?この人も彼女いるの?」という人が含まれているのは、モテるグループに所属しているプレミアだけが関係しているのではなくて、そこにある彼女を作る雰囲気も大きいのである。

友達に彼女持ちが多ければ恋愛するモチベーションもあがり、好きになった人と上手く行くイメージも持ちやすい。恋愛経験豊富であれば恋愛アドバイスも参考になるから、全て逆だった場合と比べて恋愛環境に恵まれている。

だが、しかしである。

5年前と比べて確実に悪化した「世の中の恋愛事情」は、「若者の恋愛離れ」が確実に進んでいることを証明した。恋人がいる人の割合以外にも恋愛への意識など、改善している数字はほとんどなく、ほぼすべてのアンケート結果が「恋愛事情の悪化」を示した点は確実に現在の恋愛事情を表しているのだろう。

これを表す事象はほかにも起きている。

ジェンダーレス男子が流行ってきているのが原因?

ここ数年、私は「中性的な人が増えた」と強く感じていた。以前に比べ、男子は女子っぽく、女子は男子っぽく変わってきていると思う機会が本当に増えたのである。

それ自体は恋愛を考えない限り問題ないかもしれないが、恋愛の視点で考えると決して良い傾向ではない。なぜなら、男性は女性の女らしさに魅力を感じ、女性は男性の男らしさに魅力を感じるというのが、男女の恋愛で基本になっているからだ。

現在、中世的な男子には「ジェンダーレス男子」という名前が付けられていている。芸能人で言えば、こうどうようぢ・とまん・りゅうちぇるあたりが有名どころだ。おじいさんやおばあさんから見れば、「男か女かよくわからん」という雰囲気を持った人が今は人気になる時代になった。

私の後輩でもこの現象が進んできていて、九州男児のイメージを持つような男らしい男性減り、10代後半から20代前半の男性が中性化してきているのだが、あなたの周りではどうだろう?30代や40代前半くらいまでの男性と比較してみてほしい。

一般的な恋愛、男女でする恋愛は、お互いが異性を感じて普段抱かない恋愛感情を抱くに至る。男は女らしさにドキっとし、女は男らしさにキュンとするのは、好みの問題があるとはいえ基本となっているはずだ。

しかし、ジェンダーレスが進めば上記に挙げた機会は必然的に減り、ギャップを感じたとしても普段の雰囲気が中世的である分、恋愛しやすい雰囲気とは言えないだろう。特に、今の恋愛の形はアプローチが苦手な人が増えていて、現実的に「いいなと思い合う関係」でないと恋愛が進んでいない状況になってしまっている。

つまり、見た目重視の傾向が強まっていて、ルックスでほかの人に差を付けないと、自然な恋愛がしにくい状況になってきているのだ。

正直、私はジェンダーレスな男女を見て「どう恋愛するんだろ?」と思っていたくらいで、「世の中の雰囲気」として恋愛離れが進んできていることを証明していると思ったし、因果関係が逆で、「中世的になってきたから恋愛が減ったのかな」とも思った。

実際、例にあげたりゅうちぇるはぺこちゃんと結婚まで済ませていて恋愛できているわけだから、ジェンダーレス男子の問題は今の状況を作った最大の原因ではないのかもしれないけれど、「今の恋愛がどうなってきているか」を一部でも表しているように私は思ったのである。

ちゃんと関係作りができない恋愛ばかりを繰り返してほしくない

恋愛している男女のカップルが二人で座っている様子

私はこのブログにメールアドレスを公開して、読者からの恋愛相談にも対応している。表立って募集していないのは、自分から行動する本気で恋愛に悩む人だけに対応するためだ。月間50万人以上が訪問するこのブログで無料の恋愛相談を続けるには、そういったふるいが必要になってしまっている。

少し話がずれたが、本題に戻そう。

読者からの真剣な恋愛相談に乗っていて、一番感じているのが「好きな人と仲良くなれない」という点だ。要は好きな人ができたときに関係作りが難しいと感じていて、「恋愛のコミュニケーション」のところで上手く行かずに恋愛が進められない人が本当に多い。

さきほども「現実的にいいなと思い合う関係でしか恋愛が進んでいない」と言っているが、いわゆる「落とす恋愛」よりも「なんとなく惹かれ合ってする恋愛」に偏重している傾向を感じる。好きな人に自分を好きになってもらうような恋愛アプローチ方法が明らかに苦手なのである。

以前書いた下の記事は、「腰の引けたアプローチ」をテーマにしている。

【恋愛】失敗経験を増やす「腰の引けたアプローチ」は、セルフイメージをどんどん下げる効果しかない
多くの人が、恋愛で悪循環になってしまっているところをよく目の当たりにする。どちらが先かをとりあえず置いておいて、腰の引けたアプローチ...

これを書いたのは、それだけ腰を据えたアプローチがみんなできていないからだ。好きになった瞬間、もっと言えば、いいなと思った瞬間から諦める理由探しをしてしまっている

恋愛が苦手な人が増えた今だからこそ、より大切になったのが「好きな人との関係作りができる力」である。恋愛が得意な人は短い時間且つ少ない機会で一気に好きな人との距離を縮めることができるけれど、好きな人とのコミュニケーションが下手なら恋愛ドラマよりも遠回りした恋愛をせざるを得ない。付き合うまでにすごく時間がかかるか、最初から惹かれあう恋愛しか成就しないタイプも多くなるだろう。これでは恋人持ちの人が減ったのも当たり前となってしまう。

私は色々な恋愛をしてきたけれど、付き合うきっかけも好きになるきっかけも、実に様々だった。恋をすれば「たった一つの恋」である。統計を取れば定番のパターンはあるのだろうけど、「最初からいいなと思い合う関係の恋愛」の方が少なかったのは私の中の事実だ。

今回紹介した調査結果では、恋人のいない人の割合が男性で7割、女性で6割にもなっている。初体験がまだの人は、男性も女性も約4割いるという結果だった。

こういう状況であることを理解した恋愛経験のないあなたは、「自分に恋愛経験がないこと」を気にするよりは、「みんな思ったような恋愛ができていない」と思うことで自分を励ましながら覚悟を決めよう。

恋愛が苦手な人の中でも、幸せになりたいと思う人は「好きな人とちゃんと関係を作っていくこと」をより意識して恋愛してみてほしいと思う。片思いを進めていくような関わり方ができない恋愛を繰り返すことで、どんどん自信を失う恋愛の仕方をなるべく早く卒業してほしいのだ。

モテる人とモテない人の格差は以前よりやっぱり広がっていて、確かに恋愛偏差値にも差が広がっているのかもしれないけれど、「最初から上手く行く恋愛しかできない人」は、恋愛の雰囲気が少ない今だからこそ「関係作り」に頑張ってほしいなと思うのである。それで、周囲との差がつけられる。好きな人の一番にならないといけない恋愛において、この効果の大きさは何となくイメージができるだろう。

私も多くの恋をしてきたから、多くの失恋も経験している。好きな人ができるということは決して楽しいことばかりだとは思っていない。恋愛したくないと思っている人の気持ちは理解できるし、それでもいいと思っている。

しかし、それでも、好きな人の好きな人になれたキセキは本当に多くの幸せを自分に届けてくれることを私は知ったから、恋愛にしかない幸せがあることを知っているから、これを読むあなたにもそれを感じ体験してほしいと思わずにいられない。

幸せになりたいと思う時に、その答えが「恋愛」だけとは限らないけれど、頑張りたいと思う人はこの先も応援していきたい。当ブログでは、今後も恋愛に興味がある人のすべてに向けて記事を更新していくので、一人でも多くの人が恋愛を通して幸せを感じてくれたら嬉しい。

今回紹介した調査結果を読んで、悲しむ気持ちも持ちながらではあるが、ブログ運営へのモチベーションをまた新たにしている。

まとめ

今回は、2019年発表の出生動向調査を基に、世の中の恋愛事情について思うことと伝えたいことを恋愛コラムとして綴った。彼氏がいない女性の割合や彼女がいない男性の割合に対し、あなたはどんな感想を持っただろう?今や、恋人がいない人の割合は多数派となったことがどんな風に映っただろうか?

彼氏がいない女性が6割いて、彼女がいない男性が7割いる状況はまだ今後も悪化していく可能性すら感じているところだが、私の影響できる範囲だけでも、恋愛の幸せを感じられる人を増やせたら本望だ。

恋愛も仕事と同じように、問題解決型の思考が求められる部分がある。私は具体例よりも考え方の方を書くことが多いが、両想い向けも片思い向けも、現実の恋愛事情をみて少しでも有益な記事を読者に届けられたらと思う。

下の記事も参考にしてみてほしい。

関連記事: