大学生の恋愛は、モテる大学生とモテない大学生の格差が広がる時期なのが特徴だ。
大学入学から1年たって2年生になり、3年生になった頃には、最初についていた「恋愛力の差」が入学当初よりさらに広がったことに気付く。
モテない大学生は、先輩になっていくたびに恋愛しにくい雰囲気を感じていくことが本当に多い。
高校生の時に非モテだった人が大学生になってモテる人に変わることは珍しくないが、それ以上に頻出するのが恋愛格差の拡大である。
大学で急にモテる女子や男子がいる一方で、どんなに頑張っても大学でモテない女子や男子がいて、この恋愛経験の差が広がっていくことに焦りや不安を持つ人がたくさんいる。
そこで今回は、「大学生はなぜモテる人とモテない人の差が広がるのか」について徹底解説していく。
モテる大学生はどんな理由があってなぜモテるのか、どんな生活がモテる大学生を作るのか、詳しく解説しよう。
逆に、モテない大学生はなぜモテないのか、どんな生活をしているとモテない大学生が極まっていくのかもすべて解説する。
大学生で恋愛格差が広がる理由を知ればあなたの恋愛に活かせるかもしれない。自分のどこを変えるべきか、恋愛のことで悩む大学生にヒントになればと思う。
- 大学に入学した時からモテる人とモテない人の差は広がりはじめる
- 大学で急にモテる女や男は「友達が多い」のが特徴!人間関係が広がっていくか狭い人間関係で生活するかで恋愛格差が広がる
- 大学生の恋愛がモテる人とモテない人で二極化する理由は、「コミュ力」の違いがどんどん広がるから
- 大学生はモテるタイプとモテないタイプで話題力の差が開きやすいから恋愛格差が広がっていく
- 大学生はファッションにも差が生まれる時期!大学で急にモテる男女は「大学生ファッション(私服)」に成功している
- 大学生はモテるからさらにモテるという好循環に入ることで「モテ期」に入る人が多いから恋愛格差が広がる
- 大学生で急にモテる男や女がいる理由は、「大学デビュー」が大きな理由
- まとめ
大学に入学した時からモテる人とモテない人の差は広がりはじめる
大学に入学した当初は、同じ大学に通う友達が少ない(友達がいない人も多数いる)ため、大学に慣れていくと同時に友達作りも行っていく。
幸い、大学に入学したばかりの頃はほぼすべての人が友達を作りたいと思っている時期なため、知り合いを作る意思さえあれば何かしらのきっかけや積極的な声かけでどんな人でも大学で友達は作れる。
しかし、ここを「恋愛」の視点から見てみると、すぐにモテる人とモテない人の差が広がっていっていることに気付く。大学生では、入学当初から下のような特徴が出てくるためだ。
- 大学生でモテる人⇒友達が多い、イケてる友達も多い
- 大学生でモテない人⇒友達が少ない、イケてる友達も少ない
大学生活で恋愛できなかった男女は、よく「大学に入ってすぐ、最初から人間関係の作り方に失敗してた」と話す。
大学でモテる男や女はアクティブに生活することでイケてる大学生になるが、大学でモテない男や女はイケてない大学生になる
10代後半から20代前半の大学生の頃は多くの「初めて」に興味があり、アクティブに若者らしい挑戦心を持っている。
そうじゃないという人でも、人生の全体から見るとそういう時期に当たっている。
高校生で制限されていたことが大学生になってかなり自由になっていくので、日常から見た世界が変わることで「やってみたいこと」がたくさんできるのだ。
大学生はこの前提があるため、本来であれば20歳前後特有の強い好奇心が大学生で交友関係が広がる理由になって、「恋人ができる理由」にもつながっていく。
どんな人も、高校生の時より大学生の方が恋愛しやすい環境になる。
しかし、非モテの人は活動的でない性格が災いしてせっかく大学生になったのに友達付き合いが小さくなり、友達が多くて活動的な人との差がついていく。
しかも、この差は大学4年間をかけて拡大の一途をたどるため、大学に入学してから卒業するまでに間につく「差」は、想像を絶するものがある。
多くの友達に囲まれてアクティブに生活する大学生は、そのうち気が合う異性とも出会い、女慣れ・男慣れしていくことで以前よりどんどんモテるようになる。恋愛的な成長を遂げる環境に身を置いているのだ。
いろいろなことに興味を持って様々な経験を重ねていきたい大学生の時期では、友達が少なく、さらにその友達がイケてない時点で、非モテの要素がかなり極まってしまう。
ここは、大学でモテる人と非モテの人の差が広がる理由としてすごく大きい部分なので最初に紹介した。
大学でモテる男や女はアクティブに生活することでイケてる大学生になり、カップルもできていくけど、大学でモテない男子や女子は非アクティブな性格を送ることでイケてない大学生になり、恋愛とは縁がないグループを形成していく。
しかも、大学生は男女グループを作る形になるのが一般的だから、モテないグループに所属するとその分さらにモテなくなる。
友達の質と言うとあまりにドライだけど、実際は「大学生でモテるモテないの格差が広がる理由」になっている。ここは非常に重要なポイントになっているので、次の見出しでももう少し詳しく解説する。
大学で急にモテる女や男は「友達が多い」のが特徴!人間関係が広がっていくか狭い人間関係で生活するかで恋愛格差が広がる
大学生の時期は「恋愛」のことに注目すると人生で一番重要かつ貴重な時期なので、恋愛したい人は本当に頑張ってほしい。
大学生は大人になったのにまだ学生という恋愛環境としてこれ以上ない素晴らしい時期だ。社会人の中には「大学でできた恋人と別れてから恋人ができない」という人がたくさんいる。
大学生なら出会う人は立場差がないフラットな友達として知り合うことができ、社会性を重視される社会人の付き合い方よりも、もっとラフにフレンドリーに人間関係が形成されるため、恋愛に発展しやすい環境がある。
特に社会人との比較においては「友達の紹介」による人間関係の広がりが特徴的で、イケてる友達を多く作っていると、自然に異性と出会う機会が訪れる。
恋愛は一部で “確率ゲーム” と揶揄されることがあるけれど、実際に大学生の恋愛では「出会いが多い人ほど成功している」のが本当のところで、友達が多い人は日常的に紹介案件や(疑似的なものも含めて)合コン案件がくるから、タイミングの問題で彼氏や彼女ができる。
友達が少ないとこういった紹介も合コンも機会がないので、大学生でモテる人とモテない人の差が広がる理由になっている。
友達が多い大学生は「友達からの紹介」で異性と知り合うからモテる人になる!人間関係が広げられない人は恋愛のチャンスそのものがないからモテない
大学生は、友達から友達へのつながりが無限大に広がる可能性があって、イケてる友達が多い大学生は、合コンや紹介がかなりナチュラルに日常的に行われる。
たとえば、何人かの友達と遊んでいるときに一人が何かの飲み会に誘われる。そうすると「今友達といるから今日は無理だよ」などと言い訳をして断るところだが、大学生くらいだと「友達ってどんな感じの人?」と多少探りが入りながらも、「ヒマなら友達も一緒に合流してみんなで飲もうよ♪」なんて話によくなる。
これが、大学で急にモテるようになる女や男にあるあるの生活だ。
大学生活に限らず、モテるかモテないかは「異性の友達の数、異性の知り合いの数」が大きく影響するが、大学でモテない男女は総じて友達と知り合いが少ない。
友達から友達へと人間関係に広がりがないから、恋愛チャンスにも恵まれないのである。チャンスがないと結果が出ることはなく、多く打席に立って多くヒットを打つ人と実力差が広がっていく。
狭い人間関係で生活していたらどんなイケメンや美女でもモテるようにはならないし、コミュ力も上がっていかない。高校生から大学生の時期は「どれだけ異性慣れしてるか」がモテるモテないに影響するから、異性の友達の数と知り合いの数は非常に重要なファクターだ。
私自身は大学でモテるタイプの男子だったが、私の経験したところだと、遊びに行った先で友達の友達が飲んでいて、「一緒に2次会行きませんか?」と女の子に声をかけてもらい、合流するなんてことも数えきれないくらいあった。大学生当時の「連絡先を知ってる異性の数」は、私の場合1000件を超えていた。これだけ異性の知り合いがいれば、彼女ができないなんてことはあり得ないのは想像に難くないだろう。
大学生の時期は、友達付き合いが多い男子や女子が繋がりがない人同士をくっつけて、ナチュラルに合コン状態となることもしばしばだった。本当に予定して合コンすることはそこまで多くなかったが「知らない人も一緒に飲む」という機会が大学生の場合は少なくない。
大学生を卒業して社会人になるとこういったことはかなり少なくなるので、大学生らしいノリだが、友達のつながりによって異性との出会いが発展していくので、友達が多い人はタイミングの問題で恋仲になる異性が増えていく。大学生では、「どれだけ広い人間関係があるか」でモテる人と非モテの差が広がる。
仲がいい友達だけで生活していると日常が楽になるけど、大学生でモテない人になりたくないならもう少し人間関係を広げていく努力が求められる。
大学生の恋愛がモテる人とモテない人で二極化する理由は、「コミュ力」の違いがどんどん広がるから
モテる大学生は出会いが増えることで恋愛におけるコミュニケーション能力が向上し、さらにモテることで非モテとの差を広げていく。
男慣れしてる女子大生や、女慣れしてる男子大生は、最初から高いコミュ力を持っているのではなく、様々な機会で異性と接する中で “武者修行” 的にコミュ力を磨いた結果、良い意味の慣れてる感が出て、それがひいては安心感につながる。
イメージでは “慣れてる人” は恋愛的に評価が低いところがあるが、実際は異性慣れしてる大学生は会話をリードしてくれたり、褒め上手だったり、男や女の扱い方が分かっていて、接していると好印象を持つタイプの方が圧倒的に多い。
確かに「チャラいのかな?」と思われるのだが、実際に話してると楽しいし、気分が良くなるから「2人で会おう」となるし、個人的な興味も沸くのだ。
大学生だと恋愛経験が少ない人が多いため、特に異性との会話が上手い人はモテる傾向が強まり、「モテるからさらにモテる」というサイクルに入る。モテない大学生は「いい人いないかな…?」と愚痴を言ってるような状況になっているので “差” は大きい。
大学生でモテるようになるには「女心の理解」「男心の理解」が条件になるから、モテる人とモテない人の恋愛格差が広がっていく
モテるためには、異性とうまくコミュニケーションが取れないといけない。大学生の恋愛は外見に左右されるところも大きい時期だが、一緒にいて楽しい人や話していると面白い人の中にはブサイクでもモテる人が多い。
大学生の恋愛でも、コミュ力で外見をカバーすることができる。
では、どうしたら恋愛がうまくいくようなコミュ力が手に入るかというと、「異性を知ること」が意外と大事な要素であり、場数を踏むことが重要になってくる。だからこそ、先ほどは「野球の打席」にたとえて解説した。ヒットの数は打席の数と比例し、ヒットの数は技術と正比例するため、恋愛に当てはめて考えると「いかに場数を踏むことが大切か」理解できると思う。一部の天才を除き、普通の人は、異性と出会って会話を重ねない限り、恋愛的な意味の会話力がつくことはない。
大学生恋愛は、せっかく外見や雰囲気で興味を持ってもらっても、話してつまらなければ恋愛に発展していかないところがある。みんなで遊ぶ中の一人になってしまい、友達になってしまうのだ。
異性の気持ちが分からない人ほど、その「話しててもつまらない大学生」になってしまうため、場数を踏んでない人は千載一遇のチャンスも棒に振ってしまう。
大学生でモテる人とモテない人の恋愛格差が広がる理由は、異性との会話の量と頻度に差がつくことで、「異性への理解度」が全然違ってくるからだ。
モテない人は男心も女心も分からないままで、相手目線で気が利いた態度が取れないし、異性が面白いと思う話もできない。むしろ、かっこいい男子や可愛い女子と会話する時ほどおどおどしてしまったり、挙動不審になってしまう。
その結果、自信を失うと出会いが作れなくなったり、せっかくいいなと思う人ができても仲良くなれなかったりして、コミュ力の差が恋愛力の差に直結していくようになる。こうなってしまってはまさに恋愛の悪循環と言えるが、実際に少なくない。
恋愛に「出会い」がどれだけ大事か、よく理解できていない人は下の記事も読んでおいてほしい。出会いを通して異性心理を学んだり、異性との会話が上手くなっていくので、大学生活の過ごし方は恋愛的な意味でもサボるべきではない。自分を変えるのに勇気がいる人は、その勇気を手に入れるべきだ。
大学生はモテるタイプとモテないタイプで話題力の差が開きやすいから恋愛格差が広がっていく
大学生はアクティブと非アクティブで圧倒的に「話題力」で差が開く。
異性慣れの部分でもコミュニケーション力に差ができるが、異性と話しても話題がないという状態は「次につながらない」という点で致命的だ。
大学で急にモテる男女は、「異性が遊ぶ場所」に行くから話題力がつく
大学生で急にモテる男女は、彼氏持ち・彼女持ちの時期が長くなることで「よく男子が行く場所」「よく女子が行く場所」にも自然とデートで行くようになる。だからモテるタイプの大学生は異性との話題が豊富なのだ。
デート回数が増えていくと異性の感性や価値観まで学んでいくから、盛り上がる話題の傾向もつかんでいくところがある。
ここが大学でモテる人とモテない人の格差が広がる理由になっている。
最低限、友達付き合いする男子・女子がいればこの問題は末期化しないけれど、モテるモテないの問題が友達レベルで悩みになった場合は早急な対処が必要だ。つまり、男からモテないから男友達がいない大学生、又は女からモテないから女友達がいない大学生は、具体的に対処して改善していかないと、この先もっと恋愛が難しいものになっていくということ。
インドアの趣味でも女子との会話で話題になるものはあると思うが、やはり誰とでも盛り上がる会話がしたいなら人付き合いの中での「体験談(できれば、面白ろエピソード)」が必要不可欠である。
そういう意味では、異性慣れするために、又は大学生の会話に慣れるために、たとえ恋愛がうまくいかなくても、楽しい大学生活を送ることが、大学恋愛のみならずそれ以降の社会人恋愛でも大事なことだろう。
いいなと思った人と楽しい会話ができるように、「話題の無い人」になるのは回避しよう。そのために重要なことは、様々な場所に出かけてみることであり、色々なことに興味を持って体験してみることだ。
大学生はファッションにも差が生まれる時期!大学で急にモテる男女は「大学生ファッション(私服)」に成功している
異性との絡みが多くなると、気にするようになるのが「ファッション」である。女の子なら「メイク」もそうだ。
二つとも異性を意識する理由だけで気を遣うようになるわけではないが、実際には一つの大きな理由であり、自分の身なりを整えるきっかけには「恋愛」の要素も含まれている。
高校生の時は制服の着こなし方が上手いとオシャレなイメージを持たれたが、大学生は私服のセンスがモテるモテないに大きく影響し、大学で急にモテる女子や男子は総じて「大学生ファッション」に成功しているのが特徴だ。
では、なぜ大学でモテる人は私服に意識が高いのか、逆に大学でモテない人はなぜ私服に意識が低いのだろうか?
さらに、なぜ服装が大学生で恋愛格差が広がる理由になるのだろう?
2つの疑問に答えていく。
大学で急にモテる女子や男子は、周りから見た目に関してコメントされるからどんどん意識が高くなっていく
大学で急にモテる人は、出会いが増えていく中でとにかく異性からほめられる体験を多くしていく。
コミュニケーションの基本は「心地良い会話」だから、そこまで親しくない男女の会話では「褒める頻度」が高い。社交辞令であることも多いのが現実だけど、モテる人なら好意を伝えるために褒められることも多い。
そんな経験が増えていくと「自分は異性にどう見られているのか」を逆に気にするようになる。
誰も何も言わない人の方が、自分の見られ方には疎い。話題によく上がる人もモテるタイプの人だから、大学で急にモテる女子や男子は「周りからのコメント」によって強制的な意味も含んで自分の見た目に関する意識が高まる。
「褒められると意識する」という有名な話はあなたも聞いたことがあると思うのだけど、これは褒めた相手に対してだけでなく自分の中でも「自分の見た目を気にする」という心理に作用する。
特に大学生のころはまだ自分探しをしている時期なので、いろいろなところでその感受性の高さを発揮するのだが、大学で急にモテるようになる男女は、自分の見た目のことを色々言われるから見た目を気にするようになり、必要に迫られて自分のファッション感覚を磨いていくことになる。
男の子や女の子から「かっこいいね」「かわいいね」と言われたら、自分の見た目を意識するようになるし、いろいろな褒められ方をしていたら自分の見られ方を学んでいくこともできる。
たとえば、「今日の服かわいいね」とか「今日の髪型かっこいいね」と言われたら、異性ウケする見た目も分かる。
あなたも、同性よりも異性から何か自分に言われた方が心に残ったりしないだろうか?
大学生に限らず、恋愛でファッションが大事なことは今更言う必要もない一般常識だけど、1点だけ恋愛できない大学生に押さえておいてほしいのが「ファッションは自分の雰囲気を決めている要素」だという点である。
「異性ウケするファッション」というものは確かに存在するから、モテる大学生になりたいなら女子目線・男子目線を気にした服装をするのが、大学生で負け組にならない1つのコツである。
大学でモテない人は、オシャレするのが恥ずかしいと思ってしまう
ここまで解説した流れで、モテる大学生は自分の雰囲気をどんどん良くしていくが、モテない大学生は、自分の見た目を意識する機会が少なく、気を遣う必要性に迫られないことで、オシャレに対して意識が低くなる傾向が強い。
結果、今っぽい服装や流行りのファッションに苦手意識すら持つことがあって、オシャレすることに「恥ずかしい」と思ったり、「見た目」における自分らしさをこじらせてしまうこともある。
大学生の場合は、モテるためと言えども変にキメるファッションはおすすめしないのだが、オシャレをしようとする時にどんなファッションも自分のキャラじゃないと思う場合は、非モテの道を進んでいる。
この「見た目を良くするために努力するか、努力しないか」が、大学生で恋愛格差が広がっていく理由の大きな部分を占めている。
下の記事では「無難かっこいいデート服」をテーマにしているが、大学でモテるファッションとしておすすめなので、男子は興味があれば読んでみてほしい。
大学生はモテるからさらにモテるという好循環に入ることで「モテ期」に入る人が多いから恋愛格差が広がる
現在大学生の人には悪いけれど、大人の私から見ると大学生はまだまだ恋に恋している人も多い時期だなと感じることが多い。恋愛サイト運営に際して女子大生の恋愛相談も度々受けているのだけど、よく大人と子供の中間のような恋愛をしていると感じてきた。
しかしながら、私だって大学生の時の恋愛を思い出すとイメージ先行で恋愛していた。
「なんか、いいな…」
こんな第一印象から恋が始まるのが大学生の恋愛だ。
いいなと思う理由を挙げていくとキリがないのだが、ここで一つ大学生の恋愛では「モテる人なんだろうな」と思われることが大事である点は伝えておこう。
大学生の恋愛は、特に付き合う前においてはふわっとしたところがあるため、モテる雰囲気やモテオーラが出ているか出ていないかが、大学でモテる人とモテない人の差が広がる理由としても大きい要素になっている。
恋愛では「モテるからモテる」という状態が起きる。言葉を直せば「モテ期」がそうだ。
異性として魅力的なのはいくつかの要因が考えられるのだけど、イメージが飛躍的に上がるのがモテる時だ。モテオーラが出るようになると恋愛的な意味で悪い噂が絶えなくなるけど、それは周囲からの嫉妬の塊で、結局「異性」としての魅力を上げる方向に作用する。
大学生のころは、まだ「自分の恋人で自分の価値を計る」傾向もある時期だ。明らかにモテなそうなブサイクな彼氏や、ブスな彼女を連れている自分はイケてないと感じる。
相手がイケメンなら好きじゃなくても付き合う女子が多いのは、イケメン彼氏を恋人にしている優越感も絡んでいる。もちろんそれだけなはずはないのだが、「自分がどんな人と付き合ってるか」は、ある意味で自分の価値を表すと大学生心理では考えやすい。
大学生以外の恋愛もこういった傾向があるのだが、とりわけ大学生恋愛ではイメージ先行で恋愛が始まる傾向が高いため、雰囲気的なものも含んで「モテるモテない」で異性としての評価が決まりやすい。
大学生の男子や女子は、接していて「この人モテるんだろうな」と思えばどんどん魅力的に見えるし、「この人モテないんだろうな」と思えばどんどん魅力的に見えなくなるのだ。
もう少し身近な例で解説するなら、たとえば、女の子によく声をかけられる男子大学生はほかの女子からイメージが良くなり、男の子にちやほやされる女子大生は良い意味で男が追いたくなる高嶺の花感が出るイメージだ。
大学で急にモテる男子や女子は、モテ期に入ることでモテない大学生と恋愛格差を作っていく。
自分を非モテだと思うなら、「モテる」まで行かなくても、恋愛も含めて「充実してそうなイメージ」を持たれるくらい社交的な雰囲気を纏えるように行動していこう。暗い雰囲気を纏うとつまらないイメージを持たれて恋人候補からは外れる。
モテる大学生になりたいと思ったら、下の記事を参考にしてみてほしい。
大学生で急にモテる男や女がいる理由は、「大学デビュー」が大きな理由
大学になって急にモテる男や女がいるが、その理由は高校から大学へと自分の環境が変わる中で、モテる人の環境に身を置くことに成功したからだ。
「アクティブに行動し、イケてる友達と仲良くなり、異性との関りを増やしてモテる大学生になる」
こういうことは実は頻繁に起きていて、要は大学デビューに成功した人は急にモテるという経験をする。
高校生の時は自分のことを一気に変えることはできないけど、大学生になれば様々なことが自然と変化する。それを恋愛の好循環に持っていくことができると、イケメンじゃない大学生でもモテる男子になれることがあるし、美人じゃない大学生でもモテる女子になれることがある。
大学生の恋愛格差を埋めるには、自分の生活面を含めた環境を「モテるようになる状態」に近づけることがすごく重要だ。
イケてる大学生になりたいと思ったら、イケてると思われる大学生活を送るように環境整備する必要がある。
サークルで彼女を作ることもそうだし、バイトで彼女を作るでもいい。女子の場合も同じだ。あなたに合った方法で恋愛的に大学生活を充実させる方法はあるので、もし非モテ大学生になっているとしたら、「どんな風にアクティブになるか」を考えてみよう。
大学生になって急にモテる人は、異性から「付き合ったら楽しそう」と思われる人であることは強く意識しておきたい。
まとめ
今回は「大学生はなぜモテる人と非モテの差が広がるのか」をテーマに、恋愛格差が広がる理由を説明した。ぜひあなたの恋愛環境を向上させるのに参考にしてみよう。
大学生の時期は、恋愛しやすい環境がある中で、実は思ったような恋愛ができていない人も多い。SNSのせいで所属するグループ内恋愛がしにくくなったと言われているが、うまくやっている大学生は素敵な恋人とラブラブだ。
大学生のうちにモテたいなら、男友達や女友達でもいいから交友関係をアクティブにし、いろいろな体験をして、「付き合ったら自分まで楽しくなりそう」というイメージを持たれるような大学生になろう。
仲がいい人ができても恋愛がうまく行かない大学生は下の記事も参考にしてほしい。
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