下の記事で解説しているように、「恋人はいないけど結婚したいと思う人」の割合はなかなかに高い状況である。

もう少し前の記事「付き合ったことない男性は20代で3割以上?年代別・男女別の「付き合ったことない人の割合」』でも、恋愛未経験の人の割合に驚いた経緯もあり、世間の恋愛事情を考慮すると「将来のために恋愛経験をしておく方がいいの?恋愛未経験はいつから大きな問題になる?」という問題は、疑問に思ったり悩んだりすることがきっと多いはずだ。
経験として付き合うこと考えたり、恋愛したことがないことを「異常なこと」として、余計に恋愛へ苦手意識を持ってしまうこともあると思う。
そこで今回は、10代や20代の結婚する前の恋愛経験について、それぞれの年代別にまとめていきたい。
何事も経験というけれど、恋愛未経験がどんな影響を与えるかについては恋愛が苦手な人が必ず気にするところだ。今回はそんな疑問に答えてみる。
経験として付き合うことの是非、恋愛した方がいいのかどうか、恋愛したことがない人は今後の人生でどんな悪影響を受けてしまうのか等々、様々な疑問に答えていく。
10代後半(16歳・17歳・18歳・19歳・20歳)、高校生から大学生1年生・2年生の恋愛経験
10代後半、高校生(16歳、17歳、18歳)から大学生(19歳、20歳)の恋愛経験については、「恋人がほしい」と漠然とした憧れを持つ時期だし、恋愛経験ができるなら積極的に行動する方が生活全般が充実するのは間違いない。
10代で恋愛経験ができるか、恋愛経験ができないかで、恋愛格差が生まれるから、この時期に関しては「経験として付き合う」ことに関してもなるべく積極的に考えたいところだし、実際にちょっといいなと思う相手でも付き合ってしまう人がたくさんいる年代だ。
10代後半で恋愛経験ができると、恋愛の負け組にならない
恋愛経験を積むことでその後にも良い影響があると思う理由は、ここから先に恋愛格差が生まれるからだ。

当サイトの恋愛相談も大学生の割合が約5割になっていて、恋愛が苦手な人でも恋愛に頑張ろうとしている姿が印象的だが、この時期に恋愛経験ができると、恋愛に関する苦手意識は相当に小さくなる。
もちろん、本人の性格次第ではあるけど、10代で恋愛経験ができなかった人に比べ、10代が終わるまでに恋愛経験ができた人は、「好きな人と付き合う」ということが現実的な可能性がある事象として認識するのが大きい。10代で恋愛経験ができると、遠くから見ている恋から、付き合うための恋ができるようになる。
高校生から大学生で恋愛経験が積めなかった人は、その後に恋愛への苦手意識が生まれ、仕事も忙しくなって行くと恋愛そのものから疎遠になっていく人が現れるようになる。
この時期は恋愛未経験が問題となるわけじゃないから誤解は避けてほしいのだけど、「いいな」と思う人とのお付き合いは前向きに考えたいところだ。

10代で「好きな人と付き合う」という経験ができると、実際の経験から恋愛が学べる
恋愛についても経験することで人は学びを得る。「好きな人と付き合う」ってことがどんなものかを10代の内に「実際の体験」によって知っていることは、恋愛するメンタルのところで思いのほか差が大きい。

統計上では、10代で交際経験がある人は過半数より少ないけど、「付き合ったことがない人」は年齢を重ねるたびに恋愛のことを知らないという意識が強くなっていくので、どうしても恋愛してきた人に比べて消極的になる。
10代が終わってもまだまだ若いから気にしないで良いのだけど、できれば恋愛経験をしておきたいのがこの時期だ。
10代は彼氏や彼女を選びすぎる傾向があるけど、あまり慎重に考えすぎるのもデメリットがある
10代後半は、恋愛に興味を持ちながらも、恋人選びは非常に慎重に考える傾向があり、かっこいい男子やかわいい女子でも「付き合ったことがない」という人がたくさんいる。
当然だけど、初めての彼氏や初めての彼女に対して妥協したくない気持ちを持つのは自然なことだ。

その中には、「部活やサークルが楽しかったから」とか、「自分の彼女や彼氏に求める条件が高すぎたから」など、さまざまな事情が関係して10代では恋愛未経験の男女がたくさんいる状況だ。
しかし、異性を知る・付き合い方を知る・恋愛を知るという意味では、恋愛経験をしておく効果があるのは間違いないところで、恋愛がわからないと後悔するくらいなら、外見より性格や相性でする恋愛があってもいいだろう。選びすぎて慎重になってしまい、恋愛が分からなくなるのはデメリットが大きいと感じる。

10代の恋愛は、彼氏や彼女がいる状態に憧れることで起こる恋愛も多い
10代後半の高校生から大学生の恋愛経験については、理想の人じゃなくても、とりあえず付き合う人も少なくないので、彼氏への憧れや彼女への憧れで「誰でもいいから付き合いたい」という気持ちが現実的に存在している時期だ。
要は、恋愛に積極的か消極的かのところで差が大きく、彼女や彼氏がほしいと思う人と彼女や彼氏はいらないと思う人が混在していて、恋愛の種類が本当に様々あるのが10代の恋愛である。
逆に、軽い気持ちだったり、経験としての恋愛と無縁なら、まだまだ恋愛未経験が問題とはならない年齢なので、自分の恋愛観に自信を失いすぎないという感覚も求められる。
10代はお互いまだ幼いところが残っている年齢なので、思い切りキュンキュンする恋愛をしてみてほしい。この時期は「結婚と恋愛」が直結していない感覚の人が多いので、恋っぽい恋ができるのが特徴だ。結婚願望があっても、まだ先というイメージの人の割合が圧倒的に高い。
20代前半(21歳・22歳・23歳)、大学生3年生・4年生から社会人なりたての恋愛経験
20代前半(21歳、22歳、23歳)、大学生3年・4年から社会人なりたての恋愛経験については、恋愛の勝ち組と負け組の格差が広がり始める時期だ。恋愛を考えると個人的にはここが一つの分かれ道で、勝負の年代だと思っている。
恋愛したいと思っているなら、20代前半は勝負しないといけない時期!恋愛未経験を気にしないで良い最後の時期を大切にしよう
恋愛経験が積めるなら、まだ時間も心にも余裕がある20代前半の時期は、ぜひ時間を大切にしてほしい。
20代前半で恋愛未経験がヤバイということはないが、恋愛未経験でも全然気にしなくていい最期の時期が20代前半だ。
モテる人は2~3人の元カノがいて、モテない人は告白の経験すらないと言った「恋愛格差の広がり」をこの時期は痛感していく。「今まで恋愛の経験がないから…」という話を深刻に捉えだす人が段々増えていくので、苦手意識へとつながっていく人もこの時期に一気に増える。
「周りで付き合ったことがないのは私だけ…」とか「俺だけ恋愛を知らない気がする…」って感覚を強めてしまうと、苦手意識ができても不思議ではない。この時期を過ぎて恋愛経験がないと、好きな人ができたとしてもアプローチできなくなっていくので、ぜひ自分なりの恋愛アプローチから、好きな人と関係を深めていく経験を積んでおくべきだ。
経験として付き合うことも、21歳から23歳までに恋愛未経験の人は大いに賛成である。その経験が本気で好きになった人との恋愛にも確実に役立つ。20代前半では「付き合った経験があるかないか」が非常に重要な意味を持つ。

20代前半で色恋沙汰がない状態を放置すれば、恋愛未経験の時期が長引く
たとえば「男子校出身の男性や女子校出身の女性」のように、20代の前半くらいならはっきり言って「かっこいい人やかわいい人」でも、恋愛環境が悪いことで恋愛経験が無い人はたくさんいる。

「恋愛経験がないのは問題があるか」と言った観点で言えば「20代前半なら問題ない」と答える。「今から恋愛経験をすればいいよ」と言うだろう。
しかし、かと言ってこの時期を恋愛の意味で無風状態にしてしまうと後悔が大きい時期だ。「これまでまともな恋愛経験がなくて…」と、「気にするな」と言っても無理な人が出てくる。
あくまでも20代半ばに入るまでの話だが、好きになった異性といい感じくらいまでいく恋愛経験は、できるならしておく方が望ましいし、付き合うまでいかない恋愛経験でも今後に生きてくるのがこの時期の恋愛経験である。
20代前半で色恋沙汰がない状態を放置すれば、恋愛未経験の時期が長引くから、「付き合う付き合わない」にかかわらず、好きな人を作って、その人との関係作りにもがく経験は大事にしよう。

20代前半で付き合ったことがないのは問題ないが、恋愛の仕方がわからないと「恥ずかしい」と思ってしまう
アプローチの仕方が分からない、好きな人ができたらどうしていいかわからないと言ったことが20代前半の時期を境に「とても恥ずかしいこと」とか、人によっては「異常なこと」のように捉え始める。
現状の恋愛の仕方に悩む場合は「何もしないまま諦める」ことが今後にも色濃く影響していくから、まだ若いとみらえる20代前半は若者らしく積極的に恋愛したい。
恋愛の仕方がわからないことを恥ずかしいと思ってしまうと、そもそも好きな人に対して恥ずかしいと思ってしまう恋愛において、大きな不利を受けることになる。

20代半ば(24歳・25歳・26歳)、社会人として慣れてきた時の恋愛経験
20代半ば(24歳、25歳、26歳)の恋愛経験については、何もないと「結婚できないかもしれない」と考える人が多い時期だ。
恋愛経験がないことがいよいよ自分の人生にとって問題になってくる。
20代半ばまでに恋愛経験ができないと、恋愛から逃げる人が出てくる
20代半ばで恋愛経験ができないでそのまま20代後半を迎えるようになると、恋愛から逃げる人も出てくる。「恋愛に向いてない」とか「彼氏を作る・彼女を作るのと自分は無縁だ」などと考え始める人が一気に増えるのが20代半ばだ。
彼女がずっといない人や、彼氏がずっといない人に、恋人ができる気配を感じなくなっていく。なんだかんだ恋愛エピソードがあるなら話は別と言った感じだ。
完全な陰キャやオタク的な人を除くと、20代半ばでは恋愛経験をしたことがある人の方がかなり多くなるので、20代後半を迎えるまでに恋愛経験ができないと、どうしても恋愛から逃げたくなる気持ちを持つ。その気持ちとどう戦うかといったところは、20代半ばで恋愛できなかった人の大きなテーマになるだろう。

20代半ば、24歳から26歳までに付き合ったことがない人は、恋愛時に「なんで付き合ったことがないんだろう?」と思われることが出てくる
20代半ばで恋愛経験がない人は、自分自身の問題だけでなく、恋愛相手から見た印象も気にするようになる。
実際、恋愛的に親しくなった人からは、「25歳まで付き合ったことがないって、なんでなんだろう?何か恋人ができない原因があるのかな?」なんて思われることも現実的に出てくる。
恋愛は、経験してるほど相手からの印象が良いということはないし、むしろ26歳などで付き合った人数が10人以上いる人は逆の意味で邪推されるけど、「付き合ったことがない人」に対する見方が少しずつネガティブになるのが20代半ばからである。
付き合ったことがない自分に対する評価と、周りからの見方の両面で、20代半ばまで恋愛経験がない人は恋愛しにくい空気を感じていく。
20代半ばからの恋愛は結婚を考え始める年齢であることと、経験も溜まってることで、付き合い方はワンステージ上がる
社会人として慣れてきたこの時期は、「自分の将来」についても具体的に考える人が多くなる。
20代半ばの人にとって結婚問題はまだ切実ではないものの、入った会社にも慣れてきて日常への不満も抱えるようになると、次の大きな変化が「結婚」になってくることもあって、仲間内で飲む時にも段々と結婚の話が出るようになっていく。

また、高校生や大学生の学生恋愛していたカップルが長続きした結果、結婚へゴールインするのがこの時期だ。20代半ば~後半当たりに友達の何人かが結婚していく「はじめての結婚ラッシュ」を迎えやすい。このことも、20代半ばから結婚のことが恋愛に影響する理由になっている。
20代半ばくらいでは行き遅れた感は無いけど、「結婚すること」が段々と現実的に想像できるようになるため、「恋愛がしたいけど苦手な人」に取って、少し考え込むような出来事が起こりやすい。結婚うんぬんの前に、付き合い方や恋愛の仕方がわからないことがコンプレックスになっていくのだ。
20代半ばでは付き合った人数も2人から3人くらいの平均値になってきていることから、恋愛経験もそれなりに多くなってきており、それぞれが「自分の付き合い方」を確立してきていて、恋愛未経験の人からしたら恋愛初心者の自分が恋人を作ることを具体的にイメージしにくくなっていく。
実際、20代半ばではそれまでと比較して「付き合い方」は技術的にワンステージ上がるので、さらに恋愛しにくくなったイメージを持つ。

ただし、20代半ばまでに恋愛経験ができるなら、結婚できる可能性は十分にある
ただ、個人的には、20代半ばまでに恋愛経験ができれば、結婚に対して大きな問題にはならないという思いがある。
単純にそんな友達が幸せに結婚しているし、私自身もこの時期に「初めての彼氏」だという彼女と付き合った経験があるからだ。
もちろん、難しい恋愛になったが、付き合ったことがない女性に問題といえる問題はなかった。付き合うことになった人に「付き合ったことがない」と言えるなら、カップルになった後は二人で問題と向き合える。付き合ったことがある振りをすると問題が大きくなるイメージだ。
むしろ、20代半ばで恋愛経験がない人は、恋愛未経験をこじらせないことが大事で、好きな人に「付き合ったことがないと言えるか言えないか」が大きい。
誰かにアプローチされた時も、恋愛未経験をこじらせてなければ、相手は付き合ったことがないことだけで引くわけじゃないから、26歳までに付き合ったことがない人でも結婚できる可能性は十分にある。
20代半ばで恋愛経験がない人は、こじらせないようにするのが最大のテーマ
恋愛事情はあなたが思っているより他人から分からないものだし、意外性のある分野であるため、「悩むなら動く」ことを大切に、「オレはもうダメ」とか「私は終わっている」とこじらせないようにすることが何よりも大切だ。
チャンスを作るように努力する限り、20代半ばなら好きな人と付き合える可能性がないということはない。
真剣に悩むことで「次の恋愛に行けるか」を問われるのがこの時期である。
自分の恋愛力に自信がない人は、下の記事を読んでおこう。20代の恋愛で理解しておきたい「恋愛の嘘」についてまとめている。
20代後半(27歳・28歳・29歳)、中堅社会人の恋愛経験
20代後半のお付き合いは基本「結婚を意識した中」で為される。それは結婚したい・結婚したくないを問わない。口にしない人が多いけれど、この年代からは結婚について何も考えない人が無責任だと言われたりする入口の年齢だ。
結婚のことを説明する前に、まず20代後半で付き合ったことがない、恋愛未経験の人への印象を説明する。
20代後半で恋愛経験がないのは、地雷扱いされる可能性が高まる
20代後半は結婚のことがかなり意識されると言ったが、その前段階である「付き合う」ということに経験がない人は、20代後半から地雷扱いされることも出てくる。
「なんでこの年まで付き合ったことがないの?」という疑問が、かなりネガティブな方向にイメージされることがあるのだ。
10代の恋愛とは違い、20代の恋愛は人生のパートナー選びの側面を帯びることと、それまでの恋愛経験から、性格や中身に重点が置かれるように変わっていく。
その中で恋愛未経験ということは、人間性や人への接し方に問題があるのではないかと思われるのだ。
恋愛経験がない理由は人それぞれ本当に様々だけど、かっこいい男子やかわいい女子しか恋人ができなかった時期と違い、20代後半は外見より中身で恋愛が起こるので、恋愛未経験を「外見のせいにできなくなる」のが最大の特徴だろう。

30歳までに結婚したいと思う女性がたくさんいるから、20代後半は結婚のことも踏まえた恋愛をするようになる
話を戻して、なぜ20代後半の恋愛が結婚を踏まえたものになるかというと、30歳までに結婚したいという女性心理が理由だ。
何となく「30代までには!」と内心思う人がいる一方で、30歳以上になると行き遅れた感が出てきて、結婚に焦る人は飲めばその話題になるというくらい未婚であることを気にしはじめる人もいる。
結婚願望の強弱で分かれるが、「結婚への意識ゼロ(=無関心)」は20代後半の頃からほとんどいなくなるから、恋愛と結婚がストレートに結びつくのだ。
中堅社会人になると大体将来が見えてくる。会社に入って通ってきた道が振り返ることができるレベルで出来上がって、数年後や数十年後の自分も上司を当てはめて考えたりする人が出てくる。
このことから、20代後半は結婚を意識する年齢に達するのだが、付き合った経験がないとまず付き合った恋人とうまくいくかどうかがテーマになるので、どうしても世間の恋愛力と自分の恋愛力に差を感じるようになる。
周りが結婚を意識する中、付き合った経験がない人は経験値的に自分がすごく見劣りするようなイメージを持っていく。

20代後半で、経験として付き合うことはアリなのかナシなのか
将来設計を考える上で、結婚や家族を作ること、又は結婚しないで一人で生きていく決断をすることは人生の大事なテーマの一つだから、この時期に適当な人とのお付き合いはおすすめしない。
恋愛経験がないとどうしても「経験として付き合う」ことも頭をよぎるが、20代後半で適当な気持ちで付き合うと、起きる問題がかなり複雑で、結果的にあなたの自信を奪う方向に作用してしまう。
恋愛未経験でも、将来がまったく見えない人との交際は躊躇するべきだ。実際に恋愛経験をそれなりにした人は「付き合うべき相手」を結婚を意識した上で選んでいることを踏まえると、20代半ばまでの恋愛と20代後半以降の恋愛はステージが変わっている。
付き合ったことがないのを気にしないことは無理でも、純粋に恋愛する方が相手の印象は良いし、好きになってくれたのなら恋愛経験なしは気にしない人も多いので、いかに自分の良さを伝えていくかという点を勇気をもって進めていくべきだ。
20代後半から30代で理想の結婚を手に入れるには
理想の恋愛結婚を夢見る人の最終ラインは、30歳前後である。
そこから先は「自分の市場価値」を気にする人が出てくるし、男性なら経済力、女性なら可愛らしさ(外見のみを意味していない)と言った異性が気にする自分の魅力が「結婚相手」となった時にどうなるかへ切実な思いを寄せる。
20代後半で彼氏がいない、彼女がいない人は、いよいよ現状の問題に対して問題解決型の思考をするようになるから、もし恋愛未経験でも結婚したいと思ったら、その問題が解決できるように具体的な行動をとる必要がある。
婚活女子も20代後半の年代から増えていくし、その行動レベルも「婚活に頑張っている」と言えるレベルに達する人が多くなる。女性は出産する年齢も頭にあるからだ。
20代後半まで恋愛未経験の人が結婚したいと思うなら、婚活を始めるべき時期を迎えているかもしれない。婚活は結婚したい人同士に出会いを作ってくれて、条件や相性を自分に合わせることができる「結婚を具体化するためのサービス」だ。「将来」によりフォーカスした出会い方なので、恋愛未経験は二の次の出会い方となる。
付き合ったことがあるかないかより、結婚相手としてどうかが20代後半の婚活する人の心理なので、恋愛未経験を乗り越えるなら使わない手はない。
パートナーとして条件や、相性を前提にした「人柄」が最終的に考慮される世界だから、ただ焦るくらいなら精神衛生上も「アクション」を起こすべきだろう。具体的に考えていかないと、いつまでも悩みが悩みのままになる。
実際にいくつも体験してみて私のおすすめはゼクシィ縁結びなので、結婚願望があるのに相手がいない人は一度覗いてみてほしい。
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結婚できる確率については、男女ともに年齢が上がるにつれ下がっていく。下の記事では男女別・年齢別に結婚できる確率についてまとめているので、「私は結婚できるの?」と不安なら合わせて読んでおこう。

20代の婚活については下の記事を合わせて読んでみてほしい。

まとめ
今回は「将来のために恋愛経験をしておく方がいいの?」という問題に10代後半、20前半、20代半ば、20代後半で、付き合ったことがない人がどう思われるのか、各世代で恋愛をどうとらえているか答えていった。あなたの恋愛が少しでも具体的にイメージできたら幸いだ。
基本的に、好きな人ができてする「恋愛」はいつでも「たった一つの恋」だ。過去の経験はあくまでも過去であり、一つの恋にデータを持ち込むように恋愛する人は、恋愛をゲームのようにとらえる。誰かを好きになって恋を進めるときに「恋愛未経験」を気にするのはナンセンスで、誰でも一つの恋に期待と不安をいっぱいにしている。
特に男性は女性から求められることが「恋愛経験を前提にしている部分」があり、包容力とか察する力とかリードの仕方など、抗えない経験の差が一つの恋愛に大きく影響するところを私も否定しきれないが、こんな記事を書き続けている私だって好きな人にはうろたえる瞬間があることを知っておいてほしいとも思う。
恋愛感情は慣れで単純化できるほど簡単な気持ちじゃない。
現状で「世の中の恋愛」は一部しかうまくいっていない状況もあるし、恋愛未経験な自分へアプローチする方法はいくつかある。婚活について知りたい人は上で記事をはった「恋愛傾向診断の体験記事」から自分の恋愛傾向を同時に知って資料ももらえるので、興味があればやってみよう。
☆紹介したゼクシィ縁結びはこちらから。
\恋愛経験がない人同士の恋愛も可能/
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