テレビ番組「好きか嫌いか言う時間」では何度か恋愛をテーマにコーナーが組まれているが、「恋愛ができない人の自己分析」を発表している回があった。
現在、恋人が欲しいと思わない人の割合は40%近く(参考:恋人がほしい人の割合と恋人がいらない人の割合)になってきており、番組内で話された彼ら・彼女らの「恋愛ができない理由」や「恋人ができない理由」の自己分析は、同じ悩みを持った人に共感される内容だと感じた。
この記事では、私の雑感と解説を加え、「恋愛ができない人の自己分析」を紹介するので、同じ境遇の人はみんなの恋愛観として参考にしてみてほしい。
- 相手に合わせるのがめんどくさいから恋愛ができない
- 自分を変えてまで恋人を作る必要がないから恋愛できない
- 男よりもペット(犬、猫)の方が好きだから恋愛できない
- 女性心理が分からない:女性のOKサインが分からないから、彼女ができない
- 女子力が低い:中身がおやじな女性だから彼氏ができない
- ろくな女がいないから恋愛したくならない
- 恋愛の距離感が分からないから恋愛できない
- 人を好きになる方法が分からないから恋愛できない
- 自分から行こうとしなかったから恋愛できなかった
- 好きになったのに、好きな人がいなくなったから彼氏ができなかった
- 結婚したいけどキスもしたくない
- 女性が怖いから恋愛できない
- 憧れの恋愛に憧れ過ぎたから彼氏ができない
- 理想が高すぎて、自分のスペックに合わない人を好きになるから恋人ができない
- 性格が固いから恋愛できない
- お金がないから恋愛できない
- 自分のために時間とお金を使いたいから彼氏や彼女は作らない
- 交際経験がないと言うと、相手が調子に乗るから恋愛できない
- 女子校出身で恋愛と縁がなかったから恋愛できない
- 友達以上恋人未満で止まるから付き合えない
- 2次元しか愛せないから恋愛できない
- 恋愛は必要ないから彼氏を作らない、彼女を作らない
- オレなんて…と諦めてしまうから恋愛できない
- まとめ
相手に合わせるのがめんどくさいから恋愛ができない
今の10代から20代の若者が恋愛に対して最も多く言う意見の一つが「恋愛がめんどくさい」というもの。
異性と知り合って、仲良くなって、デートしたり連絡取り合ったりして、告白して付き合って…。その全てがめんどくさくなり、別になくてもいいという気持ちになる。
最近になってめんどくさがりが増えたわけじゃないと思うのだが、今は薄く広いつながりを重視する向きがあり、深い人付き合い全体がちょっとめんどくさいと思う世代。それよりももっと大変な「恋愛」を遠ざけているのは良く感じるところだ。
恋愛ができない人は恋愛がめんどくさいと言って、恋愛そのものを排除した考え方をしている。
彼氏がほしいなぁ、彼女がほしいなぁと思う人でも、潜在的に「恋愛がめんどくさいと思っていないか」、「恋愛に努力できているか」は一度きちんと自己分析してみよう。
自分を変えてまで恋人を作る必要がないから恋愛できない
恋愛を上手く行かせようと思うなら、片思いの時はもちろん、両想いになった後も「うまくいかせるための努力」が必要不可欠である。
その中には実質的に「自分を変える」ということも必要になっていて、自分らしく居たい人、自分を変えてまで恋人を作る必要がないと考える人は恋愛ができない理由となっている。
恋愛に積極的な人は、好きな人のために変わることを厭わない人とも言えそうだ。変わっていく自分に充実感や楽しさを感じるタイプなら恋愛に向いているのだろう。
その逆になると、恋愛ができない理由となってしまう。
本気で好きになる人ができない人は、「変わりたくない、今の自分のままでいたい」と思っている人かもしれない。恋愛は二人で上手くやっていく努力ありきだから、自分の考え方を自己分析してみよう。
男よりもペット(犬、猫)の方が好きだから恋愛できない

恋愛は心の寂しさを埋めるものでもあるわけだが、そこを完全に埋めきってしまえば恋愛にデメリットもある以上、「好きな人ができない」のも普通になってくる。
趣味や仕事など、恋愛以外で人生を充実させる方法はたくさんある中、「寂しさを感じなくなる理由」の上位に「ペットを飼う」が来ることは有名な話である。
好きな人は自分の思い通りになる存在ではないが、動物は自分だけを見てくれる存在で自分がいなくなると生きていけない存在。
確かに犬や猫のペット類は恋愛に変わるものになるのかもしれない。恋愛ができない人の理由として納得できる人は多いのではないだろうか。
女性心理が分からない:女性のOKサインが分からないから、彼女ができない
恋愛ができない人の中には確実に「恋愛が苦手な人」が含まれる。人は誰でも苦手なことから離れたいし、向き合いたくもないため、「分からないこと」ができない理由となる。
女性のOKサインが分からないということは、要は女性心理が分からないということだろう。恋愛へのモチベーションが他の理由と比べると若干高めに映る理由だから、本から学んでみたり、できることから何か始めれば案外目覚めるタイプの人かもしれない。
恋愛したいと思っているなら、「苦手なものから逃げてないか」という点は自己分析するべきだ。もし恋愛から逃げているかもしれないと思うなら、気軽に異性と絡むところから徐々に恋愛できる環境を作っていくべきである。


女子力が低い:中身がおやじな女性だから彼氏ができない
ありのままの自分を受け入れてくれる恋愛が理想の人に取って、自己分析した結果、恋愛に向かない性格だと思えば、恋愛からは遠ざかる。中身がおやじな女性、中身がおばさんな男性は、それが「恋愛ができない理由」と考えるようだ。
これも「自分は変わりたくない」という意思を感じる理由の一つである。なぜなら、「女子力を磨く」「雰囲気イケメンになる」など、モテない自分からモテる自分に変わろうとしないから。
これを「恋人ができない理由」として考えるなら具体的なエピソードを聞いて見たくなるけれど、それよりイメージに寄っていそうな印象を持つ。
自分に魅力がないという理由で恋愛ができないと考える人も多いのだと思う。もし、本気で彼女がほしい、彼氏が欲しいと思ったら、「変えられる中身」にはやっぱり一生懸命に改善を試みるべきだ。
ろくな女がいないから恋愛したくならない
発言したいた男性がイケメンじゃないと成立しない意見のようにも思うが、なぜ恋人がいないのかという質問に「魅力的な異性がいないから」と答える人は少なくない。いいなと思う人がいないから、恋愛したくならないという意見は、彼氏ができない人・彼女ができない人のあるある。
ただ、そんな人の多くは「出会いを作る努力」ができていない場合がほとんどなので、恋愛をあきらめた人との印象も強く持つ。
「ろくな女がいない」と思う人は、結局踏み込んだコミュニケーションが取れない人であるとも思う。要は、性格美人を見抜けない人がよくこんな発言をするし、中身が可愛い女子を探せないなら誰もが狙うイケ女しか恋愛対象じゃないのだから、諦めてろくな女がいないと言ってしまう。
イメージだけでそう言っている人もよく見かけるところだ。
恋愛の距離感が分からないから恋愛できない

恋愛の距離感は、苦手な人からすると非常に難しいところとなる。これが理由で恋愛ができない・恋人ができないという人の気持ちはよく分かる人が多いだろう。
恋愛では、距離感を間違うと一気に地雷扱いだし、だからと言って距離を空けている限り親密になることもできない微妙なもの。
コミュニケーション関係が問題で恋愛ができない人はとても多いのだが、それは統計の面でも証明されていることだ。
恋愛はどうしても教科書で学べない分野であるため、自分の経験から学んでいかないといけない面が多分にある。
そのため、恋愛から遠ざかるとそれが原因で恋愛できないという状態になってしまうから、恋愛したいなら取り返しがつかなくなる前に不器用でも前に進んでいくことが重要だろう。
傷つきたくないのはみんなの願いだが、恋愛ではそれが不可避だとも思う。
人を好きになる方法が分からないから恋愛できない
恋愛ができない人の中には、本気で好きになった経験がない人も意外に多い。人を好きになる気持ちは言葉で説明するのが難しい気持ちだけど、自分に経験がないなら恋愛ができるはずもない。
「好きか嫌いか言う時間」に出ていた出演者のアドバイスでは「同性愛者かもしれないよ」との意見が出ていて、原因を深い自己分析の中で深堀りするように促された。
恋愛初心者が自分のことも理解できていないことは本当に多いので、恋愛ができない人や恋人ができない人は、ガラっと視点を変えて自己分析しても良いかもしれない。
なぜ恋愛できないのか自己分析するのはつらい作業になってくるけど、恋愛ごとに悩んでいるなら「答え」を出す方が楽になれる。
自分から行こうとしなかったから恋愛できなかった

待っている恋愛の仕方が可能なのは一部のイケメンと美人だけ。特に男性は自分から行けないと恋愛が上手く行かない傾向が高く、女性の方が受け身的に恋愛しているところがある。
好きな人に自分からアプローチできない人は、やはり恋愛できない人の典型的なパターンだ。
恋愛は自分がいいなと思う人が自然と自分に好意を寄せてくれるのがベストである。そんな気持ちは誰でも持つものだが、待っている恋愛はきっかけがなくなって基本的に成就しにくい。
好きな人ができるのに恋人ができない人は、「自分から行けない」ことが原因で恋人ができない。
好きになったのに、好きな人がいなくなったから彼氏ができなかった
高校や大学を卒業した場合や、バイトをやめた場合、職場恋愛の転勤など、好きな人と離ればなれになったことでそのまま引きずってしまう人がいる。
「この人だ!」って思う人とせっかく出会えたのに離ればなれになると、結末が曖昧になる分、次の恋に大きな影響を与えることがある。
好きな人がめったにできない人は、これが理由で恋人ができないことは少なくないのだと思う。過去の思い出に逃げるような恋愛観を持ってしまうと、傷つくことはないかもしれないが幸せもないのが切ないところ。
過去のことは美化しやすい面もあるので、きっちりと過去を割り切ることから始めるべき人もいるだろう。
結婚したいけどキスもしたくない
恋愛ができない、恋人ができない人の中には、「カップルがすること」に対して潔癖であることが理由になっている人がいる。
結婚や恋愛には興味があるが、そうなると乗り越えないといけないこと(キスなど)が出てきて、好きな人ができても進むことすら躊躇する。そんな相談は特に10代後半で聞く内容だった。
もう少し大人になると感じ方が変わってくる人も多いので、無理なことに進むよりは時期を待ってみても良いのだろう。
トラウマみたくなると後々の影響が大きいので、恋愛できない理由がこの理由ではっきりしている場合は時間をかけることも有効かもしれない。
女性が怖いから恋愛できない
異性が苦手な人は恋愛ができない理由となるが、「女性が怖い」まで行ってしまうとちょっと事態は深刻だ。
女友達が少ないと「女性を得体のしれない生き物」と感じてしまう人がいるが、案外接してみると勘違いに気付くもの。機会を見つけて頑張ってみると「女性に対するイメージが変わるんじゃないかな」という印象を持つ。
ただ、たった一人との出会いですべて変わる可能性を持っているものの、自分から異性を拒否してしまう人は「拒否されてまで仲良くしようとする人が現れるのか」という問題をはらんでいるので、やはり厳しい状況であるのは言うまでもない。
逆に「男性が怖い」と思う女性もいるだろうし、みんな多少なりとも「異性が分からない」ってところがあって恋愛に進んでいる状況もあると思うから、自分だけと思わずに異性との接触にチャレンジすると、変わる人は多いと思う。
恋愛したいと思う人は、「この人なら…」という人を見つける努力だけは続けてほしい。
憧れの恋愛に憧れ過ぎたから彼氏ができない
恋愛は誰でも理想の恋愛みたいのを持っている。
しかし、10代から20代前半くらいで現実との突き合せができないと、20代後半や30代になっても「憧れの恋愛にずっと憧れたまま」というちょっとこじらせた人が出てくるから、柔軟な感性の内に恋愛を経験しておくことは大事な要素かもしれない。
憧れの恋愛と現実の恋愛に大差があるというより、もっと人間的な営みが恋愛なのだと私は思っている。自分だけでなく、相手にも気持ちがあって、そこを通わせる中では「理想」という概念がちょっと違っているかなと思うのだ。

子供の恋愛ではなく、大人の恋愛がどんな恋愛か知りたい人は上の記事を読んで「リアルな恋愛」にもっと知見を持とう。
憧れの恋愛を叶えたいなら他人よりももっと積極的な恋愛の仕方が必要になっていくので、もっと自然に人を好きになる感覚の方を大事にするべきである。
理想が高すぎて、自分のスペックに合わない人を好きになるから恋人ができない

自分を顧みずに相手を求める恋愛は上手く行かない恋愛の代表のように言われる。「ブサイクは可愛い彼女をあきらめろ的な意見」なのだが、確かに格差恋愛は上手く行きにくい面を持っている。
理想が高い人は好きになる人もなかなか現れず、さらに相手がモテるタイプであることも多くて、そうなれば恋愛成就の可能性も少なくなる。理想の高さは確かに恋人ができない理由の代表格だ。
好きになる人に問題があると思うと、自分の恋愛観に問題があると思わざるを得なくて、好きになるということが理屈じゃないから難しさを感じる。
自分が高望みするタイプなら自分磨きに頑張らないといけないだろう。容姿がイケてないと思っても、他のスペックを磨くことで恋愛の勝ち組に入ることは可能だ。
性格が固いから恋愛できない
まじめな男性やまじめな女性は、コミュニケーションが大事で、フィーリングが合う人を探す恋愛においてよく不利があると言われる。まじめな性格が災いして、ノリよく異性と話せないという理由で恋愛ができないタイプだ。
恋愛よりも結婚が向いていそうなタイプだが、特に学生恋愛では固いタイプが恋人を作れないでいる印象を持つ。ノリが合わないと思われて、友達止まりなのである。
年齢が上がってくることで恋人に求める条件がかわってくるため、時期を待てばモテ期がやってくるとのアドバイスも良く聞かれるが、もっと踏み込んだ意見では「自分がどういう人から好かれるか考えて行動するべき」との話がある。「固い男性や固い女性がモテる場所」に行こうという意見だ。
固い性格が自分の恋愛に災いしていると思う場合は、婚活も視野に入れてみるといいかもしれない。CMでお馴染みの業界最大手「オーネット(旧 楽天オーネット)」では、自分の希望条件に合う相手を診断するテストをやっているので、きっかけにしてみると良いだろう。
今までモテなかったあなたが、恋愛できる場所かもしれない。
お金がないから恋愛できない
恋愛にはお金がかかる。デートするにしてもただ会うにしてもそうだし、プレゼントや旅行なんかも実質的に必要なものとなっていて、お金に余裕がないと恋愛できない。
最近の少子高齢化の原因の一つが経済的な余裕の無さであると分析されているが、20代のお金の無さは結婚や子育てだけでなく、恋愛にも大きく影響していると考える専門家は非常に多い状況だ。
身近な人を好きになると案外お金をかけずに恋愛することも可能だが、それでも恋愛の仕方が難しくなる。いずれにしてもお金がない人が恋愛しにくい状況は現在実際にある問題だろう。
自分のために時間とお金を使いたいから彼氏や彼女は作らない
前述しているが、今の若者らしい考え方が「自分らしく生きたい」という欲求だ。個性を大事にしようとする価値観が高く、人に合わせるのではなく、自分らしさを表現したいと考える。
そんな考え方で恋愛を考えると「自分のために時間とお金を使えない」というデメリットが他の世代に比べて悪い印象が大きくなる。恋愛が無駄なものとまで思うかどうかは人それぞれだが、少し悟っている感じもする意見だ。

現在は枯れてる男子や枯れている女子が増えてきていると言われるので、この理由で恋愛ができない・恋人ができないという人は少なくないと思う。
交際経験がないと言うと、相手が調子に乗るから恋愛できない
恋人ができない人はそれがコンプレックスになりやすい。どこまで気にするかは違っているのだが、恋愛のことを考える時に「交際経験なし」が頭の中心に来る人は少なくないだろう。
恋愛すれば結局相手と自分の問題になることだから本当は気にしなくていいことなのだが、多少なりともコンプレックスになっていると、デリカシーない態度が気になって恋愛できない場合も増える。
その代表とも言えるのが「恋愛経験がないと言うと、相手が変わる」という事実。調子に乗ったり地雷扱いしたり、こういうタイプは恋愛経験をしている方が普通だと思うから、経験が無いことをバカにする人も一定の割合でいる。
番組のスタジオで発言した人は「恋愛経験がないとなめられる」というような意味で言っていたが、恋愛ができない人や恋人ができない人は「私、できないんじゃなくてしないんです」って強がりに似た考え方がある。
女子校出身で恋愛と縁がなかったから恋愛できない

女子校出身の女性、男子校出身の男性は、学生時代の恋愛に格差が生じやすいので、そのまま恋愛ができない理由や恋人ができない理由になる。
「普通なら…」って感覚も邪魔するし、分からないからなおさら進めないという状況にも陥りやすいと言えるだろう。
スタジオでは「ずっと女子校にいたから恋愛の仕方が分からなくなった」という意見が出ていた。
友達以上恋人未満で止まるから付き合えない

仲良くなる異性はいるけれど付き合うまで至らない人は今の若者に多いと言われている。SNSが全盛で監視社会感があり、踏み込んだ行動や態度を知らず知らずのうちに抑制してしまうのだ。
仲良くなっても過去の恋愛がSNSでバレたり、進んだ恋愛を見つけたら簡単に噂になってしまったりと、最後の一歩は届きにくい環境がある。
ここら辺はデジタルネイティブである今の若者にしか分からない状況がありそうだ。
2次元しか愛せないから恋愛できない
恋愛が苦手なタイプの筆頭にあがるクラスタの人が「オタク」である。オタクだから恋愛が苦手なのか、恋愛が苦手だからオタクになったのかは議論が分かれる。
ただ、同じオタクでもこじらせた人はその世界にどっぷりハマっていく傾向が強くて、2次元しか愛せない人はリアルの恋愛から自ら離れていく。
こんな人も一つの経験で変わってくるように思うが、積極的に恋愛ができない自分を変えようと思う人が少ないことと、コミュニティーや自分の行動範囲に異性がいなくなる傾向があるため、長期的に恋人ができない理由となる。
こういうタイプの人は、どんな趣味や嗜好でも出会いのチャンスに変えてしまう恋活アプリ「ペアーズ」がおすすめだ。日本最大級の恋活アプリであるペアーズでは、「漫画オタク」や「ゲーム(細分化されているオタク」など、様々な趣味嗜好で所属できる子ユニティーがあり、恋愛弱者でも彼氏ができる・彼女ができる土壌を用意している。
登録は無料なので、ぜひ一度中身を見てみてほしい。きっと、あなたにもチャンスがあるはずだ。
恋愛は必要ないから彼氏を作らない、彼女を作らない
普通の見た目と普通の性格をしているような人でも、交際経験なしの人が増えたのは「恋愛が必要ない」と考える人が増えたからだ。ソロ充と言って、お一人様を充実させることができる時代になったのがその背景である。
恋愛が「めんどくさい」となったところからもっと進むと、「恋愛は必要ない」と言う考え方にまで至る。私はより良い人生に恋愛は欠かせないものだと思うのだが、その対極にあるのがこんな考え方だ。
恋愛ではなく、他の方法で人生を充実させることができるなら敢えて自分が苦手なものへチャレンジすることもないと思うから、こんな人がいてもいいと思っているが、自分の求めるものに蓋をしてしまっているなら勿体ないと思ってしまう。
恋愛にしかない幸せはあるのだから、もう少し柔軟に考えても良いのではないだろうか。やはり、今回の問題は「深い自己分析」がすごく重要だ。
オレなんて…と諦めてしまうから恋愛できない
自分の性格がポジティブかネガティブかでも恋愛は大きく変わるもの。これはセルフイメージの問題(自分への自信)とも関係があって、上記に挙げた恋愛ができない理由は根深いものがある。
自分に自信がないと誰かを好きになっても頑張ることができない。多くの恋愛は微妙な態度の連続で、諦める理由を探すように恋愛すると、最終的に途中で挫折してしまうからだ。恋愛では、両想いでも嫌われたと誤解できる態度や言葉がすごく多い。

上の記事では諦める恋の見分け方をまとめているが、強い脈なしサインが出るまでは追いかける力もまた恋愛力である。
好きな人ができればみんな自信なんてなくなるものだから、それでも頑張ろうとする気持ちが必要だ。
まとめ
今回は、「好きか嫌いか言う時間」のワンコーナー「恋愛ができない人の理由を自己分析した結果」について番組を参考にまとめた。あなたと似た考え方や価値観を持っている人もいたのではないだろうか。
みんな色々な理由で恋愛ができないわけだが、自分のことだと客観的に見るのがなかなか難しい。もし、「いつかは結婚したいけど恋愛できない」と言う人は、下の記事を読んで自分の人生と向き合ってみよう。

結婚に興味がある人もいると思うので、資料も役立つと思う。
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