あなたは、自分の好きなタイプを聞かれた時に、どんな答え方をしているだろう?
好きなタイプについて誰かに話すことはなかったとしても、自分の中で好きなタイプが具体的に理解できているだろうか?
恋愛に興味を持つと自然に自分自身への興味も強くなるところがあるけれど、自分が好きになるタイプがどんな人か、改めて考えてみると「好みのタイプがよくわからない」と思う人はきっと多いはず。
「好きになった人がタイプだから私は好きなタイプがないのかな?」
「色々考えたけど、好きなタイプがわからない」
こんな人が自分の好みのタイプを知りたいと思うとき、今回の方法を使って自分自身を分析・診断してみるときっと自分の好きなタイプが分かるはずだ。
今回は「自分が好きになるタイプが分からない」という人向けに「自分の好きなタイプを知る方法」について解説する。
後半には、自分の好きなタイプや、自分と合うタイプを診断できるアプリについても紹介しているので参考にしてほしい。
7つのポイントからあなたの好きなタイプを分析する方法を詳しく解説していくので、ぜひこれからの恋愛に役立てほしい。
自分の好きなタイプがしっかり分析できれば、どんな人と恋愛するべきなのか、どんな人と付き合ったら幸せなのかがはっきりする。
この記事の最後は、自分を好きになるタイプを知る重要性についても解説しているから、自分と相手の両面で「好きなタイプ」を考えていこう。
- 自分の好きなタイプが分からない人の割合
- 共通点がない「過去に好きになった人」でも、上手くいった人や長く好きだった人のタイプから、自分の好きなタイプを分析する
- 自分の好きなタイプを知るには、自分の嫌いなタイプから逆転させて考えていくことも効果的
- 自分の好きなタイプが分からないなら、楽しいと思える瞬間から自分の好きなタイプを分析する
- 好きなタイプが分からないなら恋人との交際の仕方から分析する:彼女・彼氏ができた時、何をしたい?どんな風に付き合いたい?
- 好きなタイプが分からない人は「友達の意見」も役立つ!あなたの友達はあなたの好きなタイプをどう分析している?
- 会話の好みから自分の好きなタイプを分析する:好きな人に自分の話を聞いてほしい?面白い話を聞きたい?
- 今一番大事にしたい「彼女や彼氏の条件」から自分の好きなタイプを分析する
- 信頼できる恋愛診断で自分の好きなタイプや、自分に合う人を知りたいなら
- 好きなタイプがわからない人が好きなタイプを聞かれた時の対処法
- 好きなタイプを知ることで、自分の恋愛を上手くいかせてほしい
- 自分を好きになるタイプにも特徴や傾向がある!自分の好きなタイプが分かったら「自分を好きなタイプ」も分析しよう
- まとめ
自分の好きなタイプが分からない人の割合
最初に「自分が好きなタイプが分からないのは変なの?」という疑問をクリアするために、小学館が行ったアンケート調査を紹介したい。
自分の好きなタイプがわからない人の割合は3人に1人以上の割合で存在する
20代から30代の281人にアンケートを行ったところ、自分の好きなタイプが分かっている人の割合は64%で、自分の好きなタイプが分からない人の割合は36%だった。
- 自分の好きなタイプが分かっている人の割合=64%(180人)
- 自分の好きなタイプが分からない人の割合=36%人(101人)
自分の好みのタイプが分からない人は3人に1人以上の割合で存在していることを踏まえると、「どんな人が好きかわからない」「自分の好きなタイプがわからない」のは何も異常なことではないし、そこまで少数派でもない。
特に高校生や大学生なら、自分の好きなタイプがはっきりしてない人はさらに高い割合になるはずなので、10代後半から20代前半なら悪い意味で気にする必要はない。
誰かを好きになった経験が少ないなら、20代半ばでも自分の好きなタイプが分からない人がザラにいる状況だ。
自分の好きなタイプが分からないのは異常ではないが、恋愛に興味があるなら、なるべく自分の好みのタイプは把握しておきたい
ただ、恋愛的な視点では、自分が好きなタイプは理解している方が望ましい。
なぜなら、どんな人が好きかわからないより、自分の恋愛傾向を理解している方が恋愛では有利だからだ。
自分の好きなタイプを分かっている人の方が恋愛は上手くいく傾向がある。
なるべくなら好きになる人の傾向みたいなものは恋愛に興味を持ったすべての人が一定の理解をしているのが望ましいから、ぜひこの記事であなたの好きなタイプを今までよりもはっきりさせよう。
自分のタイプを知る方法として7つのポイントを挙げながら解説するので、ぜひ過去の恋愛を思い出しながら読んでみてほしい。
共通点がない「過去に好きになった人」でも、上手くいった人や長く好きだった人のタイプから、自分の好きなタイプを分析する
一つ一つの恋愛は関連性を感じないものばかりだから、漠然と自分が過去に好きになった人を振り返っても、「自分が好きになるタイプが分からない」となりやすい。
しかし、当然ながら過去の恋愛遍歴は、自分の好きなタイプを診断するのに欠かせない要素である。しっかり分析したいところだが、好みのタイプを知るにはどのように分析するかの “方法” が大事だ。
なるべく正確に「過去に好きになった人」を分析するために、以下の点に気を付けて自分の恋愛を振り返ってみよう。自分のタイプを知る方法でポイントになる部分だ。
- 全ての好きになった人でなくて良いので、「3人以上」当てはまる共通項を特徴で考えてみる
- すぐに好きじゃなくなった人、嫌いになってしまった人は除外して、長く好きでいた人から自分の好きなタイプを分析してみる
- 外見だけ、内面だけで比較しないで、好きになった人のタイプを両面から分析してみる
- 好きになった理由はバラバラでもいいので、好きになった後から分かったこともなるべく客観的に分析する
- 言葉にしにくい空気や雰囲気でも好きになったタイプに共通項がないか考えてみる
それぞれ解説する。
自分の好きなタイプを知るには、過去に好きになった人の3人以上に当てはまる特徴を分析する
自分の好きなタイプが分からない人に知っておいてほしい事実は、「人は好きなタイプ以外を好きになることがある」という点だ。
つまり、自分の好きなタイプを知るには “例外” を把握することも重要で、最初は「過去に好きになった人の3人以上に当てはまる特徴」から分析していくのがおすすめだ。
自分の好きなタイプが分からない人は、例外の存在を受け入れてないケースが多々あって、「あの人は違うタイプだから私の好きなタイプは○○じゃない」と判断しているケースがよくある。
自分の好みのタイプを知るには過去に好きになった人のタイプから共通点を探していく作業が基本になるので、3人以上に当てはまるポイントがあるなら、そこをとっかかりにする考え方をしよう。
自分の好きなタイプを知るには、長い期間好きだった人の特徴を分析し、すぎ冷めた人は除外して好きなタイプを考える
自分の好きなタイプを知るには、「好きになったけどすぐ冷めた人」を排除して分析することも重要だ。
恋愛感情は突発的な要素をはらんでいて、好きなタイプ以外を好きになる時は、一目惚れだったり、相手をよく知る前に好きになったケースで多い。
この点を踏まえても、自分の好みのタイプを知る方法としては、長く好きだった人の特徴を分析する方が正解にたどり着きやすい。
あなたの心を掴み続けた人の特徴から自分の好きなタイプを分析してみよう。共通点が見つかれば、それがあなたの好きなタイプだ。
自分の好きなタイプを分析するなら、「外見(顔やスタイルやファッション)」と「内面(性格や人間性)」の両面から分析する
自分の好きなタイプを知るには、「外見」と「内面」の両面で分析するようにしよう。
「私は面食いだから」と思っている人でも、意外と内面に自分の好きなタイプを発見できるケースがある。自分の好きなタイプが分からない人は外見と内面のどっちからも検討した方が良い。
外見の分析と内面の分析には、以下の点をそれぞれ考えてみると良い。
外見のタイプ
-
- 顔
- スタイル
- ファッション
内面のタイプ
-
- 性格
- 人間性
- 他者への接し方
意外なポイントはなかったと思うけど、もし無意識に重みづけしてしまって軽視していたポイントがあったら、思い込みを排除してフラットに過去の好きな人を振り返ってみると良い。
自分の好きなタイプは、好きになった前後の情報だけでなく、好きな人と仲良くなってから分かった特徴も分析する
自分の好きなタイプを知りたい人は、「自分はどんな人を好きになるのだろう?」と考えた時に、誰かを好きになる前後のことばかりで分析している人がいるが、「好きになった人と仲良くなった後に判明した特徴」についても分析してみると良い。
人は誰かと知り合った時に無意識にもイメージを持って接している。好きになる前に分からなかったことにも、ある種の「期待」をして興味を持ったり、意識することがあるから、「好きになるきっかけ」だけで自分の好きなタイプを考えるのではなく、付き合う内に分かった「自分が好きになる人の本質的な特徴」も分析してみよう。
自分の好きなタイプを知るには、言語化できない空気感や雰囲気を分析してみることも大事
自分の好きなタイプは、最初は言語化しにくいこともある。
雰囲気や空気感で人を好きになるタイプもいるので、そういう人は一般的な「好みのタイプ」から分析していっても、好きな人のタイプが分からないと思いがちだ。
自分の好みがわからない人は、雰囲気や空気感も含めて好きなタイプを考える方が正解に近づきやすいため、これまで好きになった人の全体感だったり、漠然としたイメージについても共通点がなかったか振り返ってみよう。
このパートで挙げた5つポイントでもう一度過去の恋愛遍歴から自分の好きなタイプを考えてみると、少しは自分の好きなタイプがはっきりする人も出てくると思う。
これからまだ解説を続けるので、ここでは「〇〇かな?」という漠然とした状態で構わないから、自分の恋愛に当てはめながら確認していこう。
自分の好きなタイプを知るには、自分の嫌いなタイプから逆転させて考えていくことも効果的
自分の好きなタイプ、好みのタイプは「嫌いなタイプ」からも炙り出せる。
あなたの嫌いなタイプはどんな人だろう?
自分がされたら許せないことは?
自分が嫌いなタイプがはっきりしている人は、そこを反転することで自分の好みがはっきりする場合がある。嫌いなタイプの逆を考えることで好きなタイプが分かるのだ。
例えば「感情的に怒りっぽい人が嫌い」なら、穏やかで優しい人が好みのタイプと言うような感じで考えていくと、自分の好きなタイプを知る方法になる。
遅刻が絶対に許せない人は、きっちりした誠実な性格の人が好きなタイプになりやすいし、実際に付き合うことになったとしてもうまく行きやすいのは、この手の診断方法であなたによく合った人である。
嫌いなタイプ、嫌いなことを自分自身で理解していると、好きな人のタイプが分かる以外に「付き合った後の恋愛」も上手くいく効果もある。
自分の好きなタイプが分からないなら、楽しいと思える瞬間から自分の好きなタイプを分析する
色々考えても自分の好きなタイプがわからない人は、今までの好きな人と一緒にいる時、どんな瞬間に楽しいと思ったか考えてみるのも、効果的な方法だ。
あなたが楽しいと思える瞬間はどんな時だろう?
誰かと一緒にいる前提(何かをしていないといけないわけではなく、「安心できる人とぼーっとしてたい」でもOK)で考えてみると、自分が好きなタイプが分かることがある。
例えば、「自分が興味を持った話で盛り上がれる人がいい(=同じ趣味の人が好きなタイプ)」とか、「休みの日に家でウダウダしながら癒されたい(=インドア派の人が好きなタイプ)」とかでもいい。
引きこもりたいか・外出したいかでも楽しい過ごし方は分かれるものだし、理想の休日の過ごし方から好きなタイプを分析するのも、意外と自分の好きなタイプを知る方法として優秀だ。
異性の男性や女性とどんなことをすると楽しいかを考えると、好きなタイプが少しずつ分かってくる
異性の男性や女性と一緒にいる時、「どんなことをすると楽しいか」を想像すると、それに合った人を想像することで「自分が好きなタイプを知る方法」となる。
お酒が好きな人が「お互いに酔ってくだらない話をしている時が楽しい」と思えるなら、それはそれで好みのタイプがそういう人だということだ。
楽しいことがお互いに同じな二人は、恋愛が進んだときに「付き合うまで」至りやすい。
今回の「自分の好きなタイプを知る方法」は、より具体的になればなるほど「あなたが恋愛対象として意識することで上手くいきやすいタイプ」という視点でも解説を進めているから、自分の好きなタイプが分かったら積極的に恋愛する理由へと変えて行ってほしい。
好きなタイプが分からないなら恋人との交際の仕方から分析する:彼女・彼氏ができた時、何をしたい?どんな風に付き合いたい?
「何が楽しいか?」を考えた次は、もっと恋愛に寄せて考えてみることで、より自分の好みのタイプをはっきりさせよう。
あなたが彼女や彼氏ができたときは、何がしたいと浮かぶだろう?
どんな風に付き合えたら幸せだと、素敵だなと思うだろうか?
たとえば「アクティブに色々なデートをして、二人でどんどん思い出に残る体験がしたい!」という人は、積極的な人で挑戦心を持っていて色々なところに出かけるのが好きな人が好みのタイプだろうし、「落ち着けて安心できる幸せな毎日が送りたい」と思うなら思いやりがあって包容力の高い人が好みのタイプだろう。
自分の好きなタイプが分からないなら、彼氏や彼女とどんな付き合い方をしたくて、どんなデートの仕方をすると幸せだったり楽しいか考えてみると、具体的な人物像が浮かびあがってくる。
架空の彼氏や彼女をイメージすると、自分の好きなタイプが分かる
こうして考えていくと色々な考えも浮かんできてしまうけれど、一番最初にイメージしたことがあなたに取っての「好みのタイプ」である可能性が高い。
加えて、より具体的にイメージできたのが自分の好きなタイプに近い。
「あれもいいな、これもいいな」と考えるよりも、自分がきちんと主人公として描ける「イメージ」が理想と現実の間である。そこがいわゆる好きなタイプを分析するのに丁度いいポイントだ。
可愛い女の子とかっこいい男の子のカップルではなく、必ず自分を主人公に考えてみよう。
自分が好きなタイプを知る方法としては、架空の恋人でいいから具体的に付き合ってる姿をイメージしてみて、「どんな人か」「どう付き合っているか」を想像すれば、自分の好みのタイプに近づける。
好きじゃないタイプと無理して付き合うのはつらいことだから、やはり自分の本当のタイプを理解していることは「恋愛力」と言える。
自分の本当のタイプの人が分かっていると「付き合わなければ良かった」と思うこともだいぶ減る。
自分の恋愛観に興味を持ったことは恋愛を成功させる上ですごく良いことだから、しっかり分析していこう。
好きなタイプが分からない人は「友達の意見」も役立つ!あなたの友達はあなたの好きなタイプをどう分析している?
自分自身を客観的に見ることができない人は、「友達」に自分の好きなタイプを分析してもらう方法もおすすめだ。
特に長く付き合ってきた親友は、あなたが自分自身の好みのタイプを知るのに具体的なヒントを与えてくれる。
自分の好みが分からない人は、友達からの指摘をつい否定してしまって捉えやすいが、自分の好みのタイプを知りたいならむしろ肯定的に聞くべきだ。
親友には恋愛相談をしたこともあるだろうし、自分に近い存在でありながら自分を客観的に見ている存在だ。親友の分析を「そうなのかもしれない」と思って話を聞くことが「自分の好きなタイプを知る方法」に大いに役立つ。
少なくても、自分の好きなタイプに気づくきっかけを与えてくれるはずだ。
人は一言で語り尽くせるほど単純ではないから「好きなタイプが分からない」と複雑に考えることはある意味正解である。「こんな人が好きなタイプかも」と思っても、肯定できる内容も浮かべば、ある瞬間に否定する内容が挿入されて、自分のことなのによくわからなくなる。
しかし、大きく分けて自分の好きなタイプを知るときに、否定と肯定を並べても前に進まない。だからこそ、親友があなたに持ってるイメージには大きなヒントがあり、そうかもしれないと思って聞いてみると、”大きく分けて”自分の好みのタイプが浮かび上がることがある。
なるべく恋愛経験の多い友達に「あなたに合った人」や「あなたが好きになるタイプ」のイメージを質問してみよう。
あくまでも目的は自分の好きなタイプに気づくヒントをもらうことなので、「この人からはそう思われているのか、自分にはそういう面があるのかもしれない」と考えてみることで受け入れやすくなる。
恋愛はどうしても主観的になってしまうものなので、自分の好きなタイプが分からないなら客観的に見ている他者からヒントをもらうと良い。
頻繁に恋愛相談している友達だったり、普段よく一緒にいる友達なら、全くの勘違いってケースの方が少ないくらいだ。
会話の好みから自分の好きなタイプを分析する:好きな人に自分の話を聞いてほしい?面白い話を聞きたい?
このサイトでいつも言っていることなのだけど、「恋愛は究極のコミュニケーション」だから、会話の雰囲気は恋愛で一番大事な要素だ。好きなタイプがわからない人も、「好きになった人との会話の雰囲気」を重点的に振り返ることで、好きなタイプが分かることがある。
あなたは、自分の話を聞いてほしいと思うタイプだろうか?
それとも、好きな人の面白い話(興味が持てるという意味で)が聞きたい人だろうか?
自分の好みのタイプがわからない人は、自分が心地良いと感じるコミュニケーションの方法はしっかり分析しておきたい。話好きが自分に合うタイプなのか、聞き上手が合うタイプなのか、二つのタイプの好みを自分の中で明確にしておこう。もちろん、そこから自分の好みのタイプが分かることもある。
コミュニケーションの形は相手との関係性やその時々によって大きく変わるのだが、本質的な「性格」というのはコミュニケーションの中で髄所に現れるといつも思う。
好きになっても付き合わない二人は、この「心地良いコミュニケーションの形」が根本的に合っていないケースが目立っているので、この点をよく分析しておくと自分に取って「いい恋愛」ができる。
誰かに好きなタイプを聞かれた時に「答えられない」のは問題ないけど、どんな会話をすると異性として意識するのか、なんかいいなと思うのかは、なるべく明確にしておく方がいい。少し会話しただけで、好きになる可能性がある人だとわかり、出会いの瞬間から積極的になれるからだ。大勢が出会う場であれば、それこそ「席選び」でも参考になる情報だろう。
恋愛は時々スピード勝負になることがあるが、自分の好きなタイプが分かってる男性や女性ほど、自分のタイプの人と仲良くなれるから、幸せを掴む確率が高い。
「好きになった時にはもう誰かと付き合ってた」なんて経験をしたことがある人は、自分のタイプを把握する意味が大きいから、この記事で解説した内容を繰り返し分析してみて、少しでも自分の好みのタイプをはっきりさせていこう。
今一番大事にしたい「彼女や彼氏の条件」から自分の好きなタイプを分析する
自分の好きなタイプがわからない人は、恋愛の好みの意味で「過去と現在」が変化していくことに気付いていない人が散見される。
それこそ社会人の人が、高校生のころや大学生のころの恋愛に遡ってしまって「好みのタイプがわからない」となってしまうことがよくある。
人は、社会経験と恋愛経験の両面の経験によって恋愛的な好みのタイプは変わるし、時間の経過でも変わってくる。つまり、1年後や2年後に「今の自分の好みのタイプ」は違っていてもいいし、実際に変わることがあるのである。
典型的な例を挙げるとすれば「結婚」を意識していなかった人が意識し始めることで自分が好きなタイプが変わることなんてザラにある話だ。
下の記事を読んで結婚の現実を知ると、彼氏や彼女に求める条件がリアルになって好きになるタイプが変わる人がたくさんいる。
あなたが今、一番大事にしたい恋人の条件は何だろう?
誠実さ?イケメン?お金持ち?自分を好きになってくれること?
いろいろな条件を浮かべる人がいると思うが、ここは素直に考えるのがコツ。自分の好みのタイプは変わっていくものだから、過去と一貫性が担保されていなくてもいい。今の気持ちから好きなタイプをはっきりさせよう。
自分の好きなタイプを知る7つのポイントのうち、最後にこのポイントを解説したのは、色々考えた上で最後に「今の好きなタイプ」にウエイトを置いて自分の好きなタイプを把握することが重要だからだ。
あなたの今は、過去・現在・未来のすべてを意識しながら構成されている。今浮かぶ「自分の好きなタイプ」がここで具体的になるなら、それで充分あなたの異性の好みを反映している。
好きなタイプがコロコロ変わるタイプがいるけど、そんな人は「たった今、重視していること」への価値観が高く、好きなタイプに相当に影響しているものと考えられる。
好きなタイプを知る方法としてたくさんの説明をしてきたが、最後に大事になることは「今の気持ちを受け入れること」である。
恋愛に絡む感情は複雑だから例外だらけだ。あくまでも「自分の好きなタイプを知りたいなら」という前提条件を踏まえると、7割くらいの納得度で満足するべきかなと思う。
たとえば、明るい人がタイプの人であっても、明るい人すべてが恋愛対象になるわけじゃない。
たくさんの説明を自分に求めるならそれでもいいが、もし誰かに聞かれたときに好きタイプの答え方に悩むとしたら簡潔に答えるべき質問だから、10割の納得度を求めないこともコツだろう。
信頼できる恋愛診断で自分の好きなタイプや、自分に合う人を知りたいなら
好きなタイプや自分に合う人が分からないと言う人の中で、恋愛心理学に興味がある人は、マッチングアプリ「with(ウィズ)」の恋愛診断がおすすめだ。
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出典:with
その他にも、心理テストイベントが毎月のように更新されていて、この心理テスト目当てで登録している人も多数いる。診断結果が面白く、参考になるのだ。
もちろん恋愛占い的な要素もあるように感じるのだが、ウィズの診断は「恋愛心理分析」に長けているのが特徴。
私自身も参考にしているアプリなのだが、
「信頼できる恋愛診断で自分の恋愛を知りたい」
「たくさんの恋愛診断から自分の好みのタイプや、自分に合う人を知りたい」
という人におすすめのアプリになっている。
登録は無料で恋愛診断も無料で受けられるから、自分の恋愛と向き合ってみよう。自分の好きなタイプもはっきりすると思う。
▼ 恋愛診断で好きなタイプを自己分析してみる ▼
好きなタイプがわからない人が好きなタイプを聞かれた時の対処法
好きなタイプが分からない人が、最も困るタイミングが「好きなタイプを聞かれた時」だ。
どうでもいい人や仲が良い友達に聞かれた時は素直に好きなタイプがわからないと答えれば良いが、好きな人や気になる人から好みのタイプを聞かれると、反応の仕方に迷うはず。
そこで読んでおいてほしいのが下の記事だ。
恋愛に関する「好みのタイプ」や「好きな人のタイプ」は、自分の中の問題と対外的な問題の2種類があり、タイプを聞かれた時は答え方が色々ある。
上の記事では、好きな人(恋愛的に意識する人)から聞かれた時の対応方法を解説しているので、好きなタイプが分からない人はぜひ参考にしてほしい。
好きなタイプを知ることで、自分の恋愛を上手くいかせてほしい
このパートでは「好きなタイプを知る意味」について恋愛的な視点からまとめる。ここまでも何度か触れているが、大事なことなのでしっかり確認しておいてほしい。
自分の好きなタイプを知る意味は、自分の恋愛をうまくいかせるため
大学生が就職活動をする時に深い自己分析をするように、恋愛でも自身のことをよく知っている方が強い。恋愛を成功させたいなら、自分の長所やアピールポイントのみならず、自分の好きなタイプや好みのタイプを把握しておこう。
あなたが好きなタイプをきちんと知ることで、「自分の恋愛」に生かすことができる。
ちゃんと自分の恋愛を振り返って考えることは、「これからの恋愛」を上手くいかせようとする行動そのものだ。
ここまで述べてきているように、自分の恋愛傾向を分析すれば自分の本当の好みがわかって、どんな人なら上手く行くかが分かる。
「タイプじゃない人を好きになった」なんてことも多いのが恋愛ではあるが、「この人なら付き合ったら幸せになれる」と思う恋愛は実際に幸せになれる可能性が高まるのも事実だ。
自分がどんなことを大事にしていて、どんなことが嫌いで、どんな性格の人と心地良い雰囲気が作れて、どんな人が仲良くなれて、どんな人が一緒にいて楽しいのか。
好きな人を理屈で選ぼうとは思わないものの、「あ、この人だ」と思える人と出会えたなら、ぜひその恋愛を頑張ってほしいと願う。
この記事を通して好きなタイプを明確にすることが、あなたのこれからの恋愛を変えるとしたら、私にとってそれほど嬉しいことはない。
付き合う人、好きになる人で人生が変わる人もいる。それは何も「結婚」のことを意識して言ってるのではなく、彼氏や彼女がパートナーの側面を持っているからだ。
このサイトがあなたの幸せに近づくための一助になることを切望する。
あなたが幸せになるために、好きな人を思い切り愛し、好きな人から愛される恋愛をしよう。
自分を好きになるタイプにも特徴や傾向がある!自分の好きなタイプが分かったら「自分を好きなタイプ」も分析しよう
恋愛を成功させるという意味では、恋愛における「好みのタイプ、好きなタイプ」は、自分だけじゃなく “相手” に対しても考えておくことが重要だ。
自分の好きなタイプが何となくでもわかったら、次は自分を好きになるタイプも分析すると「自分に合う人が分からない」とか「自分と相性がいい人が分からない」という問題が解決することがある。
自分を好きになるタイプの男性や女性が分かると無駄な失恋が減る
自分を好きになってくれるタイプの男性や女性が分かると、片思いの時に「自分に合う人」が分かるから、変に無理目な恋愛をしないで付き合える確率が高い人と恋愛できる。
これはよくホストやキャバクラ嬢が意識していることだけど、真面目な恋愛にも使える視点だ。
あまりモテない人は考えたことが無いかもしれないけど、モテるタイプの人はおおよそのところで自分を好きになるタイプの異性を把握している。経験値がたまると自分を好きになるタイプが何となくわかるのだ。
たとえば、「こういう雰囲気の人は自分を好きになるタイプだ」とか「こういう性格の人は自分を好きになってくれるタイプだ」という感じである。
遊び人の人は落としやすい人に軽いアプローチをしていくのだけど、その中に「自分のことが好きなタイプの異性」が多分に含まれている。
この視点をいわゆる “モテないタイプ(普通の人という意味)” が持っていると、無駄な失恋が減るばかりでなく、付き合える確率が高い人にアプローチできるようになるため、今まで自分を好きになってくれた人のタイプについてもよく分析しておくと、間違いなく恋愛力が上がる。
告白されたことがない人は、自分によく連絡をくれた異性や、親しくしてくれた異性から分析しよう。
自分の好きなタイプが分からないところから、自分の好みを把握して、自分を好きになるタイプまでわかると、この記事を読む前とは全然違う恋愛ができるようになるだろう。
相性を気にするタイプだったり、なかなか自分に合う人と付き合えないと言う人は、先ほど紹介したwithの超性格診断を参考にしたマッチングが非常におすすめなので、一度体験してみてほしい。
with自体は、心理学を利用した性格診断や恋愛診断から「運命より確実な恋活・婚活ができること」をコンセプトにしているので、相性がいい人を見つけることができる。
恋愛診断で相性がいい人には優先的にいいねができるように設計されているので、何となく恋愛対象を探していた人は飛躍的に自分と相性がいい人を探すことができるようになると思う。
▼ 恋愛診断で相性がいい人と出会う ▼
まとめ
今回は「自分の好きなタイプを知る方法」を中心に解説した。
自分が好きになるタイプが分からない、自分のタイプがわからない人は、取りあげた7つポイントをじっくり考えてみて、私の解説も参考にしてみてほしい。
自分の好みは考えれば考えるほどよくわからなくなるものだけど、すべてを表す必要はないし、細かなところでは補足情報をたくさん差し込みたくなるもの。大きく自分が好きなタイプはどんなタイプかを知る・表現するのに、今回の記事を役立たせてほしい。
本文で紹介した「自分の好きなタイプを知る恋愛診断」については、下のリンクからすぐに実践可能だ。無料なのでぜひこれからの恋愛のために試してみよう。
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