あなたは運命の人を信じる?信じない?運命を感じる瞬間と私が運命を感じた体験談

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運命の人を信じる女性が好きな人にプレゼントをあげている。

あなたは運命を感じる人と出会ったことがあるだろうか。運命の人を信じるだろうか。それとも「運命の人なんかいない!」と、信じない人だろうか。

我々の普段の生活は数多くの出会いを別れを繰り返しながら進んでいる。好きになる人はもちろん、気になる人や異性と言う意味で興味を持つ出会いもそう多くないのだけど、「運命を感じてしまう出会い」というのは経験者が少なくないように思う。

今回は「あなたは運命の人を信じる?信じない?」をテーマにして、運命を感じる瞬間と私が運命を感じた体験談をまとめてみよう、恋愛コラムとして読んでもらえたらと思う。

「これって運命?」と疑うような瞬間、あなたならどんな時だろう。

運命を感じる瞬間や条件とは?

まず、運命を感じる瞬間がどんな時かを紹介してみよう。運命を感じる条件とはどんなものかを洗ってみる。

運命なんか信じないという人は、運命を信じる人がどんなときにビビビっと感じているのか、参考にしてみよう。

運命的な出会い、非日常的な出会い

運命を感じる瞬間として代表的なのは「出会いの瞬間」や「出会い方」だろう。「こんな出会い、運命としか思えない!」なんて話はどこかで聞いたことがあるのではないだろうか。

どんな出会い方をすれば運命を感じるかと問われると例を出すのが難しいのだけど、非日常的な出会いはそれに該当するかもしれない。

出会うはずのない人との出会い、話すはずのない相手と知り合う、引き寄せ合うように出会う人を、人は「運命の人」と特別な意味を求める。

これに関連して次のことにも繋がる。

再会

運命を感じる瞬間に「出会い」をイメージする人が多いのだが、何も新しい出会いだけでなく「再会」も運命を感じやすい瞬間だと言える。

離ればなれになった人とある日偶然に再会したり、いるはずもない場所で偶然見つけたり、そこから何か関係性が復活すれば、「再会は運命だったのかな?」と勘繰ってしまう。

再会する相手は、過去に仲が良かったり、好きな人、憧れていた人でなくても良い。その方がより運命を意識する瞬間にはなるだろうが、偶然の再会がロマンティックに感じやすい面があるのだと思う。

同窓会なら再会するのも自然だけど、「偶然」なら「運命」と結びつけて考えてしまう。「偶然性」という言葉は今回のテーマと密接な関係がある。

妙に話が合う

はじめて会って話したのに「なんでこんなに合うんだろう…?」と感じたことはないだろうか。雰囲気だったり、話題でもそう、自分と妙に合う人と出会ったときも運命を感じる瞬間だ。

不思議なことが起きたときも、人は何か違うチカラが働いたのではないかと疑ってしまう。ただ仲良く話せただけじゃなく、珍しい体験を二人ともしていたとか、いくつも共通点が見つかるとか、何度も同じことを考えていたことが分かったときなど、「合う」というキーワードは運命の人と関連深い。運命を感じる条件の一つだろう。

良い意味で「あれ?」と思ったときは「運命?」と考えてしまう人は多いのではないだろうか。

はじめて会ったのに安心できる

こうして「運命を感じる瞬間」を振り返って色々な条件を考えていると、出会った瞬間から出会って間もないときまでに集約されることに気づく。出会いから1ヶ月して運命を感じると言う体験は珍しいだろう。

すごく稀に、「初めて会ったのに安心できる人」がいる。

懐かしい感じがあったり、何となくその人をパッと理解できたり。感覚的なものでイメージを言語化できないからそれを「運命」と不確かなものに変えて納得する。

普通、はじめてあった人に「安心感」を抱くことはあまりない。「この人とは話が合いそうだ」という感覚みたいなのは見た目や雰囲気で感じることがそこそこあるが、脱力できるような安心感はほぼ皆無。

そんな普通の出会いと違って、「暖かさ」を感じるなら運命を疑ってしまっても不自然ではないかなと思うところ。

何度も遭遇する

出会った瞬間とその日に特に何も感じなかったのに、偶然の再会(出会ってすぐ)を繰り返す不思議な経験に「運命」という言葉を結び付けてしまうことがある。いわゆる「縁」を感じる瞬間もストレートに運命を感じる瞬間と重なる。

「偶然」だけじゃ説明できないことを「運命」として考えてしまうのは、結構あるあるなのだろうと感じる。

運命の人を信じる?信じない?

運命を感じる瞬間があったとしても、それを「運命の人だ!」「これは運命なんだ!」と信じるか信じないかはそれぞれあると思う。ちょっとメルヘンチックに考える瞬間が「運命」を想起させることがあるにしても、「運命」を信じるのと少し違う気がする。

私はどうだろう。

運命は言葉そのままだったら信じない方かな。運命を感じる瞬間はあるのだけど、だからと言って宿命付けられた人だとは思わない。誰かを好きになれば色々と考えるけれど、その中に「運命」もある感じ。「運命なのかなぁ」と思ってしまう不思議な経験や縁を感じたことがあった。だから「運命の人」を探す人がいたら気持ちは理解できる。

「人は運命によって全て決まっている」という考え方は好きじゃない。人生についても恋愛においても。

やっぱり「努力」によって切り開くのが人生であり、恋も同じだ。強い想いは多くの不可能を可能にすると考えている。

でも、どこか恋愛については理屈では考えにくいところもあって、「ご縁」という言葉もそうだし、「運命」を否定するのも何か違うなという感じ。運命の人と出会いたいと思ったことはないのだけど、不思議なご縁が運命を感じさせることがあった。

一つだけ体験談を書いてみよう。

運命の人?私が一番運命を感じた瞬間

私の人生で一番「運命」を感じたのが、ある女性との出会いだった。

私はその日、みんながみんな初めて会うというある会に参加するために、その場所に向かっていた。

同い年くらいの人が集まる会だったので、知り合いもいなくて少し不安だったのもあり、何となく向かう途中に見る人を「参加者かな?」という目で見ていた。100人規模の会とはいえもちろんそんなの見た目で分かるはずもなく、集まったときのイメージをするために見ていたところもあった。

電車を降りて、私はある女性に目を止めた。

正直、とても綺麗な人でもないし、特別かわいい人だとも思わなかった。でも、不思議と目で追っていて、おそらく数秒見つめてしまった。

「参加者かな?」という目で見ていたのも確かにあったと思うのだが、引き寄せられたというか、私にとってはその瞬間が数分にも感じて、「なんだろ」って自分で自分に笑いかけるような体験だった。知り合いではないから目が合わないだろうという変な余裕があって少し遠くから長く見つめてしまった。

この瞬間に運命を感じていたわけではないと思う。私はそこまでメルヘンチックな性格ではないから、ふとした瞬間に運命を疑うことはしない。

しばらく歩いて会場についと、やっぱりと言うべきなのだろう。その女性が確かにそこにいた。

その瞬間は「へぇー」というのが私の率直な感想だ。クイズに当たった感じ。特別な感情はなかった。

主催者の言葉が終わり、立食パーティーの流れだったのだけど、その女性とは絡みがなく、ほかの人と楽しく時間を過ごした後、二次会に誘われる。何度か参加したいと思う会だったので快諾して二次会に参加した。

二次会はいくつかの場所で各グループがゲリラ的に主催していたのだが、その女性は同じ二次会に参加するようで、連れていかれた場所にまたいたのだった。「何か縁があるな」ふと思ったのは記憶に残っている。

二次会でも特に絡みがなく、結局その日にその女性との会話はない。別に女性として意識していたわけではなかったから話しかけられなかったのではなかった。ただ、相手が気づいていないとは言え、見つめてしまった気恥ずかしさはあったように思うのだけど。

次の会で席が近くになったことをきっかけに話をした。見た目よりも内面に惹かれて、出会う前から存在を認識した経験もなかったから、余計に気になる存在になった。繰り返してしまうのは申し訳ないけど、別に外見で惹かれるタイプではないから不思議でしょうがなかった。

その後、運命を感じるようなことが多く起きる。

その会で会うときはいつも自然と席が近くなるだけでなく、少し離れた場所に住んでいるはずなのに街で偶然会ったり、つながりがないはずなのに友達がつながっていたり。

こうやって文字に起こすとそこまで運命感じちゃうようなエピソードに映らないかなと思いつつ、本人としては短期間にいくつも起きる偶然がとても偶然という言葉で片づけることができなかった。

なぜ一番運命を感じたかというと、私が彼女に出会う前に見つめてしまったその数秒がまるで写真で撮った静止画のように脳裏にいつまでも焼き付いたからだ。まだその人は何の関係もない人だったのに、街で見かけただけの女性を完全に頭で個人として意識していたのが本当に驚きだった。

数年もその画像が鮮やかにはっきりと頭に残った。

結局彼女とは縁があって付き合うことになったのだが、出会う前のあなたが頭に焼き付いたという話に対して「信じられないかもしれないけど、私も出会う前に見たあなたを覚えている」って話をされた。嘘のような本当の話、彼女もまた私と同じような経験をしていたのだった。

それを打ち明けられたのが実は出会ってから数年経ってからだった。私は付き合ってすぐにこの話をしたのだけど、そのときは「えー、すごいね!」みたいなリアクションだけで、特に何も言わなかった。

きっかけがあってわけを聞くと、

「聞いたときは嬉かったよ。『私も!』って話をしたかったけど、そのときそう言って○○くんは信じられた?

ありえないでしょ。

話し合わせていると思われたら、せっかく素敵な思い出なのに壊れちゃうかもしれないから」

彼女はそう言って、なぜか泣いた。

本当はすぐにでも打ち明けて二人で素敵な思い出にしたかったのかもしれない。私の話し方が悪かったのかなって、心の中で反省した。

でも、やっぱり嬉しくて、自分だってあり得ないことを話しているんだから信じたし、心がとても温かった。

私が運命を感じる瞬間というのは「偶然という言葉では説明しきれない偶然」がキーワードなのかもしれない。意識する理由になったり、何か特別感を抱くきっかけになることがないわけじゃない。

今回紹介した体験談はうまくまとめられなかったけれど、私にとって素敵な思い出だ。

まとめ

今回は「運命を感じる瞬間」をまとめ、私の経験談を綴ってみた。改めて小説家にはなれないなと反省しつつ、それでも恋愛コラムとして面白いものになっていることを願うばかりだ。

運命を信じるか信じないかはそれぞれあっていいと思うし、これだけは運命だ!っていう体験ができるなら素敵なこと。あまりメルヘンな世界に飛び立ってはほしくないのだけど、妄想するくらいはいいと思う。それが恋愛でしょと思うから。

でも、「運命の人が自分を見つけてくれる」と願ってなにもしないのは違っているように思う。人の生きる道が「運命によって決まっている」という考え方はあまり好きではない。恋愛のことも含めて、自分の人生を自分で切り開こう。

どう生きていくかでいくらでも人生は変わる。私は私が大切に思うすべてのことに一生懸命頑張れる自分でいたいと思う。未来は明るいと信じて。

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