告白できなかった人と両想いだったのを後から知ることは恋愛あるある~みんなの恋愛事情と共に

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両想いだったけど告白できなかったことに後悔する観覧車の夕焼け

ある恋愛が過去になると、時々その答え合わせができる機会に遭遇する。

「え!あの時に告白したらOKだったの?」
同窓会でする思い出話は一番イメージに近いけれど、告白できなかった人と両想いだったのを後から知ることは恋愛あるあるで、私も何度か経験している。

あなたも、自分が昔好きだった人に実は好きだったと言われたり、後から好きな人と両片思いだったことに気づいたことがあるだろうか?

恋バナからのぶっちゃけ話でも昔好きだった人や過去バナはよく話題になるけど、好きな人と両想いだった事実を知ると本当に複雑な気持ちになるものだ。

恋愛はタイミングが難しいから、いい感じまで行っても告白できなかった経験をすることは珍しくない。中には、告白に至るまで気持ちが乗らなかった恋愛もあると思う。

しかし、告白していれば付き合えた恋愛をそのまま逃げたことは自分的にすごく残念なことで、本当は好きな人と両想いだった嬉しさを超えて、色々と思うことが出てくる。

特に、告白できなかった人ともう会えないと確定している時は、胸が締め付けられる瞬間もあるだろう。

でも、これってどのくらいの人が体験していることなのだろうか。調べてみると、興味深い調査結果を見つけたので、今回は告白の重要性にも気付くこの事実を考えてみよう。

この記事では、「実は両想いだったという経験をした人の割合」を紹介して、なぜ両思いだったけど付き合えなかった経験をする人が多いのかを解説する。

記事後半では、昔両想いだった人とまた両想いになることはできるのか、好きな人と両想いだったことを知った時に挽回する方法・付き合う方法、告白できなかった人ともう会えない時の対処法まで解説していくので、ぜひ参考にしてみてほしい。

  1. 実際に「告白できなかった人と両想いだった人の割合」は?男女1000名への調査結果
    1. 両想いだったかもしれない男性や女性に告白できなかった理由とは?
  2. 両想いだったのに告白できなかったのは「今の関係」を守るため!告白のリスクが「両片思いだった過去」を作る原因
    1. 両思いになった人と付き合うには、好きな人を失う恐怖と戦って打ち勝てないと「両想いだったのに付き合えない」状況になる
    2. 誰もが好きな人と仲良くなると告白して失う怖さに負けそうになり、片思いの答えを出すことから逃げたくなる
    3. 男女の友情を客観視すると、付き合わないで終わる恋愛は好きな人と仲良しでいられる期間が短い!両想いだったのに告白できなかったら後悔する恋愛になる
  3. 昔好きだったと言われたら本当に両想いだったのかという視点も大事!過去は美化されるし、社交辞令で好きだったと言う人もいる
  4. 昔両想いだった人とまた両想いになることはできるのか:告白できなかった人とその後に付き合える確率
    1. 昔両想いだった人は、好きになるタイプだったり、魅力的だと思うポイントがあるからまた好きになる確率が高い人
    2. 好きになるほど仲良くなった関係性があるから、昔両思いだった人をまた好きになる確率は高い
    3. 昔両想いだったと知ると意識されるから「また好きになる」と言うことが起こりやすい
  5. 好きな人と両想いだったことを知った時に挽回する方法や、告白できなかった人と付き合う方法
    1. ①両想いだった人を友達のノリで食事に誘う
    2. ②両想いだった男性や女性と食事に行けたら、両想いだった昔話で会話を盛り上げる
    3. ③両想いだった人とLINEと食事を重ねる中で「両想いだった頃の雰囲気に戻るか」を確認する
  6. 昔両思いだった人に連絡する方法:告白できなった人ともう会えない…、再会するにはどうしたら良いか
    1. 昔好きだった人ともう一度会いたいなら「みんな(3人や4人もOK)」から始めるのが基本
  7. まとめ

実際に「告白できなかった人と両想いだった人の割合」は?男女1000名への調査結果

(株)プールサイドが全国の男女500名ずつ合計1000名を対象に行った調査によると、「好きな人に想いを伝えなかった経験がある」と回答した人は76.8%だった。

この数字自体は何のサプライズもなく、逆に4人に1人は「好きな人ができたら必ず告白するの?」と思うくらいなのだが、この調査の興味深いところは次のことにある。

好きな人に想いを伝えなかった経験がある人を対象に「後からその人が自分に好意を持っていたことを知った経験があるか」を聞いたところ、何と35.2%の人が「ある」と回答したのだ。(プレスリリースはこちら

  • 好きな人と両想いだったのに付き合えなかった経験をしたことがある人の割合は35.2%

約3人に1人以上が告白できなかった好きな人と両想いだった経験をしているので、ある程度アプローチできる人にとっては「後から両想いだったとわかる」ことが普通にあるということになる。

両想いだったのに付き合えなかった経験をしている人は本当にたくさんいる状況だとわかった。

では、なぜ本当は両想いだったのに告白できなかったのだろう?

両想いだったかもしれない男性や女性に告白できなかった理由とは?

同調査によれば、両想いだったかもしれない男性や女性に告白できなかった人の理由は以下の通りだった。

  • 1位 56.4%=勇気がなかった
  • 2位 41.7%=自信が持てなかった
  • 3位 24.0%=相手に付き合ってる人がいた
  • 4位 23.0%=友達としてすごく仲良くしていた
  • 5位 15.6%=年上の憧れの人だった

両想いの可能性があったのに告白しなかった理由では、告白する時に最も重要になる「勇気と自信」に関するものが1位と2位を占めており、いかに告白には勇気が必要で自信を持つことが大切になるか分かる。

好きな人に告白できない人が後悔する前に考えたいこと~どうしたら告白できるようになるのか
好きな人に告白できない人は、男性・女性問わず実はかなり多いことがデータ上ではっきり分かっている。 それにもかかわらず、告白できない男性や女性は、彼女ができない・彼氏ができない傾向が強く、恋愛が上手くいってない状況が顕著に見受けられる。 下の

特に男子に関しては、片思いか両片思いかという恋愛の状況より、最終的に告白できるかどうかで付き合える可能性が決まる面が大きいため、告白できない人は昔両想いだったと言う事実を知って後悔する恋愛が多い。

しかし、告白すればOKだったのに告白しない人は、一体なにを考えて付き合わない選択をするのだろう?

次の見出しでその原因に迫る。

両想いだったのに告白できなかったのは「今の関係」を守るため!告白のリスクが「両片思いだった過去」を作る原因

好きな人と両想いだったことを知った人が「守りたかったのはその時の関係だった」と思い出す昔の時期

好きだった人と実は両想いだったと後で知る恋愛の多くは、当時好きな人と仲がいい状態になっていて、告白のリスクが意識されるシチュエーションになっているのが特徴だ。

「告白したら付き合えそうだけど、もし万が一断られたら今の関係を壊してしまう」という告白のリスク(=振られたら気まずくなる)に意識が行くようになるから、なかなか告白できない精神状態になる。

これが、両片思いだった過去を作る主な原因だ。(※両片思いとは、二人とも相手に片思いしてる状態なのに付き合ってない状況の恋愛)

告白しないなら仲良しの関係は守れるけど、告白したらより親密になるチャンスがある一方で、友達じゃいられなくなる可能性もあり、好きな人と仲良くなると、奥手な人ほど好きだと言うことができなくなる。

付き合う前は、告白以外でなかなかお互いに相手をどう思っているか言わないため、どれだけ2人の関係が親密になろうとも、告白はギャンブル的要素を持ってしまう。(※OKだったら付き合えるけど、振られたら気まずくなる、現状維持ができない)

好きになってもらうためにアプローチしてやっと好きな人と仲良くなれたのに、両想いの雰囲気が漂い始めると今度は「失いたくない心理」が強まって告白できなくなるのは、非常に悲しい恋愛のジレンマだ。

両思いだったけど付き合えなかった人の多くは、好きな人を失う恐怖に負けて告白しないまま友達を続けた結果、「好き同士だったのに付き合えなかった」という事態に陥っている。

両思いになった人と付き合うには、好きな人を失う恐怖と戦って打ち勝てないと「両想いだったのに付き合えない」状況になる

「恋愛が進む」とは好きな人と親密になることを意味するため、「両想いだった」という時期に関しては、好きな人との距離感が近くなっていることがほとんどだ。

たとえば、好きな人と毎日LINEする関係になっていたり、学校や職場から一緒に帰ることがあったり、何度か食事に行く関係になれていたりする。

そうなると、振られるリスクは仲良くなる前と比較して相当に高まっている状態になる。

だから、両想いの雰囲気があったのに好きな人と気まずくなるのが怖くて告白しないで恋愛が終わる人が本当に多い状況がある。

実際、紹介したアンケートでも「友達としてすごく仲良くしていたから」という理由で告白できなった人が23%もいて、せっかく好きな人との距離を縮めたのに、それが原因で告白するリスクが高いと思ってしまっている。

誰もが好きな人と仲良くなると告白して失う怖さに負けそうになり、片思いの答えを出すことから逃げたくなる

私自身は何度も好きな人と付き合う経験をしているけど、アプローチすることで好きな人と仲良くなると、友達のままでもいいからずっと好きな人と仲良しでいたいと思ってしまい、告白に躊躇することがこれまでに何度も何度もあった。

私が両思いだったけど付き合えなかった人も、すべて友達としてはすごく仲が良かった人だ。なかなか2人になれない人の方がすんなり告白できた。

好きな人の彼氏になる・彼女になるということは好きな人と自分が特別な関係(正式なカップル)になることを指すので、両想いから付き合うには、好きな人を失う恐怖と戦わないといけない。だが、すでに仲良くなっているなら恋愛の答えを出すことから逃げたくなるのが人の心理だ。好きな人と仲良くなれたことで満足する部分もある。

好きな人ともっと仲良くなりたいと言う気持ちは、失うかもしれないリスクに注目することで割り切れることもあって、告白しない人はどれだけ両想いのサインが出ていてもそのままの関係を続ける

これがもし恋愛傾向にまでなってしまうと、「実は両想いだった」と後から分かったり、両思いだったけど付き合えなかった経験を何度もしてしまう。

男女の友情を客観視すると、付き合わないで終わる恋愛は好きな人と仲良しでいられる期間が短い!両想いだったのに告白できなかったら後悔する恋愛になる

好きな人と仲良くなった意味は最終的に付き合うためだけじゃないから、片思い中にどこかのタイミングで自信の無さと向き合っても、告白の勇気を持とうと思えないことがある。

両想いかもしれないと思っても、現状に満足すると告白したい気持ちにならないのだ。

でも、現実の男女の友情を客観視すると、「好きな人と仲良しでいられる期間」には限界がある。このことは、実は両想いだったと後から分かったことがある人にぜひ伝えたい事実だ。

両想いだったのに付き合えなかったら、自分が守ろうとしていた関係性さえ、簡単に失ってしまうことが男女の場合はよくある。

男女が急接近する時は、どちらかもしくは両方の恋愛感情も絡みやすいが、お互いの恋愛感情が理由で仲良くなったとしたら「告白できなかった」ことが相手にとって「告白されなかった」という意味を持ってしまう。

この時、お互いが友達でもいいと思えたら仲の良さが続くけど、もし相手が「友達でいるのが辛い」と思ったり、「他に好きな人を作りたい」「諦めるために距離を置きたい」と思ったら、恋愛感情があったからこそ2人はそれまでの関係が嘘だったかのように疎遠になる。

実際、私は何度も異性と親しくなる経験をしているけど、異性と仲良くなった時に好意が絡んでた場合、付き合うべきタイミングで結果的にでも付き合わない選択をすると、二人はそう遠くない日に疎遠になっていった。

両方もしくはどちらかに恋愛感情があった場合、思った以上に男女が仲良く友達関係を続けられる期間は短い。

恋愛に答えを出す人は、このことが分かっているから、一見ギャンブルにも似た告白に踏み切るのである。

中には、両想いなのに告白できなかった後悔が次の好きな人に告白するモチベーションに繋がったり、ある男性や女性から「実は好きだった」と言われた後悔から「次は告白しよう」と決める人もいる。

もしあなたが好きな人と付き合ったことがないとしたら、「好きな人と仲良しの関係がどのくらい続くか」という視点を持たないと、どんな状況になっても告白できないことでのちのち後悔することになるから注意してほしい。

なぜ、好きな人と「正式に付き合う」という選択をするのか~友達のまま、両想いならそれでいいの?
濃密な人間関係を嫌う人は、「正式に付き合う」という契約みたいなことに否定的な考え方をする。 「どうせ別れるのになぜ付き合うのか」と思う人もいるし、「どうせ別れるなら付き合わない方がいい」と思う人もいる。 少し前に準彼氏・準彼女という言葉が流

しかし一方で、これまでの数多くの恋愛経験を振り返ると、「両想いだった」という事実は「本当かどうか」が曖昧だと感じる部分もある。次の見出しでそこを解説する。

昔好きだったと言われたら本当に両想いだったのかという視点も大事!過去は美化されるし、社交辞令で好きだったと言う人もいる

昔告白できなかった人と両想いだったことを知った経験がある人は約35%いるという調査結果を最初に紹介したけど、この割合の高さは「社交辞令の可能性」を踏まえると納得できる数字に変わる。

つまり、昔好きだったと言われたら社交辞令で話を合わせている可能性があって、「本当に両想いだったのか」という視点も大事になるということ。

事実、私の経験では、ある異性から「あのとき実は好きだったんだよ」って言われた時に、社交辞令で「マジで?俺も実は好きだったんだよ!告ってたら付き合ってたんだね」なんて返したことがあった。

このようなことは友達同士の会話でも何度か経験があって、実際に「昔好きだった」と言うその場に居合わせた時は、「おまえあの時○○が好きだったじゃん」と思ったこともあった。友達は、相手に話を合わせて嘘をついたのだ。

特に、両想いだった時期から時間が経過している時ほど、本音とは裏腹に社交辞令で「昔好きだった」「あのとき実は好きだった」と言われることがあるから、両思いだったけど付き合えなかった時は、社交辞令の可能性も考えないといけない。

なぜ、両想いだったと嘘をつく人がいるかというと、その方が会話が盛り上がるからであり、昔両想いだったという話にした方がロマンティックだからだ。あくまでも「過去の話」なので、好きと言ったところでそこまで深い意味がないのも話を合わせる理由になる。

相手から唐突に好きだったと言われたのなら本当の気持ちだと思うが、自分が好きだったと言った後に言われた場合は、本当は両想いじゃなかった可能性も十分にある。

どのように両想いだったことを知ったかによっては、事実が少し変わってくる場合もあるだろう。

しかも、過去は美化されるから、本当はいいなと思うところで気持ちが止まっていても、数年後に好きだったと言われた時に自分も好きだったと言うことはそう珍しくない機会で存在する。

昔両想いだったという経験をした人が多いのは、この「社交辞令」と「思い出の美化」も関係しているから、単純に昔告白すればOKだった片思いが日常にあふれているわけじゃない。

ここが告白するか迷う時に本当に悩む部分で、自分のアプローチに脈ありな態度を取られても、「これって友達だから自分の好意を無下にできないだけなんじゃないか」と思ってしまったり、「合わせてくれてるんじゃないか」と疑ってしまう理由にもなっている。

“気になっていた” くらいの気持ちまで含めて「両想い」にしてしまうと、現実とはだいぶ離れた数値が結果として上がってきそうに感じる。両思いだったけど付き合えなかった人が本当に35%もいるのか、私の経験を踏まえるとかなり懐疑的だ。何パーセントかは、告白しても付き合えてなかったパターンが含まれていると見ている。

過去バナになった瞬間から「恋愛感情」に対するジャッジも曖昧になるから、「好きな人と両想いだった」と後から知った経験をした人の中には、当時は「お気に入りの人」とか「気になっていた人」などのもう少し微妙な気持ちを持っていた可能性もある

好意に対しては好意で返すべきだという常識的な考え方もあるから、時間のたった過去の恋だったら、自分も好きだったと言うことで合わせておこうと思うことはどんな人にも発想としてあるのだと思う。

しかし、昔両想いだった人とまた両想いになることはできるのかという部分は気になるし、好きな人と両想いだったことを知った時に挽回する方法や付き合う方法が気になることもある。

次はそこを解説していく。

昔両想いだった人とまた両想いになることはできるのか:告白できなかった人とその後に付き合える確率

昔両想いだった男性と女性が「また好きになることがあるか」を期待してる様子

昔両片思いだったと知ると、「また両想いになることはできるのか」という点が気になるけど、基本的に恋愛の世界では一度好きになった人はまた好きになることがあって、一度も好きになったことがない人より好きになる確率が高い相手となる。

理由は以下の3つだ。

  • 好きになったことがあるなら惹かれるポイントがあったということであり、大きく「タイプの人」だから
  • 好きになるほど仲良くなった関係性があるから
  • 昔両想いだったと知って意識されやすくなっているから

それぞれ解説する。

昔両想いだった人は、好きになるタイプだったり、魅力的だと思うポイントがあるからまた好きになる確率が高い人

昔両思いだった人は、下の記事でも解説している「好きなタイプ」に当てはまってる可能性が高く、少なくても魅力的に思う何かの要素を有しているため、また好きになる確率が高い人である。

自分の好きなタイプを知る方法~自分が好きになるタイプが分からないなら、7つの質問で診断してみよう
あなたは、自分の好きなタイプを聞かれた時に、どんな答え方をしているだろう? 好きなタイプについて誰かに話すことはなかったとしても、自分の中で好きなタイプが具体的に理解できているだろうか? 恋愛に興味を持つと自然に自分自身への興味も強くなると

誰かを好きになるということ自体が特別なことだから、好きになったことがない人より、好きになったことがある人の方が恋愛的に優位性があるのは間違いないところだ。

両想いなのに実らなかった恋はその後に実る可能性がある。

ただし、5年前に両思いだった、10年前に両思いだったなど、両思いだった時期から期間が経ってる場合は、好きなタイプが変わる可能性も考慮しよう。

好きなタイプが変わった?好きになる人が経験と年齢で変わる理由を紐解く
あなたが好きになる人はどんなタイプの人だろう。 ずっと同じタイプの人が好きな人のもいるけど、恐らく好きなタイプがだんだん変わってきたり、異性の好みが変わったという人も多いと思う。 しかし、なぜ好きなタイプが変わったり、異性の好みが変わること

昔好きだった人をまた好きになる確率がどの程度か考える際、好きだった頃より時間が経ってるほど「自分は彼女の好きなタイプだから好きになる確率が高い」と思ってると勘違いになるケースが多い。

「自分が昔と変わってる可能性(経年劣化的な意味合い)」まで含めて相手の気持ちを考えよう。

好きになるほど仲良くなった関係性があるから、昔両思いだった人をまた好きになる確率は高い

昔両思いだった人は、仲が良かった時期があった人であるため、好みや性格をよく知っているし、好きな食べ物や趣味なども知っているため、もう一度関係性を作ろうと頑張ったらコミュニケーションが良好に進む傾向がある。

しかも、両片思いだったのなら相性も良いわけで、関係性としてはいつまた恋が再燃してもおかしいとは言えない。

告白できなかった人ともう会えないと思ってる中、もし再会できたら恋愛的なチャンスは残ってると思って頑張ろう。今は会えない関係性にある人も、友達づてに再会できたりもするので、まだ好きなら努力の仕方は存在する。

昔両想いだったと知ると意識されるから「また好きになる」と言うことが起こりやすい

昔両思いだったかどうかは、お互いのカミングアウトで知ることになるため、久しぶりに会った人と昔両想いだったとわかったら、その場でもお互いに意識しやすい状況になる。

普通に褒め合う会話になるより、好意を持っていた・恋愛感情があったと言われた方が断然意識する・意識されるのが人の心理だ。昔両思いだった人をまた好きになることは、意識する度合いの面からも「確率が高い」と言える。

1年前や2年前など、両想いだった頃よりある程度時間が経過していても、一度好きになった人は一度も好きになったことがない人より何倍も好きになる確率が高い。

もし昔両想いだったことを知ったなら、次で解説するアプローチの仕方を実践してみよう。告白できなかった後悔を逆転できるかもしれない。

一度、恋愛感情を持った人と普通の友達に戻ることはできるのか~好きな人・彼氏・彼女に「友達でいよう」と言われたその後
以前、「友達でいようと振る人の心理」を解説したことがあった。 片思いの告白や、付き合っているカップルの別れの際には、「友達でいよう」と振られることが実際にある。 振られる言葉として「友達でいたい」と言われると、相手の本音が気になってモヤモヤ

好きな人と両想いだったことを知った時に挽回する方法や、告白できなかった人と付き合う方法

昔両想いだったことを知ったら、そのまま思い出話にするのはもったいない。もしまだ好きだったら、ここで解説するステップで挽回していこう。

①両想いだった人を友達のノリで食事に誘う

両想いだった人は好きだった時期からどのくらい経ってるかに関係なく、少しアプローチするだけで意識してくれる相手なので、挽回していくなら「友達の雰囲気でアプローチする」のがおすすめだ。

最初から恋愛の雰囲気を出すと昔の話を真に受けてるような印象を持たれることがあるので、明るい雰囲気で友達のノリっぽく食事に誘ってみると良い。

たとえば、久々に会ったのなら「久しぶりだし今度ゆっくり話そうよ」と誘ってみるのだが、この時になるべく昔両想いだったということを意識させないで誘えると気まずい雰囲気にならない。

両想いだったことを知ると昔を思い出したりして微妙な雰囲気になることもあるのだが、一方が気にしてない感じで誘うと二人の空気が軽くなるからおすすめだ。

②両想いだった男性や女性と食事に行けたら、両想いだった昔話で会話を盛り上げる

昔両想いだった男性や女性と実際に食事に行ったら、今度は思い切り昔の話を出して強烈に意識させるアプローチをする。

ただし、両想いだった頃の話はご飯を食べ始めて30分から1時間後までの間くらいにして、最初はお互いの近況を話しておこう。

今の距離感を二人で確認した後で昔の話をした方が、これからのことをリアルに考えることができる。

切り出し方についてはなるべく自分から昔の話を出すのがコツで、たとえば笑顔が好きだった場合は「その笑った時の雰囲気が好きだったんだよなあ」みたいに半分独り言みたいに言うとかなりドキッとさせられる。

そこまでストレートに口説き文句が言えない人は、「そういう優しいとこ、○○くんのいいところだよね」みたいな話し方もするのもおすすめだ。

実は好きだったと知ったら「どう思ってたの?」とか「どこが好きだったの?」と聞きたい気持ちもあると思うけど、ストレートに質問すると「昔の話でしょ」みたいな反応が返ってきやすいから、自分が好きだったことを言う形で両想いだった頃のことを話すのがコツだ。

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③両想いだった人とLINEと食事を重ねる中で「両想いだった頃の雰囲気に戻るか」を確認する

食事が終わったらその日のお礼LINEから、そのまま日常的にLINEする関係に持っていこう。

LINEを送るのは次の日でも良いが、流れを作りたいなら当日の夜、家に帰ったタイミングがベストだ。

連絡が取り合える関係が作れたら次の食事に誘うタイミングも自然に来ると思うので、食事を重ねる中で両想いだった頃の雰囲気に戻るか確認してみよう。

「どんな感じになれば付き合えるの?」と思ったら下の記事を読んでみると良い。

二人で食事する関係や二人で飲みに行く関係の脈ありと脈なしの違い~二人きりで会う意味をはっきりさせる
恋愛が進む時は、まず二人で食事する関係・二人で飲みに行く関係になりやすい。 アプローチと見抜かれやすい「デート」に誘うよりも、最初に「食事」や「飲み」に誘う人は多いし、その方が誘いの成功率も高い。 しかし、この時の問題点は、友達や知り合いや

この時、もし恋愛の雰囲気にならないことが悩みになったら、対処法は下の記事で解説している。

二人で食事する、二人で飲みに行く関係から付き合うコツ!何回もご飯に行くのに進展なしの片思いを叶えるには?
「二人きりで食事する関係になったのに、全然そこから恋が進展しない…」 「二人でよく飲みに行くんだけど、飲み友達から恋人になるにはどうしたらいいの…」 恋愛の進め方として、二人でご飯に行く関係になったり、二人で飲みに行く関係になるのは一般的な

両想いだったのに告白できなかった人は、アプローチする時に言い訳してしまうと「好きな人と付き合えない恋愛の仕方をする人」になってしまう。

両思いだったけど付き合えなかったことに後悔しているなら、今できるアプローチに頑張って後悔しない恋愛の仕方をしてほしい。

昔両思いだった人に連絡する方法:告白できなった人ともう会えない…、再会するにはどうしたら良いか

昔両思いだった人を思い出した時などは「連絡の仕方」で悩むことがあるけど、昔両思いだった人に連絡するなら、ぜひグループで飲みに行く誘いをしよう。

いきなり「久しぶり!」という連絡を入れると引かれるリスクがあるが、昔両想いだった人であっても「久しぶりに集まらない?」という連絡なら引く人はほぼいない。

告白できなかった人ともう会えないことに悩んだら、誰か共通の友達を誘って「みんなで集まる」ような誘い方で再会を目指してみよう。

昔好きだった人ともう一度会いたいなら「みんな(3人や4人もOK)」から始めるのが基本

男女の連絡については、唐突で用事がないLINEほど「どうしたの?」と警戒される確率が高い

特に昔好きだった人に対しては好意や恋愛感情を疑われやすいので、連絡するのが自然だと思われる「用事を作ること」がすごく重要になる。

しかし、現在つながりがない相手は用事や要件がある連絡の仕方が難しい。

そこでおすすめなのが「みんなで飲みに行く誘いをすること」だ。

「久しぶり!この間○○と○○と話してる時に久しぶりに会いたいねって話になったんだけど、○○も都合良かったら来てほしいんだけどどうかな?」とLINEすれば、変に警戒されないで昔好きだった人と再会できるチャンスが作れる。

この方法は再会したい人がいる時の基本的な連絡の仕方なので、あまり意識しないで段取りを進めよう。共通の友達がいないと無理な方法だけど、3人以上で集まれるなら条件はクリアできるのでぜひ検討してみてほしい。

ちなみに、昔付き合っていた人との再会については、下の記事で私の経験談をもとに詳しく解説している。興味があったら読んでみよう。

元カノと再会したらまた好きになるのか~元カノと再会する男性心理と、元カノと久しぶりに会ったその後
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まとめ

今回は告白できなかった人と両想いだったのを後から知った経験について、みんなの恋愛事情と共に考えてみた。

記事後半は、昔両想いだった人をまた好きになることはあるのか、両想いだった人と付き合う方法についても解説したので、あなたの気持ちがまだ残っているならできることをやってみよう。

男女が友達関係になった時、恋愛感情は秘めるものだから、「両想いになれたら付き合える」というほど、恋愛は単純に進まない。友情で結ばれた男女でも、水面下の恋愛感情が色々なところに発生していることはもう一つの真実だろう。特に女性は好きになっても隠すから、ぶっちゃけ話をきいた後、男性は昔の自分に後悔することがたくさんあると思う。

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告白できなかったことで、好きな人と両想いなのに付き合えないってことは少なくない。

片思いしていた相手が自分と同じように思ってくれていたことを後から知る経験は恋愛によくあることの1つだけど、ショックを受けるところまでいかなくても「切ない」「寂しい」と思うことはきっと多いと思う。

「ここぞ」と言う時の勇気が無いと、せっかくの付き合えるチャンスを逃してしまうこともあるという事実は、ぜひこれからの恋愛にいかしてほしい。

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