好きな人ができた時だけじゃなく、気になる人ができた時や意識する人ができた時、「LINEの始め方」はすごく悩む部分である。
初めてラインを送る時は話しかけ方に迷うし、ラインの最初のやり取りは絶対に失敗したくないから「よろしくの後に送るLINE」も事前に考えておきたい。
LINEはスマホだけで完結するコミュニケーションの取り方だから、そのほかのアプローチに比べて気軽で簡単なイメージがあるけど、意識する相手だからこそ、逆に基本的なLINEのやりとりの仕方が分からなくなったり、初めてLINEする時はどうしたら良いか分からないという場合がよくある。
そこで今回は、気になる人や好きな人に初めてLINEを送る人と、よろしくLINEを送った後の次のLINEの送り方がわからない人に向けて「好きな人とのLINEの始め方」を徹底解説する。
これからLINEを使って好きな女性や好きな男性と仲良くなろうとする人は参考にしてみよう。
好きな人にLINEする時の最初のLINEや、LINEでの話しかけ方、好きな人との距離を縮めるLINEの方法を詳しく解説していくので、この記事を読めば好きな人とのLINEの始め方がしっかり理解できると思う。
- まずは連絡先の交換!好きな人のLINEを聞くにはどうしたら良いか(LINE交換の方法)
- 【最初のLINE】好きな人とのLINEの始め方で「最初のきっかけ」は、どうしたらいい?
- 好きな人とのLINEの始め方、「よろしくの後のLINE」はなんて送る?
- 初めてのLINEの話しかけ方:LINEし始めた最初の頃の話題や内容はどうしたらいい?
- 好きな人とLINEがしたいなら、最初にNGなLINEの仕方を知っておこう!
- 好きな人とのLINEの始め方、最初の頻度はどう考えていけば良いか
- LINEを始めたばかりの好きな人にはどんなLINEを送れば仲良くなれる?
- 好きな人とのLINEの始め方は、マナーを守って信頼関係を築くことが大事になる
- まとめ
まずは連絡先の交換!好きな人のLINEを聞くにはどうしたら良いか(LINE交換の方法)
今回は「好きな人とのLINEの始め方」がメインテーマなので、まだ好きな人のLINEを知らない人もいるため、好きな人のLINEを聞く方法から紹介する。
既に好きな人とLINEを交換してる人は次の大見出しに進もう。
好きな人のLINEを聞く方法は大きく2通りから選ぶ
好きな人とLINEの交換をしたい場合は、下の2つのアプローチ方法から選ぶ。
- 仲良くなってから友達としてLINE交換する
- 仲良くなるために知り合いとしてLINE交換する
好きな人とLINEしたいと思った時、最も自然なのは無理に好きな人と連絡先の交換をしないで、まず仲良くなる方向からアプローチする方法だ。
好きな人の友達になってからLINEを交換すると、いきなりLINEを聞くより自然なのは間違いない。
この方法のメリットは、LINE交換後にそれをきっかけにして一気に距離を縮めることができる点で、デメリットは、距離を縮めるまでに時間がかかることで好きな人とLINEできない期間が長引くことにある。
一般的には仲良くなった後で連絡先を交換する方が多いのだが、恋愛を進める意味でおすすめなのは、まだ仲良くなる前にLINE交換する方法だ。
何か理由を付けてでも先にすぐ連絡先の交換をしてしまう方が恋愛を進めやすくなるので、もし好きな人のLINEを聞くのが苦手だったら下の記事を参考に、なるべく早くLINEを交換しよう。
先にLINEを聞くデメリットは「最初のLINEから頻繁にやりとりできるかどうかがわからない」という点だけど、LINEでやり取りできる環境が整うことは恋愛を進めていく中で本当に大きい。
気になる人ができたら「まずはLINEを聞く」くらいの意識を持ってチャンスを探してみてほしい。具体的な方法については上の記事で詳しく解説しているから、恋愛初心者でも勇気さえあれば好きな人のLINEを聞くことができる。
好きな人ができたら、なるべく早くLINEを聞くのが恋愛アプローチの正解
好きな人とのLINE交換は、多少不自然な切り出し方になってしまったり、「このタイミングで聞いていいの?」という状態でも、先に聞くのが恋愛アプローチとして正解だ。
連絡先を聞くことが興味があるサインを送る意味もあるため、LINEを聞かないデメリットも勘案して連絡先交換のタイミングを判断しよう。
ぶっちゃけた話、LINEしないで話しかけながら好きな人と仲良くなっていく方が何かと勇気がいるから、LINEで仲良くなる方が時間がかからない。
付き合う前の恋愛では、コミュニケーションの頻度もやっぱりLINEの方が高くなるので、紹介した記事を参考にしながら早い時期にLINEのIDを聞いておこう。
LINEの交換くらいなら「○○さん、LINE教えて?」と聞くだけで何の問題もなく済むことの方が多い。
片思いを叶えるLINEの始め方を知りたいなら、LINEを使って仲良くなる方法をこの記事で学んでみよう。それでは、好きな人とのLINEの始め方の「きっかけ(最初のLINE)」について解説する。
【最初のLINE】好きな人とのLINEの始め方で「最初のきっかけ」は、どうしたらいい?
好きな人のLINEを聞いたら、次は好きな人とのLINEの始め方でも悩む人が多い「LINEを始めるきっかけ」を解説する。
最初のLINEは、どのように送ったら良いだろう?
タイミング別に解説する。
LINE交換したらその場で最初のLINEを送ると、次のLINEも送りやすくなる
好きな人に送る最初のLINEは、「LINE交換したその場でスタンプを送信する」のが最も簡単な方法だ。
この方法なら「最初にいつLINEするか」に悩まないで良いし、とりあえずトーク履歴にやりとりが残るので、何もないより2通目のLINEも送りやすくなる。
LINEを交換したタイミングで「それじゃ送ってみるね」と言ってその場で可愛いスタンプを送ると、スムーズに好きな人とLINEが始められるからおすすめだ。
事前にお気に入りのスタンプから「よろしくね」という意味のスタンプを用意しておくと、構えてしまう最初のLINEが自然にできる。
好きな人とLINE交換したら、その場で最初の1通目を送ってみよう。ちょっと笑えるスタンプだったり、インパクトがあるスタンプだと会話の流れも良くなるので少し工夫できるとなおさら良い。
ただし、既に好きな人とLINEの交換が終わっている人はこの方法が取れない。その場合は、次から解説するものから自分がやりやすい方法を選んで最初のLINEを送ってみよう。
LINEを聞いた日のLINEは、とりあえず最初に「よろしく」のLINEを入れる(LINE交換した次の日から1週間以内はOK)
気になる人や意識する人とLINEを始める時は、意識してしまうからこそ「LINEの始め方」に悩むのだが、普段の人間関係を思い出すと「LINEを始めるきっかけ」は大したメッセージから始まらないことに気づくと思う。男からであっても女からであってもそれは変わらない。
友達同士なら気軽にやり取りしているのがLINEだから、好きな人に送る最初のLINEの内容は挨拶からで十分だ。むしろ、LINEの話しかけ方に迷って「LINEを聞いたけどLINEしてない」という期間が長引かないように注意しよう。
好きな人とLINEで長く話す方法については後述していくので、もしこれから好きな人のLINEを聞く人や、好きな人からLINEを聞いたばかりの人は、LINEを聞いたその日の夜に「今日はありがとう!よろしくね」とLINEを送ってみよう。
LINE追加後、最初のLINEをすぐに送ると次のLINEが送りやすい。LINEを聞いた次の日の夜でも問題ないので、その場合は「昨日はありがとう!これからよろしくね」と送っておこう。
LINEを聞いてから1週間以内なら概ねこの方法で問題はないから、LINE交換後に2日以上経ってる場合は「この間はありがとう!よろしくね」という趣旨で最初のLINEを送ると良い。(※よろしくの後のLINEの内容については後述する)
いずれも、最初にいきなりスタンプだけのLINEを送るのは “LINEでの話しかけ方” として失礼な印象を与えてしまうことがあるから、好きな人に最初に送るLINEはメッセージ形式で送るのがおすすめだ。(※二人が一緒にいるその場ならスタンプだけで問題ない)
最初のLINEは内容にこだわる気持ちはわかるけど、相手の気持ちを考えると特にどんなメッセージでもLINEを聞いてからなるべく早く送れば不自然なLINEには思わないので、意識しすぎてLINEできない状態にならないようにしよう。
最初のLINEはなるべく早く送るのがコツだ。「LINE知ってるけどLINEしない人」に認定されないように動こう。初ラインは、なるべく早くが鉄則である。
LINEするきっかけがない人は、好きな人と関わりがあった日にその内容でLINEすることからLINEを始める
職場や学校など、定期的に好きな人と会う関係にある人は、日常にLINEの始め方のきっかけがある。好きな人と関りがあった日にその内容でLINEするようにすれば良いのだ。
たとえば、仕事を手伝ってもらったなら「今日、手伝ってくれてありがとね!すごく助かったよ」と感謝の気持ちを伝えるLINEを送れば、嫌がる人はまずいない。
好きな人とのLINEの始め方が好印象になって、最初のLINEから成功するはずだ。
学校に好きな人がいる高校生や大学生は、グループで会話することが多いと思うので、その内容をLINEのきっかけにすれば良い。
その場で好きな人が話した内容をもとに夜LINEするのだけど、たとえば「○○くんって○○が好きなんだね!私も一緒だからびっくりしちゃった」とか「今日、〇〇行ったって言ってたよね?私も行ってみたいと思ってたんだけど、どうだった?」みたいなLINEの話しかけ方だったら最初のLINEでも不自然な感じがしない。
確かに今までLINEしたことない人から突然LINEが送られてくると最初の1通目はどんな内容で送っても軽い違和感があるけど、好きな人や気になる人が「あ、あのことか」と思う内容なら自然なLINEに思うから、好きな人から聞いた話を使うとLINEの始め方も自然になる。
この方法なら応用の幅は非常に広いので、「好きな人とLINEを始めるにはどうしたらいいの?」と悩んでいる人はぜひ使ってみてほしい。
そもそも好きな人に話しかけることができない人はこちらを参考にしてみよう。
マッチングアプリでLINE交換した後の最初のLINE
もしあなたの気になる人や好きな人がマッチングアプリを経由して出会っていた場合は、メッセージのやり取りをはじめて1週間程度でLINE交換する流れになることが多い。
アプリ内で頻繁にメッセージを送り合う状況になると、普段から使い慣れてるLINEでの会話に移行する。この場合はあまり最初のLINEには迷わない傾向があるけど、初LINEには3つだけポイントがあるので解説しておく。
- 最初のLINEは、LINE交換してくれたことへのお礼をする
- 改めて簡単な自己紹介をする(アプリでの名前とLINEでの名前が一致するように)
- 挨拶だけで終わるのではなく、LINE交換後は少しLINEでの会話を続ける
マッチングアプリで知り合った男性や女性との初LINEでは、上の3つを意識してLINEでのやり取りが円滑にできる状況を作ろう。
LINEで会話するようになるとお互いに相手への親近感と信頼感が増して一気に距離が縮まる傾向もあるので、LINEでの最初の会話はいくつか質問を用意してからお願いすると良い。
お互いに時間がありそうなタイミングでLINEを聞くのもポイントだ。
次は、初めて好きな人とLINEする時の「よろしくLINEの後のLINEの送り方」について解説する。
好きな人とのLINEの始め方、「よろしくの後のLINE」はなんて送る?
好きな人とのLINEの始め方は「よろしくの後のLINE」も重要だ。
初めてのLINEで挨拶的な言葉を送った人は、その後のLINEの仕方も予め理解しておくと「好きな人とLINEする方法」がより確かなものになるので、ポイントを押さえておこう。
よろしくの後のLINEの話題と内容
好きな人に初LINEを送る時は「これからよろしくね」みたいな挨拶から入ることが多いと思うけど、よろしくの後のLINEは基本的に「何か質問して何回かラリーする」のがおすすめだ。
LINEでの最初の会話が続くとその後もLINEしやすくなるし、好きな人からLINEがくる状況も作りやすい。
では、よろしくの後のLINEの内容はどうするかと言うと、おすすめは以下の4つだ。
- LINE交換した時や、LINE追加した時の周辺で起こったこと話題にする
- 呼び方が決まってない人はよろしくの後に「なんて呼べばいい?」と聞く
- 聞きたかったことを質問する
- LINEについて質問する
それぞれ解説する。
よろしくの後のLINE① LINE交換した時の前後で起こったことについて話題にする
好きな人や気になる人とLINE交換した時はその前後で会話してることが多いと思うので、初LINEで「よろしく」と送った後はその時の会話の内容で軽く会話してみよう。
たとえば飲み会でLINE交換した場合は、よろしくLINEを送った後に「今日○○さんめっちゃ酔ってなかった?」と質問するイメージだ。
よろしくの後のLINEは相手の返信がきたところで質問する方がラリーになりやすいので、2人で話した後だったらその話題からLINEしてみよう。
よろしくの後のLINE② 呼び方が決まってない場合は「なんて呼べばいい?」と聞く
友達の紹介や、何かの集まりで知り合った人とLINE交換した場合は、よろしくLINEを送った後に「お互いの呼び方」について話題にしてみよう。
最初に「なんて呼べばいい?」「なんて呼んだらいいかな?」と聞いておくと、下の名前で呼んでいいよと言われたりすることもあるから、距離が縮まるきっかけにもなる。
相手が答えたらそれに合わせるように「私(俺)のことは○○って呼んでね」とLINEすると最初のやりとりがスムーズに行える。
さらにその後のLINEについては、時間帯や相手の雰囲気からLINEを続けるか一旦切るか判断しよう。
最初のやり取り後の「LINEの話しかけ方」については後述する。
よろしくの後のLINE③聞きたかったことを質問する
LINE追加した後、よろしくの後のLINEについては「普通の会話をする」のもおすすめだ。
最初から普通にLINEする雰囲気が出せると、お互いに構えないでLINEできる効果もある。次のLINEが送りやすくなるから、あまり初LINEだと意識しないで自然な会話をしてみよう。
相手が気になる人だったら聞きたいことがたくさんあると思うので、距離感を踏まえて質問してみると何回かラリーができるはずだ。
たとえば、「そういえば、この間○○よく聴くって言ってたけどおすすめの曲ある?聞いてみたいと思って!」みたいに相手の好みについて質問してみたり、前に話したことで質問してみたりするイメージだ。こういう質問をすると、実際に聞いてみた後でまたLINEするきっかけが生まれる。好みの食べ物について、おすすめのお店を聞いたりするのも、同じ趣旨でおすすめだ。
学校や職場の先輩に初めてラインする時はもう少し立場をわきまえた質問が良いけど、応用して考えてもらえれば最初のやりとりに失敗しない。あなたと相手の関係性を踏まえて質問の内容を判断しよう。
よろしくの後のLINE④相手のLINEの仕方について質問する
LINE交換後のLINEでは、相手のLINEの仕方について質問するのもあるあるだ。
たとえば、「○○さんはよくLINEするんですか?」と聞くと、その話の流れで「ときどきLINEしてもいいですか?」と聞くことができ、ちょっとしたアプローチが可能になる。
他にも、LINEが好きか嫌いか聞くのもおすすめだ。
相手の答え方次第では「あんまり自分からLINEしない方だから、○○の方からLINEしてよ」と言ってくれることもあり、最初のLINEから脈ありサインが出ることもある。
よろしくと言った後のLINEでこれからLINEしたいと思ってることが伝えられるとその後のLINEがすごく送りやすくなるので、アプローチしていくつもりならこんな考え方もしてみよう。
LINEを初めて送る時にもっと色々なLINEの話題や内容を知りたいと思う人は多いと思うので、次の見出しで「LINEでの話しかけ方」をさらに詳しく解説する。
初めてのLINEの話しかけ方:LINEし始めた最初の頃の話題や内容はどうしたらいい?
好きな人とのLINEの始め方は、「最初の1通」だけが気になってるわけじゃない人がほとんどだ。
「好きな人に初めてLINEした後の話しかけ方はどうしたらいいんだろう?」
「好きな人にLINEしたいけど、一回送ったきり内容や話題がない…」
こんなことが悩みになる。
では、どんなLINEの話しかけ方をすると、好きな人とLINEが続くのだろう?
どんなきっかけでLINEすると、好きな人と楽しいLINEができるのだろう?
次の日もまたその次の日もLINEできる関係を目指すために、ここでは好きな人とのLINEの始め方でも特に重要な「初めてのLINEの話しかけ方」を紹介する。
タイムリーな話題で好きな人とLINEする
好きな人とのLINEの始め方が分からない人にチャレンジしてほしいのが、誰もが気になる「タイムリーな話題でLINEする方法」だ。
この方法なら「何でLINEしてきたんだろう?」と思われないし、「驚いた」「びっくりした」という気持ちで共感できるから、LINEを始めたばかりの人とも盛り上がるLINEの内容になる。
では、どんな話題がタイムリーな話題なのかと言うと、2つの視点で考えれば良い。
- SNSなどで関心を集めた大きなニュース(社会のこと)
- その日の職場や学校で起きたこと(身の回りのこと)
話題になってることはみんなが気になっていることなので、初めて好きな人にLINEする場合であってもLINEが盛り上がる内容になる。
なるべく好きな人が関心を持ちそうなニュースでLINEするようにしてみよう。
LINEの話しかけ方に迷ったら気遣いのLINEをきっかけにすると、印象が良いLINEが送れる
初めて好きな人にLINEする時はとっかかりがないことに悩むけど、そんな人におすすめなのが「気遣いのLINE」で話しかける方法である。
たとえば社会人なら、好きな人が忙しそうにしているのを見た時に「最近、遅いみたいだね。体調とか大丈夫?」とLINEを送ってみよう。
仕事の失敗をした時や、大きな仕事を任された時なども応用して考えて良い。
中学生や高校生は「最近暑くなってきた(寒くなってきた)けど、部活頑張ってるね」とか「自転車で帰ってるの見たけど今日の雨すごかったでしょ?大丈夫だった?」などと送ってみることから好きな人とのLINEを始めてみよう。
LINEで話しかける時に気遣いのLINEから好きな人とのLINEを始めると、相手は優しい人だなと思ってくれるので、少しずつ相手が心を開いてくれる。
この話しかけ方なら印象が良いLINEになるから、はじめは「大丈夫?」と聞くようなLINEから入るのもおすすめだ。
お疲れ様のLINEをきっかけにして仲良くなる
好きな人とのLINEの始め方は、不自然か自然かに拘るより、好きな人が喜ぶLINEをする方が結果として続くようになる。
そこでやってみてほしいのがお疲れ様のLINEだ。相手をねぎらうLINEは、好きな人に送る初めてのLINEや、2通目に送るLINE向きである。
たとえば、社会人なら好きな人が大事なプレゼンを終えた日に「今日はお疲れ様!プレゼン成功して良かったね」と送ってみたり、中学生や高校生なら「今日試合だったよね!お疲れ様」と送ってみたりすると、初めてのLINEでも2回目のLINEでも好印象で「ありがとう」と返事が返ってきやすいLINEになる。
さらに良いLINEの始め方をしたい人は、「好きな人と二人で何かやった時のお疲れ様LINE」にチャレンジしてみよう。
ねぎらいのLINEは、好きな人にだけ起こったことより、二人の間に起こったことでLINEする方が連絡を取り合う関係になれる可能性が高まる。
もし好きな人と協力して何か行うことがあったら、その日の夜に「今日はありがとう!お疲れ様」という感じで感謝の気持ちと一緒にねぎらいのLINEを送る話しかけ方をしてみよう。
それがきっかけで定期的にLINEする関係になったり、好きな人からLINEがもらえるようになったりする。
好きな人に送る最初の1通目や2通目は、お願い事をするLINEもおすすめ
好きな人とのLINEの始め方は、最初の1通が最も送りにくいのだけど、もし「よろしくLINEのあとLINEできない」ことに悩んだら、業務連絡みたいなLINEから始めると連絡が取りやすくなる。
だが、普通に業務連絡するような感じになるとむしろプライベートで連絡できなくなってしまうので、好きな人との最初のLINEは、業務連絡的なLINEに、個人的なお願い事を付け加えると良い。
職場の男性や女性とLINEを始める時は、「ちょっとしたお願い事をするLINEの始め方」がおすすめだ。1回だけLINEしたという人の2通目のLINEでもおすすめになっている。
LINEで好きな人にお願い事をするとはどんなことかというと、たとえば、社会人なら「お疲れ様!昨日の資料なんだけど、良かったら明日見せてくれない?失くしちゃったみたいでさ」みたいなLINEから会話を始めてみたり、あえてLINEする用事を作るイメージで話しかけてみる。
好きな人に送る最初のLINEはどうしても「こんなメッセージ不自然だよね…」と複雑に考えてしまう人がいるので、だったら業務連絡のような本来の “連絡の使い方” で最初の1回や2回を乗り越える方が、自然にやり取りを始める方法になる。
高校生や大学生も「テスト・課題・行事の予定」などから話しかけるきっかけを考えれば、LINEで使えるお願い事や頼み事は浮かぶと思うので、応用して考えてみよう。
最初のLINEはそれまでLINEしてない関係だから「珍しいな」と思われるけど、それを乗り越えればもっと気軽にLINEできる関係になれる。
好きな人と二人で話せた日の夜に「会話の内容」を利用してLINEするとスムーズなLINEの始め方ができる
好きな人とのLINEの始め方は「仲良くなってる時」ほど成功する。そこで利用したいチャンスが好きな人と二人で話せた日だ。
好きな人と会話できるチャンスがあったら、その会話の内容で夜にLINEしてみよう。
好きな人と話した時は何かしら好きな人の情報が聞けたと思うので、その内容を活かすと「会ってる時の会話からLINEの話題に繋がる」ことで初めてのLINEが成功するし、二人が仲良くなれた実感も沸く。
たとえば、「今日○○くんが言ってた○○をネットで見てみたら、本当にすごかった!嘘じゃなかったんだね(笑)」みたいに、自分が知らなかったことを好きな人が話してたらネットで詳細を調べて改めてLINEで話題にしてみると、LINEが盛り上がる話題になる。
好きな人との会話がLINEするきっかけになっているので、絶対に不自然なLINEはしたくないと思っている人におすすめのLINEの始め方だ。
好きな人とLINEがしたいなら、最初にNGなLINEの仕方を知っておこう!
好きな人と仲良くLINEがしたいなら、恋愛中にやってはいけない「NGライン」を押さえておく必要がある。
LINEのやりとりでNGになってしまう可能性が高いこととして、こちらの記事では以下の見出しを挙げて説明している。
- 質問ばかりは嫌われる!「?マーク」の量に注意
- しつこいLINEをする人は嫌われる!恋愛は察する力が大切
- 仲良くないのに頻繁にLINEすると嫌われる
- 返信のタイミングが合わないと好きな人から嫌われやすい
- LINEで暗い話題が多い人は嫌われる!好きな人とのLINEではネガティブな話題に注意
- よく知らないのにLINEで好意を伝えると嫌われる!知り合ったばかりの頃は、相手のリアクションを見ながらアプローチする
- LINEのスタンプの使い方で嫌われる人の特徴
- 温度感が合わないから長文LINEは嫌われる
- プライべートなLINEのやり取りを周りに言いふらす人は嫌われる
好きな人とLINEで連絡を取り合うようになったら上のことには気を付けよう。嫌われないようにアプローチするのは恋愛の基本でもあるので、最初から「LINEでやってはいけないこと」を認識しておくと、マイナス評価ナシに段々仲良くなっていく関係が作れていく。
恋愛でNGとなってしまう行動の基本は「しつこさ」と「暗さ」と「マナー(詳しくは後述)」である。
まずは、仲良くなって距離を縮めることだけに集中して連絡を取り合うことができれば嫌われるところまではいかないので、基本を押さえたらむしろ勇気をもって連絡していくように頑張ろう。
自分から何かアクションを起こさないと好きな人との距離を縮めることはできない。LINEを交換してNG行動を知ったところで、実際に好きな人とどうLINEを使って距離を縮めていくのか解説しよう。
好きな人とのLINEの始め方、最初の頻度はどう考えていけば良いか
LINEの話題やきっかけ作りをして好きな人とのLINEの始め方に成功した後、次に悩みになるのがLINEの頻度だ。
好きな人とのLINEの始め方を実践する時はどのくらいの頻度でLINEしたら良いのだろう?
好きな人とLINEを始めたら、最初は週に2回のLINEを送ると嫌われないでやり取りできる
好きな人に最初のLINEを送ったら、次に送るのは3日後にすると、迷惑にならないLINEの始め方ができる。
週に2回LINEがくる程度だったら、最初から嫌われてない限り相手は特に何も思わないので、LINEがきっかけで嫌われることはない。
最初は週2回を意識してLINEするのが恋愛初心者向きの方法だ。
ただし、普段の生活で好きな人や気になる人と会う関係にある人は、「LINEするだけにしない」のが仲良くなるコツで、3日に1回LINEするなら間の2日間で「話しかけること」も同時に行っていこう。
定期的にLINEがくるだけになると、相手は距離感的に気持ち悪いと思うことがある。特に異性からLINEがくる状況は変に意識されることもあるので、まずは挨拶するだけでも良いので、LINEするなら普段から軽く話しかける癖をつけるようにしよう。その際の会話時間は短くて良い。
そうすることで仲良くなったからLINEする関係になったと相手が思うので、LINEを始めたばかりの時期に気まずくなることがない。LINEだけで仲良くなろうとすると引かれるから十分に注意してほしい。
ちなみに、普段会わない関係の場合はLINEで連絡を取るしかないので、あなたが恋愛初心者だったらLINE交換した後2日に1回のペースからLINEすると良い。LINEしない期間を作らないように軽い話しかけ方でLINEしよう。
恋愛上級者のLINEの始め方(頻度)
では、恋愛上級者はLINEを始めたばかりの人とどのくらいの頻度でLINEしてるのかという点だが、これに関しては「仲の良さと相手の反応に応じてLINEの頻度を変えている」というのが答えだ。
LINE交換した時点で仲良くなってる感覚があれば、毎日LINEすることで一気に距離を縮めるし、LINEした時の雰囲気が良ければ、仲良くなる前から毎日LINEすることも多い。
男女のLINEは急接近することもあるので、恋愛上級者は二人の関係性とお互いへの気持ちを前提にLINEの頻度を調整している。
ここの見極め方は恋愛経験が物を言うのだが、より効果的なLINEの仕方をしたい人向けに詳細を解説した記事を用意している。
LINEの始め方に自信がなかったら「丁度いい頻度」でLINEできるようにこちらの記事を読んでみよう。
好きな人とLINEを始めたら、最初は「短く頻繁にLINEすること」を目指すと、定期的に好きな人とLINEする方法にが成功する
好きな人とLINEができるようになったら、とにかく長くやりとりするよりも「短く頻繁にやり取りする関係」を目指そう。
相手が乗り気だったら無理に短いLINEにすることはないが、丁度いいところで切っておくことを意識しておくと、相手に取って迷惑なLINEになりにくくなるのは間違いないため、定期的に好きな人とLINEする方法として成功しやすくなる。
短いLINEにしておけば、好きな人からめんどくさがられることなく、距離を縮めていくことが可能だ。最初は「LINEの量より頻度を上げること」を意識した方が仲良くなれる。
LINEは切るタイミングや終わらせ方が難しいコミュニケーションツールだ。毎回短くしないといけないわけではないが、長く続けるほど時間を取ってしまうことになるので、無駄に長いLINEをすると迷惑になってしまう可能性が上がっていくことは覚えておこう。
LINEを切るのが苦手な人は下の記事を参考にすると良い。
連絡を取りだすと長くなるタイプが友達にいるならこの感覚がすごくわかると思う。あまり説明はいらないところだとも思うけど、相手が好きな人になった途端に複雑に考える人がいるので再度意識しておくと変に迷うことが無い。
ここまでをまとめると、LINEの頻度のポイントは以下の通りだ。
- 最初は3日置きから2日置きでラインして毎日LINEする関係を目指す
- 最初から長く続くラインがあっても良い。しかし、なるべく続けようとするよりも身近な人になっていくイメージでLINEをする
接触を増やしていくことが、好きな人とのLINEの基本ではとても大事にしてほしい感覚だ。
LINEを始めたばかりの好きな人にはどんなLINEを送れば仲良くなれる?
好きな人とLINEができるようになったら話題やきっかけに困る場合がとても多い。コミュニケーションを取りたいけれど、いざLINEしようとしてもLINEを始めたばかりの人が相手だと、どうしたら良いか分からないことがたくさんあるだろう。
基本を説明するので、こういったところからLINEを使って好きな人と仲良くなっていこう。
まずは好きな人とたくさんLINEできる関係を築くために、ノリが良いLINE、明るい雰囲気のLINEを心がける
LINEで好きな人と仲良くなるには、又はLINEで好きな人と距離を縮めるには、コミュニケーションの数を増やす必要がある。
その後にコミュニケーションの深さを探って行っていくのだが、いきなりヘビーな会話をしようとしてもできないし、距離感を失ってるように思われて悪い印象を持たれる。
LINEは軽いコミュニケーションを取れるところが魅力なので、最初はノリがいいLINEができるように、テンション高めで明るい雰囲気のLINEを心がけるようにしよう。
あなたのLINEが全体感として楽しいLINEになっていたら、好きな人は気軽にLINEできる雰囲気を感じるので、仲良くなることができてきる。
好きな人からLINEが来るようになったら、なるべく自分のことを理解してもらえるようにLINEする
好きな人とのLINEの始め方が上手くいくと、好きな人とのLINEのやり取りが増えていく中で「好きな人からLINEが来る状態」になる。(もし好きな人からLINEがこないことに悩んだらこちらを参考にしてみよう:好きな人からLINEしてほしい時にLINEが来る10個の方法~好きな人のラインが欲しいなら)
好きな人からLINEがくるようになったタイミングで重要なことが「自分のことを話すこと」だ。
好きな人とLINEで仲良くなりたいなら、なるべく自分のことを理解してもらえるようにLINEするようにしよう。
たとえば、「今日は吉祥寺行って友達とカフェ巡りしてきたよ!オシャレなカフェでお茶するの好きなんだよね、○○さんはよくカフェ行く?(画像添付)」など、自分の趣味嗜好をLINEで送ってみたりすれば、好きな人があなたのことを理解することでもっと仲良くなれるし、あなたが自分から自己開示することで好きな人が自分のことを話してくれるようになる。
いきなり自分のプライベートなことをしゃべる人は「距離感を勘違いしている」と思われることがあるから順序が大事になるけど、好きな人からLINEが来るようになったら「距離を縮めること」も大事になる。
恥ずかしいし、付き合ってもないのに自分のことを話すのは勇気がいるかもしれないが、踏み込まないと進まないのが恋愛だから、できることからやってみよう。好きな人から誘われない女性にもすごく重要なことだ。
好きな人とのLINEの始め方は、マナーを守って信頼関係を築くことが大事になる
ここまでを読んで、好きな人とのLINEの基本は押さえることができたと思う。
さらにもう1つ、好きな人とのLINEの始め方で重要なのが、LINEのマナーを守って好きな人と信頼関係を作っていくことだ。
好きな人とLINEを始めたら守るべき5つのこと
自分から連絡する上で守るべきLINEの基本的なマナーは以下の5つだ。
- 夜遅く、朝早くのLINEは迷惑になる可能性を考える
- 文字ゆえに感覚を疑われる過激なワードは避ける
- 意味もなく何度もスタ爆(スタンプ連投)しない
- 自分から連絡しておいて既読スルーはしない(もし寝落ちしたら次の日にフォローのLINEを入れる)
- 丁寧過ぎるのも、ラフ過ぎるのもダメだと思って、相手と距離感を合わせる
LINEは気軽に送れるコミュニケーションツールだが、離れていて相手の状況が分からないし、ニュアンスも伝えにくいという特徴がある。
ここは好きな人とのやりとりで必ず意識しておこう。
絶対にマナーを気にしないといけないのはまだ仲良くなる前の段階だが、気遣いや優しさは愛情表現の一つでもある。マナーを守って、変に崩れた関係になっていって恋愛感情抜きの友達関係になってしまうことは避けることをおすすめしたい。
好きな人とLINEを始めたら「きちんと対応する」ことで好きな人から信頼される人を目指そう
好きな人と恋仲になっていくためには適度な緊張感がスパイスになる。
その状態を作るために、好きな人とのLINEの始め方に成功したら「きちんと対応すること」を意識して、連絡を取り合う相手として好きな人から信頼される人を目指そう。
最終的に付き合いたいと思っているなら、仲良くなっていくことだけを目的にLINEをするのは良くない。
いい感じの雰囲気になっていくためにも「信頼関係を築く」ことが大切になるから、好きな人と仲良くなっていっても、雑な扱い方をしないように気を付けてほしい。
仲良くなる度に好きな人を友達扱いしたり、ラフな接し方をするのが、友達止まりの人の特徴だ。
恋愛は究極のコミュニケーションである。お互いに信頼関係が深まると、それが恋愛感情に発展するきっかけになったり、恋が進むきっかけになったりするから、好きな人が好きになってくれる自分で恋をしよう。
きちんと自分に対応してくれる人に、人は好感を覚える。LINEだけで好きな人に好きになってもらうのは難しいけれど、LINEのやり取りが頻繁にできてくればデートに誘えるタイミングやきっかけは必ずあるし、食事に誘う機会ならなおさら多くなる。
信頼関係を築くという点を重視することでいずれ会話は深くなっていくので、ノリを大切にしながらもそれだけにしないでいつもきちんと対応し、気持ちも乗せるように発展的なコミュニケーションをとるようにしよう。
今回は恋愛を前提にLINEの基本を解説したのでここまでにしておくが、仲良くなっていく方向が「友達として」ではなく、「恋人になるため」に為されるために、「好意を伝えること」は重要になる。
下の記事は基本の先にあるものなので読んでおくと恋を進めるヒントがある。時間があれば合わせて読んでおこう。
まとめ
今回は「好きな人とのLINEの始め方」を総合的な視点から解説していった。これから好きな人とLINEしたい人はぜひ参考にしてみてほしい。
好きな人と仲良くなる、距離を縮めるためには、コミュニケーションの量と質がポイントになる。そこで必須になるのがLINEだ。
軽いやりとりからで良いからまずは自分から行動を起こし、日常的に連絡を取り合う仲になっていこう。最終的には信頼関係を築いていきたいので、相手を気遣った対応ができるといい。
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