付き合う前のデートでは、デートらしいデートがしたいと思ったり、オシャレなデートがしたいと思って「好きな人とのアフタヌーンティーデート」を検討することもあると思う。
確かに付き合う前にアフタヌーンティーデートができれば、いい雰囲気でデートできそうで、恋愛が進むイメージも沸く。
しかし、付き合う前のデートでアフタヌーンティーに誘うのは、恋愛的におすすめできない理由がいくつかある。
付き合ってないのにアフタヌーンティーデートに誘うのはどうなんだろうと思った人の感覚は正しいから、せっかく好きな人をデートに誘うなら他の場所も検討しよう。
この記事では、「付き合う前の好きな人をアフタヌーンティーデートに誘うのはアリなのか」という点について、やめた方がいい理由と、誘って良いパターンを解説する。
アフタヌーンティーデートに誘われた男性心理と女性心理も解説するので、まだ誘う前だったらぜひ参考にしてほしい。
この記事のラストでは、「好きな人からアフタヌーンティーデートに誘われたら脈ありか」と、「カップルならアフタヌーンティーデートがアリか」という点も解説している。
付き合う前のデートでアフタヌーンティーデートに誘うのがナシの理由:どうしてアフタヌーンティーに誘わない方がいいいの?
付き合う前のデートは場所を決める際に色々な目的が浮かぶから、オシャレで可愛いイメージがあるアフタヌーンティーは、デートプランを考えている最中に候補に挙がることがあると思う。
しかし、恋愛的には付き合う前のデートでアフタヌーンティーデートに誘うのは「基本的にナシ」となっているので、ここでアフタヌーンティーデートの問題点を4つ挙げて「なぜ付き合う前にアフタヌーンティーデートがナシなのか」解説する。
アフタヌーンティーデートはお金がかかるデートなので気軽にOKできない誘いになる(=断られる確率が高くなる)
アフタヌーンティーは、それなりのものを選ぼうとすると1人5000円から6000円以上することも珍しくなく、お金がかかるデートになる。
せっかく好きな人を誘ったのにアフタヌーンティーだけして解散するのもなんだから、その後にどこかで遊んでディナーも一緒にするとなると1万円以上かかるデートになるのはほぼ確定的で、場合によっては2万円くらいかかってしまうこともある。
そうなると、決して気軽にOKできる誘いとはならず、そこまで親しくない異性と2人で行くなら相手を厳選する傾向が強まる。
要は、断られる確率が高い誘いになってしまうのだ。
この解説をすると「俺は好きな人に奢りでアフタヌーンティーに連れて行ってあげる誘いをするつもりなんだけど?」と質問されることがあるのだけど、アフタヌーンティーを奢る場合はディナーを奢る場合と比較して相手が構えてしまうケースが多く、こちらに関しても気軽にOKできない誘いとなる確率が高い。
奢りでアフタヌーンティーデートに誘われた女性心理では、遠慮したくなる気持ちを持ちやすいのだ。
ディナーを奢ってもらうのと金額自体は変わらないとしても、アフタヌーンティーは奢られ慣れてないから返事に迷うし、その後も奢ってもらう流れになるとそれこそ高額のデート代を相手に奢らせることになり、「付き合ってない男性にそこまで甘えていいのか」と考えれば常識的に断りたくなる(※例外があるので後で解説する)。
付き合う前のアフタヌーンティーデートはOKがもらいにくい誘いとなるため、なるべくスムーズに進めて行きたい付き合う前の恋愛においておすすめできない誘い方となる。
アフタヌーンティーデートは女性向けすぎる
アフタヌーンティーは、時と場所によっては男女比が1対9くらいになってしまうくらい女性比率が高く、男女で行く場合は明らかに女性向けのデートスポットとなる。
付き合った後であれば彼女向けのデートと彼氏向けのデートがはっきり分かれていても定期的にデートを繰り返すからバランスが取れるのだけど、付き合う前のデートは次のデートが保証されておらず、完全に男女どっちか向けのデートに誘うと、気を遣われてる感を持ってしまうことがよくある。
男性が女性をアフタヌーンティーに誘う際に、女性心理では「あなたは本当にアフタヌーンティーに行きたいの?女の子だったら喜ぶと思って誘ってない?」と悪い方向にイメージが膨らむことがあって、付き合ってないだけに違和感を持たれることがよくある。
逆に女性から男性をアフタヌーンティーに誘う際も、男性心理では「そこに行って俺が楽しいと思う?アフタヌーンティーに行きたいなら女同士で行ってよ」と真意を誤解されたり、自分の気持ちを考えてくれてないと思われやすい。
当然、相手が好きだったら良い方向に考えるし、カップルぽいデートになるイメージも膨らんで素敵なお誘いにも思うのだけど、もしそこまで好意を持ってもらってない場合は断られる確率が高い誘いになるので「やめた方がいい」との答えになってくる。
アフタヌーンティーは男子がアウェー過ぎてテンションが上がらない可能性があり、誘った方でもリードできないことがある
上のことに付随して、アフタヌーンティーデートは男子が完全アウェーになってしまうことでテンションが上がらない可能性があることも問題点の一つである。
周りが女性ばかりだと男性は自分がその場所で浮いてる印象を持ち、居心地が良いか言えばやはり答えはNOだ。
恋愛経験が多ければ女性向けの飲食店に行った経験も多いから大きな問題にはならないことが多いけど、それで個人的な感覚もあるし、恋愛経験が少ない男性はその場に慣れるまで時間がかかってしまったり、ローテンションでデートすることになって失敗デートになってしまうリスクが高い。
ここら辺は本当に想像を超えることがよくあって、大丈夫だろうと思って自分からアフタヌーンティーに誘った男性もアウェー感を感じてうまくリードできないことがあるので注意してほしい。
女性側がアフタヌーンティーの見た目や味に満足してテンションが上がると乗り越えられることもあるが、付き合う前のデートは相手のテンションが低いとその原因を自分のせいだと思いやすい。
つまり、男性側がアフタヌーンティーの「女性ばかりの雰囲気に委縮しているだけだった」としても、女性側は「私と一緒にいてもつまらなそう」「2人きりなのに積極的に会話してくれないのは私に興味がないからだ」と思ってしまうということ。
結果、2人ともテンションが上がらないデートになりやすいため、他のデートスポットに軍配が上がる。
アフタヌーンティーは席に座ったまま落ち着いた雰囲気で約2時間ほど会話し続けるデートになるので仲良くないと2人で行きたくないと思われる
さらに上のことに付随するポイントなのだが、アフタヌーンティーは会話が持つか不安になりやすい点にも問題点がある。
アフタヌーンティーは席に座ったまま約2時間くらい落ち着いた店内で会話し続けるデートになるので、デート前から仲がいい感覚がないと、相手に興味があっても「気まずいデートになる」と思って誘いを断りたくなる。
本来はゆったりした時間をリラックスして過ごすのがアフタヌーンティーだけど、気まずい雰囲気になってすぐ出ることになれば最悪だし、制限時間まで会話が途切れ途切れ過ごすことになればむしろストレスになる。
このコミュニケーションの問題でも付き合う前のアフタヌーンティーデートは断りたくなるのだ。
女性はカフェに長居してずっとおしゃべりだけしてるのに慣れている人が多いが、男性はそういう機会が女性と比較して少なく、男性からアフタヌーンティーに誘ったとしても女性心理では「私がずっと頑張って話題を振ることになりそう」と思ったり、「気まずくてすぐ食べ終わっちゃいそう」などと思って当日に良いイメージを持ちにくい。
実際、下の記事でも取り上げているように、「好きな人以外(まだ好きと言えない相手)の誘い」は、楽しそうと想像できるかどうかでOKするか断るか決める人が多いから、男女でアフタヌーンティーに行くことにネガティブなイメージをちょっとでも持たれると、「デートできそうな雰囲気だからアフタヌーンティーに誘ったのに断られた」という事態も起きる。
アフタヌーンティーは、基本的に「仲良くなるために行く」のではなく、「仲がいいから行く」という場所になっているので、特に初デートと2回目のデートに関してはおすすめできない。
では、どのようなデートならアフタヌーンティーデートがアリになってくるだろう。
5つのパターンを解説する。
付き合う前のデートでアフタヌーンティーに誘うのがアリとなるパターン
付き合う前のデートでアフタヌーンティーに行くのは絶対ナシというわけじゃない。
ここでは、付き合う前のデートでアフタヌーンティーに誘うのがアリとなるパターンを5つ紹介するので、該当する場合は選択肢の一つとして検討しよう。
お互いにケーキやスイーツが趣味の場合(紅茶やハーブティーが趣味の場合も含む)
まず、付き合う前でもアフタヌーンティーデートがアリとなる典型的な2人は、「お互いにケーキやスイーツが趣味」になっている場合だ。紅茶やハーブティーが趣味の場合も同様である。
男女ともに甘い物好きで、ケーキ屋さん巡りやスイーツを目的にカフェ巡りをするようなカップルであれば、付き合う前のデートでアフタヌーンティーに行くのも違和感がなく、何より会話が盛り上がる傾向がある。
このような2人は、初デートや2回目のデートでアフタヌーンティーの話題が出たりすることもあるので、お互いに乗り気なら「非日常感」が強いアフタヌーンティーデートは2人の恋愛を盛り上げる効果もあるだろう。
特に告白を考える勝負デートは「付き合ったら楽しそう」と思えるデートをした後で告白したいところなので、「趣味が合う」をアピールできれば告白成功率が上がる。
アフタヌーンティーは特別な日に行くというイメージを持っている人も多いから、告白を考える時期になったら誘ってみよう。相手が察してくれて告白する流れも作りやすくなるかもしれない。
お互いにそれなりの収入がある30代以上のカップル
30代以降のカップルの場合も、それなりに収入があるなら「真剣さ」をアピールするために「ちょっと豪華なデートに誘う」のが有効に働きやすい。
大人の男女の恋愛は、「気軽な誘いの方が断りたくなる(=軽い気持ちでちょっかいを出さないでほしい心理)」という人もいて、「真剣に恋愛対象として見ている」とわかるデートの誘い方をするべきパターンが多々ある。この傾向は30代半ば以降で特に強まり、40代以降はデートらしいデートに誘う方が真剣さが伝わってOKしやすい。
20代まではもっとソフトな誘い方が良く、気軽な誘いの方が「楽しそう」と思ってくれてOKしやすいのだけど、30代から少し事情が変わってくるのである。
この記事では、一般的な感覚で「アフタヌーンティーデートはその後のことも考えると付き合う前にしては高額すぎる気軽にOKできないデートになる」としているが、きちんと収入があって年齢を重ねている場合は感覚も違ってくる。
初デートからアフタヌーンティーデートはちょっと重いと思われかねないけど、お互いに向き合う恋愛になった2回目のデート以降は、アフタヌーンティーに誘うことで軽く考えてないことをアピールするのも悪くない方法である。
婚活系で知り合ったカップル
さらに上のことに付随して、婚活系で知り合ったカップルもアフタヌーンティーデートがアリなケースだ。
こちらについても、早い段階から真剣さを伝える方が恋愛が進む傾向があって、ホテルラウンジで食事する・お茶をするくらい、構えたデートをする方が相手のことをきちんと考えているのが伝わる。
婚活系で知り合った男女は、深層心理でお互いの人となりに不安を覚えやすい知り合い方でもあるから、ラフなデートが似合わず、少し緊張するような場所のデートの方が信頼関係を得やすい。
自然な会話がしにくい面は否めないものの、人は誘う場所でも無意識に相手の人間性を判断する面があるので、婚活で知り合った人をデートに誘う際はアフタヌーンティーも選択肢に入れて良い。
奢りで食事やデートをして迎えた3回目のデート以降で、男性が経済力アピールをしたい場合
アフタヌーンティーデートは非日常感があって、特別感があるのが魅力の一つなので、奢りで食事やデートをして迎えた3回目のデート以降で、男性が経済力アピールをしたい場合は「勝負デート」としてナシではない。
奢りでデートしていたなら、アフタヌーンティーに誘ったとしても相手は「奢ってくれるつもりなんだろうな」と思うから経済的負担はネックにならないし、すでに何度か奢りを受け入れてる状態の誘いなので「そんなに高額のデート代を奢らせたくない」とはあまり思われない。
「悪いな」と思うことがあっても、「本当にいいんですか?」みたいな話からOKがもらえるだろう。
それよりも「付き合ってない人から始めてアフタヌーンティーに誘われた」という感動だったり、「私が普段行かない場所に誘ってくれる」というときめきだったりが勝りやすいので、今までに経済力アピールを行っていた男性については3回目の勝負デートでアフタヌーンティーデートに誘うのがアリだ。
このようなケースでは、その恋愛自体を男性がリードする形で進んでいると思うので、アフタヌーンティーの誘いがさらに「女心が分かる人」というイメージに繋がったり、「私のために一生懸命」と思ってくれることもあるので、全くナシではない。
ただし、このパターンにおいても「会話がスムーズに続く」のが条件であることに変わりはないので、その点は先に検討しておこう。普通の食事より会話しにくいと思う人がいるので、もしコミュニケーション上のことが問題点になりそうなら他の場所に誘う方がいい。
相手の誕生日に関連付けて誘える場合
付き合う前の恋愛でアフタヌーンティーデートのような特別なデートをしたいと思ったら、相手の誕生日に関連付けて誘えるならアリだ。
付き合う前だと好きな人の誕生日に会うのは難しい場合も多いけど、それなら誕生日前にお祝いする選択肢がある。
流れ的にはお祝いに奢ってあげる形になりそうだが、付き合う前の誕生日プレゼントは高額の物を選べないので、気持ちを形にするという意味では「軽いプレゼントと食事の奢りをかけ合わせる」のは悪くない方法である。
好きな人の誕生日が近い場合は検討してみよう。万が一断られたとしても「愛情」を「お祝いしたい」という気持ちに変換して伝えることができる。
好きな人からアフタヌーンティーに誘われたら脈ありか
では、逆に「好きな人からアフタヌーンティーデートに誘われたら脈あり」と言えるのだろうか。
付き合う前のデートは誘う場所で気持ちが表現されている!好きな人からアフタヌーンティーに誘われたら脈ありサイン
付き合う前のデートは誘う場所(デートプラン)に相手の気持ちが表現されているため、「お金がかかる本格的なデート」である点と、「お酒なしの紳士的かつ雰囲気が良いデート」である点、「昼間の時間帯から誘われる長いデート(アフタヌーンティーのその後があった場合のみ有効なサイン)」である点をもって、好きな人からアフタヌーンティーに誘われたら脈ありサインと判断するのに矛盾はない。
普通のご飯に誘われたり、飲みに誘われる場合と比較すると、アフタヌーンティーデートはこの記事で取り上げた問題点が懸念材料になるけど、それを乗り越えて誘ってくるということは、あなたとアフタヌーンティーに行きたい気持ちが強かったと思われる。
ただ遊びに行きたいと思うなら2人が楽しめるように他の場所を選ぶのが普通の感覚だから、アフタヌーンティーに誘ってくれた人はあなたと素敵な時間をゆっくり共有したいと思ったのだろう。
男性からアフタヌーンティーに誘われたなら、あなたが喜ぶデートがしたいと思ったのだろうし、あなたがおいしいスイーツを食べて笑顔になる瞬間を楽しみにしていたと思われる。そこには、2人の雰囲気まで良くなることを期待した気持ちもあったのだと思う。
女性からアフタヌーンティーに誘われた場合に関しても、彼女は女友達を誘う選択肢が先に浮かぶはずで、「男の人をアフタヌーンティーに誘うのはどうなんだろう?」と考えたはずだ。
それでもあなたを誘うということは「ホテルラウンジでカップルみたいなデートがしてみたい」と思ったのだろうし、女性の場合はアフタヌーンティーデートに憧れてる人も多いので、あなたを選んで誘ってくれた意味は大きい。
好きでもない異性とアフタヌーンティーに行きたいかと問われると、男女ともにほとんどの人はNOと答えるから、もし誘われたら恋愛の意味を疑える材料になる。
下で解説した内容に当てはまらない場合は、ぜひ自信を持って恋愛を進めて行こう。
好きな人がアフタヌーンティーに誘ってくれた時に脈ありサインとならない例外パターン
好きな人がアフタヌーンティーに誘ってくれた時に脈ありサインとならないパターンは以下の3つだ。
- 2人きりじゃなく、他の友達も誘っていた場合
- 本当に他に誘う人がいなくて、「趣味が合う」から誘った場合
- 何かのご褒美だったり、自分の誕生日などを使っておねだりしていた場合
アフタヌーンティーデートの典型的な脈なしサインは、3人以上の複数人になった場合だ。こうなると最早デートであるとも言えない形になっているが、相手が他の人も誘ったのなら、アフタヌーンティーに誘った意味は恋愛以外だったと思われる(参考:デートに友達を連れてくる男と女の理由や心理~3人のご飯やデートは脈なし?脈ありの見抜き方は?)
また、少し見抜くのが難しいが、2人の趣味が一致していて相手が他に誘う人がいないと、本当に「アフタヌーンティーに行ってみたい」という気持ちだけで異性を誘うことがある。
ここは逆に言うと「他に誘う人がいるはずなのに自分を誘った意味」が大きくなることも示唆しているので、相手の特性を考えてみよう。
3つ目に挙げている「おねだりしていた場合」も脈ありサインを否定する材料になるので、強めに言っていた人ほど「お願いを聞いてくれただけ」という答えを想定しないといけない。
ただ、「それじゃ、お願いしたら普通は好意がない異性をアフタヌーンティーに誘うの?」という問いの答えが微妙なので、相当に可愛がってもらってる先輩以外で、そこまで強く言ってない場合は、あなたのおねだりがきっかけになっているだけで、相手が「アフタヌーンティーだったら間違いなくOKがもらえる」と思って誘ってきた可能性がある。
あなたの状況も勘案して、アフタヌーンティーに誘われた意味を検討しよう。
カップルならアフタヌーンティーデートはアリ?
最後に、「カップルならアフタヌーンティーデートがアリか」という点を解説する。
付き合いたてのカップルはアフタヌーンティーデートはおすすめできない
付き合いたてのカップルは、付き合う前の両思いカップルと雰囲気がそこまで変わらないので、もう少し動きがあるデートの方が盛り上がりやすい。
どちらかが提案するなら断るまでしないでも良いが、普段のデートで行くなら他の場所の方がおすすめだ。
自分が誘う方の立場なら、もう少し交際期間が経ってから、下で解説するタイミングで彼氏や彼女をアフタヌーンティーデートに誘ってみよう。
カップルでアフタヌーンティーデートに行くなら記念日や誕生日がおすすめ
彼氏とアフタヌーティーデートに行く、もしくは彼女とアフタヌーティーデートに行くのはプチ贅沢デートに当たるので、記念日デートや誕生日デートのデートプランに組み込むのがおすすめだ。
アフタヌーンティーは服装にドレスコードがあったり、少し緊張するような雰囲気のラウンジ・レストランであることも多く、特別なデートがしたい記念日・誕生日では選択肢して検討して良い。
写真映えするから良い思い出を残せるし、特別な日をラフに考える人より、ちゃんと大切にする人の方が恋人と長続きする。アフタヌーンティーデートに誘うなら、その “大切に考えてる気持ち” が伝わるだろう。
相手の好み的に喜んでくれることが確定的なのが条件にはなってくるけど、それなりに交際期間が経ったカップルだったら良い雰囲気でデートできるので、特別な日のデートで検討してみよう。
まとめ
今回は、「付き合う前の好きな人をアフタヌーンティーデートに誘うのはアリ?」という問題を取り上げ、やめた方がいい理由を解説し、誘って良いパターンも解説した。
最後は、「カップルならアフタヌーンティーデートはアリか」という点も解説したので、あなたの状況に応じて参考にしてほしい。
アフタヌーンティーデートは、オシャレなデートがしたいと思った時に選択肢に浮かぶが、付き合う前の普通のデートでは他の選択肢の方が優秀だ。
特に男性は好きな人が喜ぶデートがしたいと思うとアフタヌーンティーデートのような「女性向け」のデートプランを考えると思うけど、あからさまに相手に寄せたデートの誘い方は相手にも気を遣わせることがあって、そもそも「アフタヌーンティーに男性と行きたいか」という点も考えないと、せっかくのお誘いが誰の幸せにもならない可能性がある。
付き合う前のデートは、「2人が楽しめるデートプラン」を考え、「気軽にOKできる誘い方」をするのが基本になるので、目的を追っている内に基本を忘れてしまうことに注意しよう。
当然どんな場合もおすすめできないわけじゃないので、この記事で解説している「アフタヌーンティーデートに誘っても良いパターン」に当てはまる人は積極的に検討して良い。
アフタヌーンティーデートは雰囲気が良いデートができるのが魅力で、2人が特別な関係にあることを期待させるデートプランでもあるので、メリットももちろんある。
付き合う前の恋愛は、2人の状況と相手の好みを勘案しながら、良いイメージを膨らませながら2人の距離を縮めていきたいから、自分たちに合った誘いから付き合う未来を目指していこう。
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