【恋愛】失敗経験を増やす「腰の引けたアプローチ」は、自信を失う効果しかない

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毎回アプローチに失敗する男性

多くの人が、恋愛で悪循環になってしまっているところをよく目の当たりにする。

好きな人ができた時、せっかくアプローチするのにそれが中途半端になってしまうと、恋愛では逆効果になってしまうことが多くて、腰の引けたアプローチが恋愛の失敗経験を増やす効果を持ってしまうことがある。

その結果、好きな人に中途半端なアプローチをしたことが「嫌われる原因」「印象を下げる原因」となり、恋愛がうまくいなくて自分に自信をなくす人が少なくない

異性として自分に自信がもてないと、どうしても「ここぞ!」の勇気が出ないため、腰が引けたアプローチの悪影響については、恋愛に興味がある人のすべてにぜひ理解しておいてほしい。

そこで今回は、失敗経験を増やす「腰の引けたアプローチ」は、自信を失う効果しかないという点を分かりやすく解説したい。

恋人がいない人は過去の恋愛を振り返りながら読んでもらえたらと思う。アプローチが失敗する原因を知って、自分の恋愛の仕方を再考しよう。

腰が引けたアプローチをすると、あなたの真意が伝わらないから逆効果になる

あなたが好きな人と仲良くなりたいなら「信頼関係」が不可欠だが、腰が引けた中途半端なアプローチをすると、好きな人はあなたに不信感を持つ。

自分の中身を見てほしいと思う時は、普通の女友達や男友達よりも深い関係になっていかないといけないが、あなたが腰を引いたアプローチをしていると、好きな人から見た場合に「ちょっかいを出しているだけ」とか「からかわれている」と思われ、むしろ関係が深まらない原因になる。

要は、思わせぶりな人だと思われるのだ。紳士的な好意を感じないから、異性として仲良くなりたいと思わないし、逆に距離を取りたくなる。

好きな人がちょっとでも好意を持ってくれてるならそんなアプローチでも恋愛が進むことがあるけど、意識されてないなら思わせぶりな人は嫌われる典型的なタイプだから、下の記事で解説している通り、相手目線で “うざい人” になってしまう。

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中途半端にアプローチすることでよく分からない人だと思われるくらいなら、まったくの友達として関係を作る方がよほど好きな人から好感を持たれる。そうして好きな人と仲良くなる方が関係性が強まるから、良好な雰囲気のコミュニケーションが増えて異性の扱い方がうまくなる効果もある。

中途半端にアプローチするから好きな人に嫌われる

ちょっと恋愛の雰囲気を出してみたり、ある日の会話だけ好きな人を褒めるなどして好意を伝えると、好きな人があなたの真意を誤解する可能性の方が高くて、不信感を持つことで嫌われる。

何を考えてるか分からないし、急に態度を変える日があるから警戒するのだ。「どう接していいか分からない」というのが好きな人の本音だろう。

恋愛が苦手な人は、自分の感情の浮き沈みでアプローチの強弱を変えるところがあるけど、その結果アプローチしたりしなかったりするような接し方になると恋愛的にはマイナスしかない。

「今日はアピールできた」と思っても、好きな人目線では「今日はどうしたんだろう?」と思ってることが往々にしてあるのだ。これが良い意味だったら良いが、腰が引けたアプローチをすると嫌な違和感になってしまってることが多い。

アプローチに失敗して好きな人と仲良くなれないくらいなら、最初は好意を消す方が正しいアプローチなる

好きな人にアプローチが失敗する最大の原因は、しつこいか、ちょっかいを出すような感じになって真意が伝わらないこと。

気分が乗った時だけアプローチっ歩いことをやってると、からかってる状態になったり、その日ごとに態度が違う人になって距離を取られるから、好きな人と仲がいい友達にすらなれない。

恋愛が苦手な人が好きな人にアプローチをする時は、腰の引けたアプローチをやめて、恋愛感情抜きに友達としてだけ仲良くなる方向で最初は考えよう。むしろ、恋愛を否定しながら仲良くなる方が信頼関係を作れて関係が深まる可能性を高める。

完全に友達になってしまった人との恋愛は、恋愛が苦手な人からするとハードルの高いステップアップが必要だが、腰が引けたアプローチによって関係作りのはじめから微妙な空気感を作り出して一歩も恋愛が進まないよりは、何かのきっかけ待ちにできる「仲の良い友達関係」に恋愛成就の可能性がある。

腰が引けたアプローチの弊害にまったく意識がないとすれば、恋愛の失敗が増える理由となっているはずだ。

「好きな人と友達になった後はどうするの?」と思ったら下の記事を参考にしてほしい。

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腰の引けたアプローチは最初から好かれていることを期待しているから上手く行かない

腰の引けたアプローチが恋愛の失敗経験を増やす2つ目の理由は、最初から好かれていることを期待したアプローチだからだ。ちょっかいを出している間に脈ありだったら頑張るけれど、脈なしだったら引くので、最初から惹かれあう恋愛でしか上手く行かない。

アプローチする時に腰を引く人は、無意識に美人やイケメンが好む恋愛スタイルを実践してしまっている。「オレが声かければだいたいの女は振り向くよ」というならこれでも良いが、そうじゃないなら最初から振られるためにアプローチしている感じになる。

恋愛が苦手な人はヒット&アウェー型のアプローチが合わない

恋愛には色々な好きになるきっかけが存在し、関係性へのアプローチも有効なことから、仲良くなる前から好かれていることを実質的に期待してしまっている人は恋人作りが難しい。

加えて、腰の引けたアプローチは、相手の異性からすると気持ちが入っていない分チャラく見えるため、好きな人の気持ちに響かないから恋愛成就が非常に難しいのである。

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腰が引けてるアプローチはヒット&アウェー型のアプローチ(ちょっとアプローチしては引くをくり返すイメージ)になるのが特徴だが、それは結局好きな人目線で言うと感情を動かされないアプローチになっている。

恋愛は猛烈に押していかないと上手く行かないものではないが、腰が引けている恋愛は好きになってもらうためのアプローチにはならないことから、脈の確認やちょっかいだけ出して気を引いているに過ぎない。これでは、あなた自身が仲良くなる前に分かりやすい魅力を持ってい無い限り、恋愛の失敗経験を増やす結果となりやすい。

分かりやすい魅力とは「顔」「スタイル」「お金」「地位・肩書き」などだ。自分自身の魅力を客観視して、もし好きな人の気を引くことができる魅力がないと思うなら、腰が入ったアプローチをするべきである。

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腰が引けたアプローチをしていると、勝手に好きになって勝手に諦める「独りよがりの恋愛」になるから失敗する

腰が引けたアプローチだけしかしない人は、恋愛が独りよがりになってしまってるのが特徴で、アプローチすることで好きな人に自分を理解してもらうとか、魅力を知ってもらうと言うより、ちょっとちょっかいを出しては引くヒット&アウェー型のアプローチをする中で「片思いを諦める理由探し」をするように恋愛する。

ちょっと脈なしサインが出ただけで引くから、結果的に「勝手に好きになって勝手に諦める恋愛の形」になってしまっているのだ。

アプローチに失敗する人は告白前に諦めるのが特徴で、告白に至る恋愛の仕方ができてないから失敗経験だけが増えていく

恋愛の失敗とは、多くの場合で「振られた」という事実の前段階に認定される。脈なしだと思った時点でアプローチをやめる人がほとんどで、告白に至る恋愛が少ないからだ。

もちろんこれは恋愛が得意な人も苦手な人も共通してそうなのだが、腰が引けてるアプローチをする人は告白前に諦める恋愛が圧倒的に多い。

自分を好きになってもらうイメージを持てないでアプローチしているから、些細な態度や行動を「脈なしサイン」だと判断して独りよがりに恋愛してしまうところがあるからだ。

アプローチに成功するから告白に至る!告白しない片思いが多いならアプローチに失敗していると判断してアプローチの仕方を再考するべき

ある意味で、告白まで行く恋愛はきちんとアプローチできた結果だ。アプローチができたからこそ告白する面があり、そうじゃないと告白前にアプローチを中断する形で気持ちを割り切る。

実際、下の記事で解説している通り、告白しようと決めた人は事前に「アプローチの強度を上げる」などしながら準備をした上で、成功のイメージを強くした中で告白する。

成功確率を劇的に上げる「告白の準備の仕方」!告白する前にすることとは?
告白が成功するか失敗するかは、「告白する前にすること」で9割以上が決まる。 告白前の準備が大切なのは、より中身が重要視される20代後半から30代の恋愛ではあまりに有名な話だが、フィーリング恋愛が多い10代後半から20代前半でも、告白す

微妙な空気になったとか、何かあったわけじゃないのになぜか気まずい思いをする時、腰の引けたアプローチをする人は好きな人との間で起こるちょっとしたことで脈なしサインを読み取り、気持ちを打ち明けることなくそっと一つの恋愛を終わらせている。

脈ありの恋愛が脈なしサインを一つも見ることなく恋愛成就していると思っている人がいるなら、それは今すぐに改めるべき間違った考え方だ。そんな恋愛があることは否定しないが、そんな恋愛ばかりではないことはいくらでも私の経験談で証明できる。

恋愛がとても微妙な「感情」をメインにした営みなので、どんな二人にも微妙な空気が漂うことがある。付き合うまでに色々な雰囲気で二人は一緒にいるし、「好きだから」との感情が逆に「怒る」とか「離れる」という理由になることすらある。

そんな瞬間に、腰が引けたアプローチだけしかしない人は、体全体を引いて感情にそのままふたをする。これは、言い換えれば自ら勝手に失恋して自信をなくしているのである。

告白しないで諦める恋愛でも、自信がなくなるのが人の心理

具体的に振られたわけじゃないなら心は守りきれているような感覚も持つけれど、恋愛における「自信」へのダメージは、それこそボディブローのように確実に効いていく。

恋愛が苦手な人に話を聞くと、「告白はしたことない」なんて話をよく聞くけど、これはアプローチそのものに腰を引いて臨んでいるためだ。片思いした時に告白まで進んでいかないことを意味している。

微妙な空気が漂ったときに相手の自分に対する気持ちだけを考えてアプローチをやめているからジャッジまで行かない恋となっているのである。好きな人が好きになってくれている途中かもしれないとは思えないし、これから脈ありに変えて行こうという発想も持てない。

片思い中に微妙な空気が漂う理由は、好きな人の脈なしサインに怖気づいた自分の感情が原因になっているかもしれない。しかも、好きな人が自分を意識したからこそ微妙な空気が漂ったかもしれないと言ったことに思いを馳せないのはやはり間違いである。

自らセルフイメージを下げるように下げるように考えれば、確実に自信を失っていくのは当たり前の話となってしまう。

気持ちは消耗する!アプローチに失敗し続けると恋愛が上手く行かない理由になっていく

振られたわけじゃなくても、腰の引けたアプローチによって早期に脈なしを確定させて、恋が実らない経験から自分への自信を失うと、次の恋愛がうまくいかない原因となっていく。

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恋愛の失敗経験をしたから自信がなくなったのか、自信がなくなったから恋愛の失敗経験が増えたのかは曖昧だけど、腰の引けたアプローチが癖になっている人は、悪循環に陥りやすいことを知っておこう。

とても繊細な感情が相手の「恋愛」というものは、浮き沈みを繰り返しながら、絶えず変わっていく好きな人との関係も受け入れつつ、正解が分からない中で時に逃げながらも自分の中のベターな選択をしていく精神修行のような面がある。

両想いは最高の至福を感じさせる一方、どちらかというと片思いは辛いことの方が多い。片思いの期間が長くなると、辛くなるのは事実だ。

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恋愛すると、気持ちは本当に消耗しやすいから、アプローチが中途半端になってしまうのは仕方ない。でも、どんな理由であっても中途半端にアプローチするなら好きな人が振り向くことがないから、最終的には「またダメだった」という結果を手にするだけだ。

自信が持てなくなり、それが原因でさらに恋愛がうまく行かなくなる。

もしこの状態を抜け出したいなら、ちゃんとアプローチする時期を決めて、それまでは「好きな人と仲良くなるだけを考える」ようにし、中途半端にアプローチする状態を卒業しよう。

「ちょっと押してみる、ダメだったから引いてみる」

こんな感じでアプローチしても脈なしサインを受け取って終わる。そうじゃなく、まず好きな人と仲良くなろう。誠実な人間性を伝えて、面白い一面をアピールしつつ、まずは人として好意を持ってもらう。

信頼関係とまで呼べなくても、きちんと関係性が作れたら好意を伝える準備ができる。そこで腰を据えてアプローチできたら、きっと好きな人はあなたを恋愛対象としてちゃんと判断してくれる。

その結果振られることだってあるのが恋愛だけど、「どう考えても付き合える可能性がない恋愛の仕方」は中学生までで卒業するべきだ。

この記事があなたの恋愛の仕方を再考するきっかけになったら嬉しい。

まとめ

今回は「失敗経験を増やす腰の引けたアプローチ」についてまとめた。

腰が入らないアプローチによって勝手に失恋するような経験を増やすと、どうしても自分への自信をなくす効果しかないため、少し考えたいところを恋愛コラムとして綴った。

余程恋愛に慣れた人でない限り、好きな人へのアプローチはどちらにしても中途半端になってしまう機会の方が多いのだけど、全体として腰の引けたアプローチのみに終始する人は「ちょっかいを出しているだけ」となってしまうことから恋愛関係を温めることができない

これを読んで頑張りたいと思った人もいると思うし、少し休んでみようと思った人もいると思うので、あなたの恋愛事情に即して考えてみてほしい。

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