「彼氏じゃなくて男友達がほしい」
「友達になりたい異性がいる」
あなたの状況や時期によっては、彼氏じゃない「男友達を作りたい」と思うことがあると思うけど、男と友達になる方法や、男友達の付き合い方・男友達への接し方は、慣れてない分だけ難しいと思う女子が多いと思う。
実際に男女で違うところもあるから、同性の女友達と違う「男友達の作り方」「男友達と仲良くなる方法」については、なるべく正しい実践向きな知識を持っておいてほしいと思うところだ。
そこで今回は、彼氏じゃない「長く付き合える男友達の作り方」について徹底解説する。
友達関係から恋愛経験にならないためにはどうやって男友達と接するのが良いか、男友達の作り方から男友達と友情が壊れない接し方まで解説するので、男友達がほしいと思う女性は参考にしてみよう。
「男女に友情は成立しない」と言う人がいるように、男女の友達関係は「異性の友達」になるため、自然かつ無意識に行動していると失敗する場合もある。ぜひこの記事をもって、男友達の接し方を知ってほしい。
男友達を作る場所とは?
今回は男友達の作り方を総合的に解説するので、まずは「男友達を作る場所」について簡単に解説しておきたい。
親しい男友達がいない女子向けに解説するので、友達になりたい異性がいる人は次の見出しに進もう。
男友達を作るなら、繋がりがある身の回りの男性が一番簡単
彼氏はいらないけど男友達はほしいと思う場合、一番のおすすめは「身の周りの男性」から仲良くなりたい人を選ぶことだ。
ある出会いから男性と友達になろうとすると、最初はどうしても恋愛対象として見られるところがある。でも、すでに出会ってる男性であれば、恋愛を抜きにしながら異性と友達になることができる。
つながりがある方がちょっかいを出されて変な感じになってしまう可能性も低いので、男友達がほしいと思ったらまず「学校の男友達」「職場の男友達」を作るのが一番良い。
自分の周りの男性から彼氏を作りたいなら気のない男性と友達になって親しくすることにデメリットもあるのだけど、特に気になってる人がいないなら、普段付き合いがある男性は「共通の話題がある」「人間性を知っている」「他の友達への接し方を見てる」という点で、異性と友達になる上の優位性・メリットがたくさんある。
ただ、女子校に通ってるとか、女だけの職場にいる(職場の男性が極端に少ない)などの事情がある女子もいるだろう。その場合は、信頼できる友達の紹介が良い。
周りの男性以外では「友達からの紹介で男友達を作る」のがおすすめ
身の回りの人以外で男友達を作るなら「女友達からの紹介」がおすすめだ。
紹介と言っても形は様々だから、大人数のグループの集まりにお呼ばれしたり、そこまで大きくなくても何かの集まりに参加して紹介してもらうと、友達になろうとする男性との間に「共通点」ができて、恋愛関係とならずに友達関係を作りやすい。
今は恋活ならぬ「友活」という言葉もできたが、普通の合コンで男友達を作るのはあまりおすすめできない。どうしても相手男性の下心が気になるからだ。
興味を持たれるとしたら女性としてということになりやすいので、実践してもあまり効果を感じないと思う。面倒も増えるだろう。
今の生活環境で男友達ができない場合は、趣味コンなら友活が目当ての人もいるので、興味があれば下のサイトを見てみよう。同じ趣味の人と出会えるから友達をつくりに来ている人も多い。
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では、次から、友達関係から恋愛関係にならないための「男友達の接し方」について紹介していこう。
異性と友達になりたいなら、グループ付き合いからスタートすると簡単
男友達を作りたいなら、グループ同士の交流を通して気が合う男友達を見つけるのが一番簡単だ。グループと言っても2人組や3人グループなどの小さいグループで良い。
あなたも仲が良いグループがあると思うので、周りの男子グループから一番気が合う雰囲気のグループに声をかけて飲み会を企画してみよう。
みんなで一緒にお酒を飲むと打ち解けるまでの時間が短くなるので、男友達の作り方で最もおすすめの方法である。
自分が企画するタイプじゃない場合は、グループのリーダー的な友達に提案してみるといい。
しかし、この方法は周りを巻き込む方法になるため、合わない人もいると思う。また、具体的に「友達になりたい異性がいる」という人もいるだろう。
そんなタイプのために他の方法を紹介する。
友達になりたい異性がいる女子が男と友達になる5つのコツ:周りにいる男子と友達になる方法
友達になりたい異性がいる女子や、周りを巻き込まないで個人的行動から男友達を作りたい女子向けに、「男と友達になる方法」を5つのコツで解説する。
ここで解説する方法は最も基本的な「男友達の作り方」なので、男友達の作り方自体に不安がない女子は飛ばして次の大見出しに進もう。
男友達を作るにはまず挨拶をくり返すが、特定の男性だけに声をかけないこと
友達になりたい異性がいるなら、最初は「挨拶をくり返す」のがコツだ。
いきなり行動してがっついてる女みたいに思われるより、まずは最も軽いコミュニケーションである挨拶で自分に慣れてもらう。友達になりたい男子がいるなら、挨拶程度であっても会話経験を増やしていくのが基本である。
男子と友達になろうとする時、ある日突然態度を変えると引かれることがあるし、急に積極的になろうとしても性格上も難しいだろう。最初は挨拶から入るのが距離感的に丁度いい。
ただし、挨拶だけであってもある男子だけに態度を変えると、あなたの行動が恋愛アプローチに見られることがあるから注意が必要だ。
そこで、男友達を作る上で重要になるのが「1人の男子にだけ積極的にならないこと」である。
特定の男子と友達になりたいと思っても、その男子だけに挨拶するようになると、周りは「好きなんじゃない?」「お気に入りなのかな?」なんて思って、変な雰囲気になる。
必ず友達になりたい男子の周りの人にも同じ態度で接して、恋愛感情じゃないことを暗に匂わせるようにしよう。
ちなみに、挨拶をくり返す期間はおおむね2週間くらいだ。この期間は友達になりたい異性が会話してこない限り、単純に挨拶をくり返すようにする。
笑顔で挨拶してくれるようになったら、当たり障りない一言の会話をくり返すと、異性と友達になれる
挨拶をくり返していくと、そのうち笑顔で挨拶を返してくれるようになるはずだ。そこまで行かなくても表情から緊張感がなくなる時期がすぐに来るので、そのタイミングで次は「一言だけ声をかける」のをくり返していく。
男友達を作りたいと思って挨拶をし始めても、最初は驚かれたり、強張った表情をされたりするが、この期間に我慢して続けていくと、相手がだんだん自分の挨拶に慣れてくれる。
挨拶するのが当たり前になると相手から緊張感が消えるので、その気配を察知したタイミングで一言だけ会話するようにしてみよう。
「おはよう、今日も暑いね」
「おはよう、雨だるいね」
挨拶に付け加えるのは最初は「天気や天候」が最も身近で自然だ。しかも上に挙げたセリフなら「そうだね」などの簡単な一言で反応できるので、相手からウザがられることがない。
あなたが緊張していると相手に伝わるからなるべく笑顔で話しかけて、今度は友達になりたい異性と話せる関係になっていこう。
と言っても、あまり積極的な感じなると相手に圧をかけてしまうので、自然体で話しかけるのがコツだ。高くも低くもないテンションを心がけて話しかけてみよう。
一言だけの会話ができるようになったら、簡単な質問をすることで男友達と話せる関係になる
一言話しかける時期を1週間(から2週間)続けたら、次は「簡単な質問をする」ことで男友達と普通に会話できる関係を作っていく。
たとえば、
「おはよう、あれ?髪切った?」
「おはよう、昨日遅かったみたいだけど何時まで残ってたの?」
友達になりたい異性がいるなら、「話しかけられる話題」ができたらそれとなく挨拶に混ぜてみると自然に友達になることができる。世間話をするタイミングは、最初は挨拶をきっかけにすると簡単だ。
ここは本当に色々なパターンがあるから「自然な話題」をポイントにチャンスを見つけてみてほしい。
どうしても男友達と話す最初の一言は不自然な感じがするかもしれないけど、「挨拶→挨拶に一言付け加える→挨拶のあと簡単な質問をする」という、言わば “男子と友達になる工程” 経ているので、あまり自意識過剰にならないのが男友達を作るコツである。
話しかける内容があれば、自然に挨拶できるようになったタイミングで話しかけてしまっても問題ない。
あくまでも男子と友達になるだけなので、恋愛アプローチのようには考えないようにしよう。
どうしても男子に話しかけるのが苦手なら「友達と二人」で話しかけると、どんな女子も男友達ができる
あなたの性格次第では、個人的な行動に勇気が出ない場合もあると思うが、もしどうしても男子に話しかけるのが苦手だったら、友達と二人で話しかけるのがおすすめだ。
グループ交流まで行くとめんどくさいところもあるけど、親友と二人で話しかけるなら相手も気まずくないし、あなたも勇気がいらないので、メリットだけだ。特に話し上手な女子と一緒に話しかけると会話も盛り上がって友達になりたい異性と仲良くなることができる。
あなたの属してるコミュニティによっては男女二人で話してると目立つとか噂になるようなこともあると思うので、変なわだかまりを生まないためにもグループトークで仲良くなるのはおすすめの方法だ。
この方法の方が個人的じゃない分アプローチだと思われないという魅力もある。
会話ができる関係になれたら、短い会話を意識して頻繁に話しかけるのが男友達と仲良くなるコツ
友達になりたい異性と普通に会話できる関係になれたら、次は「接触頻度」を上げるのが男友達と仲良くなるコツだ。
短い会話を意識しつつ、それでも話しかける回数を増やして仲良くなっていこう。
人は1回2回長く話すより、頻繁に話す人の方を「仲良しの友達」だと思う心理を持っている。長い会話は相手に不快感を与えることがある点も考慮すると、短く何度も話しかけるのは男友達を作るのに効果的なアプローチになる。
この方法を基本とすれば、基本的に恋愛感情とし手の好意も疑われにくい。コミュニケーションが軽いからだ。話しかける回数は増えていくけど簡単に会話が終わるので、周りはさわやかな雰囲気で「仲がいいんだな」と思う程度に捉えてくれる。相手からも同じようにさわやかなに映るから、うざいと思われることが無い。
ここまでで異性と友達になる方法の基本を押さえた上で、次は下手に恋愛感情を持たれないコツを解説する。
恋愛感情や好意を持たれないで「男と友達になる方法」
男友達を作る方法は、恋愛アプローチと似ている面があり、異性である以上は男友達から好意を持たれることがあったり、男友達と仲良くなる中で友情から恋愛感情に変わることもあるのが難しいところだ。
あくまでも彼氏じゃない男友達を作る方法として、恋愛感情や好意を持たれないで「男と友達になる方法」は重要になるので、3点のポイントを押さえておいてほしい。
男友達には「彼氏いらない」と言っておくと女友達として見てくれるようになるから恋愛感情を持たれない
男友達を作ろうとする行動と彼氏を作ろうとする行動は、似たり寄ったりの部分があるため、ただの男好きな女だと思われないためにも、男友達ができたら「彼氏はいらないと思ってる」という点を先に伝えておこう。
長く付き合える男友達を作るには、「男友達だと思っている」と言う点をしっかりわかってもらった上で仲良くなることが重要だ。そうすることで、友達として仲良くなろうとする行動や態度が恋愛アプローチのように捉えられることが減り、友情関係が作りやすい。相手男子が女友達だと思ってくれるから変なわだかまりが生まれにくい。
「今は彼氏いらない」という言葉は、告られてもないのに振っているように感じて言いにくいと感じる女子もいるが、「彼氏いるの?」なんて話や軽い恋バナ程度なら知り合って早々にする場合も多いから、自然と出ないなら自分から彼氏彼女の話題を出して、恋愛対象として見てないことを軽く話しておくと良い。
具体的に「どう彼氏がいらないことを伝えたら良いか」と言うと、なぜ彼氏がいらないのかの理由をクローズアップして話せば良い。仕事や目標や価値観の話など、彼氏がいらないと思う理由を前置きにしつつメインにして話すと、彼氏いらない発言後の会話で相手男性と仲良くなるための会話もできるし、友達関係を望む気持ちも伝わる。
もし素敵な男性が現れて付き合うことになっても、「彼氏いらないって思っていたけど、それを変えるような人だった」と話せばOKなので、「友達になりたい」という男女の場合にちょっとナーバスな問題は、後で問題とならないように接してみよう。
男友達には「彼女作りなよ」「彼女できるといいね」と恋愛を応援する方向で話しておく
彼氏じゃなくて男友達がほしいなら、ある程度仲良くなったところで男友達の恋愛を応援する一言を言っておくのもポイントだ。
「早く彼女作んなよ」みたいに、主観的な評価を控えて客観的な話で男友達の恋愛を応援すると、暗に恋愛対象外だと伝えられる。
「俺は恋愛対象じゃないんだな」と思わせることができたら、とりあえず友達関係として仲良くなっていくことができるので、意識してみるといい。
男友達には女を出さない!女らしさを見せないようにするにはどうしたら良いか
男友達を作るコツを調べると、多くのサイトで「女性らしさを感じさせない」とか「女っぽく振舞わない」なんて書かれているけど、自分のキャラを変えて男友達作りをするのは何か違っているし、そんなに意識し続けるのも窮屈なので私なりのコツを紹介しよう。
男友達には女を出さないのが長く付き合える男友達を作るコツだが、そのために重要なのは「サバサバ付き合うこと」だ。
カラッとした付き合い方をしていると、恋愛の雰囲気にはならないし、女らしい雰囲気も感じない。優しくするときもカラっとしている時の方が友達っぽい雰囲気になるから、サバサバ女子として「過度に気を遣わないこと」が大切になる。
男性慣れしていない女性は女友達と同じように男友達と接するのが難しいかもしれないが、とにかく「陰」よりも明るい「陽」のイメージで接し、サバサバ女子として接してみよう。性格を変えるというより、ラフに接するようにするとそうなれると思う。気遣いはどちらかというと恋愛っぽい雰囲気に近いから、軽い感じで男友達に接しよう。
その結果、男友達が下の記事で解説するような行動・態度を取るようになったら女友達として見てくれている。

これだけだと「男友達の接し方」や「男友達との付き合い方」で分からないこともたくさんあると思うので、さらに解説していく。
男友達の接し方、男友達との付き合い方のコツ
ここでは、男友達の接し方と、男友達との付き合い方を解説する。
男友達と仲良くなるコツについても解説するので参考にしてみよう。
仲良くなれる男友達の接し方
先ほども「男友達にはサバサバ女子として接しよう」と言ったが、男友達と仲良くなるには、とにかくめんどくさくない女だと思われないのがコツになるため、以下の5つを意識して「男友達の接し方」を最適化しよう。女友達として嫌われるのは女の嫌なところを表現してしまうタイプだ。
【男友達から好かれる女友達の接し方】
- 基本的に笑顔でさわやかに接する
- 明るい話題を選び、女同士のどろどろした話題は本当に仲良くなるまで避ける
- 男友達の興味がある話題で話す割合を高くする
- 男友達の雑なところを軽く注意しながらもフォローしてあげる
- 特定の男子とだけ話す状態にしないで複数人の男友達を作る中で、平等に接する
友達になりたい異性がいるなら、上の5つを念頭に接してみよう。男友達の作り方は彼氏の作り方と違って「たった一人」に絞らないで人として接しやすい人を目指すのがコツだから、具体的に仲良くなりたい男友達がいてもその人だけにならないように周りの男子にも優しく接しよう。
その方が結果的に仲良くなりたい男友達と仲良くなれる。狙われてる感を感じさせないのがコツだ。
男友達との付き合い方
男友達と仲良くなる方法に成功したら、今度は「男友達との付き合い方」が重要になる。
ここで失敗するとせっかく男友達ができたのに恋愛のゴタゴタが起きたり、うまく行かなくなったりするから注意しよう。
【友情が壊れない男友達の付き合い方】
- ボディタッチやスキンシップは控える
- 適度や距離感をキープする(相手が近づいてきたら距離を取る)
- 二人で会うよりなるべくみんなで遊ぶ
- 連絡は取り合うけど毎日連絡しない
- モーションをかけられたらとにかく雰囲気を変える
男友達の付き合い方は女友達の付き合い方より単純で簡単だから、「友情を壊さない接し方」をするという点が最大の重要ポイントになる。
その上で大事になるのが距離感で、あくまでもお互いが異性であることを意識して、同性の友達とは違った態度で接するようにするのが長続きする男友達を作るコツだ。
男友達と仲良くなるためには男であることを意識しない方がいいが、男友達と長く付き合うには男であることを忘れてはいけないという、何とも微妙な解説になってしまうけど、男女の友情は男子の方が壊しやすいので、女子が気を遣えると間違いがない。
定期的に「友達だよね」と言う趣旨の話をしておくと男友達も変に勘違いしないので、わざとらしくないタイミングで軽く言うようにしよう。
男友達と親しくなる方法
男友達と親しくなるには、世間話だけをしているより、悩みを相談したり、みんなで遊びに行ったり、グループでご飯を食べに行く方が良い。
友達になりたい異性がいるなら、最初は学校や職場で話しかけながら仲良くなって、LINEも活用しながら距離を縮めよう。ここら辺は女友達と親しくなる方法と変わらない。
LINEの交換の仕方が分からないなら下の記事を参考にしよう。好きな人がいる人向けになっているが、男友達がほしい女子も参考になる。

男だから、女だからと言う部分は親しくなる工程ではあまり気にしないようにして、とにかくコミュニケーションの量を増やしたら、今度はコミュニケーションの質を深めていくと良い。
男友達作りは焦ると失敗するから、「そんなに短期間に親しい男友達はできない」と思って様々なコミュニケーションを取っていこう。あなたが話しかけにくい女だと男友達ができない原因になるから、下の記事を読んで改善すると良い。
男友達と仲良くなったら、勘違いされる行動や態度を控えよう
男友達を作るコツは、女として意識されないように振る舞いながら男子とコミュニケーションをとるのが基本になる。
繰り返しになるが、男友達として親しくすることは好きな人と親しくすることと大差がないため、「友達として」ということをやんわりとでも伝えながら人と人として距離を縮めれば時間の問題で仲良くなれる。
人は自分のことが好きな人を好きになるから、「人として」「友達として」という部分を強調しながら好意を伝えていくことは仲良くなる上ですごく重要だ。
しかし、仲良くなろうとして取る行動や態度が相手の男子目線で恋愛的な好意だと思われる可能性があるため、モテるタイプだったり、男子から好かれることがある女子は下の記事を読んでおこう。

ぶっちゃけた話、ここで一番大事なことは「あなたは恋愛対象じゃない」と分かってもらうことだから、そこが達成できれば良いのだが、勘違いされないように気を遣う方がトラブルはなくなる。
上の記事は男性に勘違いされる行動や態度をまとめているので、合わせて読んでおくと変に地雷を踏むことがないはずだ。
先ほど触れたように、「スキンシップをしないようにする」など、女友達と男友達で接し方に違いもあるから、「男友達にはどんなことをしないほうがいいの?」という疑問が解決できると思う。
男友達は一気に仲良くならないことが友情を壊さないために重要
友達として仲良くなった後でも、お互いを深く知り合うことで男女は恋愛関係に発展する場合がある。二人で自然と想いあうならそれはそれでいいのだろうが、男女の友情から恋愛に発展する機会では、多くの場合で「どちらかが先に好きになってスタートする恋愛」となりがちだ。
男女の友情を長続きさせるためには、友情から恋愛へ発展させないことが大事なことになる。過度に距離を縮めすぎないように注意をしよう。
というのも、距離が一気に縮まる中では「恋愛感情」が絡みやすいからだ。
友達なら友達らしく、彼氏や彼女と違って一定の距離がなくちゃならない。
多くの恋愛は段階を経て進んでいくので、二人で頻繁に会う関係や毎日連絡を取り合う関係など、自分たちが友達関係を離れてきたと思うときは距離をとるようにしよう。友達として長く付き合うコツだ。
男女が仲良くなる意味についてはそれぞれ価値観が違うため、恋愛対象の人と本当の友達になるためには期間を設けて意識的に恋愛関係ではないことを意識付けたい。
ここら辺は男女の友達のめんどくさいところだが、あなたが魅力的な女性であればあるほど大事なところとなる。女として魅力がないと思っているならそんなに気にしなくてもいい。
一定の距離で友達として付き合っていこうとすると、相手が恋愛感情を持った場合、または持ちそうになっている場合に脈なしサインを送ることになるので、告白されたり迫られたりして関係を壊さずに済むはずだ。
男友達と二人で会うのはOK?普通のこと?
恋愛関係が進むタイミングはやはり「二人の時」が多い。みんなでいる状況では思い切ったアプローチをしないタイプも、二人になったらまた別ってこともあるし、男友達を作りたいなら二人で頻繁に会わないことは常識になる。
ただ、一度も二人で会わないほうがいいとまでは思わないし、二人で会う中でも友達を関係を維持していくことは可能だ。
仲良くなれば二人で話したいことも出てくるのが自然だから、ここも「距離感」を意識しておくようにしよう。相手の男性があなたとの関係をどう思っているかははっきりわからないから、変に距離感がなくなるときは心配するべき理由が絡む場合が多い。
二人で会わないようにすると、「みんなで遊ぼう」とか「誰呼ぼうか?」と言った話で友達の雰囲気が改めてできる効果がある。「大勢の方が楽しいじゃん」みたいに言われると、ちょっと意識した程度の気持ちなら一気に元に戻せたりもするので、友達関係を長続きさせるのに意外と大事だったりする。
男女の友情は、壊れる時は一瞬の過ちも関係するが、それは基本的なことで対処が可能なので、現実的に問題となるのが「関係が変わりそうなときに止められるかどうか」だ。友達アピールをされて、それでも進もうとする人はかなり少なくなるので、やんわりとしたサインは出しておくと安心である。
二人で頻繁に会おうとしたり、みんなでいるときも二人になろうとするときは、関係をリセットするために対処が必要になる場合が多い。
男性はちょっとした下心を持ってしまうことがあるから、女性側が距離感を調整すると仲の良い友達関係が長い期間維持できるだろう。
男友達から誘われることも出てくると思うけど、本気で友達だと思ってる場合も多いから、雰囲気から行動を調整できると良いと思う。

まとめ
今回は、彼氏じゃない長く付き合える「男友達の作り方」を解説した。
友達になりたい異性がいる女子へ、男友達の作り方を徹底解説したけど、参考になっただろうか?
今回のテーマはあなたのキャラクターや雰囲気も含めた容姿によって色々と変わってくる部分も多いが、現実的に「友達の雰囲気を維持する」ということは男女の友情の問題を考えると重要だ。
3か月から半年くらいは意識的に友達関係を意識させた付き合い方をする方が良いので、「せっかく仲良くなったのに告白されて気まずくなった」などとならないように友達アピールをしながら男友達の接し方を間違えないようにしよう。
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