自分から見て、又は周りから見て、ブサイクな男性やブスな女性を好きになると、色々なことを考えてしまう人がいると思う。
特に気になるのが、「ブサイクな人を本当に好きになって良いのか」、「ブスと付き合ったら周りはどう思うか」という問題である。
かっこ良くない人を好きになったり、可愛くない人を好きになったら、自分の気持ちと周りの目とのバランスが難しい。
彼氏や彼女をブランドやアクセサリー感覚で考えていないとしても、内心で「好きな人に対する周りの評価」が気になることはあるし、悩みになることもある。
そこで今回は「好きな人がブサイクやブスだったら…」をテーマに、「なぜブスを好きになるのか、ブサイクを好きになる理由」や、「ブスやブサイクと付き合う人の友達の評価はどうなるか」、「好きな人がブスやブサイクだったら、付き合うかどうかの答え」を解説する。
ぜひ参考にしてみてほしい。
この記事のラストでは、ブスを好きになった人やブサイクを好きになった人の恋愛的メリットも紹介している。
好きな人がブサイク、好きな人がブスと言う人は、少数派だが異常に低い割合で存在しているわけじゃない
基本的に人は外見と内面の両方で好きになるため、「好きな人はブサイク(ブス)ですか?」との質問にYesと答える人は少数派だ。
しかし、決して異常に低い割合で存在しているわけじゃない。世の中には「ブサイクな男性と付き合ってる女性」「ブスな女性と付き合ってる男性」は多く存在している。
その証拠として、ある有名な話がある。
幼稚園の入園式で必ずいる「よく結婚できたな」と思うブサイクなパパとブスなママの存在
現在は恋愛結婚の割合が87.7%とほとんどの夫婦が恋愛から結婚に至っている(詳しくはこちら=第15回出生動向基本調査)わけだが、幼稚園の入園式には必ず「よく結婚できたな」と思うブサイクなパパとブスなママが参加しているというのが既婚者の中では非常に有名な話になっている。
自分がブサイクやブスだと思っている人に取ってはそこに救いがあるのだけど、逆にブサイクな人を好きになった人やブスを好きになった人にもそこに救いがある。
決して、見た目が悪い人を好きになることが異常なことではないのである。
では、なぜブサイクな男を好きになるのか、ブスな女を好きになるのか、理由を解説していこう。
ブサイクやブスを好きになる理由:「ブスだけど好き」「ブサイクだけど好き」はなぜ起こるのか
ブサイクな男性やブスな女性を好きになった時は、「本当に好きなのか」に迷い見たいなものが浮かぶこともあるが、「なぜブスやブサイクを好きになるのか」を理解すれば、自分の気持ちがもう少しはっきりするかもしれない。
3つのポイントを挙げて解説する。
ブサイクだけど優しい、ブスだけど優しいなど「外見を補う内面の魅力」があるから外見が悪くても好きになる
ブサイクやブスを好きになる理由で最も多いのは、「外見を補う内面の魅力」で好きになるパターンだ。
たとえば「かっこ悪いけど優しい」とか「かわいくないけど優しい」など、恋人に求める魅力の第1位に上がる「優しさ」があると、見た目が悪い人を好きになる人がたくさんいる。
ブスやブサイクを好きになる最も一般的な理由が、「内面で好きになった」という理由である。
仲良くなったからブスな人を好きになる、ブサイクな人を好きになる人も多い
かっこいい人や可愛い人は分かりやすい外見に魅力があるから好きになる時のスピードも早いが、ブスな人を好きになる・ブサイクな人を好きになる人は、仲良くならないと分からない「内面の魅力で好きになる」ため、好きになるのに時間がかかるパターンが多い。
最初は、ブサイク・ブスだと思っていたけどだんだんかっこよく見える・可愛く見えることもあって、外見がダメな人を好きになる時というのは「仲の良さ」が理由になっていることも多い。
そもそも恋愛感情を持つ理由に「仲良くなったから」というのもあるから、「なんでブスなのに好きになるの?」「ブサイクなのに好きになるの?」と思ってこの記事を読んでいる人の大半は好きな人と仲良しの状態になっているはずだ。
周りからブスだと言われる、ブサイクだと言われるけど、自分的にはかっこいい・可愛いと思う、いわゆるB専の人
今まで好きな人がブサイクだと言われた人や、ブスだと言われた人は、かっこいいと思う人や可愛いと思う人がずれてる、いわゆる “B専” の可能性がある。
B専は自覚しているタイプと自覚してないタイプがいるから、誰かに「○○の好きな人ってブサイクだよね?」と言われた時に驚くような印象だった時は、みんなと好みがずれているのかもしれない。
B専の人は友達と好きな人が被らないなどのメリットもあるけど、10代後半から20代半ばくらいまでは恥ずかしいと思ってしまうことが多い。悩みも深くなる傾向があるので、この記事をしっかり読んでみてほしい。
もちろん、B専以外の人も参考になるように「好きな人がブサイクやブスだったら…」という問題に対して、しっかり解説していく。
ブサイクな彼氏と付き合ってる女性や、ブスな彼女と付き合ってる男性が多いのは、街を歩くカップルを見ても確認可能
最初に幼稚園の入園式を取り上げたけど、もっと身近な「街を歩いているカップル」を例に取っても、つり合いの取れていないカップルは、案外街中に溢れていることが分かる。
ブサイクな彼氏と付き合ってる女性や、ブスな彼女と付き合ってる男性は、街を歩くカップルを見てもすぐに確認可能だ。
あなたも、美女と付き合うブサイクな男性を見かけたことが複数あるだろうし、美男子と付き合うブスな女子を日常的に見かけているはず。そこまでは言い過ぎであったとしても、探すのに苦労は無い感じだ。決して珍しくはない。
それを見かけてどう思うかについてまずは考えてみよう。
私だったら、ブサイクな彼氏と歩いている可愛い彼女を見て「彼氏、頑張ったな」と心の中で賛辞を送る。
ブサイクを好きになった女性側の趣味を疑う気持ちがないとは言わないが、それよりも「どうやって口説いたのかな」と男性の頑張りの方が気になってしまう。
ブサイクな彼やブスな彼女を街で見かけて、一般的にはバカにするような感じに基本ならない。本人的にも、周りから驚かれるというか、不思議がられる感じだ。
「どうやって付き合ったんだろう?」
「どう見てもカップルっぽいけど、本当に付き合ってるのかな?」
気になるほどビジュアル差があるカップルを見かけても、上のレベルの感想までしか持たない。
中高校生くらいだったらからかうような話をし始めることはあるかもしれないが、話題になるほどのギャップがあるカップルは少ないし、気にするレベルの話ではないと思う。
今回の問題は、少なくても「知らない誰か」を意識する必要はないはずだ。
しかし、友達がどう思うかは、街中の評価よりももっと重要だと考えるもの。
次は友達の評価について解説する。
ブスと付き合う人や、ブサイクと付き合う人の「友達の評価」は?
友達の付き合っている彼女や彼氏がブサイクなら、残念ながらそれが話題になることは少なくない。
仲間内だと驚きや不思議さがやはり話題になりやすいところがあるから、「何であんなブサイクと付き合ってるんだろうね」とか「どうしてあんなブスと付き合えるんだろう」という噂話はされがちだ。
ブスと付き合った男子やブサイクと付き合った女子は、よく噂になっているのをあなたも知っていることと思う。
ブスな彼女やブサイクな彼女と付き合うと、ネタにされたり、B専扱いを受ける可能性がある
ブサイクやブスのレベルによるが、友達から「彼女ができた」とか「彼氏ができた」と聞いて写真でその顔を見れば、ほとんどの人が内心でその相手の評価はしているものだ。
それを口に出す可能性が高いのが、彼女が可愛いと思った時と、彼氏がかっこいいと思った場合である。
友達が自分も魅力的だと思う人と付き合うと、「羨ましい」という感想も手伝って、大きな反応が起こる。
しかし、自分が魅力的じゃないと思う人と友達が付き合うと、つまり友達の彼女がブス・友達の彼氏がブサイクだと、その場は微妙な反応に留め、「裏でネタにする、B専扱いする」ことが少なくない。
ブスやブサイクを好きだと分かれば、ネタにされることはあるだろうし、B専と噂されることがよくあるのは主だったデメリットだ。
ブスと付き合うデメリットとブサイクと付き合うデメリットは、やっぱりどのくらいブスか・ブサイクかというレベル感がポイント
ブスと付き合うデメリットとブサイクと付き合うデメリットは、友達の評価が下がることだったり、裏で良くないことを言われることなので、やっぱりどのくらいブスか・ブサイクかというレベル感が大きなポイントになる。
ただし、ブスやブサイクと付き合った際の友達の評価は、あくまであなたと好きな人のギャップがどの程度あるのかで変わってくるから、「好きな人の外見がどのくらい悪いか」と合わせて、「あなたの外見」もこの問題に大きな影響を与える。
本当にブスだと思ったり、マジでブサイクだと思うなら、そもそも好きになることはないと思うから、ちょっとブス、ちょっとブサイクというレベルなら、見た目におけるカップルのギャップが小さいので、友達の評価が「普通」になることはあるだろう。
自分の好きな人に対しての周りの評価は、気にし過ぎであることが多い問題である。それほど他人は自分のことを気にしていないというパターンは案外多いものだ。
プラスして、好きな人がブスやブサイクであっても他に分かりやすい魅力(お金持ち、仕事や年収が凄い、学歴が良い、スタイルが良いなど)があった場合などは、総合点で評価するから問題ない場合も多かったりする。
話題になることがあると言っても、度合いの問題は大きいし、気にし過ぎを考えることはすごく重要だ。
ブスな彼女やブサイクな彼氏でも、結局付き合うことになったら「良い彼女か」「良い彼氏か」の方が友達の評価の軸になる
もし、ブスな好きな人やブサイクな好きな人と付き合うことになるなら、結局は付き合っていて幸せかどうかの方が友達の評価の軸になっていく。
知り合い程度であれば「外見」だけの評価が続くが、あなたの友達や、もっと言って親友の評価は「交際の実態」によって決まっていく。
つまり、長く付き合うほど恋人がブスかブスじゃないかより、「良い彼氏・良い彼女か、悪い彼氏・悪い彼女か」という点で評価されるのだ。
そのカップルを見慣れていくと、ブスとかブサイクなどはあまり気にならない状態に変化し、仲が良い付き合い方をしていれば「おまえは幸せそうでいいな」という言葉さえ出てくるようになる。
顔がブスやブサイクでも、「性格が良い」なら友達の評価が変わっていくという点はぜひ理解しておいてほしい。
評価が変わる付き合ってからの期間は、おおよそ6ヶ月から1年未満くらいのイメージだ。やや長めの期間で「見た目の評価」が軸となる点は大いに気になるところだけど、あなたが幸せな交際をすればするほど、周りの評価が高まってくのは、好きな人の外見が気になるあなたにとって嬉しい傾向だと思う。
周りが「長く付き合っている」と思うくらいの交際期間になったら、彼氏や彼女の見た目より、友達も中身(性格)や付き合い方の方に評価軸が変わっていく。
実際に付き合ったら、友達から「彼氏がブサイク」「彼女がブス」と言われる批判より、自分の感じる幸せが勝つ
私は友達からブスだと言われる彼女と付き合ったことがあるのだが、実際に付き合うと自分が幸せであれば、友達の評価は気にならなくなっていった。
あなたの場合も、自分が幸せなら付き合ってから影で何か言われていたとしても、あまり気にならなかったりもするだろう。特に恋人のいない人が何か言っても「羨ましいのかな?」と思ったり、「僻み(ひがみ)」や「嫉妬」のように感じることもあると思う。
恋愛では、友達から「彼氏がブサイク」「彼女がブス」と言われる批判より、自分の感じてる幸せが勝つのは道理だ。
もちろん、友達から「あいつの彼女、ブスだよね」「あの子の彼氏、ブサイクだよね?」なんて言われたら気分は悪いのだけど、自分が感じる幸福感が強い時ほど「僻んでいるのかな?」と感じるようになっていく。
好きな人の外見のことを気にする人は、「付き合った後の変化」についてもよく理解しておいてほしい。なるべくリアルに想像するようにしよう。
高校生や大学生は恋人のブスやブサイクを過度に気にするが、社会人は外見より中身を大事にする
高校生や大学生など、10代後半から20代前半では、付き合っている人がイケメンかどうか・美人かどうか」を気にする人の方が多いが、20代半ばから先は年齢を追うごとに「外見をそこまで気にしない人」の割合が増える。
ある程度の恋愛経験をしていくと恋愛の本質に気づいていくし、結婚のことまで考えると、より中身の方が大事に思う人が増えるからだ。
つまり、自分の好きな人に対して周りの評価を気にするべき人は「学校に通っている学生(高校生と大学生)」ということになり、社会人は「長く付き合いたいと思える素敵な人か」という点で好きな人を捉えるべきだと言うこと。
周りの評価をまとめたところで、本題である「ブスやブサイクと付き合うかどうか」の問題に答えを出していこう。
好きな人がブスやブサイクだったら、付き合うかどうかの答え
ブスやブサイクと付き合うかどうかの判断に一番重要なのは、「好きだという気持ち」の強さだ。
顔がブスやブサイクなのに好きになったということは、逆に言えば「悪い外見を補って余りある魅力やフィーリングの一致があった」ということだ。
もしそうではなく、よくよく考えれば好きかどうかも曖昧に感じるなら、ブサイクだと思う相手・ブスだと思う相手とは付き合わない選択が正しい。
カップルは、恋人の顔が嫌いだと長く続き難くいし、納得いかない恋愛の要素が強すぎる。
しかし、本当に好きだと言う気持ちがあるなら、相手がブスに思おうがブサイクに思おうが、私は付き合うべきだと思う。
こう思うのは、もしかしたらある程度の年齢を重ねたからかもしれない。確かに若い頃は、彼女をアクセサリー感覚で見ていた頃もあった。可愛い彼女を連れているのがステータスのように感じていた頃もきっとあった。可愛くないと判断した時点で恋愛対象から外れたし、その後にどんなことがあってもそれが覆らないことも多かった。
そんな価値観で恋愛をしていた時期も確かにあったのだが、外見に惑わされない恋愛に変わった要因を考えると、内面で好きになった人の方が良い付き合いができたからだと思う。
私は、顔だけで好きになるタイプではないのだが、見た目を重視して恋人を選んでいた時期よりも、そうでなくなった時期からの方が恋愛自体は上手くいった感覚がある。
もしかしたら、それは恋愛観における健全な成長なのかもしれない。若い頃にそうならないのも普通であって、年を重ねることで起こる変化の一つとも考えられるだろう。この問題の答えが、万人の共通見解になるとは到底思えないし、前述している通り年代で答えが変わるのではないかとも思う。
では、アドバイスを送るとしたらどうだろう。
好きな人がブス、好きな人がブサイクと言う人へのアドバイス
私は、あなたが好きであるなら見た目がブサイクやブスな人であっても、付き合う方が良いのではないかと思っている。
美人は3日で飽きて、ブスは3日で慣れると言うが、それは確かに経験できたことだったから。
恋愛における一種の真理をついている。
長く付き合える人、つまりは、付き合っている時に幸せが長く続く人は、見た目の良い人よりも、内面に魅力がある人や、あなたと波長の合う人の方だ。
- ブスと付き合うべき理由、ブサイクと付き合うべき理由=幸せに付き合える人とは、内面が魅力的で自分と波長の合う人だから、外見より内面で好きになった人とは幸せになりやすいため。
恋人というのは、付き合ってから一緒に長い時間を過ごす中で、多くの問題を乗り越えていくのに見た目がほとんど影響しない。良い付き合いができるかどうかに、見た目の占める割合はとても低いのが現実である。
しかしながらもう一方で、思うことがある。
それは、好きな人の顔が好きになれない場合は、付き合うのをやめるべきだということ。
自分の好きな人に対して「ブスかもしれない」「ブサイクと言われそう」と思うのは恋愛的に問題がないが、好きな人の顔が好きになれないなら、付き合っていても辛くなるし、すぐに冷める傾向が明らかだ。
矛盾しているように感じるかもしれないが、「他人からはブスに見えるだろうな」という感覚と、「私はこの人をブスだと思うから周りもそうだろうな」という感覚には、実は大きな開きがある。
実際はブスやブサイクでも自分が好きな人の顔を好きなら問題ないが、内面で好きになったのに顔がどうしても好きになれない場合は、ちょっと恋愛的に厳しい。
- 周りから見て好きな人がブス・ブサイクかどうかより、自分から見てブス・ブサイクかどうかの方が大事で、好きな人の顔が好きになれない場合は付き合わない方が良い(恋人の顔が嫌いだとすぐに冷めるから)
好きな人に対して、ブスだと思ったり、ブサイクだと思っても、内面の魅力から顔を含めたその人の全部を好きになったのなら、それは恋愛としてとても健全な姿であって、周りの評価なんて気にするのはあまりにもったいない。
付き合う人の見た目を重視する時、自分の中で線引きが行われることがあると思うけど、そこを結局こえるのかどうかで答えを出してみるのも良いだろう。
恋愛は、幸せになりたいなら相対評価ではなく、絶対評価で考えるのが正解だ。
もしそれができずに相対評価(又は周りの評価)が気になってしょうがないなら、それはまだ恋愛感情が弱い証拠だし、あなたが恋人に求めるものをその人が決定的に満たしていない可能性がある。
本当に好きなら見た目が云々という問題は、自然と越える問題だ。恋愛感情はコントロールできないものだから、好きな人ができたらどんどん好きになるのが普通で、逆に「この人はどうなんだろう?」と疑問符がつくのは、付き合うまで発展させない方が良い恋愛になっている場合が多い。
それでもどうしても周りの評価が気になる時は、ゆっくり考えてみても良いのかもしれない。自分が持った恋愛感情がどのような方向に進むか見てみれば、あなたに取って正しい答えが出るはずだ。
- ブスと付き合うか、ブサイクと付き合うか迷う時=自分の感情がどのように動いていくか様子を見る。どんどん好きになるなら付き合うべきだが、「どうなんだろう?」と疑問符が強くなるなら付き合わない選択が正しい確率が高い
時間をかけると恋愛的なタイミングの問題が浮上することになるが、相手をブス・ブサイクだと思いながら付き合うのは、やはり相手に失礼だ。自分自身、納得のいく答えを出す方が重要だと思う。
好きな人がブスやブサイクだったら、こんな考え方をしてみてはどうだろう?
ブスを好きになった人、ブサイクを好きになった人の恋愛的メリット
最後に、ブスを好きになった男性や、ブサイクを好きになった女性の「恋愛的メリット」を2つのポイントで解説する。
今の片思いを進めて行く勇気が出る内容になっているので、ぜひこちらも確認しておいてほしい。
好きな人がブスやブサイクだったら、イケメンや美女の場合より両思いになれる可能性が高い
好きな人がブスやブサイクだったら、基本的に付き合える可能性が高い恋愛になるのが一つ目のメリットだ。
イケメンや美女は「付き合う相手を選ぶ側の人」であり、ライバルも多い。誰かから好かれても、外見が良い人はなびかない傾向がある。
しかし、一般的な評価でブスな女子やブサイクな男子は、付き合う相手を選ぶ権利は当然有しているものの、ライバルはほとんど存在しておらず、誰かから好かれると、その経験が少ないだけになびく可能性が高い相手だ。
ブスを好きになった男性や、ブサイクを好きになった女性は、最終的にその人の全部を好きになれるなら、付き合える可能性が高い恋愛になるので、前向きに頑張ってみてほしい。
好きな人がブスやブサイクだったら、浮気される可能性が低く、ピュアな純愛ができる可能性が高い
あなたの好きな人がブスやブサイクだったら、浮気される可能性が非常に低いのも魅力だ。
付き合っても別れるカップルが多いのは「心変わり」があるからだけど、そこにはよく第三者が絡み、「浮気」の問題はカップルが別れる原因の上位に位置する問題だ。
でも、彼氏がブサイクだったり、彼女がブスだったら、言い寄る人の数がそもそも少なく、特に初めて付き合う場合は恋人のことが大好きになる傾向が強く、浮気した気持ちにならない傾向がある。
恋愛経験が少ない人は、恋愛経験豊富な人と比較してピュアな恋愛観を持っているから、純愛をすることが多いのである。もし付き合うことになれば大きな幸せが感じられるだろう。
好きな人がかっこ良くないと思ったり、可愛くないと思っても、あなた自身が大好きになったら相手はそれ以上の気持ちで返してくれるので、恋愛に「信用」や「信頼」を重視する人は、今まで一番幸せな恋愛ができる可能性がある。
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まとめ
今回は「好きな人がブサイクやブスだったら、付き合うかどうか」について、私の見解をまとめてみた。
一言で結論を示すなら、「好きかどうかで決めよう」ってことだ。
それは見た目も一つの要素として含めて。
「顔が嫌いだから」って理由で好きにならないのも恋愛だし、内面だけで好きになるのも恋愛である。あまりアクセサリーのように恋人を考えるのは良くないと言っても、全ての恋愛は自分の趣味で決まっているのだから、答えにはならないと思う。
結局は、あなたが好きだったらそれで幸せなお付き合いが始まると思うし、顔がネックで付き合わないならそれが幸せなんだと思う。出会いは次の瞬間からだって訪れる可能性のあるものだし、考え方には色々な角度があって良い。
ただ、周りは周りだから、気にし過ぎるのは幸せを逃しかねないから注意をしよう。
そこだけに拘るのは、ちょっと残念に思う。
納得のできる答えを出すのに焦る必要はないはずなので、参考にしながら自分の答えを探そう。
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