恋愛をしている多くの人は、年末のこの時期に「新年を好きな人と迎えたい」と思うことがあると思う。
新しい年の始めは、恋愛しているならやっぱり好きな人に会いたいと思うし、年末年始は長期休みになることが多く、好きな人に会えない期間が長くなると寂しい気持ちは増すばかりだ。
そこで気になるのが「付き合う前の好きな人を初詣に誘う方法」である。
年末年始のデートは特別感もあるし、自然な初詣の誘い方があるなら知りたい人はたくさんいると思う。
この記事では、好きな人を初詣に誘う方法を解説するので、好きな人と新年をお祝いする「初詣デート」に興味があったらぜひ参考にしてみてほしい。
記事後半では、初詣の誘い方に成功した場合を想定して、初詣デートで選ぶべき神社の特徴、初詣デートのデートプランについても解説している。
初詣の誘い方が分からない人や、付き合ってない人と初詣に行くのは一般的にどうなのか知りたい人はこの記事で悩みが解決するはずだ。
初詣デートは特別感があって付き合う前のおすすめのデートだ。付き合っていない人と年越しをするのは少しハードルが高いものの、初詣デートに誘うこと自体はそこまで難しくないから、ぜひ好きな人と素敵な年明けを迎えてほしい。
- 付き合う前の好きな人を初詣に誘うのはアリかナシか:初詣の誘いは相手からどう思われる?
- 好きな人を初詣に誘いたいなら、二人きりの忘年会をきっかけに好きな人を初詣デートに誘う方法を検討しよう
- 付き合ってない好きな人を初詣に誘うなら、元旦を避けるのがおすすめ!1月2日や1月3日に初詣デートをしよう
- 初詣に誘われたらめんどくさい人もいる!女性から誘うなら「行きたい神社があるから初詣に付き合って?」の誘い方が成功率が高い
- 「御利益(ごりやく)」を理由に好きな人を初詣デートに誘う方法
- 「家族にお札を頼まれたから」など、初詣のあるあるな誘い文句で気軽に好きな人を初詣デートに誘う
- 初詣の誘い方はストレートな誘い方がやっぱり一番!好きな人を「初詣に行こうよ!」と思い切って誘ってみる
- 初詣の誘いはいつまでOK?好きな人を初詣に誘うタイミングについて
- 初詣デートの誘い方で悩みになる「参拝する場所」はどんな神社がいい?
- 初詣デートの過ごし方(初詣デートのデートプラン)
- まとめ
付き合う前の好きな人を初詣に誘うのはアリかナシか:初詣の誘いは相手からどう思われる?
付き合う前だと「好きな人を初詣に誘うのはアリかナシか」で悩むけど、一般的に付き合ってない人同士で行く初詣は元旦以外なら全然あることなので、そこまで重く考える必要はない。
既に初デートが終わってる人や、好きな人と何度かご飯に行ってる人は、この記事で紹介する「初詣の誘い方」を実践してみよう。
好きな人を初詣に誘うメリット、初詣デートの魅力
付き合ってない状況でも、好きな人を初詣に誘うのは、以下のようなメリットがある。
- 食事だけだった人は「一緒に出かけるデート」ができる(初詣デートがきっかけで2人で遊ぶ関係になれる可能性がある)
- 初詣を口実・言い訳にしてデートに誘えるので、年末年始でも誘いやすい雰囲気がある(好きな人をデートに誘う時に口実や言い訳が必要な人は初詣を使おう)
- 年末年始に絡む長期休みに好きな人と会える(会えない期間を作らないのも、恋愛的にメリットが大きい)
- 新年早々から初詣デートすることで、2人ともテンションが高いデートができる(お正月はみんなテンションが上がりがちだから、緊張する人も楽しいデートができる)
- ちょっと特別感があるデートができる(付き合ってないのに2人で初詣に行くと、お互いに意識しやすい)
- 昼間のイベントなので好きな人と長時間一緒にいられる(初詣デートの後はご飯に誘って2人の新年会をすると良い)
以上6つのポイントで好きな人を初詣に誘うメリットがあるため、好きな人がいる人は、誘い方を工夫しながら好きな人と年始に会うのは、多くの視点から非常におすすめだ。
この記事を参考にすれば「初詣に行こう」と好きな人を誘えるようになるので、ぜひ頑張ってみてほしい。
初詣に誘われた人の心理は?初詣の誘いは好きな人がどう思うか
一方、好きな人を初詣に誘うとどう思われるかについては、やっぱり少し特別な感じがするのが初詣に誘われた人の心理だ。
普通にご飯に行く・遊びに行く誘いより、初詣に誘われるとちょっと特別感があり、意識する人は多く存在する。
ただし、付き合う前にクリスマスデートに誘うより、初詣の誘いはストレートに恋愛感情をイメージしないため、アプローチとしてはちょうどいい誘い方になる。
初詣に誘われたらちょっとは意識するけど、別に好意があると確信できる誘いではないから、付き合う前のアプローチに最適だ。「なんで初詣に誘われたんだろう?」「どうして初詣に誘ってきたんだろう?」と考えさせることができて良いアプローチになる。
付き合ってない状態でも初詣の誘いはおすすめなので、これから解説する初詣の誘い方をぜひ実践してみてほしい。
好きな人を初詣に誘いたいなら、二人きりの忘年会をきっかけに好きな人を初詣デートに誘う方法を検討しよう
初詣デートに好きな人を誘う場合、相手を構えさせないためには急にLINEで「初詣」「年越し」などのキーワードを出して初詣に誘うより、前段階があった方が何となく自然な感じで誘えるし、相手もOKしやすくなって高確率で初詣デートが決まる。
好きな人をいきなり初詣に誘うより、1回ご飯を挟んでから誘う方が成功率が高いため、好きな人を初詣に誘いたいと思う人にお勧めは、初詣に誘う前に好きな人を二人きりの忘年会に誘ってから初詣デートに誘う方法だ。
好きな人と忘年会をやって、その時に初詣に誘うとOKがもらえる確率が非常に高い。
では、好きな人を忘年会に誘うにはどうしたら良いだろう?
好きな人を忘年会に誘う方法
好きな人を二人きりの忘年会に誘うには、「忘年会」というワードを口実に出すだけで、いつもの食事の誘い方と大きくは変わらない。
たとえば、ある程度仲良くなってるなら「来週ご飯行かない?二人で忘年会しようよ」と軽いノリで誘ったり、そこまで仲良くないなら「今年もお世話になったからご飯奢るよ。二人だけだけど忘年会やろうよ」と聞いてみると良い。
「ご飯行かない?」より「2人で忘年会しない?」の方が、誘われた方の心理では(恋愛的に)ソフトな印象なので、変に警戒されることがない。勇気を出してみよう。
自然にご飯に誘える関係の人や、定期的に好きな人とご飯に行ってる人は、先にご飯に誘ってから当日に「これが2人の忘年会だね」と話すパターンでも良い。忘年会というワードを出すと初詣に誘う流れがすごく自然になるので、一言いっておこう。
12月に入ったらどんなタイミングでも良いので、好きな人を2人きりの忘年会に誘ってみよう。初詣に誘うためのその後の会話の進め方は次の小見出しで解説する。
さらに詳しい誘い方は下の記事で解説しているので、好きな人を誘うのが苦手な人は参考にしてみてほしい。心理学にも注目してポイントを解説している。
二人きりの忘年会中に好きな人を初詣に誘う方法
好きな人と忘年会に行けたら、最初に今年の思い出を振り返る会話をしよう。
2人の思い出を話したり、今年あった面白いエピソードや、印象的だった出来事を話題に出して、まずは2人きりの忘年会を忘年会らしく盛り上げる。
そして、ひとしきり「今年」の話題で会話したら、盛り上がったところで初詣の話題を出してみよう。
「初詣はいつもどこに行くの?」
「今年は初詣行く予定あるの?」
こんな感じで質問してみて初詣の話題にしたら、
「〇日に一緒に初詣行かない?その後、2人で新年会やろうよ」
「初詣の予定がないなら一緒に行こうよ!私はいつでもいいから空いてる日ない?」
と初詣に誘ってみる。
忘年会から初詣につなげるのはちょっと積極的すぎると思う人もいると思うけど、忘年会で飲んでる時であれば半分冗談のような雰囲気で誘えるので、断られた時の雰囲気が悪くならないのがメリットだ。
初詣に誘った時の反応を見ながら会話の方向性を調整すれば、まず気まずい雰囲気にならない。お酒を飲んでることも多いと思うので、好きな人もノリでOKしやすいし、何より初詣の誘い方が自然なので、そこまで構えないでOKできる。
LINEで初詣に誘うより、誘う時のニュアンスが伝わるので、「もし良ければ!(ダメだったら別にいいからね!)」という明るい雰囲気を作って誘ってみよう。
もし初詣の誘いを断られたら、明るくフォローして「年明けたら新年会やろうね」と社交辞令的な流れに持って行くと良い。好きな人の反応が悪かったらスケジュールにまで言及しないようにして、「また飲もう」という話で終わっておけば普通の会話にできる。
二人きりの忘年会から初詣に誘うアプローチ方法は、何かと理由を付けないとデートに誘えない付き合う前の関係におすすめの初詣デートの誘い方だ。
年明けから2人で会うと良いきっかけになって距離が縮まることも多いため、明るい雰囲気で会話を進めてみよう。
脈ありの片思いだったら「31日に忘年会をする」と、初詣だけじゃなく、好きな人と年越しデートができる可能性がある
好きな人といい感じになっているなら、「忘年会」を「31日の大晦日」に企画してみて、「好きな人と年越しデートをする」のもおすすめだ。
付き合ってないならどれだけ雰囲気が良くても12月31日の大晦日に誘うのは勇気がいると思うが、もし2人で大晦日に会えるなら好きな人と一緒に年越しをすることも可能になる。
仲が良い二人なら今年一年でいろいろと関わりがあったと思うので、忘年会で思い出を語ってみる中で「このまま初詣行かない?一緒に年越しのお祝いしようよ」という誘い方は大いにアリだ。先に初詣の誘い方を実践してから年越しデートに繋げても良い。
年越しは超のつく特別な時間だから、男女2人で一緒に過ごせれば恋愛的な雰囲気もさらに良くなる。
12月31日の予定をゲットできれば、流れを作って好きな人と年越しも一緒に過ごせる可能性があるため、構えた感じを出さないでノリ良く誘ってみよう。
ちなみに私は何度かこの方法で付き合う前の好きな人と一緒に年越ししたことがある。忘年会からの流れで初詣デートに成功していることもたくさんあるから、仲良くなってきているなら試す価値はある。
片思いが順調なのに付き合ってない状況で新年を迎える人は、せめて初詣に関する話題を振ってみるように頑張ってみることをおすすめする。
付き合ってない好きな人を初詣に誘うなら、元旦を避けるのがおすすめ!1月2日や1月3日に初詣デートをしよう
好きな人がいるなら年越しを一緒に過ごすのが理想だと思うけど、やはり年越しは特別な瞬間だと思う人が多いし、他の友達との予定も入りやすく、ゆっくりしたい人も多いので、付き合ってない男性や女性を初詣に誘う際は、1月1日の誘いになるとデート成立の難易度が少々高めになる
実際、年末年始に好きな人に会いたいと思っても元旦デートは誘いにくいと感じる人が多いはず。元旦に誘って良いか悩んだ挙句にお正月に会えないのでは寂しいし、断られやすい初詣の誘い方をして好きな人と気まずくなるのは避けたい。
ここまでの解説を踏まえて、初詣デートを成立させることだけ考える場合、好きな人と初詣に行きたい人は、1月2日や3日の元旦を避けた初詣デートの誘い方をするのがおすすめだ。
元日という特別な日をあえて避けて、初詣に一緒にいきたい気持ちだけ成就させようとすれば、初詣デートが成立する可能性を上げることができる。
付き合ってないなら元旦デートは諦めるのが正解!男の子や女の子を初詣に誘うなら、新年すぐに会う約束を目指そう
初詣に誘うなら元旦を避けると相手との予定が合わせやすくなる。元日の誘いじゃなければ構えてしまうような特別な誘いにも感じにくいから、「いい感じ前の二人」は、元旦デートに拘らずに年明けに会う予定を作るように頑張ろう。
意中の男の子や女の子を初詣に誘うなら、1月2日と1月3日を目指すのが恋愛的に正解だ。
具体的な方法は後述していくが、元旦に誘うかどうかについては現在の好きな人との距離感から決定しよう。付き合う直前の雰囲気だったり、付き合いそうな雰囲気がまだない場合は元旦・元日を避けた初詣の誘い方をする方がお互いにとって幸せな選択となる。
1月1日に好きな人と会おうとすると「付き合ってないのに元日から会う?」と引かれるリスクがあって、1日でもずらすと成功率が全然違う。
あなたが高校生や大学生だったら冬休み中だと思うので、1月の1桁台の日にちで好きな人を初詣に誘うようにしてみよう。社会人に関しても1月2日や3日で最初から提案する方がスムーズに好きな人と初詣の約束ができる。初詣の誘い方は誘う日にちに成功のコツがあるので、ぜひ押さえておいてほしい。
脈ありサインがたくさん出ている人は年越しデートも含めて元旦から会うことを目指して良いが、そこまで行ってない人は元旦を避けて誘ってみよう。たとえ脈ありの片思いじゃなくても、好きな人や気になる人と初詣に行くことができるはずだ。
初詣に誘われたらめんどくさい人もいる!女性から誘うなら「行きたい神社があるから初詣に付き合って?」の誘い方が成功率が高い
女性から初詣デートに誘う場合、男性は「初詣がめんどくさい」と感じる人がいるため、「行きたい神社があるから付き合ってくれない?」という初詣デートの誘い方が成功率の高い誘い方になることが多い。
もちろん女性を初詣に誘いたい男性も、ストレートにお願いする形で初詣に誘うと相手がOKする理由を作れるから、付き合う前の誘い方におすすめである。
付き合う前に初詣デートを考える時は、「相手の価値観」も踏まえた誘い方をしよう
初詣に行きたいあなたは、初詣に興味がない人や、あまり初詣が好きじゃない人との間に温度差がある可能性がある。
一部の人は、好きな人や気になる人を浮かべた時に「初詣に行かない人かもしれない」と思って誘いにくさを感じる人もいるだろう。
もし、年末の会話で好きな人が初詣に行かない年があるとわかったり、性格やタイプ的に初詣に興味がないかもしれないと思ったら、「初詣付き合ってよ!」という誘い方をしてみよう。
こんなタイプの人たちについては、「初詣に誘わない人がいい」と思う人も多いと思うけど、自分から積極的に初詣に友達を誘わない人は、年明けの予定が空いている可能性が高く、意外と「初詣に誘われたら行く」という人が多い。
初詣にあまり興味がない人や、積極的に初詣に行こうとしない人でも、色々と価値観が分かれているので、初詣が嫌いだったり、苦手じゃない限りは、初詣の誘い方を工夫して一声かけたい対象だ。
実際に誘う時は、「友達とはほかの神社に行く予定があるから」と、自分の行きたい神社に付き合ってもらう理由を添えたり、「ちょっとだけお参りしようよ。きっといい年になるから♪」と気軽な誘いの雰囲気を出して声をかけてみよう。
人込みが嫌いな人などは初詣嫌いも多いので、好きな人の性格も加味して考えてみると上手く行くはずだ。他の誘い方もあるので、次の見出し以降どんどん紹介していく。
「御利益(ごりやく)」を理由に好きな人を初詣デートに誘う方法
冗談半分な会話ができる二人は、神社毎に違う「御利益(ごりやく)」で初詣デートに誘う方法もおすすめだ。
受験生が学問の神様のご利益を期待して初詣に行くのは有名な話だが、これは初詣の誘い方に応用できる。
車やバイクに乗る人を初詣に誘う時は「交通安全の神様」を祀ってる神社に誘ったり、大きな病気をした人や風邪をひきやすい人を初詣に誘う時に「健康の神様」を祀ってる神社に誘ったり、初詣のご利益に注目すると相手次第で誘い文句もたくさん浮かぶと思う。
初詣のご利益を口実にしてデートに誘う場合でも、冗談を言いながら「ノリ」で誘ってみたり、少し好きアピールする意味で「心配して」誘ってみたりと、雰囲気はあなた次第で変えられるので、自分らしい初詣の誘い方をしてみよう。
好きな人が初詣デートに行く理由はたくさん作れる。「楽しそう」という雰囲気が理由であることは多いけれど、「御利益に期待できそう」「ゲン担ぎができそう」ってワクワク感も2人で初詣に行こうと思う理由になるので、会話を楽しく展開して流れを作るとお誘いが成功しやすいはずだ。
「家族にお札を頼まれたから」など、初詣のあるあるな誘い文句で気軽に好きな人を初詣デートに誘う
ストレートな初詣の誘い方が苦手な人は、あるあるな誘い文句で好きな人を初詣デートに誘ってみよう。
「家族にお札を頼まれたから一緒に行ってくれない?」
「友達のためにお守り買いに行きたいからちょっと付き合ってよ」
何となく雰囲気のある二人ならあまり遠まわしにならないけど、誘うためには誘う理由がないと恥ずかしがる人が多いので、初詣デートの誘いに一言つけて誘うならおすすめの方法だ。
デートらしいデート感はいらないと考える人は、このようにちょっと外した初詣の誘い方ができると「初詣デート」が変な空気にはならない。
たとえ断られても立ち直れる誘い方ができれば、またチャンスもやってくるというもの。こういった理由なら気軽に誘ってみよう。仲が良くなっているとしたら、あとは相手の都合だけだ。
初詣の誘い方はストレートな誘い方がやっぱり一番!好きな人を「初詣に行こうよ!」と思い切って誘ってみる
好きな人と初詣に行きたいと思う場合でも、なかなか誘いにくいという人が多いと思ったので最後になったが、やっぱり初詣デートに関してもストレートな誘い方が一番恋愛向きではある。
初詣デートをきっかけに恋の進展を目指すなら、「初詣に行こうよ!」って直球な誘い方をしてみよう。
ストレートな初詣の誘い方
クリスマスを過ぎたところから街は一気に年末ムードになるため、クリスマス後に好きな人との絡みがあったら、話題を「年末年始」にして会話してみよう。
好きな人とお正月に関する話をしていると、好きな人から初詣の話題が出ることがあるので、それをきっかけに「一緒に初詣に行こうよ」と誘うと、ストレートながらも自然な流れの中で初詣デートに誘える。
年末年始に関する話題としては、以下の5つならどれでも自然だ。
- 仕事納めについて
- 大晦日のついて
- 年越し、カウントダウンについて
- お正月について
- 3が日の過ごし方について
これらの話題から初詣に誘うタイミングを計ってみよう。
もし好きな人が初詣の話をしなかったとしても、お正月の話題から初詣の話に繋げれば誘い方としては自然になるから、会話の方向性を見ながら「相手から初詣の話をしてくるまで待つ」か、「自分から初詣の話題を出して誘う」かの判断をしよう。
急に初詣に誘うより、自然な誘い方ができる。
会話全体としてはいろいろな話題で盛り上がったタイミングで思い切って誘ってみるのだが、話題が自然と「初詣」になれば誘いやすさは格段に上がるので、会話の中でタイミングを探ってみよう。
また、こういったことが直接言いにくい人はメールやLINEで初詣に誘うのも印象は悪くないのでおすすめだ。
初詣デート成立の可能性は直接面と向かって誘う方が大きくなるのだが、LINEでの初詣の誘い方は相手が断りやすいのメリットで、顔を合わせてない分「初詣に誘った人」も「初詣に誘われた人」も不成立だった時に気まずくなりにくい。
相手も都合が悪ければLINEの方が断りやすいので、相手の気持ちや都合を優先したい人は、メールやLINEで誘う方が相手は対応しやすい。メリットとデメリットがあるので今の状態を勘案してより良い選択をしよう。
初詣の誘いをストレートにすると片思いへの効果が高い
好きな人を初詣に誘う際、ストレートな誘い方が恋愛向きなのは、初詣に誘うこと自体がアプローチになり、気持ちを伝える手段になるからだ。
ほかの理由を付けて初詣に誘った場合は、そのアクションにほかの意味を付けているので、鈍感な人からは「自分を初詣に誘ったことに意味はない」と考えてしまうことがある。
気持ちを明確に「あなたと初詣に行きたい!」と伝わるストレートな誘い方をすれば、「何で?」と考えた時に恋愛感情を疑わない人は少なくなるから片思いへの効果が高いのだ。
好きだからと確信できなくても、意識してしまう人が本当に多い。ストレートな誘い方には恋愛的メリットがある。
ストレートな誘い方をするにはそれなりの関係性がなければできないと考える人がいるけど、前半で説明しているように「元旦」や「年越し」に拘らなければ “初詣に行く日” はクリスマスや誕生日のようにその日だけの特別な日ではないので、気軽に誘ってみても良い。
初詣は何度も行って良いものだから、好きな人が「友達と初詣に行く予定なんだよね」と言っても、雰囲気が悪くなさそうなら「俺(私)は2回目の初詣でいいよ、お参りして2人で新年会しようよ」ともう一押ししてみると良い。
「そんなに初詣行きたいの?」と聞かれたら、「○○と遊びたい!」と答えると、ノリがいい雰囲気でやんわり好きアピールができておすすめだ。
好きな人を初詣に誘うなら、軽い感じでデートをするか、意味を与えて恋の進展を期待するか、誘う前に選んでおこう。
初詣当日の雰囲気も誘い方で変わる部分があるので、それぞれの状況や関係も踏まえつつ、ストレートな誘い方も検討してみてほしい。
年明けの特別な雰囲気で告白を考える人もいると思うので、その際はストレートに誘って脈を確認しておくと「告白の時期」も考えることができる。
構えてしまう結果になると逆効果になりかねないけど、恋愛を進める意識をもって「初詣デート」を考えていこう。
初詣の誘いはいつまでOK?好きな人を初詣に誘うタイミングについて
好きな人を初詣に誘う際、年末までのタイミングで初詣の誘えなかった人は、新年が明けてから初詣に誘うか誘わないか考えることもある。
そこで問題になるのが「初詣の誘いはいつまでOKか」という点である。
ここは本当に色々な考え方があるのだけど、前述している通り初詣は何回行ってもOKなので、私の場合は1月中に初詣に誘えるチャンスがあったら「言い訳・口実」に活用することが多かった。
基本は1月3日までに初詣に誘うのがベストだが、初詣デートを恋愛的なきっかけにしたい人は1月中ならデートの誘いの口実にしても良い。少なくても、1月前半なら遅くはない。
好きな人を初詣に誘うタイミングは1月3日までがベストだが、1月中ならデートに誘う口実に使ってみよう
今述べた通り、好きな人を初詣に誘うタイミングは、基本的に年末から1月3日までがおすすめだ。この期間であれば「初詣に行こう」と誘った時に「え?初詣?」と驚く人はいない。
12月中に誘えなった人も、あけおめLINEをきっかけにしたり、新年最初のLINEで誘うならタイミング的に全く問題がないから、この記事で解説した初詣の誘い方を実践してみよう。
ただ、1月3日(お正月3が日)を過ぎたら初詣に誘わない方がいいかと聞かれたら、私の経験では答えはNOだ。
付き合う前の恋愛では、デートに誘う口実に悩むので、私の場合は1月中であれば冗談半分のノリも含めて「初詣に行こうよ」と誘うことがよくあった。
お正月の予定が合わない場合や、初詣に行くタイミングが合わない場合も、考え方じゃ同じだ。1月4日や5日、6日とかじゃなくても、1月前半の予定がもらえたら初詣に行こう。
初詣は縁起がいいものだし、有名な神社に行くとそのご利益で今年1年が良い年になりそうな気がするから、ポジティブな雰囲気で好きな人を誘える。
2回目の初詣や3回目の初詣もご利益があると言われているので、特に神社が好きだったり、大河ドラマに興味を持つタイプだったり、歴史関係が好きだったりする人については、2人で会う口実として初詣というワードを使うことがよくあった。
好きな人をご飯に誘って、ついでのように神社を参拝してご飯デートをよりデートぽくするのもアリだろう。
初詣に誘うタイミングが遅いと、「初詣行こうよ」と言った時に「もう○○日だよ?」って言われるだろうけど、そこで「何回行ってもいいじゃん!ご利益ありそうじゃない?」と誘うと、脈ありの時ほどノリでOKしてくれる。
いずれにしても、お正月の雰囲気や、新年早々の雰囲気は、明るくて希望に満ちてるから、好きな人を誘ってみたいと思ったらあまりタイミングを厳選しないで行動してみるのがおすすめだ。
3が日の予定が合わない場合でも簡単に諦めないようにしよう。
初詣デートの誘い方で悩みになる「参拝する場所」はどんな神社がいい?
初詣の誘い方で色々考えていると「好きな人をどんな神社に誘うか」という点が悩みになることがあるが、付き合う前の初詣デートは、参拝後のデートプランが組みやすい神社に誘うのが最もおすすめだ。
御利益で誘う場合を除き、初詣の神社は「二人が待ち合わせしやすい場所」の中から「初詣後に遊びやすい場所」を選んで好きな人を誘うようにしよう。
初詣デートの場所で避けるべき神社
好きな人と初詣デートをする場合、下の2つを避けて神社を選ぶのが失敗しないコツだ。
- 行くのがめんどくさい遠い神社
- 初詣の参拝者が少ない人気がない神社
まず付き合う前のデートは「めんどくさい場所に誘わない」のが鉄則であるため、初詣デートが常識外の遠出デートにならないように注意しよう。
好きな人と話してる時に行ってみたい神社の話題が出て、遠い神社だったらもう少し近場のところで約束する方がドタキャンされる可能性を少なくできる。
また、3が日を外して初詣デートに誘う場合は、人がいない神社に誘ってしまうことに注意が必要だ。
初詣デートが寂しい雰囲気になって2人のデートが盛り上がらない原因になるため、混んでる神社を避けつつもそれなりに参拝客がいる神社を選ぼう。
2つの条件を満たしている神社の中からデートプランが組みやすい神社を選んで初詣に誘うと良い。
初詣デートの過ごし方(初詣デートのデートプラン)
付き合う前の好きな人を初詣に誘うなら、初詣だけしてデート終わりではもったいない。
昼間の予定で初詣に行く場合も含めて、最低限「初詣後に食事に誘う」ようにしよう。
初詣デートのデートプランは?先に初詣を終えてからその流れで次の場所に誘うことが重要
初詣のデートプランは、好きな人を無理させないように昼過ぎの午後2時から3時に待ち合わせをして、昼間に参拝を終えてからその流れのまま「○○に行ってみようよ」と神社近くのデートスポットに行ってみよう。
たとえば、カフェや公園なら気軽に誘えるし、観光客が遊ぶような観光スポットで遊ぶのもおすすめだ。
初詣後に晩ご飯の時間まで遊んで「せっかくだから新年会しよう」と提案すれば、二人の初詣が立派なデートになる。
恋愛経験が少ないと「早く解散する方がしつこくなくていい」と思ってしまう人が多いが、せっかくあなたの誘いで出てきてくれたのにわずか1時間から2時間の解散ではつまらない誘いになってしまう。
新年なら新年会というワードを使って食事に誘えるので、最低限の意味でも「ご飯一緒に食べれる?」という質問はしておこう。
好きな人に予定があったら「それじゃまた今度だね」って話しておけば気まずくならない。バイバイするタイミングでは、笑顔で「今日はありがとう」と言って解散しよう。
初詣デートは昼間のデートになることが多いので、下の記事も参考になると思う。
まとめ
今回は「好きな人を初詣に誘う方法」を解説した。好きな人と良い新年を迎えるために活用してもらいたい。
初詣デートは、デート中にすることがある程度決まっていて、メインとなる過ごし方が確定しているので、デートのしやすさはピカイチである。
好きな人と初詣に行って一緒におみくじを引いたり、お願い事の内容を聞いたり、盛り上がりポイントもあるおすすめのデートのひとつだ。
「新しい年」をテーマに、デート中の話題に困ることも少ないと思う。
それぞれの恋愛がどの程度進んでいるかで、元旦デート・年越しデート・1月2日や3日のデート、どれが自分が誘う初詣デートにふさわしいか考え、積極的に好きな人を誘ってみよう。
下の記事では、デートに誘う方法や、デートに誘った相手のリアクションに絡む記事などを貼っておくので、アプローチに活かしてほしい。
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