別れ話をされるとき、中には「きつい言い訳」というのが存在していて、大きなショックを受けることがある。
「何でそんなことを言うの?」と落ち込むこともあれば、「は?今、何て言った?!」なんて怒りに震えることも。
今回はそんな「別れるときのきつい言い訳」について9つのパターンを紹介する。
ショックを受ける別れ文句ってどんな言い訳だろう?
別れる時のきつい言い訳① 他に彼女・彼氏ができた
別れる時の原因ランキングを確認すると、やっぱり「浮気」が1位争いをしていて、ひどい人は「他に彼女ができた」「他に彼氏ができた」という口実で別れようとしてくる。
別れる時に「ほかに好きな人ができた」という言い訳をされただけでもショックを受けるのに、別れる前からもう他の人と付き合っているとか意味が分からな過ぎて、何を言っているのか理解できないほど大きなショックを受ける。
ここまで浮気が発展していると反省のしようもなくて、今までの付き合いも完全に否定される瞬間だ。もし自分が相手だったら何を思うだろう?考えるだけでもおぞましい光景である。
実際に誰かと付き合ったまま次の恋人探しをするタイプがいるため、こんなところにも「恋愛の価値観」は試されることがある。
別れる時のきつい言い訳② 友達の方が楽しかった
お互いに好きになったから付き合ったはずなのに、「友達の方が楽しかった」という別れ文句もキツイ言い訳だ。
恋愛初心者が「友達から恋人への移行期」に失敗すると案外あるあるな別れる時の言い訳になっている。
さらに、「別れても友達でいたい」なんて言われた日には「戻れるわけないだろ」って怒りと悲しみの気持ちが高まり、ダブルパンチとなる。別れ話を切り出される方としては、彼氏や彼女がどう思っているのかが見えないから、望んでいる状況も理解できないはずだ。
本当に二人とも友達時代の方が楽しかったなら付き合う期間は1か月以内だろう。2か月以上付き合った後に言われるとショックが大きくなるのは、カップルとして楽しかったはずの時間があったはずなのに、それを最初からなかったように否定されるから。
感じ方が二人で違う場合もあるし、付き合うに至った経緯もあるため、「友達に戻りたい」って別れ話は少ないと言えないが、別れる時の言い訳としてはきつい言葉である。
別れる時のきつい言い訳③ 元カレ・元カノが忘れられない
「前に付き合っていた人が忘れられない」って別れる時の言い訳も、ショックが大きい別れ際の言葉だ。これは別れ話を切り出す本人がつらくなっている場合が多いから、誠実なタイプもストレートに伝えがちで、意外とよくある別れ話の言い訳になっている。
言われた方の立場では、「じゃあ最初から付き合うなよ」と思えば怒りが沸くし、「過去の人は越えられない」と思えば落ち込む。元カノ・元カレ関係はトラウマ的に深く心に刻まれることもよくあって、あるあるなのに受けるショックが大きいという特徴がある。
元カノや元カレを忘れようと思って誰かと付き合う人もいるけれど、癒しはあっても完治に至るケースは稀だ。誰かと付き合う時にその動機はやはり大事で、本当は付き合う前に「どれくらい未練が残っているか」という点とは向き合わないといけない。
元カノや元カレを忘れられない人と付き合う際は、その度合いによってかなり慎重に検討しないといけないけど、なかなか前の恋人のことは聞きにくいものなので、付き合って1ヶ月から2ヶ月後に「やっぱり忘れられない」なんてきつい言い訳をされることがある。
別れる時のきつい言い訳④ 好きだから別れる
「好きだから」って言い訳で別れるケースも恋愛ではそこそこある話だ。パッとイメージすると意味が分からないかもしれないが、ケースを挙げるならこんなシチュエーションがある。
- 遠距離恋愛になる
- 受験や仕事など「大切な時期」を迎えた
- 自分じゃ幸せにできないと悟った
- 喧嘩ばかりになった
具体例を挙げてもわけのわからない言い訳に聞こえるような気もするが、優しいタイプは「好きだから別れる」という言い訳を意外に選びがちで、「好き」って気持ちをそのまま伝えながら別れようとする場合がある。
言葉を受け取った相手は「好きなら付き合うでしょ」って思うし、「なんでそれで別れようと思うの?」って疑問に思い、怒りやショックというより混乱したり困惑することも多い別れの言い訳だ。
不安になっているだけということもあるから、好きならじっくり話し合いたい別れの言い訳なんだけど、案外別れの意思だけは強いというパターンも散見され、「好き」という言葉は気持ちを表していない場合があるからもう訳が分からない。
これは、それまでの付き合い方や相手の様子次第で対応を変えるべき別れる時の言い訳だろう。表面的な言葉だけを受け取るとあとからモヤモヤがすごいからキツイ。
別れる時のきつい言い訳⑤ 距離を置きたい
いろいろな理由でカップルは距離を置くことがあるのだけど、別れる言い訳に使われるとかなりキツイ。
「これって完全に自然消滅を狙っているでしょ」と感じるような切り出し方も実際存在しており、フェードアウトされそうになるなら傷つく言い訳になる。
カップルが距離を置くときは、きちんと話をしないと全くの無意味だ。時間が解決する部分を完全否定はしないけれど、離れるなら気持ちは確認したいし、なぜ距離を置くのかの目的意識はカップルで共有しないといけない。
本気で自分たちカップルのことを考えて「距離を置きたい」というなら相手の言葉も重たい意味があるはずなので、「とにかく距離を置きたい」というなら自然消滅も辞さない気持ちと推測する。
実際、カップルにはいろいろなことが起こるから、時と場合によって前向きにカップルが距離を置くことに私は賛成の立場だが、別れる言い訳になることも少なくないのが現実だ。
微妙な関係がいやになって「距離を置く」という言い訳をされたら、自分の気持ち次第で切り込むべきだろう。ただ、気持ちがないならストレートな言葉よりもショックが小さいと感じることもあるから、今回のテーマはやはり「どれくらい好きだったか」が最も大事である。
別れる時のきつい言い訳⑥ 親に反対された・友達に反対された
親や家族、友達や周囲の人を言い訳にされる別れもキツイ別れ方だ。「あなたの気持ちは一体何?」って迫りたいけれど、「その程度の気持ちだった」ということが大きなショックになる。
恋愛においては意外に「周囲からの応援」が大事で、彼氏や彼女に「パートナー」という側面がある以上、周りが二人に付き合いに口を挟むことが実際にあり得る。
特に「結婚」を意識する年齢なら、現実問題として家族の賛成は必要条件になっている人もたくさんいるだろう。周りとうまく折り合う力もいずれ必要になる人もいると思う。自分に落ち度があったなら反省するべきこともある。
しかしながら、別れ文句として「親に反対された」というのは自立していない子供のようで、上手くいっていたと思っているときほどショックはきつい。怒りをぶつける先にも迷うし、できれば経験したくない別れの言い訳である。
別れる時のきつい言い訳⑦ (彼氏・彼女として)存在が負担になってる
「仕事に集中したい」とか、「付き合っていることに疲れた」という言い訳も別れ話のあるあるだけど、「存在が負担」だと突きつけられると精神的なツラさは相当だ。
本来、カップルが付き合いを続けるのに一番大事なファクターは「好きかどうか」であるが、お付き合いする以上はお互いが負担になるのは恋愛のデメリット。
最後の最後は「気持ち」で別れるか付き合いを続けるかを決めてほしいと思うものの、存在が負担になっていることは完全否定が難しいから恋愛そのものの理解が揺らぐ。
そんな経験をすると、多くの人が「重い」というのが自分の特徴だと思って、トラウマになりやすい傾向がある。恋愛は、彼氏や彼女として付き合うなら密接に関わり合うことになるため、どうしても相手に負担をかけるが、だからと言って「負担にならないように」と対処を考えても複雑な問題になる。
自分が重い恋愛観を持っているかどうかは、客観的な第三者に相談したりしながら、慎重に判断するべきだ。別れる時に「存在が負担になっている」と言われたとしても、「本当に重い人なのか」という問題は別の話し。
本当に負担が大きくなったなら「付き合い方」を考えるのが正解なため、要は「冷めた」というだけであることも多い言い訳だ。
別れる時のきつい言い訳⑧ 半笑いで「別れよう、ごめんね」の一言だけ
別れる時にショックを受けるパターンは、言葉だけでなく「態度が悪い場合」もあるあるだ。半笑いで真剣な様子がなく、ほとんど言い訳をしてくれない時は、相手との温度差に寒気すらしてくる。
よく「別れる時に彼氏や彼女の本性が分かる」というけど、付き合う重さを全く感じてない彼氏や彼女の態度は本当にショックが大きい。
「なぜ別れたいと思ったのか」を詳細に説明してほしいとまで思わない人でも、あまりにあっけない別れ方をすれば心に残るモヤモヤは相当だ。
別れる時は「冷たい目だった」とか「ダルそうにされた」などの態度面でもきつさが変わってくるところがある。
別れる時のきつい言い訳⑨ こんな人だと思ってなかった
交際について、トラウマになってしまうのが「幻滅された」という状況だ。
「こんな人だと思ってなかった」とか「もうちょっと○○な人だと思っていた」など、本格的に交際する中で幻滅されると、自分の付き合い方に自信がなくなって「こんな思いをするならもう彼氏(彼女)はいらない」と思う人すら出てくる。
別れの言い訳が「イメージと違っていた」場合は、簡単に言うと「深く知っていく内に冷めた」ということなので、ほぼ逆転や挽回が不可能な点がきつさの原因になっている。
このパターンの特徴は、「最初からあんまり好きじゃなかった」というケースがほとんどだから、付き合ってから1ヶ月くらいで別れる時のあるあるだが、「喧嘩して感情的になった」という場合や、「イライラしていて本心じゃなかった」という場合の “たった一言” が原因になることもあって、意外と経験者が少なくない。
きちんとお互いを知ったあとであれば不用意な一言が恋人を幻滅させることはないけど、付き合い始めは相手を勝手なイメージで見てしまうことがあるため、何かの拍子に幻滅されることできつい別れ方になってしまうことがある。
別れる時の言い訳は「嘘」も多いのが現実!別れ文句に落ち込む前に考えたいこと
ここまで「別れる時のきつい言い訳」を紹介してきたが、別れる時の言い訳は嘘も多いため、別れ文句についてもう少し解説する。
別れ話は、その多くが「別れたい」と思って為される。別れたいという明確な意思があると、「より別れやすい言葉を選ぶ」という面があり、「本音を言うか言わないか」という問題はどうしても一度考える必要がある。
この前提に立つと、別れる時の言い訳は、あえて優しい嘘をつく人もいれば、あえてきつい別れ文句を選ぶ人もいて、一方的な別れ話の言い訳は言葉をストレートに受け取らないことが基本になる。
彼氏や彼女からきつい言い訳を言われると深く傷つくが、別れ話を切り出される形で別れたのなら恋人の本音をきちんと考えてから受け止めるようにしよう。
まとめ
今回は「別れるときのきつい言い訳」を9つまとめた。
別れ話にショックを受けるかどうかは結局どれだけ好きだったかに左右される問題だと思うが、相手がいう言い訳で傷つき方が変わるのもまたもう一つの事実だから、取り上げた言い訳は言葉だけで破壊力のある言葉のように思う。
ただ、別れるときの言葉はそれで終わりになるということから「正直な言葉を選ぶかどうか」が案外ひとそれぞれだ。特に、関係性が希薄であれば別れ話が「言葉探し」になることもあるため、真に受けるべきかどうかも吟味する必要があったりする。
いずれにしても、おかしな言葉で別れを切り出す人は人間性があやしい。そんな人に「別れる」という状況以外にさらにショックを受けるのも理不尽だから、もし遭遇したなら早めに忘れよう。
吹っ切る力もまた、恋愛力である。
関連記事: