彼氏から見たとき、やっぱり「ツンツン彼女」は付き合いにくいと感じる。女性の「ツンとした態度」は男性からすると攻撃的な印象を受けるし、不機嫌な印象も受ける。
彼女がツンデレだったら可愛いなと思うことの方が多いけど、それだって「ツンツンする時」と「デレデレする時」のバランスが大事だ。
付き合う前はどうしても素直な気持ちを態度や言葉にできないのが当然としても、付き合うことになって好きな人の彼女になったのなら、「彼女のデレ方」の理解と実践が、彼氏と仲良く付き合っていく上で必要なものとなる。
もちろん「デレデレ彼女になるのが最善」というわけじゃなく、程度問題があるけれど、あなたの本当の気持ちとは裏腹にツンツンしてしまうのなら、彼氏との付き合いがうまくいかない原因になってしまうので、気を付けたいところ。
ツンツンしている態度がひどいと、彼氏とケンカが多くなってしまう。
そこで今回は、彼氏に素直になれない女性のために、「ツンツン彼女な女性がデレデレ彼女になるコツ」を解説する。
ツンデレな自分が嫌だという女性も含めて、この記事で解説する彼女の可愛いデレ方を実践してみてほしい。
恋愛における「ツンツンするとは?」「ツンツン彼女とは?」どういうことか、ツンデレとはどう違うか
まず、恋愛における「ツンツン」とは何かという点から解説していく。
恋愛的にツンツンするとは?
恋愛的な意味でツンツンするとは、好きな人にそっけない態度を取ったり、怒ったような態度を取ったり、雑に扱ったりすることを言い、相手からすると「尖った態度を取る」のが大きな特徴だ。
日本語には「角が立つ」と言う言葉があるけど、好きな人にツンツンする人はまさに好きな人にとる態度が “角が立つ” ようなものになっている。
そのため、気持ちを誤解されたり、勘違いされたり、とにかくツンツンする相手とすれ違いが多くなってしまうのが大きな問題点である。
なぜ好きなのにツンツンした態度を取るのか、ツンツン彼女の心理とは?
では、なぜ好きなのにつんつんした態度を取るかという点だが、好きな人にツンツンする人はむしろ好意が原因で好きな人にツンツンする。
そこには、好きだからこそ持つ「恥ずかしい心理」だったり、「分かってくれないイライラの心理」だったりが関係しており、場合によってが「好きな人にデレデレしたいのにツンツンしてしまう」というケースもある。
要は、好きな人に素直になれない女性が、ツンツンしてしまうのである。
ツンツン彼女の心理はそれぞれ違っている部分もたくさんあるが、一言でいえば、好きな人にとる態度が不器用だと言え、その原因は「恥ずかしがり屋の性格」だったり、「好きな人に素直になれない」という部分にある。
ここは、好きな人に好き避けしてしまう時の心理を考えてみるとわかりやすくなるだろう。好きな人の前で素直になるのは人によってすごく難しいことでもある。
ツンツン彼女とは?
一方、ツンツン彼女とはどういう彼女かと言うと、付き合った後も彼氏に攻撃的な態度を取る彼女だ。
付き合う前は、両想いになってもそこまで親しくなるわけじゃないので、好き避けなどを原因に好きな人にツンツンしてしまう女性がいるのだが、付き合った後も変わらずにツンツンしてしまう女性は、典型的なツンツン彼女である。
普通の彼女は彼氏の前で「甘える」ような態度を取るところ、そっけない態度を取ったり冷たい態度を取るツンツン彼女は、彼氏に「好かれてる実感がない」「むしろ嫌われてるように感じる」と思わせ、交際がうまくいかない傾向が非常に強い。
場合によっては、下の記事で解説しているように、付き合ってる意味がないと思われることもある。
なるべく早い改善・対処が必要になっているから、ぜひ本記事でそのとっかかりを得てほしい。
ツンツン彼女と付き合うと、男性心理はどうなるか
ツンツン彼女と付き合ってる彼氏は、愛情を感じないことだけが問題点となるだけでなく、「甘えてくれない」「優しくしてくれない」ことで彼女への不満を高めていくのも大きな問題点だ。
ツンツン彼女と付き合う彼氏は、愛情を感じなくても、彼女が魅力的に見えていたら「もっと好きにさせよう」と頑張るタイプも多いのだけど、彼女として魅力的じゃないと思えば、態度も悪いツンツン彼女から冷めるのは時間の問題となってしまう。
自分の彼女がツンツン彼女だと、男性は「甘えにくい」「そういう雰囲気にしにくい」と思い、彼女としての魅力を感じなくなる。
やはり、自分がツンツン彼女になってしまっていると思う女性は、なるべく早い改善・対処が求められる。
ツンツン彼女とツンデレ彼女の違いとは?
ツンツン彼女とツンデレ彼女の違いは、彼氏にデレデレする瞬間があるかないかだ。
ツンツン彼女は彼氏にデレることがないから交際上の問題を大きくしていくけど、ツンデレ彼女はたまに甘えてくれたり、頼ってくれたり、可愛い態度も取るため、むしろそれがギャップになって彼氏に自分を追わせることができている女性も多い。
つまり、ツンツン彼女が自分の問題点を解決するなら「彼氏にデレる瞬間を作ること」が最も手っ取り早いということ。
女性心理では、様々な理由で彼氏にツンツンしてしまうことがあるが、そんな女性は「デレることがあるかないか」で運命が違う。ここを改善していこう。
では、どうするとツンツン彼女がデレデレ彼女になれるのだろう?
次から具体的に解説していく。
彼氏にツンツンした態度を取ってしまう女性は、「恥ずかしい」と思った時の表現方法を変えよう
意図せずにツンツン彼女になってしまう女性は、「恥ずかしさ」の表現方法が「攻撃的」なのが特徴だ。
本当は「好きだから」という理由でツンツンしてしまうだけなのだが、結果的に彼氏に攻撃してしまうと、喧嘩の原因を作ることになるし、そもそも魅力的な女性ではなくなる。
ツンツン彼女を脱却するには、まず自分の態度がどんな結果を生んでいるのかを自覚することがスタートラインで、受け取り手の彼氏の気持ちを考えて「自分の表現方法」を改善する必要性を確認しよう。
つんつんする女性は、恋愛時に単純な思考をしやすい男性心理から本音・本心を誤解される可能性が高い。
- 女性同士のコミュニケーション=女心が複雑なことを分かっているので、察してくれるし、本音・本心を考えてくれる
- 男性とのコミュニケーション=表面的な態度や行動で本音・本心を探ろうとするので、ツンツン彼女は気持ちを誤解されやすい
好きな人の前でつんつんしてしまう女性がいきなりデレるのは難しいから、最初は態度が裏返ってしまうのを我慢することから表現方法を改善していくのが、デレ方のファーストステップだ。
女性が持つ「恥じらいの気持ち」は男性に取って可愛いと思う女性の要素なので、せめて攻撃しないようにすると、彼氏の印象が違ってくる。恥ずかしいと思ったら、照れ笑いするように改善するのが、ツンツン彼女を卒業するコツである。
可愛いリアクションをしないといけないのではなくて、それより素直な態度を意識する。つんつんしてしまうと「つっかかってくる」という印象を与えてしまうから、そこだけをまずはなくしていけるといい。
攻撃的な態度は彼氏の反発を生むが、恥ずかしそうにしている態度は男性から見ると可愛い女性の態度なので、照れるようにすると良い雰囲気の中で構ってもらえる。
プライドの問題などで難しいと思ってしまう女性もいるかもしれないけど、恋愛中はそのプライドが2人の関係を悪くする原因を作る。素直に好きな人に接する力は恋愛力だから、その態度に対してプライドを持って取り組んでみてほしい。
それがデレデレする雰囲気に繋がる。
ツンツン彼女がデレデレ彼女になる6つの方法:彼氏にデレる方法とは?
ツンツン彼女がデレデレ彼女になるには、可愛いデレ方を知っていることが条件となる。
ある瞬間に彼氏にデレてみるのが彼氏への接し方を変えるコツなので、自分の性格を変えるようなイメージではなく、一つの行動や態度から段々と変わっていこう。
「私は好きな人にツンツンした態度を取ってしまう」という女性でも大丈夫。基本がツンツンする女性でも、彼氏にデレる瞬間を作ればツンデレ彼女になれる。
それまで彼氏や好きな人に攻撃してしまうことが多かったなら、少し改善するだけで相手からの印象が大きく変わるから、このパートで解説する「可愛いデレ方」を1つでも多く、1回でも多くやってみよう。
これから「可愛いデレ方」を6つ紹介するので、あなたに合った方法でデレデレ彼女になる瞬間を作ってもらえたらと思う。
可愛いデレ方①眠たい時を利用して甘えてみる
眠い時というのは、疲れていると不機嫌になる人もいるけれど、彼氏や彼女に対しては気疲れする表面的な態度で接しない分、甘えた感じになる人が男女通じて多い。
もしデートの帰りが電車なら、眠くなったタイミングで彼氏の肩にもたれかかってみよう。可愛い甘え方で彼氏にデレることができる。
ツンツン彼女になってしまう女性は構えてしまった時に態度が硬化してしまうので、敢えて自分が無防備な状態でコミュニケーションを取ると、彼氏にデレる難易度が下がる。
先ほども触れているように、ある瞬間だけでもデレデレ彼女になることで、自分自身の状態に慣れてくると、彼氏へのデレ方が分かってくる。しかも、ある瞬間だけデレると彼氏の方も普段ツンツンしてる彼女がデレることに慣れてくる。この2つの感覚が大事だ。
「急にデレたら彼氏が驚くかもしれない」と思って態度を変えることができず、強がるようにツンツンしてしまうなら、本当に短い時間デレるところから始めて、彼氏に慣れてもらう感覚を持つようにすれば良い。
せっかくあなたが頑張ってデレたのに彼氏からからかわれてしまうとまたツンツンしやすくなるので、眠い時の会話を利用して眠気を理由に素直さを出してみよう。「急にどうしたの?」と聞かれても「ちょっと眠い」と言えるなら、チャレンジしやすいと思う。
恥ずかしさをごまかす意味では、「眠気」があなたの言い訳になるので、特別な瞬間と考えてやってみてほしい。
その他、眠いのに寝れない時は、おやすみ電話もおすすめだ。寝る前の電話は自然に甘い雰囲気の会話になるので、簡単にデレデレ彼女になることができる。
可愛いデレ方②自分から手をつなぐ、腕を組む
ツンツン彼女は、自分から彼氏に何かアクションを起こすのが苦手だ。逆に言うと、デレデレ彼女は彼氏に自分から色々とやってあげるのが特徴である。
彼氏にデレない彼女は、自分を過度にガードしているのがツンツンする態度に繋がっているので、自分から彼氏にアクションを起こすことで可愛いデレ方に挑戦してみよう。
自分から手を繋がない彼女や腕を組んでくれない彼女と付き合っていると、彼氏としては自分の役割(自分から彼女にしていかないといけない使命感のようなもの)みたいなものを意識せざるを得ないのだけど、やっぱり彼女の方から何かのアクションがあると嬉しいと感じるもの。
普段ツンツンしている分、ギャップがまたドキッとさせる効果もあるので、タイミングを見て頑張る瞬間を作ってみよう。
彼女からデレる方法として自分から彼氏にアクションを起こす方法はいくつかあると思うけど、簡単なところでは、彼女が「自分から手を繋ぐ・自分から腕を組む」という行動がおすすめだ。
たとえその時に笑顔になれなかったとしても、ちゃんと態度に愛情を表現できているから、デレる雰囲気に近づけることができる。
リードしたい男性でも彼女の反応は気になるし、お返しの行動がないと「アレ?」って思うものだ。意識して自分から何かをやっていき、ツンツン彼女を卒業しよう。
可愛いデレ方③言葉にできないなら彼氏を見つめる
彼女と一緒にいると、「目は口ほどに物を言う」という言葉が本当によくわかる。
どんな女性でも彼氏にすべての気持ちを言葉で伝えるわけではないので、表情とか雰囲気とかも含めて、彼氏にデレる方法は言葉だけではない。「見つめる」という行動もまた、彼女の可愛いデレ方なのである。
たとえば、ツンツン彼女に「好き?」って聞いたとしても「好き!」とはほぼ返ってこない。「は?いきなり何言ってんの?!」くらい言ってしまう人は言ってしまうだろう。そうでなくても、似たニュアンスでリアクションしてしまってツンデレにもならないパターンがよくある話だ。でも、これは当然ながら彼氏の期待する反応ではない。
例に挙げたパターンのみならず、もし何か言葉にできないことがあってツンツンしてしまうような時は、何も言わずに彼氏を見つめるのがおすすめだ。ツンツン彼女が自分を見つめたら、彼氏目線ではツンデレに見えてキュンとする。
見つめ合うことができるのはカップルならではのことなので、もしそんな展開になったらそれはそれで良い雰囲気になる。ツンツンするのに比べて結果はかなり好転するはずだ。
先ほどとは逆で、ここでは「何もしない」選択でツンツンするのを防ぐ。その上で、「見つめる」という態度を取ることでデレデレの方向へ進むと、それまでとは違った雰囲気で彼氏と一緒に居られるようになる。
女性は友達同士で体や顔を近づけ合って話をすることもあるけれど、男性は友達と顔を近づけて話をする機会が少ない。こんな環境の差からも「何も言わずに見つめる恋愛的な効果」は案外あるもので、ツンツンした態度を取るよりも何倍も女性として可愛いと思ってもらえる。
じっと見つめると今度は彼氏が照れるかもしれないけど、照れ隠しの言葉を鵜呑みにしないで、その雰囲気をデレデレになる理由にしてしまおう。
可愛いデレ方④素直になれるLINEで彼氏にデレる
彼氏から「なんでそんなにつんつんするの?」と聞かれるほど冷たい接し方をしてしまうタイプの女性は、「LINE」を利用して可愛くデレると良い。顔を合わせている時より、LINEの方がずっと甘えやすい。
たとえば、デートの解散直後に「今日はありがとう、楽しかったよ」とお礼のLINEをしてみたり、記念日に二人の振り返りLINEを送ってみても可愛い。女性らしい発想で送るLINEは、男性心理ではデレているような印象に映るからおすすめだ。
ツンツン彼女からデレデレ彼女になるコツは、デレる雰囲気作りに頑張ることだから、最初はLINEから甘えてみると、だんだん二人の雰囲気が変わってくる。
メッセージのスタイルになると少し性格が変わるタイプもいるし、記念日や彼氏の誕生日など特別な日を利用しながらデレデレLINEを送るのもおすすめだ。会った時に甘えやすくなる効果もある。
可愛いデレ方⑤つらいこと、悩んでいることを彼氏に聞いてもらう
つんつんする彼女は彼氏に壁を作ってしまうので、自己開示が下手な人(=自分のことを話すことが苦手な人)が多い。
強がってしまうことが攻撃する理由なのだが、この状態になるとほとんどの彼氏は「心を開いてくれてない」と思って、寂しさを感じるから改善しないといけない。
では、どのように彼氏に距離を感じさせないようにすれば良いかと言うと、おすすめ方法は「つらいこと、悩んでいることを聞いてもらうこと」だ。これも、広義の意味でデレる彼女の行動なので、機会があれば躊躇しないようにしよう。
普段とは違う話題を自分から振ることで「頼られたい男性心理」を満たすことができると、デレデレするようなイメージと違っても、気持ち的なところで「甘えられた」と彼氏が感じる。
ツンツン彼女からツンデレ彼女のイメージに変わっていく理由は、「いつもは隠すことを話してくれた」と感じるからだ。
また、女性側にも恋愛的な効果があって、「悩みを話す」などの自己開示に頑張ると、つんつん彼女が少しずつ彼氏に自分の素を見せられるようになっていく。
彼氏にデレるためには、素で接することができない自分をどうにか卒業する必要がある。深い話を聞いてもらうようにすると、それが実際に可能だ。
強がる自分の性格を変えることは難しいが、「行動や態度」を通して強がる自分のイメージを変えることはできる。彼氏から見た自分のイメージが変わるとだんだんと甘えることが簡単になっていくので、自分のことを話す瞬間を作ってみよう。
可愛いデレ方⑥デートの終わり際にハグする
彼氏にデレることができない女性は、一番さみしい気持ちになる「デートの終わり際」で自分から彼氏にハグしてみよう。
普段デレない女子がデレる行動を取るには色々なハードルを越える感情の動きが必要だけど、デートが終わる瞬間はお互いに寂しいと思っているからアクションが起こしやすい。
バイバイする前に軽くハグするだけで彼氏は「デレてくれた」と思ってくれるので、雰囲気が合う時はぜひチャレンジしてほしい “可愛いデレ方” だ。
もし彼氏から「どうしたの?」と聞かれても「寂しかったから」と簡単にリアクションできるので、からかわれることもないはずだ。
もっと爽やかな感じで行っても良いので、まずは行動面で頑張ってみると、彼氏から見たあなたの印象が変わってくる。
ツンツンした自分をネガティブに捉えず、そんな自分を好きでいてくれる彼氏のことを信じる力に変えよう
ここまで読んでくれた女性なら、本当はデレたいと思いつつも、素直になれない自分をついネガティブに考えてしまうことがあるのではないだろうか。
その気持ちが「こんな自分は彼氏から嫌われるかもしれない」なんて発想を生み、余計につんとした態度を取ってしまう悪循環を起こしている女性もいる。
でも、よく言われることかもしれないが、男性はやはり好きでなければなかなかお付き合いを続けていくことができない。特に付き合い方が密接であればあるほど、好きでないなら彼女という存在がめんどくさくなってしまうのが男性心理だ。
好きな人の気持ちにまでネガティブになってしまうと、余計にツンツンしてしまう女性がいるから、考え方をより前向きにしていくことも、デレデレ彼女になるコツである。
ツンツンしてしまう女性は、相手の気持ちに自信が持てない人も多くて、彼氏に気持ちを預けることが苦手だからデレることができなかったりする。
デレデレ彼女は、思い切り彼氏に愛情を態度や行動で示すわけだが、相手を想う気持ちだけでなく、相手から想われる気持ちにも自信を持っている。
デレデレ彼女を見ていると、彼氏を信頼しきっている感じがするし、そんな彼女の雰囲気が彼氏にも伝わって、良い信頼関係の中でラブラブな雰囲気を作っている。
「考え方を変えよう!」
なんて言われて、すぐに変えられる人なんていない。
でも、「前向きに考えていこう!」って気持ちを持っているのか、それとも「どうせ…」とか「ムリ…」って思って、現状の問題に対してただ落ち込むだけになるかでは大きく結果が違う。
後ろ向きになりそうな時があってもいいと思うけど、もし自分の悪いところばかりに目が行って自分自身をネガティブに考えてしまう時は、そんな自分でも好きでいてくれる彼氏の想いを信じる力に変えよう。
もし、自分の理想に近づけば、彼氏から愛情を感じる瞬間がより増えるはず。
「どう応えたらいいんだろう…?」
相手の気持ちを信じることができたら、きっと感謝の気持ちも抱くと思うので、こんな方向からデレデレ彼女になろうとしてもいいと思う。
一つの瞬間に頑張ることができれば、その繰り返しが彼氏から見たあなたのイメージを変えるんじゃないだろうか。
彼氏は彼女にデレてほしいと思っている!彼女がデレてくれない時の男性心理とは?
つんつん彼女の中には、「今さらデレると彼氏はどんな印象を持つの?」という疑問が気になって彼氏にデレデレできないという女性がいるのだが、彼氏の心理は別のところにある。
なぜ彼氏は彼女にデレてほしいと思っているのか
彼氏は彼女に「たまにはデレてほしい」と思っているのだが、その理由は以下の5つだ。彼女にデレてほしい男性心理を理解してみよう。
- デレる態度が女の子らしい態度で可愛いから
- デレてくれない彼女がデレてくれると「それだけ仲良くなれた」と思うから
- デレてくれない彼女がデレてくれると、ギャップになって余計に可愛いから
- デレてくれると、その分信頼してくれたと思うから
- カップルになったのだから、デレる態度で愛情表現してほしいから
彼氏が彼女にデレてほしい理由を一言でいうなら、「可愛いから」だ。彼氏としては自分の好きな人が甘えてきてくれるので、嬉しいし、可愛いと思う。
いきなりデレる彼女は普段の自分とのギャップが「恥ずかしい」と思ってしまう原因になるが、少なくても彼氏からはプラス評価になるので、ぜひデレるタイミングを見つけてデレデレ彼女になる瞬間を作ってみてほしい。
一方、デレてくれない彼女に対する彼氏心理はどうなっているだろう?
デレてくれない彼女に対する彼氏の本音
デレてくれない彼女に彼氏が思っていることは、以下の5つがポイントだ。
- デレデレすることがないのにつんつんすることはあるから、「性格がきつい印象」を持つ
- キャラの幅が小さいため、魅力に欠ける
- デレてくれない理由を「まだ親密な関係になれてない」と受け止める
- デレない彼女は甘えてくれないから、「頼られてない」と感じる
- デレてくれない彼女は愛情表現不足になるため、「愛されてる実感がない」と不安になる
恋愛はやっぱり甘い雰囲気になる瞬間を求めるところがあって、デレない彼女は彼氏から不満を持たれる傾向が高い。
ツンデレ彼女が好きな男性はそこそこいるのだけど、ツンツン彼女が好きな男性はかなり少数派なので、「より愛される彼女になる」という意味でも彼氏にデレることは “恋愛を上手くいかせることに必要なこと” だと言える。
最低限、彼氏につんつんしてしまう女性は、ツンデレ彼女に見られるように、デレる行動や態度を取って自分のイメージにバランスを取るようにしよう。
まとめ
今回は「ツンツン彼女な女性がデレデレ彼女になるコツ」を解説した。
ツンデレな自分が嫌だと思う女性に参考になればと思って綴ってきたが、どうだっただろうか。
今は、男性の求める彼女像が「ツンデレ」から「デレデレ」に変わってきていると言われる。もしかしたら「もっとデレてよ」なんて彼氏から言われて、これを読んでいる人もいるかもしれない。
ラブラブなカップルを想像すると、どうしてもツンツンしている彼女は浮かばないところもあるから、ある瞬間だけでもデレデレになれると、お付き合いそのものも良い雰囲気になっていくだろう。
まずはデレデレになる瞬間を作って、それを増やせるようにしよう。性格を変えようとするのではなく、受け取り手である彼氏の気持ちを考えて、自分の振る舞いを変えれば良い。少しずつ変わると、近い距離で付き合う彼氏は意外と気づいてくれるものだ。
小さな努力から始めよう。
彼氏から愛される彼女は付き合っている期間に努力できる女性だから、下の記事も参考にしてみてほしい。
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