大学生になるためにたくさんの勉強をした人は、その努力の分「大学生活を充実させたい!」と強く思っているだろう。
高校生と違って一気に生活圏が広くなる大学生は、自分の行動一つで楽しい学生時代を送ることもできるし、反対に後悔するようなつまらない学生時代を送る可能性もある。
そこで今回は、恋愛を軸に「大学生活を充実させる条件」について考える。
楽しい学生時代を送るコツとはどんな方法だろう。今大学生のあなた、これから大学生になるあなたは、是非じっくり読んでみてほしい。
時間のある大学生は、とにかくアクティブに行動するのが大学生活を充実させるコツ
大学生の基本は、「社会人になる一歩手前」であることを意識して学生生活を送ることが、最も後悔しない学生時代の生き方だ。
もし友達に高校卒業後に就職した人がいるなら、自分の生活と是非比較してもらいたい。大学生はとても恵まれた環境にいることが実感できるはず。
私が振り返る大学生活は、とにかくアクティブに行動していたことを一番に思い出す。楽しかったし、誰にでも自慢できるほど充実していた。
引きこもっていては何も起きない。まだ10代、若しくは20代のはじめなのだから、なんでもいい、自分を外に連れ出そう!
その意識があれば、周りは同世代、方法は後からどんどん浮かぶようになる。
もちろん、私もこの記事で方法論にも触れていくから参考にしてみてほしい。
まずは「アクティブに行動すること」を強く意識することからスタートだ。
学生恋愛をしよう、大学生は異性慣れのチャンス!友達でもいいので交流を増やす
自分自身や友達のことも振り返って考えると、「大学生の過ごし方はそのままあなたの人生全体の恋愛事情を決めることになる」と伝えておきたい。
異性慣れしていない人は最後のチャンスだと思って是非頑張ろう。大学生活を充実させる意味でも、とても重要なことだ。
イベント、飲み会、集まりに参加することで大学生活を充実させるため、アクティブな友達を作る
大学生は特に文系の場合、時間に余裕のある時期が多いため、イベントごとがとにかく多い。男女関係なく参加者が多い集いも多いので、そこへの積極性は是非手に入れたい。大学生でアクティブになれないと、時間も余裕もない社会人以降はつまらない人生になってしまう。
おすすめは、アクティブに行動している友達を作るのが最も手っ取り早く、且つ簡単な大学生活を充実させる方法だ。
大学生のうちに異性慣れしておくこと
高校が男子校出身だったり、女子校出身だった人も、共学の大学に入ったなら失敗を恐れずにコミュニケーションを取るようにしたい。
大学生活は異性慣れのチャンスで、たとえ彼氏や彼女ができなくても異性慣れできているかできていないかでは学生時代の充実度が変わってくるし、社会人以降にも非常に影響が大きい。
大学生恋愛の場所として選ばれやすいのは「サークルで彼女を作る」ことなので、自分の興味があるサークルに入ってみるのが簡単な方法だろう。
もしタイミングを逸してしまった人は、バイトで彼女を作るも大学生活を充実させる手段となる。下の見出しにも注目しよう。
お金がないと何もできない!楽しいバイト生活をする
バイトは学生生活を充実させるのにとても重要な条件だ。恋愛の意味でも、つながりの意味でも、大学生が生活を充実させるために前提となる条件となる。お金がないと何もできない。
バイトは恋人ができるきっかけもある場所で、遊ぶためのお金を稼ぐ場所でもある大学生の必須条件。あなたのライフスタイルによっては、バイトの選び方次第で学生時代の充実度が変わると言っても決して過言ではない。
大学生で恋愛したいなら出会いの多いバイトを
恋愛に重きを置くなら、「出会い」の多いバイト先が良い。
バイトで恋人を作る人は大勢いるので、内心では「異性目当て」で選ぶべき人もいる。もちろんそれを前面には出さず、最初はバイト仲間としてフレンドリーに接したいところだ。
サークルや友達関係で、バイト以外でも既に充実した学生生活が過ごせそうなら、お金を稼ぐことに集中した方がより楽しい大学生活を送れる。バイト内恋愛の難しいところは何かあったらやめないといけなくなる可能性があること。収入が途切れる可能性を持っている。
「バイトはお金を稼ぐところ」だと割り切るタイプは、効率的に時間を使うために、割りのいいバイトをする。
私の場合は時期によってそのバランスを変えた。彼女がいない時は女の子が多くて出会いの多いバイトをし、彼女がいるときは野郎だけの深夜のバイトで一気に稼いで遊んだりしていた感じだ。
何かつけ大学生はお金を使う。ただ飲みにいくのだって安い店で飲むにしろそこそこのお金がかかる。遊びに幅のある大学生は、金欠だと学生生活を充実させることは不可能だから、自分の適切なバランスをしっかり考えることが一つの条件となる。
大学生生活で経験したことが社会人につながる
社会人になってよく思うのが「大学生の頃が最も時間とお金のバランスが良かった」ということ。加えて、好奇心と体力のバランスも良い点は、現在大学生のあなた、これから大学生になるあなたに、是非意識しておいてほしいところだ。
大学生で経験できることは、ここで挙げられないほど多くのことがある。興味をもったらまず行動を起こすことが生活を充実させるコツで、何事にもトライしよう。
どうせ、社会人になれば行動が制限されるのだ。
人生は続いていくものだから、今が良ければそれで良いというものでもない。
「学生生活を充実させた」と、数年経っても思えるような学生生活にしていこうという意識も大切だと思う。未来に投資する考え方も持ってみよう。
大学生でしか経験できないことがある
なぜそれが特に重要だと考えるかは、社会人以降に経験できることと、学生時代に経験できることに違いが大きいからだ。無駄なことや、「やってみたいからやってみる」という選択ができるのはやはり大学生。私は大学生活でそれを実践した。
そういった感性をもって学生時代を過ごせると、社会人になってから人に話せる話題がたくさんできる。実は無駄なことなんて何もなくて、あるのは「経験値」だったというのが私の捉え方。
人に興味を持って聞いてもらえる話があるのとないのでは、人付き合いの在り方まで変わってくる。つまり、色々なことをやっていく内にどんどん仲間の輪が広がるだけでなく、直近にあった面白い話も引き出しが増えて、好循環に入るということ。
大学生の今しかできないことをやることが学生生活を充実させる条件であり、恋愛環境を変えるコツでもある。これは、大学生で恋人ができるかどうかにも当然関わる条件だ。
友達が多い大学生は充実している
彼氏がいなくても、彼女がいなくても、充実した大学生活を送っている人に一番共通していたのが「友達が多い」という条件。これがあれば非モテも自分を充実させることができる。特に異性の友達を作ることが重要だと感じた。
恋人として誰かと付き合っていると、結局は慣れてしまって続かない人がいる。飽きてしまうタイプも少なくないだろう。不特定多数と遊んでいたいと思う人だって多いのが大学生の頃だ。
大学では恋人を敢えて一人に絞り込まないタイプの人が友達関係を充実させることで、恋人持ち以上に楽しんでいたのが印象的だ。少しチャラいけれど、時期によってはそんな選択もアリと言えばアリ。社会人以降はこういう生活が送れないから。
大学生は多くの人が薄い繋がりであっても積極的に友達を作りたがっている。友達の多いタイプは異性からモテるし、何よりも日々が刺激的で楽しい。せっかくの期限付き身分である「大学生」を心の底から楽しみたいと思うなら、他者からの刺激は何よりも重要なものとなる。
モテない人でも取り合えず友達を増やすことで内面重視の人や相性重視の人と恋愛できるチャンスが増える。SNSなど、ネットも使って頑張ってみよう。恋活するなら大学生はペアーズ1択となっているので、既に15万人以上のマッチングしたカップル同様、素敵な恋のきっかけへ積極的に動いていこう。
就活は早めに開始!社会人になると勤めている企業は大事
大学生活の恋愛を充実させることも重要だが、繰り返すように「大学生活後を視野に入れて生活すること」が後悔しない学生生活の過ごし方だから、社会人の恋愛の仕方にも触れておこう。
社会人以降はとにかく「勤めている会社」ごとに恋愛事情が変わってくることを度々見てきた。合コンの量や質以外に、何かの際に知り合う人も、相手の会社が気になる。特に男子はスペックの問題があるので、頑張りたいところ。
結婚を意識する人はまだ少数派ではあるが、社会人になると一気にその割合が増す。相手の年収が大事だと考える人は、現実的に考えていて、そこまで黒い感情があるとも言い切れない。
今はまだ容姿やしゃべりで勝負できる恋愛が多いが、社会人以降は少し様子が変わってくるのを後に感じることになるだろう。大学生でモテるタイプと社会人でモテるタイプは変わってくる。その条件で最も注目されるのが「就職先」だ。
大学生でモテないなら、適当に学生時代を楽しみつつ、異性慣れだけはしておいて、勝負を社会人以降にもってきてもいい。なるべく経験は積んでおきたい年頃だが、あなたのモテ期は先である可能性もある。就職に有利な学生生活を送ることも、トータルで見た恋愛事情を向上させるコツとなるかもしれない。就活は早めに開始し、後悔のないように頑張ろう。
自分と違うタイプの人とも積極的に関わる
大学生で関わる友達の中には、それまで同じグループに属するような人との関りが多かった人も違うタイプと出会い、付き合うようになる。自分の感性に幅を持たせるため、より上手なコミュニケーション能力を得るために、これはとても大事なことになる。「嫌いではないけど、苦手なタイプ」とは積極的に関わるようにすることも今回の条件である。
私は所属していたサークルが大規模であったため、いわゆる違う種類の学生も多く在籍していたこともあって、かなり多様な感性が磨かれたように感じている。少なくても社会人以降の仕事においてかなり役立ったし、恋愛でもそうだ。
高校では一緒にいる相手が限定されがちだ。大学生よりも閉鎖的な人間関係を作っておく方が高校なら生活が充実するところもある。
しかし、大学生になったのなら広がっていく世界と共に、人間関係の幅も広げるべきだ。色々なタイプを知って、遊んだり飲んだりして、あなた自身の幅を広げよう。
社会人になった以降は、付き合う相手を選べない。同期・同僚・上司・客、全て環境が与えるものとなり、あなたが選べるのは「付き合い方」だけ。付き合うことは基本として避けようとしても避けることができない関係性があるだろう。
その時に重要になる能力が「誰とでもうまくコミュニケーションが取れる力」だ。それは慣れによっても手に入るが、できたら経験に裏打ちされたスキルにまで高めることができるとベスト。
自分と違うタイプの人と付き合うことで多様な考え方や感性を知れる。大学生ならそこに興味を持てるといい。無駄なことは何一つないから、気分が乗ったときでも、付き合う人の幅を広げるように友達を増やしてみよう。
まとめ
今回は「大学生活を充実させる条件」について、社会人になった後のこと、恋愛のことを踏まえてまとめた。今大学生のあなた、これから大学生になるあなたの役に立ててほしい。
大学生はアクティブに行動できていれば勝手に友達に輪が広がっていき、経験しておきたいことから絶対に経験するべきことまで色々と体験できる。
特に恋愛においては出会いがないと始まらないものなので、せっかく大学生なのだし、随時異性と知り合っていくような生活を送ろう。社会人になって恋愛経験がないと奥手になりやすいので頑張ってみてほしい。
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