好きな人や気になる人をデートに誘う時、「待ち合わせの時間(集合時間)」や、「待ち合わせ場所」は決め方が難しいと思う人が多い。
特に初デートの待ち合わせは色々と気を遣うべきポイントがあって、「デートの時間」の設定も成功デートと失敗デートに影響することがある。
付き合う前のデートは待ち合わせの瞬間が一番緊張してしまうから、不安材料を残すと笑顔でデートできない原因になってしまうからだ。
デートの場合は待ち合わせの雰囲気がデート全体の雰囲気に大きく影響するから、待ち合わせの時間は意外と重要なポイントになっている。
楽しいデートをするためには、デートの第一印象を良くすることが重要で、そこには待ち合わせの仕方がカギを握っている。
そこでこの記事では、デート慣れしてない人がデートの待ち合わせを攻略できるよう、「待ち合わせの時間」と「待ち合わせ場所」について、決め方や何時が良いかなど、デートプラン別に徹底解説する。
せっかく初デートまでこぎつけたあなたの恋愛を、この記事で応援したい。
初デートの待ち合わせを成功に導くにはどうしたら良いだろう?
デート慣れしていない人はぜひ参考にしてもらいたい。
- デートの待ち合わせの時間は何時が良い?初デートの時間、2回目のデートの時間、3回目のデートの時間をそれぞれ解説
- デートの集合時間、待ち合わせ時間の決め方
- ランチデートの待ち合わせ時間、おすすめは?
- ディナーデートの待ち合わせ、おすすめの時間は?
- お出かけデートの待ち合わせ時間、おすすめは?待ち合わせ時間の決め方も解説!
- 初デートの待ち合わせ時間の決め方は、余裕を持たせ過ぎないことがポイント
- 待ち合わせの時間は「30分単位」で設定する!細かい時間は印象が悪くなる
- 好きな人の希望に合う待ち合わせ時間の決め方、待ち合わせ場所の設定方法
- 初デートの待ち合わせ場所はどこがいい?
- 初デートで待ち合わせ時間に遅刻した!好きな人から嫌われない対処法は?
- デート慣れしていない人が初デートを成功させるためには(厳選4記事)
- まとめ
デートの待ち合わせの時間は何時が良い?初デートの時間、2回目のデートの時間、3回目のデートの時間をそれぞれ解説
付き合う前のデートは、デート回数によって「おすすめの集合時間」が違う。
あくまでも成功デートにするため、最終的に付き合えるデートの重ね方をするために、待ち合わせの時間を条件別に解説する。
このパートでは「休みの日」を前提に解説するので、平日のデートの誘いの人は1つ先の見出しにジャンプしよう。
初デートの待ち合わせ時間は13時がおすすめ
初デートは「さわやかなデートにする」「タイトなスケジュールを組まない」ことが成功のコツなので、待ち合わせ時間はお昼の1時がおすすめだ。
初デートがお出かけデートの場合は13時から14時で待ち合わせ時間を設定して、ディナーを食べて解散するようなデートプランを立てると無難なデートプランになる。
13時待ち合わせのデートは、ランチを食べてから集合するか、一緒にランチを食べるかに迷うことがあるので、待ち合わせの時間を決める時に話しておくとさらに安心だ。

2回目のデートの待ち合わせ時間も13時がおすすめ
2回目のデートの集合時間も13時がおすすめだ。
理由は、初デートの時間と合わせることで初デートからの流れができることと、2回目のデートまでは健全な時間で待ち合わせしてデートする方が本命デート感があるから。
2回目のデートでは少しお互いに慣れた雰囲気を出したくて、初デートでは難しい「打ち解けた感」がほしいので、13時ごろの待ち合わせから半日デートをするのがおすすめだ。
ただし、2回目のデートは「どんなデートにするのか」に応用の幅が広く、ディナーデートの時間で待ち合わせするのもぜんぜん悪くない。
2回目のデートは軽いデートにして3回目のデートにつなげる戦略もアリなので、自分たちの状況から時間設定を考えよう。
3回目のデートの待ち合わせ時間は午前中の10時がおすすめ
3回目のデートまでこぎつけた人は、ぜひ午前中の待ち合わせをして、終日デート(1日デート)に誘ってみよう。
3回目のデートは告白も視野に入ってくるけど、初デートや2回目のデートで短いデートをしていた人は決め手に欠ける傾向があって、3回目のデートで終日デートが楽しくできると成功率が大きく変わってくる。
カップルのデートの待ち合わせ時間は午前中が選ばれる傾向があるので、付き合いたいと思ってる人とデートを繰り返した場合は、3回目のデートで集合時間を午前中に設定してみると良い。

好きな人とデートする時、理想の待ち合わせ時間は午前中!両想いの可能性があるならデートの集合時間は10時がおすすめ
休日にデートする場合、相手が好きな人なら「理想の待ち合わせ時間」は午前中だ。好きな人とはやっぱり長く一緒にいたい。
ただ、付き合う前のデートは「緊張してしまう」「気疲れしてしまう」という面もあるので、初デートや2回目のデートは一般的に負担が少ない “午後一の待ち合わせ” が何かと丁度いい。
3回目のデートの待ち合わせの時間に午前中をお勧めしたのは、お互いに慣れてきたところで長く一緒にいることの恋愛効果に期待しての提案だった。
いいなと思っていた人と1日楽しい時間を過ごせたら、「付き合いたい」と思う気持ちが高まるし、「もっと一緒にいたい」と思われていたなら、午前中の待ち合わせの誘いにかなりドキドキしてくれる。
なぜなら、午前中の予定でデートに誘われた相手は「たくさん一緒にいたいと思ってくれたのかな?」「カップルみたいな集合時間だな」と思ってくれるから。「気を許してるから午前中から会うんだ」と思う人もいる。
午前9時の待ち合わせや、10時の待ち合わせは、親密な関係を連想させるので、順調な恋愛とのイメージにつながる。もし、あなたたちがいい雰囲気になってきているから、二人のデートに慣れた3回目のデートあたりからは、午前の待ち合わせを提案してみると、さらに恋愛成就に近づけると思う。

デートの集合時間、待ち合わせ時間の決め方
デートの集合時間は「決め方」に迷うので、どのように待ち合わせ時間を決めるか解説する。具体的な時間に関しては次の大見出し以降で解説するので、まずはイメージを掴もう。
デートの待ち合わせ時間はデートの内容によって決め方が違う
付き合う前のデートは誘う段階・約束する段階で「デートの内容」を話していることが多いため、内容次第(行く場所)で集合時間を決めることが多い。
分かりやすい例で言えば、「ランチに行こう」と誘った場合はお昼ごはんの時間で待ち合わせをするし、ディナーの誘いなら夜ご飯の時間帯で待ち合わせをするイメージだ。
食事デートの誘いであれば待ち合わせの時間は比較的わかりやすいけど、その他のデートプランでは「半日デートをするのが普通の場所なのか、1日デートをするのが普通の場所なのか」で、「午前待ち合わせなのか、午後待ち合わせなのか」を決める。
ここは多少なりとも経験やセンスが問われるけど、相手と話しながら決めれば問題ないのであまり心配はいらない。イメージだけ共有できてると話がスムーズに進むので、何となくでもわかっておくと良い。
ただ、待ち合わせ時間の提案が悪いと、「え、午前中から?(内心:そんな時間から何するの…)」と思われたり、「え、午後から?(内心:せっかく○○に行くのに…)」と思われたりするので、「午前か、午後か」の判断は意外と大事になる。
基本としては、付き合う前のデートだと午後の待ち合わせが一般的だが、終日デートの予定になりやすいデートがあるから押さえておこう。下の3つは付き合う前でも午前中に集合してデートすることが多い。
- 遊園地(テーマパーク全般)
- 1時間以上かけて遠出するデート(観光地で日帰り旅行など)
- 目的が複数あるデート(例:水族館を回ってからイベントに参加するなど)
デートの誘いをした時点で大雑把にでもデート内容が決まってるなら、そのデートの内容によって待ち合わせ時間の決め方が違う。具体的な待ち合わせの時間は次の大見出しで解説するので、先にデートの待ち合わせの時間の決め方を解説する。
デートの待ち合わせ時間の決め方(LINE)
たとえば、平日のデートの誘いで「ご飯を食べに行こう」と誘った場合は、「仕事いつ終わる?」と聞いて、お互いの予定を合わせていくような時間の決め方をする。
「俺は19時には終わるけど、○○ちゃんは?」と聞いて「私もそのくらいには終わってると思う」と言われたら、二人の集合時間はお互いの移動時間を加味して19時半の待ち合わせくらいで提案してみて調整するイメージだ。
平日デートの待ち合わせ時間の決め方は、お互いに予定が終わる時間を教え合って、遅い方に早い人が合わせる時間で決める。
ここで、もし時間が合わない場合(待たせすぎる、遅すぎる時間)は、他に日の予定に切り替える方が良いパターンもあるため、「遅い時間になっちゃうから他に日にする?」と提案してみよう。
無理なスケジュールを組むとデートに行くこと自体が憂鬱になるので注意が必要だ。
仕事終わりのデートや、何かの予定後のデートは20時以降の待ち合わせにならないように配慮すると良い。
一方、休日デートの場合は、先ほども言ったようにデートの内容によって待ち合わせ時間を決めるのが王道だ。
映画や水族館、動物園やショッピングデートの場合は、付き合う前だと午後待ち合わせの方がデート時間的に丁度いいので、休みの日だからと言って午前中から会わないといけないと考えず、楽しく疲れないデートを優先して考えよう。
まだまだ二人のデートに慣れていない時期は一緒にい過ぎるのも気疲れしてしまうし、最悪のパターンでは「デートでやることがない」「デート中に話題がなくなる」ということもある。
次の見出しからは「ランチデート」「ディナーデート」「お出かけデート」の3つのパターンでそれぞれおすすめの待ち合わせ時間を解説する。
ランチデートの待ち合わせ時間、おすすめは?
初デートがランチなら、待ち合わせ時間のおすすめは12時から13時がおすすめだ。
相手の生活リズムもあるが、11時半の待ち合わせだと比較的早い時間帯からデートの用意をしないといけないので、特にメイクとオシャレに大変な女子のウケが悪い。
男子に関しても、休みの日は9時過ぎまで寝ている人も少なくないので、ランチデートの場合は早起きさせない(ゆっくり用意できる)時間がベストである。
ただし、遅い時間の待ち合わせにするとお腹が減り過ぎる人も出てくるため、王道パターンでは12時半の待ち合わせでランチするお店に向かう感じがおすすめだ。
ランチデートの待ち合わせを攻略するポイント
ランチデートでは、日曜日など混むことが予想される人気レストランに行く場合は、事前に予約する方がスマートなデートができる。
ランチの予約をするのは「デートに誘った方」が行うとスマートなので、あなたから誘ったのなら余裕をもって予約を入れておこう。前日の予約だと埋まってることもあるし、早めに予約しておくと安心だ。
相手が「予約しておこうか?」と聞いてくれたら頼んでも問題ない。何も言われなかったら、誘った自分が予約しておくべきだと考えよう。
私もつい先日ランチデートしたのだが、人気店だったからお客さんの8割が予約だった。口コミを見ておくと予約の必要性が分かるけど、予約を入れておくと、混んでいて入れなかったり、始めからグダってしまうことを防げる。
私は初デートから3回目のデートまでは毎回予約を入れて、スムーズにランチができるようにしている。
「お店を予約すると、気合入ってるって思われない?」と質問を受けることがあるが、二人のデートのために準備をしてくれたのは相手からすると「優しさ」だと受け取る。
「予約しておいたよ」と言うと、ほぼ100%「ありがとう」と言ってくれる。「さすがだね」とか「気が利くね」など褒め言葉を言ってくれる人も多いし、さりげない気遣いに相手のテンションも上がるからランチデートのポイントになっている。
「行ってみたかった」とか「○○(好きな人)が好きだって言ってたから」「評判がいいお店見つけたから」など、相手のことを思って予約しておいたことをサラッと伝えれば、待ち合わせからデートの雰囲気が良くなる。
13時以降の待ち合わせでデートする時は「お昼ご飯を食べるか」確認しておくと良い
また、13時以降の待ち合わせでランチデートするなら、一緒にご飯を食べることをやんわり言っておくと安心だ。
デート相手が「お昼ごはんは食べてから会うの?」って思う時間は、13時以降の待ち合わせからである。最初からランチしようと誘ってない場合は、確認しておくと良い。
お店の都合で待ち合わせ時間が遅れることもあるが、なるべく相手の負担にならないよう、13時前後でお店を見つける方が良いので、レストランに拘り過ぎて「え?ランチなのにその時間?」と思われないような待ち合わせ時間を設定することもポイントだ。
もし13時半以降の予約になってしまう時は、違うお店を見つけることを検討しよう。14時のランチは遅すぎるので、相手が納得する理由がない限り、13時前後の予約にはこだわる方が良い。
ランチ後の流れについては下の記事で解説しているので、ランチに誘った人は読んでおこう。
ディナーデートの待ち合わせ、おすすめの時間は?
ディナーデートの待ち合わせ時間は、定番が19時前後だ。
夜ご飯を食べるのが目的のデートは、18時半か19時で待ち合わせするのが王道となる。
ただし、会社終わりでディナーデートをする場合があると思うし、夜の待ち合わせをする時は昼間にお互いに予定があったりもするから、19時前後をイメージして時間設定は柔軟に考えるので問題ない。
お互いの予定が合う時間で集合時間を決めるのが大事だ。
夜ご飯を食べるデートの待ち合わせで「何時でもいいよ」と言われたら、18時半の待ち合わせを提案する
もし、ディナーデートの誘いをして相手から「何時でもいいよ」と言われた際は、待ち合わせの時間を18時半にするのがおすすめだ。20代前半から半ばまでなら18時の待ち合わせを検討しても良い。
理由は以下の2つである。
- ちょっと早めの待ち合わせ時間を提示することでデートのモチベーションが伝わるから(遅い時間だと脈なしだと思ってがっかりされることがある)
- 18時台の待ち合わせなら盛り上がった時に2軒目に行く選択肢ができるから
あなたからデートの誘いをした時に相手から「何時でもいい」「いつでも大丈夫」と言われたら、早めに集合時間を設定してその後のスケジュールに幅を持たせると良い。
そこで遅めの時間を言うとネガティブな意味で「何で何時でもいいって言ってるのに遅めなの?」と思われることが多いので、あなたに事情があって遅めの時間設定にする場合は軽く事情を話しておくと相手の印象も良い。
ディナーデートも予約しておくと待ち合わせから安心できる
人が多い街でディナーデートをする場合、初デートなら私は絶対に予約を入れておく。
付き合う前のデートはとにかくウダウダしたくないし、「適当に店を決める」ってことが難しい場所もあるから、「事前準備をきっちりやりました」って感じが少し恥ずかしいと思う人もいるだろうけど、トラブルを防ぎたいなら確実に予約を入れるべきだ。
デート慣れしていない人は、無難にデートが始まるように、緊張してしまうような初デートならデート前に店を決めてしまおう。
待ち合わせの段階で色々な心配があるとデートを楽しめないので、ディナーデートに関しても予約を入れるのをおすすめする。
その際は相手の意見も聞くが、自分からデートに誘ったのに相手に決めさせるような提案の仕方をしないことがポイントだ。
「誘ってきたのに店は決めさせるの?」って思われると、「めんどくさい!」って思う人も出てくる。
あくまで誘った方が店を決める意識でいる方がすんなり決まる。好みを押さえるとさらに良いので、「苦手なのある?」くらいは聞いておくと良いだろう。あまり質問しすぎるのもめんどくさいので、そこには注意してほしい。
お出かけデートの待ち合わせ時間、おすすめは?待ち合わせ時間の決め方も解説!
映画デートや水族館デート、遊園地デートなど、様々ある「お出かけデート」では、行った先の時間配分で待ち合わせ時間を決めると良い。
それぞれ具体的に解説する。
映画デートの待ち合わせ時間
映画デートなら映画自体が2時間前後だから、付き合う前のデートなら午後から待ち合わせるのが普通だ。
午後の待ち合わせは夕飯を一緒に食べるまでがデートなので、14時~15時で待ち合わせをして映画を見た後、18時から18時半くらいから夕飯の予定でデートプランを組み立てると良い。
これも相手と自分の都合から時間を決めよう。見る映画が決まっているなら、その上映時間から逆算して集合時間を決めればいい。
映画の上映スケジュールによっては最初にお茶を挟みたくなると思うが、私はあまりおすすめしない。映画を見終わってから本格的な会話をする方が話題も多くて雰囲気が良くなるので、待ち合わせをしたらそのまま映画を見る流れに持って行くのがおすすめだ。
映画デートは映画後の会話が大事なので、ご飯を食べながら色々話そう。共感できるポイントをたくさん探せるとデートの雰囲気だけでなく、二人の雰囲気も良くなる。会話に自信がない人は下の記事を参考にしてほしい。

水族館デートの待ち合わせ
詳しくは下の記事で解説しているが、「水族館デート」は、規模やどこに行くかで所要時間が違ってくる部分があるものの、4時間~5時間も水族館にはいないため、水族館での滞在時間を2時間~3時間くらいでイメージして待ち合わせ時間を設定する。

水族館で初デートをする場合はディナーを一緒に食べることを想定して考えると思うので、普通に考えると13時~14時くらいの待ち合わせをするのが妥当だ。
この時間で待ち合わせすると、水族館を見終わってから周辺施設を回ることもできる。
水族館に行ってからショッピングデートをする場合など、目的が複数ある場合は午前中の待ち合わせをすることもある。その場合は相手の負担にならないのが午前10時から11時の待ち合わせなので、午前中に待ち合わせる時は「10時でいい?もうちょっと遅い方がいいかな?」と聞いてみるとスマートな待ち合わせ時間の決め方ができる。
1日デートか半日デートか微妙な感じの時は午後待ち合わせにしよう。
遊園地デートの待ち合わせ(テーマパーク)
遊園地デートやテーマパークデートの場合は、基本的に午前中から待ち合わせするので問題ない。
早起きして開園時間に合わせるのも一つだから、朝8時や9時の待ち合わせになるカップルも普通だ。
ただ、付き合う前だとそこまでがっつり遊びに行くつもりがあるかないかは結構微妙な問題で、10代や20代前半の場合や、相手がノリノリでデートに来てくれるなら早く会っても良いのだが、社会人などは10時前後のゆっくりした待ち合わせ時間もおすすめだ。
ディズニーデートのように、むしろがっつり遊びに行くようなところだったら早い待ち合わせ時間が良い場合が多くなる。
こういった感覚は二人で共有したいところなので、待ち合わせ時間の決め方としては「デート前に探りを入れる」と良い。
「ディズニー行くならいつも早い時間から行ってる?」とか、暗に匂わせば相手も何となく自分の意見を言ってくれるので、そこで判断するといい。
応用して考えると「いつも遊園地行く時は何時くらいに入ってる?」と聞いたりして探りを入れられるので、会話の流れでデートの待ち合わせ時間が決められるように会話を展開しよう。
私の場合は開園までに着くように待ち合わせをした初デートがあったし、少し余裕を持たせて待ち合わせた初デートもあったから、案外人によってイメージが違う場合もある。
「どうせなら早く行きたいよね」などと意見が聞けるように、質問の仕方を考えると待ち合わせ時間の決め方としては成功しやすくなる。
次はデートの待ち合わせ時間の決め方でポイントになることを解説する。
初デートの待ち合わせ時間の決め方は、余裕を持たせ過ぎないことがポイント
初デートの待ち合わせを成功させるためには、待ち合わせの時間設定に余裕を持たせすぎないことがポイントだ。
初デートはお互いに緊張しているので、ウダウダする時間ができると始めから雰囲気がおかしくなる。待ち合わせの時間はすぐに目的のことが始められる時間で設定しよう。
あなたも相手と二人きりで出かけることが初めてだから、デートの展開が読めない部分もあると思うが、そういった不安を少しでもデート前に取り除くことがミッションだ。
会話が盛り上がるデートにするためには、「やることが決まっていて、すぐできること」が条件となる。律儀な性格の人は余裕を持たせることでハプニングに備えるが、何もやることがなくて時間が空くと、デートでは会話が途切れる可能性を高めてしまう。
ただし、余裕がなさ過ぎても何かあった際に厳しいから時間調整はそこそこの課題となる。
そこでおすすめしたいのが、「デート先」の方に余裕を持たせること。例えば、食事デートならお店に「10分くらい前後しちゃっても大丈夫ですか?」と聞いておくと、ハプニングが起きても安心だ。
予約時間に10分くらい前後しても基本問題ないが、確認していくとさらに安心できるので聞いておこう。
どこかに遊びに行くデートなら、電車の時間を複数のパターンで見ておいてイメージしておけば余裕を持たせ過ぎて何もやることがなくなることに備えながら、待ち合わせ時間をタイトにできる。
そういった考え方をすることで、デートの序盤を流れるように過ごせる待ち合わせ時間を設定しよう。
待ち合わせの時間は「30分単位」で設定する!細かい時間は印象が悪くなる
デートの待ち合わせ時間については、細かい設定をするのはやめておくこともポイントだ。待ち合わせ時間の決め方は30分単位で考えよう。
色々と事前準備をした結果17時50分が良いと思っても、覚えにくいことと細かさが悪い印象に繋がることがある。
初デートは緊張を攻略する必要があるので、表面上はサラッと誘うためにも、待ち合わせ時間の設定はキリが良い30分単位がおすすめである。
初デートでは、スマートに待ち合わせをして、無難に出会いたいところなので、細かさを感じさせない方が待ち合わせは成功しやすい。
事前準備で色々考えたことがふんわり伝わるなら「やさしさ」として伝わるが、あまり肩に力が入った印象を与えたり、細かいと思われたら相手がもっと構えてしまう。スマートさを意識する方が成功しやすい。
好きな人の希望に合う待ち合わせ時間の決め方、待ち合わせ場所の設定方法
デートの待ち合わせ時間や待ち合わせ場所をなるべく好きな人の希望通りに設定したい場合は、デート前のコミュニケーションが大事だ。
相手に決めさせる方法だとストレスを与えるため、この記事で学んだことを予備知識にして2択で質問すると、デート相手の好きな人が自分の好みや希望を言いやすくなる。
たとえば、「午前中から会う?それとも午後からにしようか?」「待ち合わせは13時がいい?それとも14時がいいかな?」と2択で聞くと相手のイメージが分かるから、理想の待ち合わせ時間の決め方ができる。
ただし、時と場合に寄っては「どっちでもいいよ!」と答えられてしまう。こんな場合は、あなたの方が決めてあげるとスムーズに待ち合わせの仕方が決まられるので、話題を振るなら自分から決めていくつもりで会話を進めるのが失敗しないコツだ。
待ち合わせ時間の決め方でどっちでもいいと言われた時は、時間の都合なので本当にどっちでも大丈夫だと思っている。都合が悪いなら「どっちでもいい」とは言えないから、2択で聞いてもはっきり答えてくれない時はあなたの都合で決めていい。
恋愛的には「早めに会う=脈あり度が高い」という公式があるので、待ち合わせ時間の決め方で2択の質問をする際にどっちでもいいと言われたら、早めの時間で待ち合わせ時間設定すると相手にあなたの好意が伝わりやすくなり、デート当日の雰囲気も良くなるのでマメ知識として覚えておこう。
初デートや2回目のデートくらいまでは、デートに誘う方が待ち合わせ時間を決める時もデート当日もリードする。「あっちから誘ってきたのに何も決めない」という状態は確実に印象が悪くなるので、希望を聞きつつ決めてあげるスタイルが理想的だ。
恋愛におけるリードは、「これでいいのかな?」と不安を覚えるけれど、付き合う前はお互いが遠慮しがちなので、無難な解答が出せれば十分だ。「それはちょっと…」と不満を言われることを防げれば楽しいデートは可能だから、あまり細かく考えるのはやめよう。
デートの待ち合わせに関しては、「好きな人の希望通りに!」よりも、「好きな人が嫌がらないように!」と考える方が上手く行く。
リードの仕方に自信が無い人は、下の記事を参考にしよう。
初デートの待ち合わせ場所はどこがいい?
初デートの待ち合わせは二人がどれくらい離れた場所にいるかで変わってくる。地元が同じなら地元の駅で待ちわせて一緒に現地へ向かおう。
もし二人が離れた場所から待ち合わせる場合、お出かけデートで遠い場所に行くなら落ちあえる途中の駅で待ち合わせて移動時間が暇にならないようにする。逆方向から向かう場合は現地の駅で待ち合わせよう。
- 地元が同じ=最寄り駅で待ち合わせ
- 地元が違う=目的地までに落ち合える駅か、大きな乗り換え駅で待ち合わせ
初デートの待ち合わせ場所は、基本的に分かりやすくて迷わない場所が最適だ。駅と言っても候補はいくつかあるので、きちんと具体的に決めよう。
デート前にLINEするのが何だか照れくさくて、二人とも別の場所で待つことになってすれ違うデートが実際に存在する。
LINEで連絡を取り合う待ち合わせの仕方は失敗しない
「適当に」と、場所をはっきり決めないデートの約束もナシじゃないが、その際は当日LINEで連絡を取り合いながら会うようにしよう。
あまりきっちりし過ぎたデートと言うのも実はウケが悪いというタイプがいるため、ラフに決めるのも一つの考え方である。
その場合は待ち合わせ場所についたらLINEで連絡を取り合うことがポイントなので、駅に着いた時点で「駅ついたよ!今どこら辺?」と連絡を入れて、二人で会える場所を見つけて落ち合うようにしよう。
ちゃんと当日連絡を取り合う旨を伝えておくとトラブルは意外とない。逆に、きっちり待ち合わせ場所を決めて待っているだけの場合の方がトラブルが起きることがあるので、いずれにしても連絡が取り合えるようにするのが失敗しない待ち合わせの仕方だ。
初めてのデートで連絡を取り合いながら会うメリットは、LINEやメールで会う前から会話できる点だ。実はデート前の連絡が緊張を少し解いてくれる。
会う前にLINEすると会うまでのドキドキが多少減ってしまうところがあるから考え方次第なのだけど、普段通り会いたいなら連絡を取り合いながら会う方が自然に会える面がある。
初デートで待ち合わせ時間に遅刻した!好きな人から嫌われない対処法は?
初デートは緊張が原因で色々なことが起きる。もし待ち合わせに遅刻してしまった時の対処法に触れておこう。
デートの待ち合わせに遅刻しそうな時はなるべく早めに連絡する!遅刻の連絡のポイント7つとは?
初デートはせっかく付き合ってくれるデート相手のために、準備は早めにしておくことが基本だ。しかし、それでも遅刻してしまう場合は、なるべく早い段階でちゃんと連絡を入れるのが鉄則である。無断遅刻は最悪だ。
初デートで遅刻しそうなとき、好きな人から嫌われない対処法を考える上でポイントになるのは以下の通りなので、もしものために事前に覚えておこう。
- 遅刻が分かった時点でなるべく早く連絡する(躊躇しない、連絡が遅れる方が迷惑)
- 待ち合わせの時間までに余裕があるならLINEやメールでまず連絡
- 返信がない、既読が付かない場合は着信も入れおく(正し、移動中であることが分かり切っている場合は控える)
- メッセージには、「どのくらい遅れるか」を具体的に説明する
- メッセージで「なぜ遅れるのか」理由を簡単に説明する(詳細は会ってから、とにかく少しでも遅刻時間を減らす)
- 相手が「どこで暇をつぶすか」や、「どこかに行っている」との返答をする場合もあるため、急ぎながらも連絡が取れるようにしておく、言いっ放しにしない
- 会えたらきちんと謝る、許してくれるなら気分を変えてデートを盛り上げる
初デートに遅れそうなら早めに連絡をいれて、具体的にどのくらい遅刻してしまうのかを伝える。
この際、少しでも印象を良くしようと遅刻の時間を甘めに見積もる人がいるが、遅刻の遅刻はもっと印象を下げる。しっかり謝って提示した時間より更に遅れることがない時間を伝えよう。
初デートに遅刻してくる人は最悪だと思う人もいるけど、遅刻の報告の仕方や、遅刻の謝り方が良ければ相手の印象は全然違う。
5分や10分程度なら二人きりだし、多くの人は気にしないで許してくれるが、それでも一生懸命準備してくれているかもしれないし、相手は10分前行動や5分前行動をしていた可能性があるので、早めに連絡を入れてしっかり謝ろう。
適当にしていると、「自分だけ楽しみにしてたのかな?」などと思われて、待ち合わせに遅刻するのが脈なしサインのように思ってしまう。
ちゃんと説明した結果、相手が遅刻を許してくれるなら、遅刻をきっかけに初めてのデートが最悪デートにならないように、気分を切り替えることも重要だ。
デートは二人しかいない。あなたの気分が落ち込めば相手は遅刻された上につまらないデートをされて本当に最悪だからテンションが下がらないように頑張ろう。
反省の気持ちは伝えたいところなので、気遣いに頑張ったりランチやお茶を奢ってあげて水に流すのもおすすめの対処法だ。
とにかく待ち合わせで会えたら楽しいデートをしよう。
デート慣れしていない人が初デートを成功させるためには(厳選4記事)
初デートの成功と失敗を分けているのは「楽しいデートになったかどうか」である。
そのためには会話を成功させるのが基本で、次に滞りないデートの仕方がポイントになる。
デート慣れしていない人はデート中の会話に自信がないと思うので、下の記事を読んでおこう。緊張してしまう初デートの会話をテーマにしている。

下の記事では「初デートの注意点」を解説しているので、不安な人は初デート前に読んでおこう。

初デートで恋愛的に意味のあるデートにするにはやっておきたいことがある。下の記事ではいい雰囲気にするための恋愛知識を解説しているので参考にしてみよう。

女性は初デートで奢ってもらうことも多いので、下の記事で奢られ方を学んでおくと安心だ。

初デートへの心配が強くなると、せっかく進んできた恋愛が上手く行かない。
デートにまでこぎつけた恋愛ではあなたらしさをしっかり伝えられれば基本成功するはずなので、今一度自信を持って初デートに挑もう。
あなたが楽しもうと思うことがやっぱり大切なことだ。
まとめ
今回は「初デートの待ち合わせを攻略!」ということで、デート慣れしていない人にもわかりやすく「待ち合わせ時間の決め方」「待ち合わせ場所の決め方」を解説した。
初めてのデートの待ち合わせについて、時間や場所はより具体的になっただろうか。
せっかく好きな人と初デートをするなら完璧なデートをしたいと思うものだけど、私の経験では待ち合わせの時間や場所を最適なものにできるかどうかは、デート相手との事前のコミュニケーションにかかっていると思う。
一般化してより好まれる条件を提示することが可能でも、相手の都合に合わせたプランニングが最も好まれるのは言うまでもない。あまり細かないところを聞かないのもコツだから伝えにくいが、意見を聞くように話を振ると相手も自分の事情を話してくれるのでお勧めだ。
しかしながら、経験上「細かなところは気にしないでいいよ」って言うのが多くの人の意見だ。それなら常識的なところでパパッと決めてあげる方がスマートだろう。相手との距離感でどう振舞うとデートをリードできるか考えてみよう。
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