好きな人に「ファンです」と言う告白やアプローチはアリ?男性や女性からファンと言われた相手の心理と恋愛への影響

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ファンだと言われた女性、ファンになったと言われた意味うぃ考えてドキドキしてる

過去記事(【恋愛から見る価値観】好きとファンの違い~ファンという感情は恋愛感情の一種なのか)では「好き」と「ファン」の違いを考えたが、今回は「ファンです」と好きな人に告白する場合や、アプローチとして自分が好きな人のファンであることを伝えるのがアリかナシか男性や女性からファンと言われた相手の心理恋愛への影響を詳しく解説する。

相手の立場ではファンと言う人のことをどう思うのだろう?
ファンだと言ったら恋愛を進める上で効果があるのだろうか?
それとも逆効果なのだろうか?

恋愛的な意味で好きな人に「ファンです」というセリフが告白やアプローチに向いているかを様々な角度から解説する。

  1. 「ファンです」と言われたら相手は嬉しいのか:男性や女性からファンと言われた相手の心理
    1. 男性や女性からファンと言われたら、単純な好意を伝えられただけと受け取る
    2. ファンですと言われたら、ファンと恋愛感情はまた別の話という暗黙の了解も頭を過ぎる
    3. ファンと言われた時の返事の仕方は基本「ありがとう」のみで終わるため、重くない好意の伝え方だと受け取る
    4. ファンですと言われたら「応援してくれる存在との認識=自分の味方」だと捉える
    5. 男性や女性からファンだと言われたら、自分に何かを求めていない言葉だと感じる
  2. 好きな人に「ファンです」と言うと相手は意識をするのか:男性や女性からファンと言った時の恋愛への影響
    1. ファンと言われた人の心理は、ファンと言われた回数で変わる!ファンと言われたことがない人は意識するきっかけになる
  3. 好きな人にファンですと伝えるのは、恋愛のアプローチとしてアリかナシか
    1. 好きな人にファンですと言うと恋愛に発展しない可能性が高まる…!ファンと伝えるアプローチはデメリットもある
    2. 好きな人にファンですと言うと、付き合うのは諦めたという意味に取られることもある
    3. ファンですと言われたら、イメージを壊さないように相手は踏み込みにくくなるデメリットも…
  4. 好きな人にファンと言ったら、もう付き合えないのか:好きな人にファンだと伝えた後の恋愛の進め方について
    1. 好きな人にファンと言ったら、もう付き合えない?
    2. 好きな人にファンだと言ってしまったら、その後は普通の友達として接していき、過度に警戒させないアプローチをする
  5. まとめ

「ファンです」と言われたら相手は嬉しいのか:男性や女性からファンと言われた相手の心理

「ファン」という言葉の意味には全般的な好意が含まれるため、男性や女性からファンですと言われた時は、ほとんどの場合でポジティブな意味に捉え、嬉しいと感じるのが一般的な感覚だ。

実は私自身、高校生の時は学校にちょっとしたファンクラブができた経験があって、その後も含めて女子からファンですと言われた経験が何度もあるのだが、どんな女の子にファンだと言われても、すべて例外なく嬉しい気持ちになった。

私は普通の一般人だし、原宿に行ってもスカウトされるようなイケメンではなかったのだが、「ファンの子がいる」という事実は素直に嬉しい気持ちに繋がっていた。もちろん、ファンって言われた瞬間に満面の笑みで「ありがとう、これからも応援してね」なんて恥ずかしいから言えないわけだけど、ファンの子との会話をひとしきり終えると暖かい気持ちになっていた。

似たような経験をしている友達が周りに何人かいたのだけど、異性からファンですと言われたら好意的に受け取る人が大半だった。ファンと言われた人の特徴と言っても過言ではないだろう。

では、ファンと言われた人は嬉しい以外にどんな気持ちになるのだろう?

男性や女性からファンと言われたら、単純な好意を伝えられただけと受け取る

異性からファンだと言われたら、それだけで「好きです」という意味に捉えることはなく、単純な好意を伝えられただけだと受け取るのが相手の心理だ。

自分のファンなのは嬉しいが、ファン感情と恋愛感情をごっちゃにして考える人は痛い人であるとのイメージがあり、「尊敬してます」などと同じ意味で捉える方が常識的な捉え方だと直感的に思ってしまう。

ファンですと言われる時に、「それじゃこの後お茶でもどう?時間あるから少し話そうよ」と言ったとしても、「え?そういうんじゃないですごめんなさい」なんて返ってきて不思議じゃない感覚がある。

ファンですと言う女性や男性は基本的に自分から遠い存在だから、自分のことを好意的に見てくれていることだけを確信する感じで、もちろん恋愛感情を疑うような気持ちも沸くのだけど、そこまで深い意味には捉えない。

ファンですと言われたら、ファンと恋愛感情はまた別の話という暗黙の了解も頭を過ぎる

なぜファンだと言われた人が恋愛感情と別個に捉えるかと言うと、ある芸能人のファンだと言う人が、憧れの気持ちこそ持っていても、恋愛感情を持っていないことを実体験で知っているのが主な理由である。

たとえば、旦那さんがいる既婚者の女性も誰かのファンになって熱心に推し活をすることがよくあるし、彼女がいる男性についても同様である。恋愛とファンは違う、好きな人と推してる人は違うというのは、あまりにも知られた話だ。もちろん一致している人はいるが、そういう人は “リアコ(リア恋、ガチ恋)” としてジャンルが分けられている。

ある人のファンだからと言って、その人が恋愛的な意味で好きという意味ではない(※そうとは限らない)から、ファンと言われた人は、付き合いたいとか、好きですと告白されたとは受け取らない。

ファンだと言われても恋愛感情はまた別の話という “暗黙の了解” があるため、ファンと好きの違いを意識しない人はそうそういないのである。

「私は○○くんのファンなの!」とキラキラした目で言う女子は、決して「私は○○くんのことが好きなの!」と豪語しているわけではない。これはファンと言われたことがない人も簡単に想像できるだろう。

その人はあくまでもファンなのであって、他に好きな人がいても、彼氏がいてもファンはファンなのだ。同性の人のファンになる人だって多いことを踏まえると、なおさら納得できるだろう。

この “感情の曖昧さ” が、ファンと言われた人の受け取り方をマイルドにしている部分がある。

ファンと言われた時の返事の仕方は基本「ありがとう」のみで終わるため、重くない好意の伝え方だと受け取る

女性からファンだと言われた男性や、男性からファンですと言われた女性は、返事の仕方に迷うこともあるけど、そのほとんどは「ありがとう」などの簡単な言葉でリアクションし、好意に対する感謝を伝えるのが一般的になっている。

その大きな理由は、ファンですという発言が非常に抽象的な表現になっているからだ。

だからこそ、好きな人にファンですと言う行動は、重くない好意の伝え方になっているのが特徴となっている。

ファンと言われるとなぜ自分のファンになったのか知りたくなるから、「何でファンになったの?」とか「どうして推してくれてるの?」と聞くこともあるが、これは「好きです」と言われる場合と違って、漠然とした好意を伝えているだけだから気軽に聞ける。

いきなりファンですと言われた時、その言葉が重いなら質問などできないけど、そうじゃないから「ありがとう」と言えるし、質問も気軽にできるのである。

好きな人にファンですと言うアプローチがアリだと思う人は、この「漠然とした好意の伝え方になっている」という点に魅力を感じているとよく思うところである。

ファンですと言われたら「応援してくれる存在との認識=自分の味方」だと捉える

ファンですという好意の伝え方をされると、相手は「自分を応援してくれる人」だと認識する。ファンだと言われると、大きな意味では自分の味方だと捉えるのだ。

たとえば、Jリーグチームのファンはサポーターと言われ、選手を熱烈に応援している姿が印象的である。乃木坂46などのアイドルのファンも同じで、ファンはその対象を応援すると誰でも知っているので、ある人からファンですと言われると、自分を応援してくれてる人だと認識する。

ファンですと言う行動は大きな意味の好意を伝える以外に「応援してます」という気持ちを伝える手段になっていて、やはり恋愛感情とは分けて考えられるのが一般的である。

好きな人にファンと言うと仲良くなることには効果的なアプローチになりそうだが、心の距離感は遠いため、好きな人にファンだと伝えることには恋愛的にデメリットもある。

男性や女性からファンだと言われたら、自分に何かを求めていない言葉だと感じる

異性からファンだと言われた時に気軽に「ありがとう」と言えるのは、その言葉が何かの見返りを求めてないからだ。告白された場合と違って、ファンと言われた時は返し方以外の問題で「どうしよう」と思うことがない。

したがって、好きな人にファンだと言ったとしても、思ったようなリアクションがない場合も多くなっていて、深い意味に捉えてくれない相手の反応にがっかりすることも珍しくない。

本人的にはファンになるくらい好きなのに、相手は違う受け取り方をするので、やはり恋愛的に「ファンです」という好意の伝え方は、あらゆる意味で抽象的だ。

言葉がやんわりしてるから言いやすいけど、その分恋愛への影響は限定的となる。

では、好きな人にファンだと言うアプローチは、意識されることに繋がるのだろうか。さらに恋愛の寄せてファンだと言われた時の心理について考えてみよう。

好きな人に「ファンです」と言うと相手は意識をするのか:男性や女性からファンと言った時の恋愛への影響

次に、男性や女性からファンと言った時の恋愛への影響を解説していこう。

ファンですと言われた人が「相手を意識するか意識しないか」は、どのくらいファンだと言われたことがあるかで変わる。

ファンと言われた人の心理は、ファンと言われた回数で変わる!ファンと言われたことがない人は意識するきっかけになる

たとえば、芸能人だったら「ファンです」と言われ慣れているから、自分からファンですと伝えたとしても恋愛への効果は非常に限定的だ。インフルエンサーやよく人前に出る人も同様に、異性からファンだと言われても普通のことの範疇だったら、意識しないのは想像に難くない。

少し大げさな例を出したけど、本当にただの一般人でも、男性や女性からファンと言われた経験が多ければ多いほど「特に何も思わない」というのが率直な感想になる。もちろん心は動くがそれが恋愛に影響していくかと言えば、そうじゃない。

しかし一方で、ファンですと言われたことがない人や、初めてファンと言われた人はその逆で、意識するきっかけになったり、気になるようになったりする恋愛効果は現実的に期待できる。

もし好きな人にファンだと言う場合は、相手が「どのくらい慣れているか」が大きなポイントになる。

そこまでモテないタイプだったら、「カッコいい」「可愛い」の上位互換のような「あなたのファンです」という言葉に、つい意識してしまうことがあるはずだ。

逆にモテるタイプだったら「私は○○くんファンだから」なんて冗談半分で言われることもよくあるので、ファンですという言葉だけで意識することは少なくなる。

どのくらい意識するかはそれぞれで変わってくるが、「ファンです」って言葉には、一定のところで「感情を刺激する効果」があって、それが「意識すること」に繋がる部分がある。

相手が一般の人なら、内心で「何でファンになったんだろう?」「ファンってどんな感情なのかな?」とさえ思わないで流されるいうことはないだろう。

仲間内で自分のファンの女子のことを嬉しそうに話す男子の姿は何度も見ているし、私もそんな話し方をしたことがあった。

「ファン」だという単純な好意ほど、無邪気に喜べるものもない。

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では、アプローチの一環として好きな人に「ファンです」と伝えるのはアリということになるのだろうか?

好きな人にファンですと伝えるのは、恋愛のアプローチとしてアリかナシか

好きな人にファンですと言った女子

好きな人にファンですと言うと、重くならずに好意を伝えることができ、相手も喜んでくれて意識してくれるとしたら、恋愛のアプローチとして有効な方法の一つになるはずだが、現実的な話をすると、この言葉は恋愛関係への影響としてあまり良い結果を残していないという経験則がある。

私自身、何度もファンだと言われたことがあると言ったが、ファンだと言った女子とその後に付き合ったことはなく、私の周りの人に関してもファンだと言った女子と付き合うことになった男子は一人もいなかった。

私は20人以上と交際経験があるが、付き合った女子すべてが私にファンだと言うことはなかった。

では、なぜ好きな人にファンだと言うアプローチをすると付き合えないのだろう?

「ファンです」と伝える際の関係性が、恋愛に発展し辛い理由として大きいので解説していく。

好きな人にファンですと言うと恋愛に発展しない可能性が高まる…!ファンと伝えるアプローチはデメリットもある

まず、関係をこれから作っていく状況においては、「ファンです」というマイルドな好意の伝え方であっても、好きな人に先に好意を伝えるのは、相手を引かせてしまうデメリットがある。

男性からファンと言われた女性や、女性からファンと言われた男性は、仲良くなる前に自分のことを気に入ってることが分かるので、割と最初の段階から相手を異性として見ることになり、場合によっては警戒心を持つこともある。

内心では「嬉しい」「自分のファンなんだ」と思うが、相手との関係性はまた別の話で、「あんまり仲良くしない方がいいのかな?」と思ったり、「仲良くしたら勘違いされるかな?」と思ったりもする。

普通に友達になろう、仲良くなろうとしてくれたら距離が縮まっていた相手でも、ファンって言われたら普通の態度が取れなくなることは決して少なくない。

ファンという言葉は直接的に恋愛感情を意味していないけれど、アプローチの一環として伝えるとしたら、その意味は他の言葉や態度から伝わってしまうし、伝わりすぎてしまうことも懸念される。要は、好きな人にファンだと言うと好きバレ後の恋愛に似てくるということだ。

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好意を向けられていることが分かった相手と上手くコミュニケーションを取れる人が少ないので、ファンですというアプローチから恋愛感情の意味の好意を疑われると、関係が発展しにくくなるのが大きなデメリットになる。

ここをもう少し紐解くと、好きな人にファンという言葉を使ってアプローチする時は、ある程度の会話ができる関係になったところから、もう一段自分を意識させるために使うことが重要ということになってくる。

仲良くなってから「実はファンだったんだよ」と言われたら、きっとキュンとする人の方が多いだろう。最初から「ファンです」と言われた場合は引くことがあったとしても、仲良くなってからなら意識するきっかけになる言葉だ。

かなり積極的に恋愛できる人なら、好きバレ後の恋愛のようになっても問題をクリアしそうだが、結局のところで好意を伝えたがために積極性を失っていく場合が多いので、奥手な人や好きな人に消極的な人は、「ファンっていうくらいなら大丈夫かな」と思わない方が良い。

好きな人に早い段階でファンですと言うと、自分が意識してしまって話せなくなることがあったり、相手が意識しすぎて変な態度を取られることがある。

ガンガン押していく恋愛を成功させたことがある人は好きな人にファンだと言って意識させる方法を取るのがアリである一方で、アプローチが苦手な人は気まずい雰囲気になりやすい好きな人にファンだと言うアプローチがナシということになる。

好きな人にファンですと言うと、付き合うのは諦めたという意味に取られることもある

また、ファンと言う言葉は相手を遠くに見ている言葉であるため、好きな人にファンですということで「付き合おうとは思ってない」という意味に取られることがある点にも注意が必要だ。

好きな人にファンと言うことで諦めてると思われることがある。

  • 付き合いたい人=好きな人のファンにならないで、恋愛対象として近い距離感で接する
  • 付き合いたいと思ってない人=好きな人のファンになってしまい、テレビで見るアイドルのように一定の距離を作り、まるで鑑賞物のよう遠くから見つめる

「ファン」という言葉はそれ自体が恋人関係への発展について一種の諦めを意味しており、「ファンです」とアプローチする人とアプローチされる人との間にミスマッチが起きやすくなっている。

もしファンだと伝えるアプローチをするなら、自分から相手への好意を前面に出し、ある程度あしらわれながらもぐいぐい押していくような恋愛の形が求められていくので、気持ちを隠しながらアプローチする方が向いているという人の方が多い。

なるべく好意を伝えながら恋愛したい人に取っては一つの表現としてアリだが、もっと自然に距離を縮めたい人にとってはおすすめできないアプローチ方法だ。

ファンですと言われたら、イメージを壊さないように相手は踏み込みにくくなるデメリットも…

好きな人にファンですというアプローチがナシな最大の理由は、2人の間に「距離感の共有」が起こるからだ。

ファンと言われた人は過度に良いイメージを持たれていると感じるから、プライベートな付き合いをしにくくなることがある。

ファンになってくれた人との間に今後起こる「自分へのイメージダウン」を避けたくなるのだ。自分のファンでいてくれる女性や男性に無意識に距離を取ってしまう人も少なくない。

  • 可愛いね、かっこいいねと言われた=脈ありっぽいから踏み込みやすくなる、仲良くなってみたいと思って積極的に関りを持ちたくなる
  • ファンですと言われた=イメージを壊さない方がいいと思って、プライベートな付き合いをしにくくなる、距離を取った方が相手のためだと思うことも…

そもそもファンと言われたら距離を感じるところ、本当の自分よりも相手が良いイメージを持っている状態だと分かれば、「深い付き合いをしない方が良い」という判断に繋がることがある。

芸能人の中にも自分のファンとプライベートな付き合いをしない人が多いけど、これは他のファンを気にしているだけじゃなく、自分のイメージ戦略も関わっている。知らなくて良いことを隠すことで、良いイメージで色々なことを想像してほしいのだ。

好きな人にファンだと言うと、好きな人は「そのまま良いイメージを持っていてほしい」と思うことがあるので、片思いや恋愛の原則を踏まえると、やはりもっと恋愛的な脈ありサインを出す方が興味を持ってくれる可能性を上げることができる。

恋愛の意味では、脈ありサインを出すことに特段のデメリットがないことも大きいだろう。やんわり好意を伝えることで意識される可能性を高めることができるから、色々なデメリットや副作用もある「ファン」という言葉を使ったアプローチはナシだと思っている方が、あらゆる点で恋愛成就の可能性が高い。

もし、他の好意の伝え方をもっと勉強したいと思ったら、下の記事から興味を持ったものを読んでみよう。ファンという無難な言葉を使うより、きちんと恋愛対象として興味を持っていることを伝える方が片思いを前に進める。

好きな人にファンと言ったら、もう付き合えないのか:好きな人にファンだと伝えた後の恋愛の進め方について

この記事を読んでる人の中には、既に好きな人にファンと言った後の人もいると思う。

では、好きな人にファンと言ったらもう付き合えないのだろうか?

好きな人にファンだと伝えた後の恋愛の進め方について解説しておく。

好きな人にファンと言ったら、もう付き合えない?

好きな人にファンと言ったら、そのまま推し活をするように好きな人に接していると付き合えない確率がどんどん上がってしまう。

付き合う前の恋愛は2人の距離をいかに縮めていくかが大きなポイントなので、好きな人にファンですと言ったら、その後は距離が縮まるように動いていこう。

相手の態度がよそよそしいと思うことがあるかもしれないけど、それを気にしていたら芸能人とファンの関係のように「ファンと本人」みたいな関係になってしまう。そうならないように、距離を縮めるように接し方を変えて行くのが付き合うコツだ。

女性とさりげなく距離を縮める方法~付き合う前の女性とはどんな距離の縮め方をすれば良いの?
好きな女性ができた時、あなたはどんな距離の縮め方をしているだろう? 恋愛が苦手な男性は、「好きな人と距離を縮める方法がわからない」と思ってる人が多く、付き合う前の片思いを進めることができない傾向がある。 女性との距離の詰め方が分から

好きな人にファンだと言ってしまったら、その後は普通の友達として接していき、過度に警戒させないアプローチをする

今述べたように、好きな人にファンだと言ったら自分からリードして2人の距離を縮めていくことが重要になるので、いつまでもファンの接し方をしないでもっと友達の雰囲気で接するようにしよう。

好きな人にファンだと言ったら好意を持ってることは伝えているので、友達の雰囲気で接してもちゃんと意識してもらえるのがメリットだ。

恋愛感情に加え、憧れの気持ちや尊敬の気持ちを持っていると、普通に接すること自体が難しいと思うかもしれないけど、ファンと言われた男性心理や女性心理を踏まえると、ファンと言った方から距離を縮めないと相手は接し方に迷ってしまう。

無意識にも距離を取ってくることがあるけど、「ファンといったら引かれた」なんてわかりやすく脈なしサインが出てないなら、その微妙な態度は「どう接したらいいか分からない」という心理である場合がほとんどなので、あなたの方からなるべく普通に接するように努めたら、少しずつだけど空気が変わってくる。

ファンと言われた人の気持ちを正しく想像して、ぜひその後の恋愛でもチャンスが掴めるように動いていこう。下の記事も参考にしてほしい。

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まとめ

今回は、好きな人に「ファンです」という告白やアプローチをするとどう思われるのかを解説した。

言葉そのものにはアプローチとして向いている要素があるものの、恋愛の結果が良くないのはファンと言うスタンスで恋愛を進めるのが難しく、好意の伝え方が中途半端なのに直接的であるのが理由だ。

好きな人と対等な立場と言うか、距離を縮めながら意識してもらう方向で接触する方が初期の関係では大事になってくるとすれば、ある程度好意を隠しつつアプローチするの方が良いことの方が多いと思われる。

冗談半分に言うファンですと言う言葉は意識させることに繋がることもあるから、「他のアプローチ方法」を中心にしながら、恋のアクセントとして捉えよう。

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