「元カレとよりを戻したいけど、きっかけがない…」
「元カレと復縁するきっかけなんてあるのかな…」
忘れられない元彼がいる女性は、仲良く幸せに付き合えていたあの頃を思い出しては落ち込む瞬間を定期的に経験している。
元カレとよりを戻したいと言う想いは、復縁のきっかけが分からないと漠然とした憧れに似た想いになってしまうだろう。
今回は、そんな女性向けに「元カレと復縁するきっかけ」について徹底解説する。元彼との復縁を成功させるきっかけが知りたいと思ったら参考にしてみよう。
元彼と復縁するにはなるべく効果的なアプローチをしたいけれど、実際に元彼と復縁したきっかけをいくつも知っていれば、その効果的なアプローチが可能となる。
過去を振り返るだけで何もできないなら、自分からきっかけを作るように頑張ってみてほしい。
この記事のラストでは、元彼と復縁するきっかけの言葉も紹介している。
元彼がいる同窓会など、「久しぶりの集まり」は元彼と復縁するきっかけになる
別れてから時間が経つと自分から元彼に連絡するのが気まずいけど、もし同窓会があったり、久しぶりに集まる予定ができたら、復縁のきっかけなることがある。
元彼とよりを戻したいと思うなら自然な再会のきっかけを探す人も多いと思うが、「同窓会」に代表される久しぶりの集まりは、復縁のきっかけとしても代表的だ。
私の経験談は上の記事でまとめているが、「昔付き合っていた人」は特に男性にとってはいつまでも特別な存在であるため、久しぶりに再会するきっかけがあるなら元彼とよりを戻すきっかけになり得る。
元彼と久しぶりに再会する時、よりを戻すきっかけにするコツ
しばらく会ってない元彼と久しぶりに会う場合は、どうしても気まずい雰囲気が漂い、元彼の態度がそっけないと思ったり、冷たいと思うことが多い。
しかし、この時の元彼心理としては元カノが嫌いだからネガティブな態度を取るのではなく、「気まずい」「どう接したらいいか分からない」という気持ちがメインになっている。元カノに照れる心理も関係しているだろう。
なんとなくそれがわかっていてもつい悪いイメージをして委縮してしまう場面だけど、せっかく元彼との再会の機会が自然に発生したのなら、ぜひあなたらしい笑顔で話しかけて、昔話であったとしても会話を盛り上げて、ふたりきりで話せるように動いてみよう。
最初はぎくしゃくするが、元彼との再会は「二人きりで会話できるかどうか」が復縁の可能性を大きく分ける。
同窓会や地元の集まりなどを元彼とよりを戻すきっかけにしたいなら、最初の気まずい雰囲気を乗り越えて、昔の雰囲気に戻れる瞬間を作るのがコツだ。
トイレなど、元彼が席を外したタイミングが元彼に話しかけるチャンス
もし、元カレと再会できた場合、周りが付き合っていたことを知っていると冷やかされたり気を遣われたりするので、トイレに立ったタイミングで元彼に話しかけるチャンスをつかもう。
復縁のきっかけを作るには「昔付き合っていた気まずさ」を意識的に取り除くことがコツだ。そのために重要なのが2人だけで話すことだが、周りも含めて元彼と再会した場合は成り行きに任せるだけじゃ元彼と2人になれるチャンスがない。
彼がひとりになったタイミングであなたの方から動き、「久しぶり!元気してた?」と笑顔で話しかけて、近況を報告し合うところから深い会話を目指してみよう。
元彼との復縁のきっかけを作りたいなら、自分から行動をすることを絶対に大事にしてほしい。元彼から来てくれることを期待しているとチャンスを逃すだけに終わる。
同窓会がないなら、自分から元彼とよりを戻すきっかけを作る
元カレとよりを戻したいと本気で思うなら、自分から友達を誘って「久しぶりの集まり」を企画することも考えてみよう。
あなたの方で復縁のきっかけを作ることも考えてみると、できることはたくさんある。
たとえば、別れてから3ヶ月から半年くらいだと、元彼との再会が復縁のきっかけになりやすい。元彼を忘れられない女子は、彼があなたを完全に忘れる前に会うきっかけを考えてみてほしい。
共通の友達がいるなら、その人に頼めば元彼と再会することは可能なので、元彼との再会についても成り行きに任せないようにしよう。
元カレに久しぶりの連絡…、復縁のきっかけは「元カレの誕生日」(新年のあけおめLINEでも代替可能)
「元カレとよりを戻したいけど、久しぶりの連絡は何をきっかけにすればいいんだろう…?」
こんなことを思う女子は、元カレの誕生日にLINEするのがおすすめだ。
彼氏の誕生日にお祝いLINEを送ったりメールするのは、文面もポジティブになりやすく、節目の日なので久しぶりの連絡に意味を与えることができ、「別れたのに何で連絡してくるの?」みたいな変な違和感が小さい。
元彼が復縁したいと思っていたら、自分の誕生日は元カノからの連絡を待っている元彼が多い
漠然としながらでも、もしちょっとでも元カレが復縁したいと思っていた場合は、別れてから初めての誕生日は、高確率で元カノからの連絡を待っている。
別れたことを後悔しているなら、「自分の誕生日」のような特別な日は、元カノからの連絡を待ってしまうことが実際ある。
なぜなら、付き合っていた頃に一緒に誕生日を過ごす二人の姿を想像していたからだ。その日は元彼にとってあなたと過ごすべき日だった。
もちろん、もう新しい彼女がいるなら元カノのことを思い出さないかもしれないけど、彼女がいない状況だったら「一緒に過ごせると思ってたんだけどな…」と仲良く付き合っていた頃のことを思い出す。元彼の誕生日にLINEすると、そんなタイミングで連絡できるのが大きなメリットだ。
元彼の誕生日は復縁したいと思っている元カノに取って運命の日になり得る日だから、復縁のきっかけを探しているなら「誕生日おめでとう」とLINEしてみよう。
これは男性である私の経験も踏まえてのことだから、復縁したいと思ってる元カノは勇気を出すべき日だと思う。
元カノのことを思い出す日に元カノから連絡が来た時の元彼心理
特に前の誕生日を一緒に過ごしていた元カノのことは、現在彼女がいない限り、いい感じになっている好きな人がいない限り、やっぱり男性は元カノを思い出してしまうもの。
では、元彼が元カノのことを思い出す日に元カノから連絡が来た時の元彼心理はどうなっているのか。
この点においては、まず「ちょっとした運命みたいのを感じる」というところを挙げておきたい。
元カノから誕生日に連絡がきた程度で”運命”は言い過ぎなのだけど、思い出してる元彼から連絡が来ればドキッとしてしまうのは間違いないし、元カノとの思い出をさらに思い出してしまう。
少なくても、嫌われてない限り自分の誕生日にお祝いのLINEがくるなら元彼は喜んでくれるはずなので、復縁のきっかけを得る前段階の「元カレに連絡するきっかけ」を探しているなら、元カレの誕生日を選んでみても良いだろう。
その連絡がきっかけで「復縁したい!」という気持ちが高まるかは分からないが、元彼から返信が来たら、もう少し具体的になるきっかけも作れる。
復縁のきっかけを得るには元彼に連絡した後「LINEの会話」に持ち込むのがポイント
元彼の誕生日にLINEした場合、別れてから少し時間を置いてから連絡することになるため、お互いに素直になれる可能性がある。
気まずいと思ってると「誕生日おめでとう!」などの言い切りのメッセージを送りたくなるところだが、こういうタイミングでは、「元気してる?」みたいに質問形式でLINEし、会話できるようにLINE・メールを送ると復縁のきっかけになる可能性を引き上げることができる。
元彼から返信がきたら、その後も会話が続くようにLINEしていこう。
復縁のきっかけを作る際は、必ずあなただけでも素直になることが重要だ。元カレとよりを戻す彼女は、久しぶりの連絡でも「恥ずかしい」「気まずい」という気持ちを隠し、すごく素直なメッセージを送っている。
復縁のきっかけを得るには、LINEを送った際に会話に持ち込むのがポイントだから、元彼の性格を踏まえつつ、返信が続くLINEの仕方をしてみよう。
元彼の誕生日にLINEを送るなら、0時付近かお昼のタイミングがおすすめ
元彼の誕生日を復縁のきっかけにしたい女子は、LINEするタイミングを「誕生日当日の夜」にするべきではない。
もし、連絡がうまくいっても「会う」のにハードルができてしまうからだ。
男性の場合は友達同士で誕生日を祝う文化がそこまで一般的ではないので(※学生を除く、社会人の場合)、元彼に新しい彼女ができてないなら元彼への誕生日の連絡が再会のきっかけになる場合がある。
もし反応が良い場合はLINEから通話・電話に持ち込んで、事情を探ってみよう。会えそうなら「お祝いしよう」という一言で復縁の可能性を広げることができる。
その意味で、もし元彼の誕生日にLINEするなら「日付が変わった瞬間から数分間」が最もおすすめで、そこまで大胆に行動したくない人は「誕生日のお昼頃」にLINEしてみよう。
そうすることで、お互いに復縁したいと思い合う同士のカップルだとそこから「今日会える?」なんて話になり得る。
元彼の誕生日が過ぎたばかりだったら、年明けのあけおめLINEもおすすめ
もし元彼の誕生日が過ぎたばかりだったら、新年が明けたタイミングのあけおめLINEもおすすめだ。
新しい年が明けたばかりのタイミングは、テンションが高くなる傾向があるので、返信が来る可能性が高く、お正月休みで精神的にもゆとりがあるので、元カノからの連絡に時間を割いて対応してくれる傾向がある。
元彼に急に連絡すると相手を構えさせてしまう懸念があるが、あけましておめでとうLINEだったら「急にどうしたの?」とまでは思われないので、勇気を出してLINEしたいならおすすめのタイミングだ。
もしLINEが続いたら、初詣を誘う口実にして元彼に誘いを入れてみよう。
元々付き合ってたなら「去年行った神社に初詣行かない?」と誘ってみても、自然に誘えると思う。
元彼との復縁のきっかけになり得る展開を自発的に作れるので、流れを見て検討してみよう。
元カレの「ピンチ」は、復縁のきっかけになる
誰でもそうだと思うが、自分がピンチを迎えたときは誰かを頼りたくなったり、話を聞いてほしくなるものだ。
男性はプライドの問題で誰でも相手を選ばず頼ることが苦手な人も多いけれど、親密にお付き合いしていた元カノなら、ピンチの時ほど素直になれたりする。
元彼のピンチは実際に復縁のきっかけになる部分なので、復縁したい元カノはチャンスに変えていこう。
復縁するには、元彼が落ち込んでる、何かあった際に連絡するのが効果的なアプローチになる
元カレとインスタやX(旧ツイッター)などで繋がっているなら、彼の状況がわかる投稿を確認できる時があると思う。
何気ない日常のことに反応するのは別れた元カノとしてちょっと嫌われてしまいそうだが、元カレに何かあったときや落ち込んでいる時などは、優しさを表現した時に受け入れられやすいタイミングである。
「大丈夫?ちょっと心配になっちゃった」みたいなメッセージを復縁のきっかけにするなら、元彼のピンチがあなたにとってチャンスになる。悪い意味に考えず、好きな人の支えになりたい気持ちに素直になれば、復縁のきっかけに変えられるだろう。
ただ、別れた後だけに元彼に連絡する際は色々考えてしまうもの。「元彼の迷惑にならないかな?」「元彼に取って私はお節介なんじゃ…」と思うなら、次の見出しに注目だ。
元カノからの連絡は元彼が辛い時なら「お節介」にならない
恋愛は、自分が相手のために「やさしさ」だと思うことへ積極的になるべきだ。
確かに「ありがた迷惑」という言葉もあるのだけど、あなたからの好意を相手が好意として受け取るところに上手く行く恋愛関係が築かれる。
もし、元カレが辛そうにしていることを知ったなら、あなたが支えることで復縁のきっかけにするができるから、余計なことをあれこれ考えるより、良かれと思う行動に積極的になってみよう。
実際、私はこのきっかけで元カノと復縁したことがあった。辛い時に連絡してきてくれて、電話で話を聞いてもらい、元カノから「久しぶりに飲みに行こうよ」と言われたのが復縁のきっかけだ。
あなたのLINEが本当に元彼を救うこともあるから、いつもの彼らしくない言動を見聞きしたら、愛情の意味で声をかけてあげると良い。
「元彼が落ち込んだときにどんな言葉をかけてあげたら良いか」という点については下の記事を参考にしてみよう。
別れ方が復縁の可能性を示す
元彼に連絡する時は、「LINEしたらどう思われるだろう?」という部分が気になって、メッセージの送信ボタンが押せなくなるけど、もし別れる時に完全に冷めた感じじゃなかったのなら、ぜひ元彼に連絡する勇気を持ってほしい。
なぜなら、カップルの別れ方は復縁の可能性を示しているからだ。
たとえば、微妙な別れ方をしたカップルや、曖昧な別れ方をしたカップルは、復縁のきっかけ待ちになっているケースがよくある。
嫌いになって別れたんじゃない、好き同士なのに別れた、と言う人は、復縁のきっかけをちゃんと自分から作って、もう一度二人の縁を確かめよう。勇気が出ないなら下の記事を参考に、元カレとの再会に頑張ってみてほしい。
ベタだけど「元彼との偶然の再会」は、きっかけ待ちの二人に取って復縁のきっかけになる
元彼とよりを戻したいと思う時、それがあなただけが望む願いかどうかは、正直曖昧な問題だと思う。
恋愛経験が少ないカップルだったら、何かの拍子に気持ちがはじけて好きなのに別れてしまうこともあるし、うまく問題が解決できなかったカップルが逃げるように別れを選ぶこともある。
先ほども少し触れたけれど、元彼と復縁したいと思ったら別れた時の状況を振り返り、元彼が冷めてない可能性が少しでもあるなら、ぜひ前向きに復縁を目指す気持ちを持ってほしい。
なぜそんなことを言うかというと、私自身が何度も元カノと復縁した経験があるからだ。
別れ方によっては、すれ違いが原因だった可能性も低いとは言い切れない。
世の中には「復縁と別れを繰り返すカップル」もいて、別れてから時間が経っていない場合は、二人が実は「よりを戻すきっかけ待ちの状態になっている」こともないわけじゃない。
復縁のきっかけ待ちになっている二人はどんな機会でも「素直になれるかどうか」が問われ、ただ偶然再会することでも復縁のきっかけにすることがある。
もし元彼と偶然再会する可能性があるなら、今の段階で「もし元彼と会ったら全力で素直になって元彼に話しかける」と誓おう。あなたと元彼に縁があるなら、偶然会うチャンスが巡ってくることもある。
元彼と生活圏が近いなら、偶然の再会が復縁のきっかけになる
私はある元カノと最寄りの駅が同じで、別れてから1年から2年経った時に偶然再会して復縁した経験がある。
その時の元カノは、私と偶然会えたことをやたら喜んでくれた。その時はお互いに用事があったから会話もそこそこに別れたのだけど、夜に連絡をくれたことがきっかけで何度か会うようになり、結果的にやり直すことになった。
この話が出来過ぎているのは私自身もわかっていて、当然ながら偶然会った元カノとその日だけのやり取りで連絡が途絶えたケースもあるのだが、もし元彼と同じ地元だったり、住んでる場所やよく遊びに行く場所が同じなら、偶然再会できる可能性はある。
「もし元彼と再会できたら何を話そう?」
これがまだ考えられてない人は、この機会にしっかり考えておき、いざ元彼を見かけたらちゃんと話ができるように準備しておこう。
一度付き合って別れた元カップルは、たとえ再会できたとしても微妙な空気のままろくな話もできずに離れてしまうこともあるから、会えたら何を話すのかは会える可能性が高い人ほど具体的に考えておくべきことだ。
自分の性格を踏まえて、「どうしたら素直になれるのか」を考えておくことも大事なテーマとなる。
元彼と偶然再会できない人はどうするべきか
さすがに元彼を待ち伏せするのは厳しいと思うけど、実際私の女友達には元彼と再会するために彼の最寄り駅で何時間も待ったことがあった。
元彼と復縁したいと思いながらきっかけがないなら、偶然を装う会い方を検討するのも致し方ないだろう。
何度もやればストーカーだけど、1回元カレを待ってみるだけなら偶然だと思ってくれるだろう。
もう一つ紹介したい元彼との再会の仕方は、友達繋がりで再会する方法だ。友達に元彼に会いたい気持ちを伝えてもらって取り次いでもらうと、元彼に少しでも気持ちが残っていた場合に会ってくれることがある。
友達には、いきなり「○○が会いたいって言ってるんだけど…」と切り出すのではなく、「○○と別れてから彼女できた?」などの恋バナから探りを入れてもらってから本題に入るように指示を出しておくと、うまくやってくれるはずだ。
まだ未練が残っていそうだったり、別れたことを後悔してる様子だったら「そういえば○○も会いたがってたよ」と言ってもらうと、意外とスムーズに再会のきっかけが得られるケースがある。
元カレとの復縁に向けて実際に行動する時は勇気がいるけど、どうしても元彼を諦められない場合は、効果的な方法で再会を目指してみよう。
元カレの存在の大きさに気付いた時は、復縁のきっかけに拘らないで連絡をするべき
一つのカップルが別れを迎えるとき、そこには様々なドラマがある。だけど、突然の別れ話に混乱すると、時に「あっけない別れ」もあなたの本当の気持ちとは裏腹にやってくることがある。
たとえあっけないと言えない別れ方だったとしても、別れる瞬間に彼氏の存在の大きさに気づけないことはあるものだ。
あなたが別れた直後に後悔するなら、彼氏がそう思っていないと言い切ることもできないだろう。
長く付き合ったカップルは別れ話も深くなりがちだが、付き合いが短いカップルがケンカ別れした時などは、お互いが素直になれなかっただけかもしれない。
復縁のきっかけと言うと特別な何かを探す人が多いが、「存在の大きさに気付いたとき」「彼氏の大切さに気付いたとき」は、よりを戻すきっかけになっているのは間違いない。
元彼と復縁したいと思ったら、大きなきっかけに拘ることなく、そう思ったことを復縁のきっかけにしても良い。
元彼に連絡するべきタイミングは、「連絡したいと思った時」も含まれている。きっと元彼は「急にどうしたの?」と思うだろうけど、だからこそ「ちょっと声が聞きたかった」という言葉に真剣さを感じる。
いずれにしても、別れた後は気持ちの整理をするのが基本となるため、連絡をするきっかけに拘って無駄に時間を消費すると、それが末期的結末を呼び込む。
「ただ、素直になって好きな人に連絡するだけ」
分かっているとは思うのだけど、後は元彼に連絡する勇気だけが必要な人も多いはずだ。
下の記事でまとめている内容にも注目してもらいたい。
元彼の「努力が実った時」のお祝いメッセージも、復縁のきっかけに
元彼と付き合っている時に「カレの目標や夢」などを聞いた人も多いと思うが、それが叶って、彼の「努力が実った時」は復縁のきっかけにできる場合がある。
誕生日のところと似た復縁のきっかけだが、お祝いLINEが送れるタイミングで連絡するメリットは、元カレが「今なら言える」と素直に気持ちを伝えてくれる可能性が高まる点だ。
どういうことか解説する。
なぜ元彼へのお祝いLINEが復縁のきっかけになるのか
なぜ元彼へのお祝いLINEが復縁のきっかけになるかというと、男性は自分の努力が実って成果を出すと、全能感(なんでもできそうな気がする感覚)が刺激されるため、今回のテーマで言えば、元カノに未練が残っていた場合に前向きにやり直すことを検討しやすい心理状態になっているから。
男性は過程(プロセス)よりも結果を求める。ここは女性心理よりも男性心理の方がこだわりの大きなところで、男性の狩猟本能ともかかわる部分だ。程度問題は置いておくとしても、良い結果を得ない限り努力は意味を為さないと考えるのが男性脳である。
この男性脳・男性心理の特徴を踏まえて復縁のきっかけと結び付けて考えると、元彼の努力が実ったタイミングでお祝いLINEから復縁を目指す方法は、心理学的に優位性がある。
元カレにLINEするならテンションが高い時が理想的だが、彼に良いことがあってお祝いLINEを送るなら、その理想的なタイミングの連絡ができる。
元カレにLINEするきっかけとしても自然なタイミングになっているので、もし元彼にLINEする口実がほしいと思ってるなら、おめでとうLINEが送れるタイミングを採用しよう。
一度別れたカップルが復縁のきっかけを掴むために重要なこと
あなたと元カレが復縁できるかどうかは、お互いの愛情が前提となり、素直にそれを伝えられるかどうかのきっかけに依存している。
気持ちがあって、それをお互いで確認できるかどうかが大事なのである。
その点を踏まえた場合、復縁のきっかけは2人が素直になりやすい状況で作ることが戦略的に正しい復縁の方法と言える。
説明のために恋愛に似つかわしくない表現となったが、連絡を取り合うきっかけ次第で復縁が遠ざかることも実際にあることへは目をつぶれない。要は、復縁のきっかけはタイミングが重要なのだ。
頑張ったことに良い結果が返ってきた場合、男性に限らず人は「全能感(なんでもできそうだという感覚)」を持つから、このタイミングで復縁のきっかけを作った場合、お互いに素直になれる可能性が高まる。素直になるには相手への信頼感だけでなく、 “強さ” が必要だからだ。
仕事や学校などで上手く行ったことがあったときは、素直に気持ちを伝える力が湧き、たとえダメだった場合でも支え(既に得ている良い結果)があるので、後一歩を進めやすくなるのである。
「頑張ってたもんね、おめでと!」
こんな一言で、元彼が勇気を出してくれるかもしれない時に期待することも悪くない。
「ごはん食べにいこ!お祝いにおごるし!」
明るい感じで元彼にLINEして、再会の口実にすると、復縁のきっかけができるかもしれない。
復縁のきっかけになる具体的な言葉・セリフ
元カレとよりを戻すためには「実際に元カレに言う言葉」に迷う人もいると思う。男性の立場で、下に8個紹介しながら解説しよう。
元彼の近況を聞く:「最近、仕事どう?」
久しぶりの連絡に実は「きっかけなんていらない」と考える人は少なくない。別れてから1か月経ったくらいに元カレの近況を聞くLINEやメールは、落ち着いて話すきっかけになることがあって、よりを戻すカップルは何気ない連絡を復縁のきっかけにすることがある。
元カレに自然な連絡の仕方がしたいと思っている女子は、こんなメッセージを送ってみよう。
元彼に素直な気持ちを伝える:「やっぱり忘れられなかった」
元カレとの復縁は、「たった1回のチャンス」になることも多い。
「もう話したくない」と自分の心をかき乱す元カノの行為を門前払いすることがあって、上のような超ストレートな言葉がむしろ元彼を「ちゃんと話したい」という気持ちにさせて復縁のきっかけになる。
急にシリアスなLINEを送ると、チャラい元彼だったら重いと思うこともあるだけど、もし元彼が真面目な男性だったり、芯がある男性だったら、単刀直入に素直な気持ちを伝えるLINEから送るのが、向き合ってもらうコツになる。
元彼のタイプによっては、ストレートな言葉で復縁のきっかけを掴むことも検討しよう。
とにかく元彼に会いたい:「少しだけでいいから、会えないかな?」
気軽に連絡されたくないと元カレが考えればLINEやメールは無視されることがあるけど、「会いたい」という気持ちを素直に表現されると、元彼の心を動かせることがある。
いきなりの連絡に少し重いイメージも持つと思うが、先ほども触れた通り、元カレの性格を考えた場合に真剣さを伝えるべき人がいる。
別れる時に元彼から振られた女子や、元彼を裏切ってしまった女子は、こんなLINEを送ってみよう。
元彼と会話できる状態を整える:「本当にごめんなさい」
彼女の方から振った場合や喧嘩別れしてしまった場合など、誠意を込めて最初に謝るべき関係もある。
「友達に戻りたくない」と思うほど関係がこじれてしまった場合でも、こんな素直なセリフが次の関係につながることがある。
とにかく会話できる状態を整えたいと思うくらいこじれている場合は、最初に謝罪のLINEから入って元彼の心を開くLINEの仕方が合ってる。
きちんと謝罪するのが復縁のきっかけになる場合は、なるべく具体的に伝えて「どう思ったか」まで言葉にしよう。
小見出しでは短い言葉にしているが、あなたの状況に合わせて必要な言葉を足すと元彼の心に響くLINEになるはずだ。
元彼との再会から復縁を目指す場合:「今日はあんまり話せなくて残念だったよ」
前述した「元カレとの久しぶりの再会」では、あんまり会話ができなくて復縁のきっかけにできない場合があるけれど、せっかく会えたのなら久しぶりの連絡には最適なタイミングだ。
元カレと再会できた女子は、「もっと話せたらよかったのに」という気持ちを素直に元カレに伝えてみよう。
よりを戻すカップルには、「たった一言」で気持ちが伝わって、復縁するカップルがいる。
告白して復縁のきっかけを掴む:「本当に大好きだったんだって気づいたの」
復縁するきっかけは、「もう一度告白すること」に似ている。長い言葉を紡ぐより、素直に「大好き」と伝える元カノは、元カレから見て可愛いに違いない。
付き合っていると時期によって相手の悪いところにばかり目が行く時もあるから、素直に自分の気持ちと向き合って分かった気持ちを元カレに伝えるのも、復縁のきっかけになる。
特に、元彼と別れたばかりだったり、振るつもりがなかったのに感情的になって振ってしまった女子は、元彼が「振り回されたくない」と思ってしまうことがないように、最初から告白に近いメッセージを送った方が良い場合がある。
元彼に復縁するメリットを伝える:「私、頑張って変わったから、一回だけ会ってほしい」
元カレにフラれたことで別れた女子は、「フラれた原因」を取り除くことで復縁のきっかけが作れる。
パッと見じゃ分からないことも多いと思うのだけど、「どれだけ好きで、どれだけ頑張ったか」を伝えることで、別れた元彼と話し合いができるかもしれない。
別れてから1週間や2週間では厳しいので、別れてから3週間から1か月以上の「変われる期間」が存在していて、実際に努力した場合はそれを素直に伝えることで復縁のきっかけを掴もう。
明るいLINEで連絡を再開させる:「今日は私の誕生日だよ?覚えてた?笑」
別れてから期間が経っている人は、重いセリフが似合わない場合も多いと思う。あなたの性格次第ではなおさらそう思うこともあるから、少し冗談っぽい雰囲気で久しぶりの連絡をすることも考えてみよう。
明るいLINEで軽めのメッセージからLINEすれば、元彼と連絡を再開させることができる。
前半部分で「元カレの誕生日」を連絡のきっかけにする方法を紹介しているけれど、あなたの誕生日を使って連絡する方法もおすすめだ。まだ新しい彼氏ができてないことを暗に伝えられるし、「今日くらいは元カノのLINEに付き合ってあげよう」と思ってもらえる可能性がある。
もちろん、クリスマスやバレンタインもその候補であるが、相手に予定が入っている場合もあるので、一番良いのはあなたの誕生日を利用する方法だ。
もし自分の誕生日がきた段階で元彼と復縁したいと思うなら、元彼からの連絡を待つだけじゃなくて、自分からLINEすることも検討しよう。
まとめ
今回は「元カレとよりを戻したい!」という女性向けに「復縁のきっかけ」をまとめた。
「復縁できたらいいな」と思うくらいの場合は自分から動くほどのモチベーションを持ち辛いと思うけれど、やはり偶然のきっかけを探しているなら、別れた後だけによほどの縁が必要になる。
後悔しないためには「自分からきっかけを作る」ことが大事なので、お互いに気持ちの整理が終わる前に、あなたらしい決断をしよう。
特にアラサー前後の女子は元彼マニアになって「動けなくなる」のが本当にまずい。元彼を追うにも、忘れるにも、積極的に決断する気持ちを持とう。大事な時間を無駄にしないようにしてほしいと切に願う。
当ブログでは「元カレ」関連の記事がいくつか書いてきているので、他の記事もぜひ合わせて読んでみてほしい。
☆元カレとの復縁を考えている女子は、下の記事がおすすめだ。
☆復縁したいと思わせる彼女になりたいなら下の記事を読んでみよう: