元カノ・元カレからのプレゼントを捨てるか、捨てないかという問題~心理と効果

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元カレや元カノからのプレゼントが重ねてられている画像です。

元カノからのプレゼントや、元彼からのプレゼントは、別れた後どうするか困る人がいる。

「元カノからもらったプレゼントは別れたら捨てるもの?」

「元彼からプレゼントされたアクセサリーは捨てた方がいいのかな?未練とかそんなんじゃなくて、デザインが気に入ってるんだけど…」

付き合っていた人からもらったプレゼントは、それぞれが色々な事情もあって、「捨てる・売る・返す」などの選択肢が難しい。

そこでこの記事では、元カノや元カレからのプレゼントを捨てるか捨てないか問題をまとめる。プレゼント捨てるべき条件や、捨てる心理・捨てない心理をまとめ、捨てる効果も取り上げようと思う。

別れた後もらったらプレゼントをどうしたら良いか迷う人はぜひ参考にしてみてほしい。

あなたは別れた元カノや元彼からのプレゼントを捨てた方が良いと考えるだろうか?

元カノ・元彼からのプレゼントを捨てるべき条件

元カノや元彼からもらったプレゼントは、「捨てるべき条件」がある。その中でも重要な2つについて取り上げよう。

新しい彼女や彼氏が嫌がるなら捨てるべき

元カノや元彼からもらったプレゼントを捨てるべきなのは、新しい彼女や彼氏ができた人の中で、「嫌がられた場合」だ。

物に罪はないが、今カノや今カレが嫌がると、その過去にもらったプレゼントに「罪がある」と考えるのが恋愛的解答になる。

もちろん、捨てるか捨てないかの選択肢はあなたが持っているのだが、プレゼント問題を含めて「元カノや元彼の存在」が問題になると、一つの恋愛を壊すに十分なパワーを持つ。

もし付き合ってる人から元彼(元カノ)からもらったプレゼントを捨ててほしいと言われた時は、捨てるべきだ。

思い入れがあって、忘れられない原因になっている場合は捨てるべき

元カノや元彼から過去にもらったプレゼントには、「モノの価値」以上の「思い出」がある。

これが前に付き合っていた人を忘れられない原因になってしまうことがあって、次の恋愛に悪影響を与えるケースが意外と多くなっている。

友達から「何で別れたのにプレゼント大切にしてるの?」と聞かれて、「思い出だから」と思ってしまうなら、ある程度の時間を置いたあと、捨てるべきプレゼントになっている。

形になって残っていると忘れられない原因になってしまうことがあるため、次の恋に進みたいと思ったら、過去の清算の意味を込めて昔もらったプレゼントを捨てるべき状況だ。

元カノや元彼からもらったプレゼントは返す?返さない?

世の中には「物を捨てるのが嫌いな人」がいるけど、それに限らず、高価なプレゼントだったりすると「捨てるよりプレゼントを返す方がいいんじゃないか」と考えることがある。

ここについては明確な答えがあるので、もしプレゼントを返すか返さないか迷う人はしっかり理解しておいてほしい。

プレゼントを返すのは元カノや元彼から「返してほしい」と言われた時だけ

基本的に、別れた後でプレゼントを返すケースは、元カノや元彼から返してほしいと言われた時だけだ。

逆に言えば、自分から元カノや元彼にプレゼントを返すのはNGとなる。

元恋人にプレゼントを返す行動は、別れた後で相手の心の傷をえぐることになるので、ぜひ慎重に考えてほしい。

プレゼントを返すと余計に傷つける理由

なぜ別れた後でプレゼントを返してはいけないのかと言うと、理由は以下の3つ。

  • 別れたからと言ってプレゼントを返してほしいと思わない人の方が圧倒的に多いから
  • 以前受け取った気持ちを突き返されたように思われるから
  • 別れた後で連絡してきた理由が「プレゼントを返すため」という余計にショックを与えるものだから(別れた後はそっとしておいてほしい心理)

確かに世の中には、「プレゼントした○○返せよ」と言ってくる人も存在するし、一方的に振られた人が負け惜しみのようにそんな言葉を放つことがあるけど、多くの人は別れた後はそのままフェードアウトしてほしいと思うものだ。

そこに「プレゼント返したいんだけど…」と連絡がくれば、「もう完全に忘れたい」と言われているように思うし、「昔のことはなかったことにしたい」と言われているようにも感じて、さらには「別れたから貸し借りはナシにしたい」と言われているように思う。

別れた人にプレゼントを返すと、やはり色々な清算の意味を帯びてしまうのだ。

もし自分の意思だけでプレゼントを返すか迷う時は、捨てる選択をしよう。

元カノや元彼からもらったプレゼントはいつまで保存するか

「プレゼントを返した方がいいかな?」と思う人は、「返してほしいと言ってきたらどうしよう」と思ってしまって捨てられないケースがあるけど、いつまで保存しておくかという問題は、長くても概ね1ヶ月見ておけば良い。

別れてから1か月以上経った状態で昔あげたプレゼントを返せという人は非常識であり、それこそ昔付き合っていたことは過去になっているので、「もう捨てたよ」という返信でOKだ。

そこで万が一もめるようなことがあっても、「別れる時に言ってくれないと返せない」と言えば、相手が引く。さすがに別れてからしばらく経つのに、行動を制限する権利は元カノや元彼にはないので、安心して良い。

元カノや元彼と別れた後、プレゼントを捨てる心理

元彼や元カノからもらったプレゼントを捨てる心理の人のマインド図

ここからは、元カノや元彼からもらったプレゼントを捨てる人の心理と、捨てない人の心理について解説する。

どんな理由で元カノや元彼からもらったプレゼントを捨てるのだろう?

プレゼントを捨てるタイミングやきっかけは様々なものがあるが、代表的な心理を元に解説する。

好きだった人を忘れたいからプレゼントを捨てる

付き合っていた人からもらったプレゼントを捨てる人は、昔に好きだった人を嫌いになることで忘れようとする人に多い。極端な人だと、別れた日にプレゼントを捨てる人もいるくらいだ。

恋人と別れた後、全てを断ち切るように元カレや元カノのプレゼントを捨てることで、好きだった気持ちが切り替えられるという気分転換の効果は実際にある。

プレゼントが周りにあれば目に入ってしまうこともあるし、財布など日常的に使うものを使い続けていれば、気分次第で元カノや元彼を思い出すことはやっぱり増える。

貰ったプレゼントを捨てる心理としては、忘れるための一つの方法とする心理がある。

好きな気持ちがなくなったからプレゼントを捨てる

別れた後しばらくして、好きな気持ちがなくなってからプレゼントを捨てるという人もいる。貰ったプレゼントをそのまま使わないまでもしばらく取っておき、忘れる覚悟を決めた時点で捨ててしまうパターンもあるあるだ。

この時の特徴は、基本的に恋愛感情がほぼ無くなった状態であり、新しい恋人ができた段階を選ぶケースもある。

「忘れたい」というよりも「忘れた・忘れることを決めた」という形でプレゼントを捨てると決める人がいる。

掃除の機会に心機一転の意味でプレゼントを捨てる

年末の大掃除だったり引っ越しなど、たくさんの物を捨てる機会で一気に無駄なものを整理することがあるけど、その時も元カノや元カレからのプレゼントを捨てたい心理になることがある。

大掛かりな掃除をする際は、心機一転して頑張ろうという心理になるもの。元カノや元カノとの思い出は大切にするにしても、モノを取っておくのは少し違う部分もあるので、機会を大事にする形で昔もらったプレゼントを捨ててしまう。

確かにそういった機会でなら捨てることに抵抗もないし、節目になる時であればプレゼントを捨てる意味も見いだせるので、決断はしやすいだろう。

元カノや元彼のプレゼントを捨てない心理

次に、元カノや元カレからもらったプレゼンを捨てない心理を見ていこう。

「物には罪がない」という話で別れた恋人からのプレゼントを使い続けることもあって、本当に別れた後の対処がバラバラだ。どんな心理が代表的か、こちらもまとめていく。

好きな人が忘れられないからプレゼントを捨てない心理

振られた場合だけでなく、自分から振ったとしても、元カノや元彼を忘れられないことでプレゼントを捨てない人がいる。

復縁の道が閉ざされていなければ尚更だし、元サヤの可能性が無くても「捨てられない」ことでプレゼントを取っておくといった場合もある。

色々と言い訳はあるので、気持ちが残っている時に元カノや元彼からのプレゼントを捨てない人は意外と多いのかもしれない。

だからと言って、あげたものを元カノなどが使い続けていることを復縁OKのサインにするべきではないが、捨てない理由としては一般的によくある話である。

別れた恋人の良い思い出としてプレゼントを捨てない心理

一般的に男性に多いとされるプレゼントを捨てない心理が「思い出を大切にする」という考え方だ。

男性は付き合った元カノを頭の中で「横に並べるイメージ」で捉えることがあり、女性は、「上書きするイメージ」で元彼を記憶の中で縦に並べる。要は、男性は過去を過去とし辛く、女性はそれがしやすい。

多くの子孫を残したい男性と、一人の男性の子を宿す女性の本能の部分が関わっている部分である。それだけでこの部分の説明が終わるわけではないが、基本的な構造として理解するべきだろう。

良い思い出としてプレゼントを残す人は、博愛主義者だと言われることがあるけど、その場合はやはりプレゼントを捨てる必要性に迫られない限り、捨てない選択をする方が自然である。

プレゼントには思い出が詰まっていると考える人は少なくないので、良い思い出を象徴するものとして元カノや元彼からもらったプレゼントを捨てない場合がある。

使えるものだという判断でプレゼンを捨てない心理

プレゼントを貰う際は、一緒に選んで買ってもらうケースも少なくない。その場合は、自分がとても気に入ったものを貰えるのが特徴で、自分で買いたいと思っていたものを付き合っている恋人に買ってもらうこともよくある。

貰った相手が元カレや元カノであっても、使えるものや価値の高いものは捨てない人が案外少なくない。日常使いしていたもので代用が無いという場合でも同じで、使い続けることはあり得るだろう。

別れたのだし代用の物を買うべきだとする人も出てくるだろうが、現実的にはお金を出してまで新しいものを買って、使える物を捨てる意味は薄いと考えることがあり、日本人らしく「勿体ない精神」も働く。

モノはモノだとする考え方は、先程の未練とは真逆の発想だが、捉え方の問題なので意見が分かれるところ。

したがって、昔あげたものを使い続けている人を見て、自分に未練があるとするのは、それだけの条件では無謀であり、勘違いの可能性を多分に残す。

無関心だからプレゼントを捨てない心理

「プレゼントを捨てる」という行為は能動的な行動であり、捨てないという行動は放置でも自然発生する。捨てようとしない限り残るのが元カノや元彼からもらったプレゼントだ。

元カノや元カレからのプレゼントは別れてからも特別モノであると考える人がいる一方、日常生活の中で好きな気持ちが無くなって、気付いたらプレゼントをそのままにしていたということはよくある。

いわゆる「プレゼントを捨てるタイミングがなかっただけ」というパターンである。

聞かれたら「ああ、確かにどこかにあるな」と思い出すが、本人はプレゼントを残しているつもりはない。プレゼントを特別なモノだと考える人ばかりではないので、「無関心」という心理から「捨てていないだけ」で残る場合があるだろう。

元カノや元彼のプレゼントを捨てる効果

「プレゼントを捨てる」という行為は能動的な行動だと触れたが、元カノや元彼を積極的に忘れるための行動を取ることで、気持ちの切り替えが進む効果が実際にある。

プレゼントを捨てることで未練を断ち切る効果

無理に捨てて後悔しては逆効果になり兼ねないが、覚悟を決めて元カレや元カノのものを捨てるのなら、未練を断ち切るために有効だ。

忘れたいのに忘れられない人がいるなら、もらったプレゼントを捨てることはそれを助ける行動になる。

掃除をするとスッキリした気分になるが、それは恋愛感情でも言えることで、捨てるべき時に捨てない選択をした場合は、過去に拘ることになる。

元カノや元彼からもらったプレゼントを捨てるべきか捨てないべきかを考えるなら、自分がどれくらい引きずっているのかを考えてみると良いだろう。

使えるモノだったとしても、プレゼントを取っておくことが忘れられないことに影響している可能性がある。

プレゼントを捨てるという「行動」で、気持ちが切り替わる

心理学としてテレビなどでも紹介されているが、人はある目的を達成するための行動を起こすと、後から気持ちがついていくという心理効果が起きる。

要は、プレゼントを捨てる行動が、元カノや元彼を忘れる気持ちを後押しするということ。

付き合っていた人からのプレゼントには色々な気持ちが関連付けられている。別れた彼氏や彼女のことを「忘れたい」と思っている場合は、タイミングを見て思い切って捨ててしまうと、思った以上の心理効果を感じることがある。

使える物だったとしても、何か感情を動かす背景がある場合は、元カノや元彼を忘れるためにプレゼンを捨てることで、結果的に幸せになれる人がいるのも事実だ。

もし、「プレゼントを捨てるのは気が引けるから、売るのはアリかな?」と思ったら、下の記事を参考にしてみよう。

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まとめ

今回は、元カノ・元カレからのプレゼントを捨てるか捨てないかの問題を取り上げ、捨てるべき条件や、捨てる心理と捨てない心理、捨てる心理効果などを解説した。

男性と女性で心理の違いがあるため、もらったプレゼントを捨てるか捨てないかの傾向が違うとされているが、実際の経験ではそこまで大きな違いはなかった。

捨てる理由も捨てない理由も、未練や恋愛感情だけが理由じゃないからだ。色々な考え方や心理があるので一概には括れないし、付き合った人が捨てない派の人であっても、その理由は様々である。

最後に「忘れたいならもらったプレゼントは捨てるべきだ」とはしたが、しっかり覚悟を決めるのが前提になる。それができたならプレゼントを捨てる効果を実感できる部分はあるかと思うので、思い切って捨てる選択肢は元カノや元彼を忘れることへ有効だ。

過去の恋人は色々な理由で問題になるが、柔軟な考え方をしよう。次の人に進むべき状況の人は、自分の幸せにしっかりアプローチしていってほしい。

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