あなたは元カノや元彼からのプレゼントを別れた後にどう処理しているだろう?
元カノや元彼からのプレゼントを思い出として取っていく人もいれば、捨てる人もいると思うけど、別れた後は誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントの取り扱い方に迷うものだ。
誕生日プレゼントやクリスマスプレゼントは、高額な物だったり、ブランド品をプレゼントされることも多いので、「恋人からのプレゼントの処分方法に困る人」は多い。
プレゼントを処理したいと思っても「捨てること」「売ること」に抵抗がある人もいて、特に「プレゼントを売る」という行動には価値観の違いが大きい。
そこで今回は、「元カノ・元彼からのプレゼントを売るのはアリかナシか」を考え、誕生日プレゼントの処分方法をまとめたい。
プレゼントだから売るのはナシと考える人がいる一方で、元カノ・元カレになったならたとえプレゼントであっても売るのはアリと考える人がいるから、「元彼や元カノから貰った物は別れた後どうする?」「付き合っていたころに貰ったプレゼントは別れた後、どうしたらいい?」という疑問を解説していく。
実際、プレゼントを売る人ってどれくらいいるの?一般的なプレゼントの処分方法ランキング
最初にマイナビウーマンが297人を対象に行ったアンケートを基に「みんなのプレゼント処分方法」を紹介する。
元カレ・元カノのプレゼント処分方法はランキング順に以下のようになった。(ソースはこちら)
- なんとなくとってある……29.6%
- そのまま使う……29.0%
- 捨てる……22.6%
- 売る……7.4%
- 恋人に返す……3.7%
- 誰かにあげる……1.4%
- (その他……6.3%)
一般的に彼氏や彼女と別れた後、もらったプレゼントはどうするか
このアンケートを参考にすれば「元カノ・元カレからのプレゼントの処分方法」としてみんなが選んでいる方法は「なんとなく取っておく」か「そのまま使う」か「捨てる」かの3択が主流になっている。
プレゼントを売る人の割合は7.4%だったため、捨てる人の割合を勘案するとプレゼントを売るのは気が引けるという人が多いのかもしれないが、圧倒的な選択肢はないことを踏まえるとプレゼントを売る人も普通にいるというイメージだ。
それこそ「何をプレゼントされたか」によって処分方法も対応が分かれるところだろう。何万円もするプレゼントを「元彼・元カノからのプレゼントだから」という理由で捨てる人はそこまで多くない。
元彼や元カノのプレゼントを取っておく人の割合と手放す人の割合
視点を変えると、元カノからのプレゼント・元カレからのプレゼントは、(その他と答えた人を除いて)手放なさない人が58.6%、手放す人は35.1%という結果になった。
過半数は恋人と別れた後も貰ったプレゼントはそのままになっているので、迷ってる人はすぐに処分する必要はないかもしれない。
しかし、元彼や元カノのプレゼントを取っておくのにもデメリットがある。次は「物に罪はない」と思ってプレゼントを取っておくメリットとデメリットを解説する。
物に罪はない…?元彼や元カノのプレゼントを取っておくメリットとデメリット
付き合っていた頃にもらったプレゼントを売る時は「物に罪はない」という価値観があって、罪悪感を持つこともあると思うけど、元彼や元カノのプレゼントを取っておくという選択にはメリットとデメリットがある。
それぞれ解説するので、プレゼントを売るか売らないか迷ってる人は参考にしてみてほしい。
元彼や元カノからのプレゼントを取っておくメリット
- 思い出を保存できる
- 気に入ってる物なら使い続けることができる
- 復縁する時ややり直すことがあるなら手放したことを後悔しない
- 罪悪感や決断力など精神的な負担が少ない
恋人から貰ったプレゼントを取っておくと、プレゼントされた時の思い出が物として保存できるメリットがあって、そのままにしておくなら精神的な負担がないのが魅力だ。
わざわざ気に入ってる物を売る必要はないし、確かに物に罪はない以上プレゼントだろうが自分で買った物だろうが、1つのモノとしての取り扱い方で問題が無いように思う。
しかし、プレゼントを手放さないという選択にはデメリットもある。
元彼や元カノからのプレゼントを取っておくデメリット
- 思い出が詰まった物を見る度に元彼・元カノを思い出す
- 忘れようとしても区切りをつけないため引きづりやすい
- 元彼や元カノにプレゼントを使ってるところを見られると未練があると思われる
- 新しい彼氏や彼女から嫉妬される原因になる
別れた後、元彼や元カノのプレゼントを捨てない・売らない場合は、あなた本人の気持ちの面と第三者からの見た目の面で悪影響がある場合がある。
元彼を忘れたい、元カノを忘れたいと思った時は、プレゼントなどの思い出してしまう原因を排除することが意外に大事なことで、恋愛ドラマでは彼氏から貰った指輪を海に捨てるシーンが象徴的に描かれている。
別れた恋人を忘れたいのに忘れられない人は捨てられないという理由でプレゼントを取っておくとストレートにデメリットを享受してしまうかもしれない。
取っておくだけならそこまでデメリットはないとも言えるけど、ネックレスなどのアクセサリーだったり、バッグや洋服などの気に入ってるものだったりすれば、「元彼にプレゼントを使ってるのを見られた」なんてことが起こらないとも限らないし、「友達にまだ好きなの?と聞かれてムカついた」ということあり得るから、注意した方がいい人もいるだろう。
元彼や元カノからのプレゼントは処分しないと新しい恋人にはウケが悪い
前に付き合っていた元カレ・元カノからのプレゼントで、もらった「モノ」に罪はないという考え方があるけど、プレゼントというのはやっぱり特別な意味を持っているモノに違いなくて、モノはどうやってそれを手に入れたかで価値が変わるところもある。
例えば、初任給で買ったモノ、20歳・30歳・40歳の節目となる年に記念に買ったモノ、カップルの記念日を祝って買ったモノ等々、色々な意味を込めて私たちはモノを手にするわけで、モノに意味を与え、価値を感じる。
カップルで交換するプレゼントも、ある機会に「気持ちをモノに変えた」としたらあなたにとっては「特別なモノ」に違いない。(関連記事:プレゼントの選び方に迷うとき大事な考え方は、「想いを形に変える」という発想~大事なのはモノより気持ち)
元カノからのプレゼントや元カレからのプレゼントは特別なモノであって、それを見たら思い出すエピソードもあって、もし一瞬でも元カノを思い出す・元彼を思い出すなら、嫌な思いをするのは現恋人だ。
今彼や今カノは、昔のプレゼントをそのまま使ってる、持ってる人に様々な気持ちを持つ!処分しないと今の恋愛に悪影響を与える
昔のプレゼントを売る人がいるとしたら、そのタイミングは「別れた直後」か「新しい好きな人ができた時」で、最低限「今彼や今カノと付き合い始める時に手放す」のが礼儀にも似たものがある。
今彼や今カノは、昔のプレゼントをそのまま使ってる、持ってる人に様々な気持ちを持つから、物に罪はないと考えるより「ちゃんとけじめをつける」という意味で手放す方が好きな人のためになる。
では、今彼や今カノは昔のプレゼントをそのままにしている人にどう思うのだろう?ポイントを5つ紹介する。
- 思い出を大切にしていると思って嫉妬する
- まだ好きなのかな?と不信感を持つ
- 別れたのに使い続けてるのがちょっと気持ち悪い
- 私(俺)に悪いと思わないのかな?と価値観の違いを感じる
- 恋人の元彼や元カノのことが気になる
- (連想で)自分の元彼や元カノを思い出す
昔付き合っていた人とのつながりを意味する「プレゼントを保管する人」は新しい恋人から見た時に百害あって一利なしだ。
ここに納得できる人はプレゼントを売る・捨てるという行動がけじめの意味を持つだろう。
今の彼氏や彼女が「前の彼女・彼氏からのプレゼント」を大事にしてたら嫌だと思うなら売るか捨てるかするべき
どんな時に前の恋人からもらったプレゼントを処理するか悩むかと言えば、新しい彼氏や彼女ができた時だと前段で解説した。
「前の彼女・彼氏からのプレゼントを大事にしている私・俺ってどう思われるかな…」
付き合い始める人に罪悪感みたいのを感じる人もいるし、純粋に疑問を持つ人もいると思うけど、相手の立場になって「やっぱり嫌だ」と思うなら、スパっと処理する方があらゆる意味で二人はうまくいく。
恋愛も人間関係の一部なので「相手の立場になって考えること」は基本にしてすごく大事なことだ。
モノに罪はないけど、意味はある。加えて、それを得たときの思い出や相手との思い出もある。
あなたと付き合う恋人の本音では「付き合っていた人からのプレゼントなんだから処分してくれている方が嬉しい」と思うのは普通の感覚である。
元カノや元彼からのプレゼントを「捨てる」くらいなら「売却」しよう
モノには罪がないと考える人が「モノが持っている意味」を理由に元彼・元カノからのプレゼントを手放す場合、捨てるくらいなら売る方がモノのためになる。
別の人に使ってもらうならエコになるし、その人にとっては普通に自分のお金で買った物なのでいわくつきにもならない。
特に、恋人同士のプレゼントは高額なものだったり、ブランド品のプレゼントも多いので、なおさら「売る」という選択肢は検討してみてもいい。
プレゼントをお金に変える行動に抵抗があっても、リサイクルの考え方を持ったり、一度お金に換えて新しい物に変えて使う方が更にお気に入りの物になるという考え方を持ってもいいだろう。
捨てるくらなら売ることも選択肢に入れてみても良いのではないかと思う。
元彼や元カノのプレゼントを売るという処分方法
元彼や元カノのプレゼントを売る時は、メルカリなどの個人売買アプリがまず浮かぶけど、手続きが面倒だったり、個人情報のやり取りへのリスクが気になる人も多いと思う。
そこでおすすめしたいのが、ブランディアだ。
ブランド買取サービスを展開する「ブランディア」では、店舗に出向かなくても家に居ながらブランド品の買い取りをしてくれる。(詳しくは「ブランド品をカンタン買取」の画像をチェック)
宅配買取サービスなのが便利で、しかも諸経費は全て無料なので宅配を頼んでもデメリットがない点も好評だ。
特に恋人からのプレゼントは自宅近くで質屋みたいな店に持っていくと、周りの目が気になることもあると思うので、自宅で手続きできるのは便利なサービスである。
プレゼントに多い「指輪」「ネックレス」「ピアス」「イヤリング」などの貴金属関係の売却に強いので、売るのはめんどくさいと思う人は検討してみよう。
プレゼントは何かしらブランドである場合が多いと思うので、公式サイトで取り扱いを見てみるとお得に処分できるかもしれない。
ブランディアでは取り扱いブランドが6000以上あり。汚れもキズも大丈夫なので気軽に査定をしてもらおう。
無料査定の申し込みは下のリンクより。
ブランディアは利用者数で第1位の買取サービスだ。CMもやっていて馴染みがあり、安心感があるので「プレゼントを処分したい」という人は利用しやすいだろう。
元カノ・元カレの処分方法に悩むなら「売る」という選択肢がおすすめだから、興味があったら公式サイトを見てみてほしい。
エコの観点からも、プレゼントを取っておくべきかどうかの観点でも、前の恋人のプレゼントは処分した方がいいと思うので、どうせなら「売る」ことでエコ且つお得に処分してみたらどうだろう。
まとめ
今回は「元カノ・元カレからのプレゼントを売るのはアリかナしか」から「誕生日プレゼントなど、元恋人からのプレゼント処分方法」として宅配買取サービスのブランディアを紹介するところまでまとめた。
新しい恋人ができるまでは、「プレゼント」と言ってもそのまま放置してしまうことも多いと思うけど、処分したいと思うことも結構少なくないものなので、捨てるなら売ることも考えてみよう。モノに罪はないから捨てるより売る方がモノのためかもしれない。
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