付き合ってからしばらく経つと、慣れが悪い意味の甘えに繋がって、繊細さを欠く男性は、つい「彼女を傷つける言葉」を使ってしまう。
それは男性的な感覚だと何気ない一言である場合も多いのだが、女性の感覚や恋愛的な観点で捉えると、思った以上に重い意味になってしまうことがあるから、「注意しないといけない言葉たち」が存在する。
男性は問題なく付き合いが続いたときほど信頼関係を過信して、自分が気づかぬうちにとてもひどいことを言ってしまうことがあるため、特に恋愛経験が少ない男性はこの記事で「彼氏に言われると彼女が傷つく言葉」を理解しておこう。
彼女を傷つける何気ない一言とはどんな言葉だろう?
彼女を落ち込ませてしまうことのある男性は参考にしてみよう。
この記事のラストでは、女性向けに「彼氏の言い方に傷つく場合の対処法」と「彼氏のちょっとしたことに傷つく場合の対処法」も解説している。
- 彼女が傷つく言葉は、男性心理とは違う「女性心理や女心を理解してない」から、つい口に出る
- 彼女が傷つく言葉① 「元カノは〇〇だったのに」
- 彼女が傷つく言葉② 「いつも言い訳してるね」
- 彼女が傷つく言葉③ 喧嘩中にいきなり「うるせーよ!」
- 彼女が傷つく言葉④ 「あー、今のちょっと冷めたわ」(すぐ冷めたと言う彼氏)
- 彼女を傷つける言葉⑤ 彼女が大事なことだと思って話してるのに「どうでもいい」と言う彼氏
- 彼女を傷つける言葉⑥ 「最近、太った?」
- 彼女が傷つく言葉⑦ 予定が合わない時などに「じゃー他の子誘ってみるね」
- 彼女が傷つく言葉⑧ 会う日を決めようとしてるのに「忙しい」の一言でバッサリ切る
- 彼女が傷つく言葉⑨ 彼女のコンプレックスを冗談でもけなす一言
- 彼女が傷つく言葉⑩ 話し合いたいことがあったのに「別れたいの?」とすぐ極論を言う
- 彼女を傷つける言葉を言った後の対処法:彼女を傷つけたら、どうしたら良いか
- 【女性向け】彼氏の言い方に傷つく場合の対処法
- 【女性向け】彼氏のちょっとしたことに傷つく場合の対処法
- まとめ
彼女が傷つく言葉は、男性心理とは違う「女性心理や女心を理解してない」から、つい口に出る
彼女が傷つく言葉が出る理由は、女性心理や女心の理解不足が主な原因だ。
彼女を傷つける彼氏は彼女を愛していないかと言えばそうではなく、単純に「どんな言葉が彼女を傷つけるか」が分かっていない。
女性としては「何でそんな傷つくこと言うの?」と思ってしまって、彼氏から自分に向けられる愛情を疑ってしまうけど、多くの男性は自分の感覚で彼女に言葉を発しているため、女心が分かっていないと女性が傷つく言葉を平気で言ってくる場合がある。
女性は彼氏に悪気がないことを何となくでも理解しておこう。
彼女に冷めた彼氏は、傷つける言葉を言うより、そっけなくなる
男性がもし彼女に冷めたとしたら、「傷つける言葉」を言ってくるようになるより、「彼女にそっけなくなる」のが特徴だ。
男性はストレスを言葉にして口に出すより、他のことでストレス発散したい心理を持つので、女性心理で「そんなひどいこと言うのは冷めたからだ」と思うのは間違いになりやすい。
もし、彼氏から傷つく言葉を言われたことで彼氏の気持ちを疑ってしまう女性は、下の記事を参考にしてみよう。
喧嘩が増えた中で彼氏にひどい言葉を言われたらカップルとしては危険な状態
基本的に彼女にひどい言葉を言う彼氏は、女性心理や女心が分かってないことが多いので気にしすぎが良くないのだが、1つだけ例外がある。
それは「喧嘩が増えた中で彼氏の言葉がどんどんひどくなった」というパターンだ。
喧嘩する度に冷めていく彼氏は喧嘩中の言葉がどんどんひどくなるので、「傷つく言葉が増えた」という状態の変化には注意しよう。
もし、最近ケンカが多いと感じているなら、下の記事を参考にしておこう。
それでは、これから具体的に「彼女を傷つける言葉」を紹介していく。
彼女が傷つく言葉① 「元カノは〇〇だったのに」
彼女を最も傷つける可能性を秘めているのが彼氏の「元カノ」を話題に出す一言だ。
元カノの話をする彼氏は、つい今カノと元カノを比べる言葉を使いがちだけど、「元カノは〇〇だったのに」という一言は、彼女に取ってズンと心の底まで落ちていく傷つく一言になってしまうことがよくある。
性格や付き合い方など、元カノと比較して彼女に何か変化を求めたりするのは男性がよくやってしまうことだけに意識的に注意したいポイントである。
元カノと比較する言葉で彼女を傷つけるより、自分自身の絶対評価で彼女に要望を伝える方が傷つけない
もし元カノの方が可愛かったと思うなら、彼氏の主観のみで「どう変わったら嬉しいか」を言われた方が彼女も努力してみたいと思うし、変に傷つけることがない。
付き合っていると彼女への要望を持つことは珍しくないが、元カノを思い出して理想を語られても、現在付き合っている彼女は辛いだけだ。
どんなに言葉を選んでも、元カノと比べられるなら傷つく言葉になる。
こだわりのある一点に対してそうならまだ気持ちはわかるのだけど、元カノと比較する一言で彼女を傷つけるタイプの男性は、何かと「他の女」を引き合いに出してしまう点にも問題点がある。
今カノの前では元カノの話しはなるべく控えて、ちゃんと今付き合っている彼女と向き合おう。
理想を語る際は彼女への伝え方を考えなければ、傷つけるだけの結果に終わることも多いから注意だ。
彼女が傷つく言葉② 「いつも言い訳してるね」
彼女としてはただ話を聞いてほしいだけなのに、彼氏に話をした結果が日々の努力を根底から否定するような一言だったら、彼女は傷つく言葉になってしまうことが本当に多い。
特に「過程(普段の努力)」への価値観が高い女性的な感性と、「結果(成果)」への価値観が高い男性とでは、愚痴や悩みを聞く時にお互い相手の気持ちを配慮した上で言葉を選ぶことが重要なことになる。
彼女の愚痴に傷つく言葉を言う彼氏は嫌味な性格だと思われる
ストレートに彼女を否定する言葉を選ぶことは稀だったとしても、「いつも言い訳してるね」「そう思ったならやれば良かったじゃん」なんて遠回しな否定は自分がイライラしている時など使いがちである。
嫌味な彼氏が彼女に取ってストレスになるのは想像の通りだから、やはり伝え方を考えない一言は彼女を傷つける言葉になる。
彼女の話を聞く時は、「どんな風に彼女が話を聞いてほしいか」という点を考えながら会話しよう。
彼女の愚痴に傷つく言葉を言う彼氏は、嫌味な性格だと思われる。苦手な男性は下の記事も参考にしてみてほしい。
彼女が傷つく言葉③ 喧嘩中にいきなり「うるせーよ!」
段々ヒートアップするようにキレる女性に対して、男性は一定の我慢が限界に達した時点で突如としてキレるタイプが多くいる。
彼女の冗談を本気に捉えて、いきなり「うるせーよ!」などとキレる彼氏に恐怖心を持ってしまう女性も多くいるので、気を付けたいポイントだ。
仕事などでストレスが溜まっているとつい当たってしまう時もあると思うので、彼女に対しいきなりキレるのはなるべく控えよう。
キレる彼氏は彼女を傷つける言葉を言う!「黙ってろ」「意味わかんないこと言うな」などにも注意が必要
女性の中には、彼氏がキレた時に器の小ささが露見しているように捉えることもあるから、喧嘩中の暴言は一気に引いてしまう彼女もいる。
「黙ってろ!」「意味わかんないこと言うな!」なども同様だが、彼女を突き放すような言葉は「彼氏に言われて傷ついた言葉」としてあげる女性が多い。
イラついているなら理由を話してあげればわかってくれる彼女もいるので、キレる前にきちんと事情を話すべきだ。
すぐに感情的になる彼氏はキレて彼女を傷つける言葉を言うので、いずれにしてもうまくいかない。
彼女とうまくやっていくには感情的になりやすい女性心理を踏まえて、むしろ彼女をなだめるような包容力が必要になってくる。
感情的な男の評価は低いし、付き合っていると傷つく言葉も多くなるので、男性としてはしっかりしておきたいところだ。
彼女が傷つく言葉④ 「あー、今のちょっと冷めたわ」(すぐ冷めたと言う彼氏)
付き合っている恋人からは、多くの人が「愛されたい」と思っている。
特に女性は愛されたい心理が強いため、一緒に居る時に何か残念なことがあっても「冷めた」などの表現は彼女を傷つける言葉になるので控えよう。
「ちょっと」などの言葉で多少濁しても、彼女には「冷めた」というショックな言葉が響く。
冗談でも「彼女のことが好き」を否定する言葉は彼女を傷つける言葉になる
「冷めた」は「引いた」という言葉に変えても同じ意味で彼女を傷つける言葉となる。
冗談のつもりや、ツッコミのつもりで言う一言でも、彼女のことが好きだと言う気持ちを否定する言葉は、彼女を傷つける言葉になる。
複雑な乙女心を踏まえると、やはり言っていいことと悪いことがある。愛情を前提としたカップルなのに、それを否定するような言葉を言われて傷つかない女性はいない。
もちろん時と場合によるけれど、雰囲気が悪くなったときなどについ思い出してしまうのが今回紹介しているような「彼氏に言われると傷つく言葉」なので、何気ない瞬間にも配慮が必要だ。
普段、愛情表現ができているわけではないのだったなら尚更気を付けないと、その言葉といつもの行動がマッチしてしまい、彼女が「冷めたんだ」と確信する場合もある。
本当に冷めたと思わせてしまうとかなり空気は悪くなるし、挽回が難しい。彼女が自分の気持ちを整理しはじめるきっかけになるとお互いに取って不幸だ。
彼女を傷つける言葉⑤ 彼女が大事なことだと思って話してるのに「どうでもいい」と言う彼氏
真剣な彼女の話に対して、彼氏が気のない返事をしてしまっては、傷つく一言になってしまうのが避けられない。
話題によっても変わってくるけれど、「どうでもいい」などの言葉のように、彼女への興味すら否定してしまうと、女性は心の底から悲しむ。
いつも丁寧に相手をしないといけないわけではないけれど、連発してしまったり頻度が高くなれば「自分に興味がなくなった」と思う女性も珍しくない。
彼女のデート案や食事案に「何でもいい」などと、興味がない態度を取ると彼女を傷つける
付き合い前や付き合い始めに色々がんばった彼氏も、交際が落ち着くにつれてデートにサボるようになり、カップルのデートは「彼女の提案」によって場所やデートプランが決まるケースが増えていく。
しかし、どんなデートをするか何も言ってこないくせに、彼女の提案に対して「何でもいい」という彼氏は、話を合わせているつもりでも彼女を傷つける彼氏だ。
彼女は彼氏と会えるのを楽しみにしているし、せっかく会うなら楽しいデートをしたいと思って色々考えてくれるのに、彼氏がそっけない返事をすると会いたいと思ってないと感じるし、自分がすごくないがしろにされてる気がする。
ここは日常的なシーンになりやすくて、彼女の不満がだいぶたまらないと傷ついてる気持ちが言葉にされないので、鈍感な男性は末期化するまで彼女を傷つけてることに気づけないことがある。
彼女のちょっとした変化に敏感になって「デートの約束を彼女任せにしない」ようにしよう。特に彼女の誕生日やクリスマスなどのイベントデートは要注意である。
彼女を傷つける言葉⑥ 「最近、太った?」
男性はあまり自分のスタイルや体型を気にしないから、彼女へ気軽に「最近、太った?」なんて聞きがちだ。
しかし、女性は毎日体重のチェックをしている人も多く、肌の調子や自分の体型について意識が高いため、特に責めるつもりがないなら下手に彼女を傷つけるべきではない。
特に気を付けたいのが、久しぶりのデートの時だ。
久々に会うからこそ、彼女の体型の変化に彼氏が気づくタイミングとなるが、いきなり会った瞬間に太ったと言われたら、彼女のテンションは一気に急降下する。
「他に言うことないの?ネイル可愛くしてきたんだけど!」なんて思われると喧嘩になってしまうこともよくある話だ。
雰囲気の悪いデートになってしまうので、彼女を傷つけたくないなら、彼氏は言い方に注意しないといけない。
もし彼女にダイエットを促したいなら、下の記事を参考に、女性の気持ちに寄り添った方法を取ろう。
今回扱っている「彼氏に言われると傷つく言葉」は、わかりやすいリアクションをする彼女が相手ならフォローも可能かもしれない。しかし、その場でキレたり凹む彼女ばかりではないのが問題だ。
ため込んでしまうと悪い方向に考える材料が増えて段々と上手く行かなくなっていくきっかけになったりもする。
何気ない一言や気軽に言った一言でも彼女には溜まっていくところがあることも押さえておくべきだ。
彼女が傷つく言葉⑦ 予定が合わない時などに「じゃー他の子誘ってみるね」
「彼氏に言われると傷つく一言」は、他の女を引き合いに出してくる彼氏の一言もよく該当する。
何か彼女にお願いして断られた時や、急なデートのキャンセル、付き合ってほしい場所に誘ったけど予定が合わなかった時などなど、彼女に断られた時にイライラしてしまうと、つい軽はずみに他の女子を引き合いに出してしまい、彼女を傷つける言葉を使ってしまう。
彼女に他の女の話をする彼氏は、彼女を傷つける言葉を連発する
他の女の話題を出すと、男性が思っている以上に彼女を傷つける一言となってしまう。
仲の良い女友達がいる男性は気軽に誘うことのできる人も多くいるだろうが、彼女に対し、自分が簡単に浮気することを連想させるような言葉を気軽に言ってしまうのは、どんなシチュエーションでも問題だ。
こんな言葉は冗談半分に言うことが大半だろうけど、これを笑って受け流す彼女は少なく、マジギレされたり泣かれたり、予想しないリアクションをされることが多い。
彼女は彼氏から他の女の話を聞くだけで心がざわつくから、気軽に女友達の話をする彼氏は知らず知らずのうちに彼女を傷つける言葉を連発する。
彼女は確かに彼氏を信頼しているとは思うけれど、その彼氏自身が信頼を裏切るような言葉を言うなら、彼女の心はかき乱されてしまう。
彼女を傷つけたくないなら、「他の女」を引き合いに出した一言には気を付けた方が良い。
彼女が傷つく言葉⑧ 会う日を決めようとしてるのに「忙しい」の一言でバッサリ切る
男性は何かで忙しくなると1つのことに集中したい心理が高まり、よく彼女をないがしろにする。
この状況で頻繁に女性から傷ついたと言れるのが「忙しいとだけ言って会おうとしてくれない彼氏」だ。
彼女も彼氏が忙しいのは毎日のLINEで気づいてるが、それでもちょっとでも時間を作ってくれるのが愛情である。少なくても、会おうとしてる恋人にひどい態度をとるのは彼氏として間違ってると言わざるを得ない。
たとえば、「今週はどうしても忙しいから、来週穴埋めさせてくれない?」と聞いてきたり、「ごめんね、今月忙しすぎて悪いなって思ってるんだけど、どうしても時間作れなくて…」などと言ってくれれば彼女も傷つかないで済むのに、自分が忙しいと彼女の気持ちに配慮できない彼氏がいる。
彼女に会えてない時は、彼氏として彼女に悪いことをしている自覚を持たないと、何気ない発言で彼女を傷つける
自分に余裕がない時はつい彼女を傷つける言葉が口から出てしまうけど、彼女だって彼氏に余裕がないことはほとんどの場合で気が付いている。
では、なぜ忙しい彼氏が何気ない言葉で彼女を傷つけるかというと、自分が必死に頑張ってるのに彼女が無理を言ってるように思うからだ。男性心理では「なぜわかってくれないのか」と思ってしまう。
しかし、カップルとして彼女と付き合ってるなら、会えてない原因が自分にある時は事情を分かってもらう努力をするべきで、彼女の会いたい気持ちに応えられない時は彼女に悪いことをしている認識で彼女に接するようにしないと、二人のすれ違いが大きくなる。
カップルは定期的に二人で会うことが暗黙の約束になっているので、仕事や付き合いで忙しい時は自分に余裕がない中でも彼女への配慮が必要だ。
男性にありがちなことなので、ぜひ注意してほしい。
彼女が傷つく言葉⑨ 彼女のコンプレックスを冗談でもけなす一言
彼氏の何気ない一言で傷つく彼女は、彼氏が彼女の気にしてることを言ってしまったパターンで多い。
この場合、彼氏は大したことを言ってないと思っているが、彼女からしたら「そこだけは言われたくなった」という言葉になってしまっているのが悲しいところで、ある意味防ぎようがないパターンも今回のテーマでは存在する。
冗談でも言って良いことと悪いことがあるけど、カップルの場合はさらに繊細な判断基準が求められるところがある。
彼女のコンプレックスに対して何か悪い意味の言葉を言うと、一気に雰囲気が悪くなって謝っても許してくれないパターンや、ずっとそっけない態度を取られるようなパターンになり、「彼女がどのくらい気にしていたか」で問題が長期化することもある。
彼女が気にしているかもしれないことへの言葉は慎重に選ぼう
ここは、ある程度は恋愛経験を積まないと「女性が傷つきやすい言葉」というのが男性側にインプットされないところがあるのだけど、少なくても「彼女が気にしてるかもしれないこと」に対しては言葉を慎重に選ばないと無意味に彼女を傷つけてしまうので注意してほしい。
交際期間が長くなると彼女からコンプレックスの話を聞くこともあるが、付き合って3ヶ月や半年くらいだとまだまだそこまで関係が作れてない。
この状況で彼女を傷つけないようにするには、冗談で彼女のことをいじるような言葉に慎重になるしかない。
彼氏が彼女をからかおうとすると、無意識にコンプレックスにふれがちなので、「女性は傷つきやすい」と思って、ショックを受ける言葉だけは言わないようにしよう。
男友達から言われても平気なのに、彼氏から言われたら傷つく言葉というのがいくつもある。
彼女が傷つく言葉⑩ 話し合いたいことがあったのに「別れたいの?」とすぐ極論を言う
女性の方が恋愛に真面目なので、カップルの問題点について「話し合いたい」と思うのは彼女側によっている。
そこでよくあるのが、ただ話し合いだけなのに「すぐ別れたいの?」と言ってくる彼氏だ。
ちょっと問題点を話しただけで「別れたいから言ってるの?」「別れるつもりで話してる?」と極論を出す男性は、うまくやっていきたい彼女を傷つける言葉を言ってしまっている。
女性は男性より交際の状況を気にしている!本音で話したいと思うのは好きだから、彼氏に冷めたら話し合いを持ち込まない
女性は男性よりカップルの状況への意識が高いため、何か気にしてることがあると彼氏の本音が知りたくなったり、どうしたらうまく行くか話し合いたくて、男性からするとめんどくさいことを言ってくる。
この時、自分に文句を言って来てるように思うと彼女が冷めたような印象を持つが、女性の場合は冷めたらそういう話をしない。
彼女が重い空気になるようなことを言う時は、彼氏が好きだからだ。冷めたら彼氏にどんどん冷たくなるのが女性なので、勘違いしないようにすると対応も変わってくると思う。
この問題は彼氏側の捉え方で結果が大きく違うので、恋愛経験が少ない男性は彼女の真意を誤解しないように気を付けてほしい。
彼女を傷つける言葉を言った後の対処法:彼女を傷つけたら、どうしたら良いか
もし彼女を傷つける言葉を言ってしまった際は、以下のように対処しよう。
今回挙げてないことでも、何気ない一言が彼女を傷つけることがあるけど、対処法を知っていれば「彼女を傷つける彼氏」ではなくなる。
彼女の表情とテンションから「傷つけたかどうか」を知る
彼女を傷つける言葉を言ってしまった場合、彼女が傷ついたかどうかを知るには「どんな言葉が返ってきたか」で判断しないのがポイントだ。
女性は感情が「表情とテンションに出る」ので、心配のしすぎを回避する意味でも、彼女と一緒にいる時はこの2つで彼女の感情を把握するようにしよう。
では、本当に彼女を傷つける言葉を言ってしまった場合はどうしたら良いだろう?
彼女を傷つける言葉を言ってしまった時に責められた際は、素直に謝ることが重要!謝り方を間違えないようにするには?
彼女を傷つけた時、もし責められる展開になったら、素直に謝るのが恋愛的には正解だ。
ここで変なプライドを持ってしまって “謝れない彼氏” になると、何度か傷つけている内に「このまま付き合い続けるべきではない」と思われる。非を認めない彼氏は「価値観が違う人」だから、彼女は別れるしかない。
では、謝り方についてだが、彼女を傷つける言葉を言ってしまった時は「どんな謝り方をするか」より、彼女の話を最後まで聞くことが最も重要だ。
「なぜ傷ついたのか」「その言葉を聞いてどう思ったのか」を話す彼女は自分の気持ちを聞いてほしいと思っているので、謝れば終わりと思わずに、反省の態度を取るという意味でも、彼女の話をじっくり聞こう。
その上で、しっかり謝ることがポイントだ。
傷つけられたのに何も言わない彼女への対処法
彼女が傷つく言葉を言ってしまった時、もし彼女があなたを責めないで我慢する感じになった時は、最初に紹介した方法で「本当に傷つけたか」を確認した後、一言だけ謝ってテンションを変えさせるように盛り上げるのが気まずくならないコツだ。
彼女がグチグチ言ってくる場合と比較して、責めない彼女は「自分の心の中で感情を処理しようとしている」ので、変に重い謝り方をされるのを望んでいない。
もちろん、傷つける言葉を言ってしまったことには反省してほしいと思っているけど、改めてくれるなら流したいと思っているので、簡単に謝った後は楽しくなるように頑張ろう。
ちゃんと謝りたいと思ったら、一度雰囲気を楽しくしてから場を改めて謝ったり、LINEで謝って気持ちを伝える方が、彼女が「大切にされてる」と実感できる。
彼氏が傷つく言葉を言った時、彼女のリアクションは色々あるから、それ以上傷つけないように状況に応じた対処法を取ろう。
最後に、この記事を読んでる女性向けに「彼氏の言い方に傷つく場合の対処法」と「彼氏のちょっとしたことに傷つく場合の対処法」を解説する。
【女性向け】彼氏の言い方に傷つく場合の対処法
彼氏の言い方に傷ついた時は、ここで解説する3つの対処法を取ってみよう。
彼氏の言い方に傷ついたら、流すより指摘する方が彼氏の言い方が直る
彼氏の言い方に傷ついたら、基本的には1回1回注意する方が彼氏の改善が見込める。
最初は冗談半分の雰囲気で良いので、彼氏の言い方について指摘するようにしよう。
男性は女性ほど気持ちが繊細じゃないので、言い方が悪いことに気づかないことが多々ある。
そこで雰囲気が悪くならないように流すと、彼氏は自分の言い方を反省する機会がないので、何度も彼氏の言い方で傷つくことになる。
彼氏の言い方に傷つく場合は、ストレスをため込んで感情的に爆発させるより、その都度「軽い注意をする」方がお互いにとって良いので、流し過ぎないようにしよう。
彼氏に言い方を直してほしい時はお願いの形を取ると気まずくならない
彼氏の言い方に傷つく時は、「注意すると気まずい雰囲気になる」のが怖くて言い出せないことがあるけど、彼氏に言い方を直してほしいなら「お願い」の形をとると、気まずくならずに対処できる。
ショックを受けたことを主張して彼氏に謝らせるより、「可愛いお願い」の形にすると彼氏が彼女のために直したいと思うから、彼氏の言い方が変わりやすい。
たとえば、きつい言い方をされた時に「もっと優しい言い方してほしいな、ダメ?」とお願いするような感じなら、彼氏も「ちょっときつかったかな?」と自己反省しやすい。
「そんな言い方されたら傷つくよ」と言われた場合は彼氏も落ち込んでしまうことがあるけど、可愛く言われたら「次は気を付けよう」と思って雰囲気も暗くならないからおすすめだ。
どんな言い方が傷つく原因だったかでセリフは変わるけど、ぜひ応用してあなたらしい言い方に変換してみてほしい。
いつも彼氏の言い方に傷つく場合の対処法
もし彼氏の言い方に毎回傷つくような状況になってる時は、まず上2つの対処法を取ってみて、それでもだめなら自分の価値観を彼氏に話すしかない状況だ。
我慢するのにも限界がくるので、自分の中でいっぱいいっぱいにならない内に自分の気持ちを彼氏に話そう。
この対処法だと気まずい雰囲気になるリスクは高いけど、慢性的に彼氏の言い方に傷ついてるならちょっとの努力が届かない状況なので、お互いに自分の本音を話さないといけない。
ここは正直言って、カップルとして “合う合わない” の問題に発展する内容なので、カップルの雰囲気が悪くなる前に言い方を直してもらえるように頼んでみよう。
早めに言うことができれば、好き同士で付き合ってる以上、カップルで譲り合いができることもある。
彼氏の本心を聞くと安心できる場合もあるし、何がだめなのか具体的に話すと改善の仕方が明確になるので「傷つくよ」と言われるより改善が見込める。
【女性向け】彼氏のちょっとしたことに傷つく場合の対処法
彼氏のちょっとしたことに傷つく女性は、恋愛中にネガティブになってしまうタイプに多い。
彼氏の何気ない一言に傷つくことはどんな女性でも経験していることだけど、「ちょっとしたこと」で傷つくとしたらもう少し彼氏を信じてあげてほしいと思うところだ。
彼女が傷つくと彼氏も心配するし、ちょっとした言葉で傷つくようになると彼氏は気を遣わないでしゃべることができなくなる。
彼氏のちょっとしたことに傷つく女性は、問題が自分の中にあると思って対処することが重要だ。
彼氏のちょっとしたことに傷つく時は、彼氏からの愛情ある行動や態度に意識を向ける
彼氏のちょっとしたことに傷つく時は、彼氏から自分に向けられてる愛情に自信が持てない時が多い。
そういう時はつい彼氏のネガティブな行動や態度に意識が向かってしまうので、悪循環に陥りやすい。
心が弱ってる時はあえてポジティブなところに目を向けるのが自分の気分を好転させるコツなので、彼氏の気持ちを疑う時ほど、彼氏が自分を好きだからする行動と態度を探すように一緒にいてみよう。
彼氏に対して不安になったり、心配になったりするのは恋愛感情の負の側面なので、負けないでほしい。下の記事も参考にしてみよう。
まとめ
今回は「彼氏に言われると傷つく一言」をまとめた。
彼女を傷つける何気ない一言がどんな言葉か、捉え方などもあわせて解説したので参考にしてみてほしい。
初々しいころは少しよそよそしい感じが寂しい一方で、言葉の一つ一つに気遣いもあって、会話が盛り上がるなら案外良い雰囲気で一緒に居られるのがカップルだ。
時間の経過でお互いの慣れが良い方向だけに作用するわけではないので、何気ない一言で彼女を傷つけてしまわないように、最低限の気遣いは忘れないようにしよう。
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