これから結婚する人は、新婚生活の幸せや楽しさについて憧れが強いと思う。
今は結婚しない人も増えたけれど、恋愛の先に結婚がある人は結婚生活にある幸せや楽しさを具体的に知りたいことがあるんじゃないだろうか。
そこで今回は、男性目線で「新婚生活の幸せと楽しさ」を実体験と友人夫婦の分析から徹底解説していきたい。
結婚してすぐから、結婚して2年くらいを目途に、新婚夫婦の幸せや、新婚生活の楽しいところを余すことなく上げていくので、ぜひ結婚に興味がある人やこれから結婚する予定がある人は参考にしてもらえたらと思う。
できれば男性だけじゃなく、女性も参考にしてもらえたらうれしい。新婚生活で感じたことってどんなことだろう?
ぜひ最後までじっくり読んでみよう。
新婚生活の幸せとは?男性目線や男性心理だと新婚生活のどこに幸せを感じるのか
新婚生活で男性が幸せを感じるところは、大きく7つある。それぞれ実体験で感じたことを含めて解説していこう。
新婚生活がはじめるきっかけである「結婚式」から最高に幸せ
新婚生活が始めるきっかけの多くは「結婚式」からだけど、好きな人との結婚式は人生の中でも一番を争うほどの幸せを感じさせてくれる。
結婚式の準備は色々と大変で、新郎新婦で多少もめごともできるのだけど、結婚式当日は新婚の夫婦がまさに主役になれる日で、たくさんの人に祝福されて結婚する様は最高の瞬間になる。特に女性に関しては、人生で一番きれいになれるウエディングドレスを着た自分に、幸せを感じないわけがない。
男性目線で、幸せだと思った瞬間は「親への花束贈呈の瞬間」だ。結婚式を挙げることが親孝行になるとその時は思っていなかったけど、両親が嬉しそうに泣いている姿を見ると感動せずにはいられない。
結婚が決まった人は自分たちに取って最高の結婚式を挙げられるように、二人で協力して良い結婚式を企画しよう。
新婚生活が始まると、みんなからお祝いされるのが幸せをかみしめる瞬間に
結婚式を挙げないカップルは新婚生活のスタートにそこまで感動はないかもしれないけど、実際に結婚して新婚生活が始まると、時間差で色々な人が祝福の言葉をくれることで何度も結婚した時の幸せをかみしめることになる。
結婚のお祝いの言葉なんて言わなそうな人から言われるほど「結婚したんだな」って実感できて、その事実だけで新婚夫婦は幸せを感じる。
ついニヤニヤついてしまうのが新婚生活だから、実際に経験してみると私が言いたかったことがきっとわかると思う。これは、友人夫婦が結婚した時にも “あるある” なんだと思ったことだ。
新婚生活では明るい部屋に帰れるのが幸せ(好きな人が帰ってきてくれる幸せ)
一人暮らしをしていた人が新婚生活でまず感じることが「明るい部屋に帰る幸せ」だ。
暗い部屋に帰るのは寂しいけど、新婚生活が始まると明るい部屋に帰るか、先に帰った時は「好きな人が帰ってきてくれること」に幸せを感じられる。
すごく些細なことかもしれないけど、新婚生活のはじめでは意外にルンルン気分にさせてくれるもので、結婚前との違いを明確にしている。人に寄っては「これから一緒に生きてくんだな」って気持ちを新たにする瞬間になるだろう。
彼氏や彼女と同棲したことがないなら、誰かと生活を共にすることに、大きな安心感を覚える人が多い。
新婚生活は好きな人と一緒に寝られる幸せが最高!どんな夜でも寂しくない
結婚する前は旅行やたまのお泊りの時しか一緒に寝ることができなかったけど、新婚生活が始まれば毎日好きな人と一緒に寝られる幸せがある。
仕事で嫌なことがあったり、人間関係のことで何かあった時も、新婚生活が始まれば好きな人が横にいてくれるから「寂しい夜」はやってこない。(※出張が多い人と結婚した人はこの部分で逆に新婚生活の寂しさを感じることもあるから注意)
やっぱり結婚する醍醐味の中では大きい部分だと感じた。
新婚生活あるある「行ってらっしゃいのキス」で仕事に頑張る活力が出る!前向きに会社に出勤できるのが幸せ
新婚生活のあるあると言えば「行ってらっしゃいのキス」だが、慣れるまでは本当に仕事への活力が生まれて、前向きに会社に出勤できるのが幸せを感じる瞬間になる。
仕事はやっぱりしんどいし、繁忙期はどうしても出社するのがきついけど、新婚生活では、行ってらっしゃいのキスだけで「仕事をすること」にイメージが変わる。好きな人のために頑張ろうと思う気持ちが、自分をすごく前向きにしてくれるのだ。
これは男性心理特有の感覚かもしれないけど、新婚生活がはじまって仕事ができるようになる男性が多いのはこれが理由の一つになってる。
行ってらっしゃいのキスは「好きな人のために頑張ろう」と思う瞬間を象徴しているだけで、結婚したことが仕事への取り組みを変えることで業績が上がるから本人も幸せになれるのだ。
結婚すると男性は仕事に頑張る活力が最高潮に高まるため、サポートしてくれる奥さんだったらさらに前向きにしてくれるので、お互いに幸せな生活が送れる。
奥さんの手料理を食べれるのが新婚生活の幸せ
男性に取って新婚生活の醍醐味はやっぱり「奥さんの手料理」である。
仕事に疲れて帰った時、奥さんが自分のためにおいしい料理を作ってくれれば、その日の疲れが吹き飛ぶだけでなく、また明日も頑張ろうと思える。
「おいしい手料理」というと少し語弊があるかもしれない。新婚の男性に取っては「自分のために奥さんが一生懸命に料理を作ってくれた」のが嬉しいのであって、新婚生活が始まったばかりだと「料理に慣れてないのに頑張ってくれる」のが男性心理だと嬉しい。
料理に自信がない女性も、新婚生活ではそこまで高いハードルがあるわけじゃないので、「作っても不味いだけだから」と遠慮しないで、やる気がある人は大好きな彼のために一生懸命頑張ってみてほしいと思う。
新婚生活を共に送るパートナーができた安心感が幸せ
ある程度の年齢に来ると人生そのものを考えることが増えてくるけど、新婚生活がはじまって結婚した実感が深まる度に感じるのが「自分に人生のパートナーができた安心感」だ。
特に一度でも自分の結婚に対して不安に思ったことがある人は、男性でもパートナーがいる新婚生活に安心からくる幸せを感じていて、結婚後にしばらく経つのに「俺に奥さんができるって本当に思わなかった」という男性までいる。
結婚式では感じられなかった幸せが新婚生活を送る中でどんどん出てくる状況は、男女問わず人生の中でも至福の時だろう。
なぜ新婚生活は楽しい?男性目線で5つの理由を解説!
新婚生活の楽しいところは、結婚したばかりだからこその理由が5つある。
「男性は新婚生活のどこが楽しいと思うの?」と思ったら、詳しく読んでみよう。
やっと好きな人と同じ家に住める!結婚して始まる新生活は単純にワクワクする
新婚生活をイメージした時にやっぱり一番の期待は「好きな人と一緒に住めること」だ。同棲していると結婚後の楽しさが減るところがあるけど、同棲してなかったカップルは、結婚することで始まる新生活が好きな人と一緒なだけで楽しいと思うはず。
結婚して始まる新生活は「自分の生活が変わるわくわく感」もあるから、そこに好きな人がいるってだけで十分に楽しい生活が始まる。
多くのカップルが「やっと結婚できた」と思っていると思うので、経験者としては「好きな人と一緒に生活できるだけで結婚は楽しいよ」と伝えたい。
新婚生活の家具を揃えるのが楽しい
結婚して新婚生活を送る際、最初に二人が取り組む課題が「新居にどんな家具をどこに配置するか」という問題だ。
部屋のレイアウトなど、新婚生活のことを二人で決めるのが本当に楽しくて、一緒に結婚後の生活をイメージしながら買い物をすると、ずっとポジティブな話題で盛り上がることができ、これから始まる新婚生活が具体化していくことで、二人とも夢が広がる一方になる。
家具は好みの問題もあるけど、結婚するカップルは何となくでも色の趣味や新婚生活のことも話しているし、結婚前後の幸せから譲り合いもできる状況なので、新婚生活のことを色々決める作業が楽しい。
どんな新婚生活になるかは新居と家具が揃うとかなり具体的になっていくので、この時期は素直に夢を見られる時期になる。楽しくないわけがない。
結婚した直後は幸せいっぱい!お互いのテンションの高さが楽しい結婚生活を作る
前述した「結婚生活で感じる幸せ」のところで解説した通り、新婚生活にはたくさんの幸せが新郎新婦のどちらにもあるので、お互いのテンションが高い。
それがそのまま新婚生活が楽しいと思う理由になっていて、簡単に言えば二人とも結婚したことに浮かれているから新婚生活が楽しいのだ。
結婚するまでの交際期間が長かったカップルでも、結婚後はお互いに新鮮な気持ちになり、結婚の幸せを実感する中で関係性までリフレッシュできることがある。
「私たちは結婚するまで長かったから」という人でも、結婚することでお互いの気分が変わると、意外に新婚ならではの楽しさを感じることができる。
一緒に住むことで分かる新たな一面を知るのが楽しい
付き合ってる間に結婚相手のことはよく分かったつもりになっているけど、実際は新婚生活が始まって2,3年しないと本当に夫や妻のことは分からない。
新婚生活が始まって、一緒に住むことで分かる新たな一面を知ることは、新婚夫婦に取って「喜び」で、新婚生活が楽しいと思う理由になる。
幸せいっぱいで結婚したカップルであれば、相手を深く知ることが本当の夫婦になる、本当の家族になる過程のように思うから、ポジティブなギャップに意識が行くはずだ。
もちろん、新婚生活が始まってから気づく相手の嫌なところも出てくるのだけど、新婚生活は二人で上手くいくようにお互いで努力する時期なので、「こんなところもあったんだ」と思うことがネガティブな要素でいっぱいになることはない。
新婚夫婦は「まだまだ相手のことが分かってない」という意識もあると思うので、色々なことが起きる中で「分かり合えてる」と実感できれば、幸せな気持ちが楽しい気持ちにもさせてくれるはずだ。「もっと知りたい」という気持ちも高まると思う。
新婚生活をどうしていきたいか話すのが楽しい
結婚した二人は結婚前に比べてコミュニケーションの量は必然的に増える。一緒に住んでいるのだから当たり前だけど、新婚生活の中でする「これからの話」は希望に満ちていて、結婚した人ならほとんどの人が楽しいと思う時間になる。
結婚すると新生活が始まるので、まだまだこれから揃えないといけない家具があったり、生活の仕方も実際に新婚生活が始まらないと決められないことがたくさんあるので、世間話のような雰囲気で夫婦のことを話していると、「結婚したんだな」と実感する人もたくさんいるはずだ。
新婚生活の楽しさは「結婚したからこそある幸せ」が支えているから、大好きな人と結婚できたのならきっと楽しい生活が待っている。
恋愛コラム:男性として、結婚生活で感じたこと
ここでは、恋愛コラムとして「これから結婚する人」に向けて、私が結婚直後に感じたことを綴ってみる。新婚生活をもっとイメージしたいと思う人は読んでみてほしい。
新婚生活が始まる時に感じたこと
結婚式を挙げて、新婚旅行から帰ってくると、いよいよ新婚生活が始まる。そこは、二人で幸せを噛みしめながら何軒も見に行って決めた部屋があって、二人で楽しく選んだ家具が並ぶ。
目の前にはキレイな奥さん。純粋にかわいいなと思わずにはいられないもが男性というもの。それだけで幸せを感じてしまう。
新婚生活を始める自分が何だかとても大人になった気がして、じわじわ込み上げるような幸せと感動が押し寄せる。
まだこれから新婚生活が始まるのに「ああ、幸せだな」としみじみ思う瞬間だ。
幸せにしてあげたいという決意とともに、自分が好きな人と夫婦になったことを実感した。
実際に新婚生活はどうだったのか(体験談)
大好き同士の状態で、例えマリッジブルーのような状態が数か月前にあったとしても、それを補って余りある幸せが訪れるのが新婚生活だと感じた。
結婚してすぐは、とにかくどちらも優しい。
二人の夢が幸せな結婚生活で統一されていて、新しく始まる生活に夢を持って努力している。やっぱりつい笑ってしまう。そんな生活が新婚生活だ。
仕事に出かける旦那はこれまで感じたことがないくらい帰るのが楽しみで、やっとノルマを達成して家に帰った時の嫁の笑顔は本当に最高だ。結婚したんだなと実感していくのに数日以上かかると思うが、その間も幸せや楽しさは十分に満喫している。
他愛もない会話をした後でゆっくり流れる夫婦の時間。
これからずっと一緒にいるんだなって感動にも似た気持ちががふつふつと沸き起こる。それが日常である奇跡に、感謝しないわけにいかない。その気持ちは自分と奥さんを生んでくれた両親にすら及んでいく感覚だ。
仕事に対する姿勢も、奥さんを養っていく責任感から自然と前向きになれて、自分が何のために頑張っているかがはっきりし、その成果がどんな未来を描くのかを鮮明にイメージできる。頑張ることにここまで意味を感じたのは初めてかもしれない。
目標が明確になり、達成した時のイメージができる状態で努力できることは思っている以上に、その前の状態とは全然違う景色だ。だれかのために頑張ることができる新婚生活は誰だって幸せを感じるはずだ。
男性なら社会人になった時、家族を養う姿を一度は想像したはず。
自分の能力で好きな人を養っていくことは、男性が女性に抱く「守りたい」という本能に訴えかけて本当に充足感を感じる。
花嫁修業のマネ事のようなことをしていた奥さんは、基本的な包丁使いはできてもまだまだ恰好が様になっていない夕食作りの姿。
それが逆に初々しさを感じさせて自分たちが今、新婚生活を始めたんだとまた実感を新たにする。
味の好みや生活習慣なんかを少しづつ二人で統一していって、二人の生活が段々と形になっていく。それだって楽しくできるのが新婚生活である。
新婚生活で夫が妻に持つ気持ち
新婚生活が始まって、「この人を幸せにしたい」って思うことで溜まっていくパワーは、自覚しているよりずっと大きいものだと思った。
やっぱり人間は人と人の間で生きるものなのだと認識する。愛する人と一緒にいる意味は、結婚前と結婚後で少し色を変えた気がした。
自分の家族を作っていくことは、それまでの家族という言葉に感じていた想いとはまた違っていて、自分自身をすごく成長させる。
家族それぞれの立場を経験することで一回り大きくなれて、また一歩素敵な自分になれた気がした。
新婚生活で夫が妻に持つ気持ちの一番大きいのは「幸せにしてあげたい」って気持ちだ。
男性として、新婚生活を経験して思うこと
結婚に対するイメージはそれぞれで大きく違うだろうが、決断して実行に移った後なら結婚生活で得られるものは本当に大きいことに気付くと思う。
結婚する前に不安や心配があっても大丈夫。この人だと思った人とならきっとうまくいく。あえてネガティブなことは書いていないが、上で述べたことは私の感じた紛れもない真実である。
幸せには種類があると思っているが、私に取って新婚生活は最も幸せを感じた時間の一つだった。
決断する時には思うことが色々出てくるのはとても普通の感性だと思うが、忙しい結婚準備の期間を駆け抜ければ、新婚生活の幸せと楽しさは多くの新婚夫婦が味わえる素敵な体験。
どちらかと言うと、プロポーズ前とか、婚約後に読んでもらえると一番いいのかなと、ふと思った。
結婚自体を迷っている人にはまた違う記事で私なりのアドバイスを示そうと思っている。
あなたがこれから結婚するなら、その新婚生活が幸せで楽しいものになることを祈る。私の素敵な思い出があなたの夢を膨らませることができたなら本当に嬉しい。
どうしたら新婚生活が長続きするか(幸せな時間を長持ちさせるために)
この記事を読んで「自分も幸せで楽しい新婚生活を送りたい」と思った人のために、ここでは「どうしたら新婚生活が長続きするか」について3つのポイントで解説する。
結婚直後に幸せな時間を長持ちさせるために参考にしてほしい。
「二人が幸せになるためにはどうしたら良いか」と考えて夫や妻と向き合う
新婚生活は、自分勝手に主張するのは違うが、だからと言って自己犠牲で我慢するのも違う。
新婚生活を長続きさせたいなら「二人が幸せになるにはどうしたら良いか」と考えることが重要だ。
新婚夫婦は相手のことが大好きだから譲り合いができる状況にあるカップルが多いけど、時には衝突があるし、長く幸せな時間を継続させるにはやっぱり良い新婚生活を送れないと難しい。
結婚したばかりだと「何がワガママで、何が適当な主張か分からない」ことが多いので、二人の新婚生活を守るための考え方がすごく大事になる。それが「二人の幸せを考えること」だ。
新婚生活を長持ちさせるには、二人に取って良いことを相手に提案するのがコツだから、我慢して新婚生活がつらいものにならないようにしよう。二人で同じ方向が向ければ、幸せな時間が長続きする。
思いやりの気持ちを行動や言葉で表現する
新婚生活が始まると、結婚前より優しい相手に、ちょっとおごりのような気持ちを持つ人がいる。新婚生活に甘えると結婚してすぐにすれ違う夫婦がいるから気を付けてほしい。
では、どうしたらお互いに優しくなったと思い合える夫婦関係が築けるかと言うと、「思いやりの気持ちを行動と言葉で表現すること」がコツだ。
夫や妻に感謝する気持ちがあれば、それを言葉にして、自分もお返しをするようにしよう。二人で与え合う関係を作れれば、新婚生活が長続きし、結婚前より良い関係ができる。
思いやりの気持ちは幸せな時間を長持ちさせるのに最も重要なものの1つなので、自信がなかったら下の記事を読んでみてほしい。
家事分担やお金のことなど、現実的な話は新婚生活が始まったらすぐに決める
何事も「はじめが肝心」なのは間違いない。新婚生活は浮かれてしまうけど、幸せを長持ちさせたいなら、家事分担やお金のことなど、現実的は話は明るい雰囲気ながらも真剣に話し合っておくこと強くおすすめする。
これは、何となく家事分担などが決まっていった夫婦がすぐに上手くいかなくなった経験をしているのが理由だ。きちんと結婚生活のルールを決めた夫婦に対し、決めなかった夫婦は奥さんの負担が大きくなって幸せな結婚生活が短命に終わる割合が高い。
結婚してすぐはもめごとになりそうなことを話したくない心理が強まるけど、現実的な問題は早期解決が鉄則だ。
上手くいってる夫婦じゃないとむしろ話し合いができないため、新婚生活が始まったらお互いに譲り合いが持てる内に話し合っておくべきことをきちんと決めて、二人が新婚生活に不満を持たないように対処しよう。
恋人とは違う、夫婦になるということ
結婚生活が楽しい、幸せに感じるというのは、「恋人とは違う “夫婦になる” ということ」の意味が大きいのだと思う。
それまで二人の時間がいくら長くても、新婚生活は絶対に違った感覚を何かしらに感じるはず。結婚式を挙げず、紙の契約だけだったとしても…である。
夫婦になるというのは、「これから二人で家族を作っていく」ということだ。赤ちゃんがいるなら3人で。ただの他人同士だった二人が家族になろうとするそのスタートラインは、想い合う関係である以上、今まで感じたことのない幸福と楽しさを与えるのである。
新婚生活には、緊張感がある
実際に経験してみて、襟を正すというのか、とにかく新婚生活には緊張感があったように振り返る。もちろん、良い意味での緊張感だ。
二人で食べる食事でも、生活の仕方でも、お互いが譲り合いの気持ちを持って二人で生活の仕方を決めていく。誰の邪魔もなく、二人がより良く一緒に居られるようにと決まっていくルールにも、たくさんの幸せを感じていたように思う。
もちろん喧嘩だってそんなに珍しくない。今までとは違うのだから、簡単な衝突はやっぱりあって、でもそれも含めて新婚生活だと思えば、また違った意味を感じていた。
恋人とは違う、夫婦になるということ。この答えは、あなたとあなたの愛する人と、二人で感じてみて欲しい。私がここに書いても良いのだけど、感じ方が多少なりとも違うことを踏まえると、もっとワクワクそれを待っていてほしくて、想像だけしてもらうような書き方を選んだ。
あなたとあなたの好きな人が、ずっとずーっと幸せにいられますように。
まとめ
今回は、新婚生活の幸せと楽しさを解説した。男性目線で新婚生活で感じたことがどんなことだったか、これから結婚する男女のどちらにも参考にしてもらいたい。
結婚するには色々な苦労もあるのが現実だけど、結婚前と結婚後では同じ「カップル」でもたくさんのことが変わって見え、感じ方も変わり、そのすべてが感動を覚えるレベルで幸せを感じる。
結婚は決してゴールではないから、新婚生活を幸せに楽しく過ごしながら、もっともっと絆を深めていける夫婦になろう。
まだ結婚相手を見つける段階にいる人は、将来後悔するようなことがないよう、下の記事も読んでみてほしい。
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