彼女ができてしばらく経つと、初Hに持ち込むタイミングは誰でも色々悩んでしまうもの。
経験がない真面目な男性は、ついタイミングが遅れてしまうことはあるのかもしれない。
初Hは恋人達にとって大イベントであることは間違いない。
その「時期」についても迷うことはあるようだが、今回は「初Hの誘い方」について書いて見ようと思う。彼女との関係を深めたい時は参考にしてみてほしい。
カップルに必ず訪れる初エッチ
あなたが彼氏としてまず認識しておいてほしいことが、「付き合ったらHは必ず存在しているってことを、どんなお淑やかな女性でも意識してる」ってことだ。
付き合ってからの期間が長くなればなるほど、この傾向は高まる。
カップルの初エッチの時期
初エッチの時期の目安はあなたと彼女の年齢や経験によって変わってくるところもあるが、社会人なら1か月~2か月、大学生などは3か月から4か月くらいで、「初Hのことは全く考えていなかった」という人が女性の中でもかなり少なくなる。
いずれやってくる初Hの時期を楽しみにしているのか、不安でしょうがないのか、嫌なのかは、それぞれの女性で違っているし、その時々のカップルの状態にもよる。
でも、彼氏だけでなく彼女もはっきり意識していくことである点は良く理解してほしい。
要するに、あからさまでも匂わせるでも、Hの誘い方によって「まさかHでも狙っているのかな」とはならず、付き合っているカップルなら、その雰囲気で十分念頭にきてしまうことなのである。
初Hをする時期は、あなたが思っているよりも早めで大丈夫なのだ。彼女も付き合いはじめを乗り越えた辺りから、彼氏との初Hを具体的に考える。
恋愛経験が少ない10代後半から20代前半は初Hの時期が遅い
ただ、恋愛経験が少ない学生の男子がこれを読んでいたら事情が少し違うので気を付けるようにしよう。
まだ日常的に、又は人生の一部としてカップルの行為が通常化する前の女性にとって、体の関係は「汚い」とか「怖い」とか「男はそれだけなの?」ってイメージがある場合が多い。
上とは逆に初Hの雰囲気になると、意識している分、全力で否定にかかるパターンが若年層に多い。
初エッチの雰囲気を作るには?
一言アドバイスを送るなら、
「とにかく若い内はこれでもかってくらい彼女の気分を高めよう」
ということ。
物には順序が必要だ。
それを作っていっている自分に酔うくらいで丁度いい。思いきりベタにラブラブな雰囲気を作ることで、彼女の頭では「愛情」と「初H」が結びつくから、焦らずに思いやりをもって彼女に接してみよう。
あまりモタモタしていると男らしさが感じられずに嫌われてしまうかもしれないが、早くに手を出そうとするとメルヘンチックな気分の彼女を傷つけることになるからその点は注意するようにしよう。
初Hの誘い方と女性の感覚
初Hの時期を確認したところで、彼女を初Hに誘うとき、どんな風に誘うかを解説していこう。
実例:恋愛の専門家である私の初エッチの誘い方
私はお酒が好きで、飲めない彼女でもチビチビさせながら付き合わせることが多い。
お決まりのパターンだが、私が最も彼女をHに誘いやすい方法は、終電を超えるように店を変えたりしながら、そのままお泊りのパターンにもっていく形だ。
飲むとカラオケに行きたくなる性格でもあるので、これもお決まりだが、あくまでホテルへ行くことが、H目的ではない点は会話の中に織り交ぜるようにする。
テンションは高めにして「カラオケもあるしね」って感じで誘うと彼女もついてきやすい。どちらかと言えば、初エッチの誘い方は真面目でありながら明るい方が彼女は気まずく感じない。
初エッチの女性心理
女性は言い訳したい生き物だと、あなたは知っているだろうか。
恋愛では、慎重に生きることを宿命付けられた女性にとって、初Hはお互いの愛情を確かめ合う行為であると同時に、リスクを含むことでもあるから、女性心理としては自分に言い訳して初Hを迎えるところがある。
どれだけ好きでも、妊娠するかもしれないと考えない女性はいないから、女性に取ってHは遊びで済まない。それでも受け入れるよう考えていくのが彼氏との初Hなのだが、あまりにもHを前面に出した誘い方は、酔っぱらっていても当然控えたいところ。
彼女にちゃんと言い訳をいくつも用意させてあげることは、彼氏として初エッチの誘い方のポイントになることだから押さえておこう。
男には理解できないが、女性は自分に言い訳しないといけない生き物。多分、恋愛絡みのことでは脳内が基本ブレーキ主体にできているんだろうと、解釈している。
この原理については当恋愛サイトにいくつか記事をあげていくので関連記事などを参考にしてもられると良いかと思う。
Hエッチの誘い文句
初エッチの誘い文句については、付き合っているカップルの男女なら「終電だけどもう少し一緒にいれる?」という一言で初Hのお誘いは完了しているので、環境を作る方に頑張ってみよう。
初Hに誘う際、言葉はそこまで大事じゃない。どうやって初Hに持っていくかの方が大事だ。きちんとムードつくりをしてあげて、初Hだけはその後のHと違ってサボらない。
男性は思い出に残るようなイメージをもっておくと失敗しないだろう。
初エッチの流れを大事にする
ちゃんとムードができた後は、余計なことを考えず、ただ自然に流れを作ってやって、女性には「ただついてきたらこうなっただけ」ってくらいにしてあげよう。
初エッチは身も心も任せたくなるリードができると理想的だ。でも付き合っているなら、そうじゃなくて不器用でも構わない。
女性の中には、自分への言い訳をより強固にするために、はぐらかすような態度や言葉を発することがあるかもしれないが、それにいちいち反応せずしっかりとリードしてやることが大切だ。
ビビっている彼氏だったら腰が引けてしまうけれど、一度アクションを開始して、彼女が本当に嫌がっているわけじゃないと感じたら、優しく彼女をリードして最後まで進めるのが正解である。
初エッチを嫌がる彼女心理
そもそも初エッチが嫌だったら終電の時間は誰でも知っているんだから、彼女は終電を逃す前に帰る。女性はそこら辺を決して妥協しない。
何度も言うように、付き合えばいつかHはする。
それがいつなのかだけが問題で、そのタイミングを決めるのは男の役割だってことだ。初Hの誘い方はベタな方法を選ぶと彼女も心の準備がしやすいので、王道を行こう。
初エッチを嫌がる女性心理は、自分への言い訳をより強固にして、彼氏の強い愛情を求めていると考えよう。決して強引な誘い方をしてはいけないが、愛情を伝えれば彼女の気持ちは変わることがほとんどだ。
初エッチに誘う雰囲気
初Hに誘う雰囲気なのかを判断する際は、もっと単純に考えて行動することを勧める。
ここでもやはり女性がどのような考えで生きてるのか理解していることがポイントになる。
女性は本当に嫌がっているならちゃんとそれを伝えるから、そうじゃない態度は照れ隠しや恥ずかしがっているだけと判断しよう。
しかしここで問題が発生するカップルが存在するから、「彼女の門限」で初Hができない男性向けに一つ見出しを用意しよう。
ガードが堅い、門限がある彼女を初エッチに誘うならお勧めは「旅行に誘う」こと
「初エッチに誘いたいけど、めちゃくちゃに彼女のガードが固い」もしくは、「彼女の門限がきつい」となってくると、上で解説したような典型的パターンが通用しないことがある。
そこでお勧めしたいのが彼女と行く「旅行」だ。
学生でも社会人でも連休は存在するし、その連休の過ごし方は友達でも話題になるくらい、その手前の時期はホットな話題となる。
要は、連休前なら旅行に誘いやすいということ。
連休を理由にして、彼女に旅行を提案してみよう。
彼女をエッチに誘いたいならオーソドックスな方法を取ろう
初エッチに誘う方法が「旅行」というのはありきたりで、ビックリするような誘い方を提示できなくて申し訳ないのだが、恋愛の専門家として彼女のHの誘い方はオーソドックスな方が良いとの答えを出しているので、彼女にも「もしかしたら」と思ってもらえる誘い方をする方が失敗しない。
あまり手がこんでいると、やっぱり引かれることがリスクだし、上で書いたようにどちらにせよ二人の頭の片隅には、初Hがいずれやってくる大イベントとしてある以上、断る権利は相手に取っておきたい。
旅行の場所
誘う旅行の場所はどこでもいいのだが、丁度話題になっている場所や彼女の好きなところ、家が遠ければ彼女に育った街を紹介してもらうことを理由にしても良い。
ベタにディズニーリゾート関連やUSJに泊まってみても、彼女は期待通りの嬉しい反応をしてくれると思う。そうやって誘った旅行に、ついてきてくれるというならHはOKだと判断できるので、やはりおすすめは「あからさま過ぎない程度の王道的な誘い方」ということになる。
付き合っている彼女を旅行に誘ってOKしてくれるなら、HがOKサイン
友達ならまだしも、付き合っている彼女を二人きりの旅行に誘ってOKしてくれるなら、HがOKのサイン。
後は慌てず騒がず夜を楽しみに、日中はデートを楽しんで、夜は当たり前のようにHに誘おう。
この時、彼女が恥ずかしがったりするかもしれないが、ゆっくり緊張を解いてやるくらいの気構えで居る。旅行に行って、本気でHはダメって場合はほぼない。
それも女性特有の「私はダメっていったけど彼が…」って思いたい心理が時々厄介になるので、男子ならドンと構えたい。
彼女との旅行でHに誘う際の注意点
彼女との旅行でHに誘う際に注意することは、日中騒ぎ過ぎてその後お酒を飲み、彼女が(もしくは、まさか自分)寝ちゃうようなことは絶対に避けることだ。これは意外と多いパターンだから気をつけよう。
女性が早くに寝ようとするパターンも多いが、これを少しでも放っておくと取り返しがつかなくなるから気をつける。
「疲れたから寝る」って彼女の発言も言い訳の一つだから、「もう寝るね」と言って布団をかぶってしまってもジャレてみることで対処しよう。そこからムードができることもあるので、実はチャンスだったりもする。
とにかくあからさまでないにしろ、慎重なタイプの女性はあらゆることを試してくる。
そのくせ脱がすとしっかり勝負下着を付けていたりするから女性は本当にわからない。
多分彼氏側が諦めたら、こういう彼女は「私、好かれていない」とか考える。
初旅行は二人で一緒にいるだけでも十分楽しいし、色々な相手の部分が見えるので、関係を深めていくいいイベントになる。
初Hの誘い方が分からない人は、参考にしてみてほしい。
まとめ
今回は、「彼女との関係を深めたい時」ということで、現在付き合っている彼女との初Hについてまとめた。
カップルにとって大切なイベントである「初H」は、欲求的な問題だけでなく愛情を確かめる意味があったりより絆を深めることになるすごく大切なもの。
しかし、友達関係からステップアップしたような恋愛関係だとそれまでの雰囲気と全然違う行為に「誘い方がわからない」という意見は決して少なくない。
ただ、カップルになったら彼女にも彼氏にもそのイベントは脳裏にあるものだから、ゆっくりでもいいし、雰囲気を作ってアクションを起こすことで意外にすんなり終わることが多い。
経験が少ないと悩むものだが、この記事を参考にトライしてみよう。
なお、ダサイ服装はNGなため、ファッションセンスに自信がない男性は下の記事を合わせて読んでおこう。
暗連記事: