結婚した後から思う、嫁をもらうならチェックしておいた方がいい5つのこと

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結婚した後に結婚するべきじゃない女性だったと気づいた男性

相手の本当の姿というのは、結婚した後でなくては気付けないことも多いのは事実だが、もしチェックしておいた方が良いことが結婚前に分かっていたら、その結婚はもう少し考えたくなるかもしれない。

チェックしてみることで逆に不安なことが無くなって、結婚に前向きな気持ちで進める人もいることだろう。

そんな思いから今回は、結婚した後から思う、嫁をもらうならチェックしておいた方がいいことについてまとめてみたい。これから結婚をする人、結婚を考えている恋人と付き合っている人は、参考にしてみよう。

家族や親せき、特に親との関係性

結婚と言えば、「家」と「家」で行われるもの。同棲とは全く違っているところがこれだ。

結婚すれば家族付き合いが発生するのは仕方がないし、親戚関係も面倒だが仕方がない。しかし、事情が無い限り、上で挙げた関係はそんなに密接にはならないことが普通だ。まずは、どんな感じの付き合いをしているかは、さりげなく聞いておこう。

あなたにも理想の家族関係がイメージされると思うが、これは変な付き合いをしていなければOKだ。後は、気を付けた方が良い家族や親戚がいるのかを確認しておけばいい。ヤバイ人がもしいるなら結婚前だと正直に言ってくれるはずなので、挨拶をする際などの参考にする。付き合いは深くならない相手は押さえておくくらいで大きな問題へと発展しないはずだ。

しかしだ、親はそうはいかないから気を付けよう。
ファザコン、マザコンは結婚後に最悪な関係になることが決して珍しくない。親子の主従関係が強い場合も気を付けないと、結婚生活への口出しは我慢できないレベルに達することがある。

相手親との交流はかなりあるものと覚悟して、しっかり自分の目でチェックしておいた方が良い。自分たちの新婚生活に土足で入ってくるような行動を取る親も割と多い。もし、自分的に厳しいなと思う親だったり関係性だったりするなら、少しコミュニケーションを取るようにして、それでもダメだと思ってしまうのなら結婚はもう少し考えた方が良いだろう。

決してナメてはいけない要素だから、「結婚して良い相手か」という視点でリサーチすることをおすすめする。

家事全般は今現在できなくてもいいが、前向きなやる気が大事

家事を全般的にできるようになるには時間がかかるが、やる気があればどうにかなる。嫁が主婦としてや妻として成長していく姿は可愛く見えるし、夫婦として成長していっているような感覚もあるから今現在の家事レベルは低くても結婚して良い。

しかし、ここで言うやる気は意気込みではなく、性格的なことも含めるし、やっていきたいという前向きな意思を指す。信念に近いこの「気持ち」は持っていないとできないことができるようにはならないから注意をしよう。

自分がどんどん家事を分担していこうと思っているかどうかよりも、まず彼女にやる気があるかどうかはチェックするべき。なぜなら、「家事を分担することを当然」と考えている嫁と分担していくのか、「手伝ってもらえるなんて素敵な旦那様!」と思っている嫁と分担するのかであなたが家事を手伝う意味が大きく違ってくるからだ。

さらに、やる気のない嫁は作る料理に明らかな差が出る。

やはり、結婚生活となると現実的には様々なことが起きる。元々家事全般にやる気が無ければ、作る料理に手抜き感が出て、しかもそれを毎日食べねばならない。2.3日ならいくらでも我慢できるが、数年も我慢しなければならないと覚悟するのは幸せと言えないだろう。

料理ができる彼女だったとしても、やる気がないと盛り付けなどが段々手が抜かれていく。料理の見た目は大事だなと感じる瞬間もまた、幸せとは言い辛い。

さらに、もし強制的に家事の分担をさせられれば、それは尻に敷かれる結婚生活の開始を意味する。やる気がある嫁と結婚したのに、尻に敷かれる旦那が多い中、無謀にもやる気さえ感じることが出来ない嫁を貰ったら苦労することは目に見えているだろう。

 金銭感覚

よほど収入の多い人以外は、生活して行く上で金銭面の問題を抱えることは人生のあるあるだ。

稼ぐ収入の中でしか遣り繰りはできないが、その額に見合った生活を維持して、さらに将来のために貯金をしていかないといけないのが結婚生活である。彼女の金銭感覚はしっかりしているのか、また自分と似たような感性でいるのかをしっかり把握しよう。

この問題の難しいところは、荒すぎてもダメできっちりし過ぎていてもダメな点である。
もし、家計を任せるなら金銭感覚の一致は必須だろう。

きっちりし過ぎている嫁をもらうと、お小遣い制になるのはもちろんのこと、その額も期待できない上に、外食やデート等の交際費関係の絞りっぷりが見事ととしか言いようのない状態になることがある。

友人の経験談でも多い話となっているので、実体験からの悲鳴だと思ってしっかりと受け止めた方が良いだろう。

子供への考え方

子供のこともしっかり話しておいた方が良い話題だ。

価値観の完全一致は難しいが、子供の人数や考え方、子育てに関する方針等は、何となく合っているのかをチェックしておくべき。子供は夫も妻も一番大事な存在となるから、色々なところでズレができると我慢ならない。夫婦の生活も子供の問題は影響するため、軽視しない方が良い分野である。

結婚前に子供の話題をするのは気が引ける部分もあるため、きっかけをみつけてゆっくり話していこう。ゆっくり聞く意味は、女性に過度な期待感を持たせないためだ。

基本的に、女性は子供が出来ると旦那の前で女でいられなくなる傾向がある。
これは、学説としても論拠のあることなので(参考:子供を産むと嫁は女でいられなくなるのは理由があった)、仕方のない変化だと思ってある程度は諦めるしかないのだが、これにだって個人差があること。子供が大好きでそれが魅力と感じる男性もいるだろうが、子供に意識が向かえば嫁のの体と頭は一つである以上、取捨選択の中でばっさり切られるのは旦那である。その点は好きな人と結婚したい男性はよく考えた方がいいかもしれない。

女性は、ホルモンの関係からどちらにせよ子供に集中していくことになるわけだから、そのホルモンがまだ眠っているうちからあまりにも子供子供と言っている女性は、旦那の方からみれば正直何のために結婚するのだかわからなくなるかもしれない。

子供が生まれてからは夫婦の会話は子供が中心になる。これが、もっと行き過ぎれば子供だけが会話の話題になっていく。さらに、その会話は「子育てにもっと強力してほしいこと」を伝える内容になり勝ちだ。そういう生活がいいと思う人は問題ないが、「恋人同士の感覚もなるべく維持したいな」と思うのなら、結構デリケートな問題となる。

逆に子供があまり欲しいとは思わないと言っている女性は結婚後に変化が起きることが多いので、そこまで気にしなくていいかもしれないが一考の価値があるテーマ。女性は子供が安全に産める年に一定の制限があるため、年齢を重ねていく内に考えは変わることが多い点も考慮して結婚前に話しておこう。

しっかりとした話し合いで解決策を模索できるか

私が一番大事だと思っているのは「二人でどんな壁も乗り越えていけるのか」という点だ。

結婚生活は、元々彼女の嫌なところがあった場合、それがよりはっきり出てくると思っておいた方が良い。もちろん我々男性側も同じことが言える。

それでも好きで結婚するなら大概のことは乗り越えていけるものと思うが、絶対に厳しいと思うのが、建設的な話し合いが苦手な彼女である。

ヒステリーやキレるタイプは家族を作って行く上で大変厳しいと思う。生活を共にしていけば、誰だって慣れや気の緩みで素の自分が出てくる。この点は仕方がないというか、結婚の宿命であって悪いところばかりでもない。しかし問題なのは、結婚生活はおままごとではなく、実際に解決していかないといけない大きな問題に直面することだ。それはカップルのケンカレベルのことではなく、人生の一部を決定するようなことも含まれる。

建設的にじっくりお互いの意見を交換して妥協点を探ったり、お互いで気遣いあったりしながら話し合いをできないタイプは苦労する。あまり多いタイプではないし、そういうタイプは付き合っている段階で結婚には至らないことが多いと思うので、念のため加えておく。

それぞれの関係を考えて、色々な状態を想定して考えるのが結婚に失敗しないコツだ。

まとめ

今回は、「結婚した後から思う、嫁をもらうならチェックしておいた方がいい5つのこと」をまとめた。

結婚前にチェックしておいたいいことを説明しているから内容が少しネガティブになってしまった感じだが、幸せな結婚のための準備をする上で大切だと思うことを書いていると理解してもらえたらありがたい。

チェックするべきところを見てみても更に惚れ直すような彼女なら、妻になってもきっとたくさんの幸せを与えてくれるだろう。

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