ネットで彼氏ができたら親や友達に紹介しにくい?みんなの対処から対策を考える

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ネットでできた彼氏を紹介する女子、ネットきっかけで付き合ったから紹介しにくいと思っている

ネットで知り合った彼氏を、あなたは周りの人にどう説明するだろう?

カップルの出会い方として「インターネット」が一般的になってきた時代であっても、周りの友達や親にどう説明するかはまだまだナイーブな問題だと感じる人がいる。

「彼氏とはネットで知り合ったんだ~」
軽いセリフでこんなことを言える人は全く気にしないのだけど、ネットをきっかけに始まった恋愛では周囲の人との関係を気にする人がいるのは確かだろう。

特に、「親」に関しては昔の「出会い系」をイメージして今の婚活や恋活を見る人もいそうなので、ネットで彼氏ができたら親に紹介しにくいと感じてもおかしくない。

そこで今回は、そんなネットの出会いをテーマに、「周りの人に彼氏ができたきっかけをどう話すか」という問題について、みんなの対処から対策を考えてみる。

アンケート結果をもとによりリアルな対処法へ迫るので、ぜひ参考にしてみよう。

「ネット彼氏を家族に何て言う?」女性に聞いた結果は

今回参考にしたアンケート結果によれば、

正直に「ネットで」と言う  40.3%
合コンで知り合ったことにする 9.4%
友達に紹介されたことにする   31%
「想像に任せる」とごまかす  4.4%
何も言わない        10.6%
その他            4.4%

ここで彼ができた!家族になんて言う? – 女性編( 2004年12月24日 ) | 恋愛投票箱|まじめな婚活サイト-エキサイト恋愛結婚

との結果だった。

相手が家族であるため、父親や母親がどのようなタイプの人かによってくるが、約4割の人はネットで知り合った彼氏をそのまま正直に紹介しているようだ。

変わりゆく世においてネットの活用方法が昔とは違っている今、一番の多数派が「正直に」という答えであったのは腑に落ちる結果だと私は思ったが、あなたはどんな感想だろうか。

次いで多いのが「友達に紹介されたことにする」という意見だった。やはり問題は「ネット彼氏を親や友達はどう思うだろう」との不安だろう。

相手の反応を考えると、何となく不自然な出会い方をしたと思われるのではないかと思ってしまうことも先程と同じように納得できる。ネットで人と知り合うことにおいては、自分自身の価値観で利用を考えるが、そこから先、つまりネットで彼氏ができた時は、自分だけの価値観では考えない場合が多くなる。相手の価値観を考慮すると、誤解が怖いとの発想になるのは自然な発想だろう。

アンケートに寄せられた意見を要約すると、ネット彼氏を正直に紹介する人の意見は

  • ネットも知り合い方の一つ
  • 嘘つくのは嫌い・おかしい・理解できない
  • 今のご時世では普通
  • 家族にはいつも正直主義
  • 嘘ついてもそのうちバレる
  • 利用するサイト・アプリが大事。真面目系の恋活なら問題ない
  • ナンパや合コンの方がどうかと思う
  • 親や家族がお見合いだから(=ネットの出会いとあまりかわらない)

続いて、ネット彼氏との出会いのきっかけを隠す女性の意見は

  • 親の世代は偏見がありそう
  • 「出会い系」をイメージされる
  • 言いにくいと感じるから隠す
  • 説明してもそもそも理解できない
  • 心配されるのが嫌
  • 家族に馴れ初めを話す必要がない
  • 無難な選択

こんな意見が目立っていた。

そのカップルごとの事情にもよる問題だが、みんなの対処から対策を考えてみよう。

ネットでできた彼氏を紹介する方法はどうすれば良いか

この問題は、昔の「合コンで知り合った彼氏を紹介する時はどんな風に紹介する?」にかなり似ているように感じる。

それぞれで理想の出会い方みたいなものを持っていると思うけど、世の中にはナンパがきっかけのカップルもいるし、合コンも紹介もいる。さすがに、パンを咥えた女の子と出会い頭にぶつかって知り合うカップルはこれまで出会わなかったけど、カップルの知り合い方は本当のところで多種多用。

でも、みんながみんな正直に出会い方をそのまま話しているかは全く別問題で、隠す人もいるし、正直に話す人もいる。理想の出会い方をしたなら隠す人の割合が圧倒的に減るのは事実だけど、どんな出会い方でも隠す人は隠すし、人によって話し分けるタイプの人もいる。

例に挙げた、ナンパ・合コンなどは人によっては誤解が懸念される出会い方と言えるので、今回テーマにした「ネット彼氏」についての問題と非常に酷似している状況のように思うのだが、私の周囲では「友達には正直に」「親には紹介」という形で対処している人が多かった。

実際の統計では、ネット彼氏は既に市民権を得ているのだが、その価値観はまだ様々だろう。昔の「出会い系」がイメージを悪くしたし、利用者が増えたことで犯罪の報告数も増えた。

かと言って利用する人の数自体が増加していることはあまり報じられないし、印象にも残り難い状況だとすれば、正直に言うには、特に親の層に対しリスクがあるのかもしれない。

ただ、ここで思うのは「ネットでの出会い」がどのようなものだったかという問題も大きいのではないかなと言うことだ。

信頼しているサイトやアプリで知り合うケースや、ネット上の同じ趣味のコミュニティー、オンラインゲームなど、如何わしさと離れたネットの出会いに過度な心配が必要かどうかは、結構難しい問題。
正直に言いたい人にとっては、「説明をきちんと聞いてくれるのかどうか」が大事な要素になってくるように思う。

確かに隠すこともリスクではある。
ほとんどの誤解は説明を尽くせばクリアできる問題ではある。
正直に言いたいと思うなら、誤解には敏感でいれば、必要な説明は浮かんでくるだろう。それを聞いてくれる人なら、悪い印象にはならないのではないだろうか。

別に正直に言う必要はないと思うなら、昔から行われているように隠せばいい。
何もそれはネット彼氏特有の問題ではなく、人が聞いて「え?」って思われる可能性を心配する出会い方は昔からいくらでもある。

繋がりの無い人と知り合うきっかけとして一番無難なのは「友達の紹介」であり、古くから使われている便利な言葉。これならどんな人とも薄い繋がりを演出できるし、多くを語らないことでバレることもほぼない。そもそも恋人との馴れ初めをどこまで正直に話すかという問題もある。

聞かれたっからと言って全てを話す内容のことではないから、濁す人も多いのが現実だ。

これまでをまとめると、要は、言いたいと思う人は正直に話しているし、別に悪いことではないとの認識だから説明もする。
「別に正直に言うことでもないし」と思うなら隠すことが悪いことでもないから、ごまかせばいい。

なぜそう言えるかと言えば、結局紹介するのならその紹介相手がどのような人かで印象が決まると思うからだ。親なら「どんな人とお付き合いしているんだろう」と不安や期待などが少し複雑だし、タイプによっては否定色の強い見方や逆パターンもあって、決めつけから入る人も多い。

でも、その全てはどんな付き合い方をするかで印象は上書きされるし、実際に会うのならその人の人となりで決まってくる。

結論として、最終的な判断は、あなたがどうしたいかで決めるので問題がないだろうと思う。
その判断は依然より行われてきたし、ネットで知り合った彼氏特有の問題ではないから、これまでの対応とそう大きく変える必要がない。難しく考え出すとアレコレ浮かんでくるけど、「ネットだから」という感覚よりも認めて欲しいとか、応援してほしいなら、話しぶりが大事だろうし、その人がどんな人かが大事。

結局のところ、あなたが大事に想う周囲の人は、あなたが幸せでいるかどうかを心配しているだけだ。

まとめ

今回はネットで彼氏ができた時、親や友達にどう紹介するのかどうかをアンケート結果から考えてみた。
みんなの対策を参考に対処を考えたけど、参考になる部分があっただろうか。

インターネットの世界に対する考え方は世代でも違っているし、人に寄っても変わってくるので、対応が半々くらいに分かれるのは納得のいくところ。

自分と相手の価値観で判断することになると思うけど、最終的に問題となるのは「きっかけ」よりも「どんな人か」だと思う。

誤解されるとお互いが不幸なので、そこに注意しながら判断しよう。

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